もしも比企谷八幡に色んな彼女がいたら……   作:チャキ

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どうもチャキです!今回はデート・ア・ライブの時崎狂三を八幡の彼女にしてみました。ではどうぞ!


時崎狂三編
時崎狂三編 1


八幡side

 

今は昼休みいつものベストプレイスにて

 

???「はい、八幡さん今日のお弁当ですわ」

 

そう言いながらオレの彼女はお弁当をオレに渡してくる。

 

八幡「おう、サンキュ狂三」

 

狂三「いえいえ」

 

彼女名は時崎狂三。黒髪のロングのツインテール。右目は赤色で左目は前髪で隠れているが、その中には金色の左目で所謂オッドアイというやつだ。けどこのオッドアイで小学生の時いじめにあっていた。ただ左右の目の色が違うからって、いじめをする奴がいた。『お前は人間じゃねぇ』とか『左右の目の色が違うだなんて気持ち悪い』など色々言われていて、ほとんどの奴は怯えていた。けど、オレはそんな事で怯えはしなかった。オッドアイなんて滅多に見れないから、少し興味があったので話しかけたが、警戒されていた。けどそれは最初のうちだけで、だんだんオレに心を開いてくれて仲良くなった。そんな日々を過ごしている時、オレは狂三の事を好きになっていた。そしてオレは小学校卒業する時に狂三に告白した。狂三は泣きながらも受け入れてくれた。その日からオレと狂三は恋人同士になった。中学の時でも楽しく過ごし、今では高校生。学校は総武校に通っている。因みにオレと狂三が付き合ってる事は家族と友達しか知らない。

 

八幡「今日の弁当もうまいな」

 

オレは弁当を食べながらそう言う。いや、ホント狂三の作ってくれた弁当はうまいな。高校に入ってから狂三がオレの分まで作ってくれるようになった。初めは悪いから断ったが、狂三の圧に負けてしまいこうなっているが、これはこれで悪くないと思っている。

 

狂三「それは良かったですわ」

 

と狂三は満面の笑みで答える。ホント狂三は笑うとかわいいな。小学生の時はオレと関わるまで全然笑わなかったしな。こんな狂三を見れるのは多分オレしかいないだろう。

 

 

 

八幡「ごちそうさん」

 

狂三「お粗末さまですわ」

 

八幡「いや、ホント毎日悪いな。自分のだけでは無くオレの分まで作ってくれて」

 

狂三「もう、八幡さんそれは言わない約束ではなかったでしたか?」

 

八幡「いやまぁ、そうなんだけど。やっぱりお礼は言わないとダメだろ」

 

狂三「その気持ちだけで私は充分ですわ」

 

狂三はそう言いながら自分の胸に手を当てる。

 

八幡「そうか」

 

狂三「ええ、ですので気にしないでください」

 

八幡「ああ、わかったよ」

 

そしてその後は他愛もない会話をしたがら過ごしていたら昼休みが終わってしまったのでオレと狂三は自分の教室へと戻る。因みにオレと狂三は違うクラスである。だから途中で別れる。そういえばオレと同じクラスじゃ無かったことに拗ねていたけど、拗ねている狂三は可愛かった事を言っておこう。そして午後の授業も終わり、帰りのHRも終わり帰りの用意を済ませて教室を出るとそこには狂三がいた。いや、君早くない?

 

八幡「おう、狂三」

 

狂三「はい、八幡さん。では部室に来ましょう」

 

八幡「別に先に行っててもいいんだぞ」

 

狂三「いえ、私は八幡さんと一緒に行きたいと思いまして待っていたんですわ。もしかして迷惑でしたか?」

 

八幡「いや、迷惑な訳ねぇだろ。まぁ、オレも狂三と一緒に部室に行きたいと思ってたしな」

 

そう言うと狂三はオレの腕に飛びついてきたのだ。そのせいで腕に柔らかい感触が伝わる。というかくっつき過ぎだろ。

 

八幡「お、おい狂三!くっつくな!///」

 

狂三「良いではないですか。あ、もしかして照れておられるんですか?もう、八幡さんったら恥ずかしやがり屋さんですわね」

 

そう言って更に密着してくる。なので狂三の柔らかい感触が更に伝わってくる。

 

八幡「あーもう!行くから離れてくれ///」

 

狂三「いいでは無いですか。このままの状態で部室に向かいましょう」

 

狂三はそう言いながらオレの腕を引っ張る。

 

八幡「お、おい。引っ張るな。部室に行くから離れてくれ」

 

ホント話くれないかな。さっきから周りの視線が痛い。というか狂三がオレの腕に抱きついてきた時、女子からは『きゃー』とか叫び声が聞こえてたな。なんで叫んだのか知らんが、多分狂三がオレみたいな奴に抱きつきた事で叫んでいたのだろう。そしてオレは狂三から腕を解放してくれないまま部室まで向かった。そして部室のドアを狂三が開ける。

 

狂三「こんにちわですわ雪ノ下さん」

 

とこの部活の部長の名前を言う。

 

雪乃「こんにちわ時崎さん、比企谷君」

 

八幡「うっす」

 

オレにも挨拶されたので返す。雪ノ下は国際教養科といって他のクラスよりも2〜3程偏差値が高いクラスに所属している。そしてオレと狂三の友達である。雪ノ下とは1年前、雪ノ下の家の車がオレを轢いたのがきっかけで出会う。何故轢かれたのかというと、1年前オレは狂三と一緒に入学式に向かっている途中、道路に飛び出した犬を庇い、轢かれてしまったのだ。雪ノ下はその事でわざわざ病室まで謝罪しに来てくれた。別に雪ノ下はただ車に乗っていただけなので許した。と言ってもオレも急に道路に飛び出したのも悪いから謝罪した。それから少しずつ関わっていくうちに友達となった。そしてここは奉仕部という部活らしい。オレが授業の課題で出された作文を提出したら何故かここに入部させられた。作文の内容は狂三との日常を書いただけなのになんでだろう……解せぬ。けどオレが奉仕部に入部するって聞いて狂三も入部したのだ。この奉仕部の活動内容はボランティアに似ている活動内容らしい。けど依頼人が来るまでは暇なので、読書や勉強など自由にしていていいらしい。後それと、雪ノ下はオレと狂三が付き合ってる事は知っていて、狂三の左目の事も知っている。雪ノ下は信用できるやつだから教えた。今は狂三と雪ノ下と会話しながら過ごしていると、部室のドアがノックする音が聞こえる。

 

雪乃「どうぞ」

 

雪ノ下の返事でドアが開く。

 

「し、失礼しまーす」

 

入ってきたのは1人の女子生徒だった。肩までの茶髪に緩くウェーブを当てて、歩くたびにそれが揺れる。というかコイツの格好今時のジョシコウセイみたいだな格好だな。よく見かけるよ。短めのスカートに、ボタンが三つほど開けられたブラウス、覗いた胸元に光るネックレス、ハートのチャーム、明るめに脱色された茶髪、どれも校則を完全に無視した出で立ちだった。それよりも狂三はなんで怒っているんだ?コイツが入ってきた途端、怒りオーラが出ている。コイツ、狂三になにかしたのか?だったら許せないな。と思っていると彼女はオレを見てびっくりしたのか、後ずさりした。いや、なんだよ。

 

「な、なんでヒッキーがここにいんの!?」

 

八幡「は?ヒッキーって何?まさかオレの事か?」

 

「そうだし!」

 

八幡「変なあだ名つけるんじねぇよ。というか誰だよお前」

 

「はぁ!?同じクラスじゃん!信じらんない!」

 

八幡「初対面で変なあだ名つける奴なんて知らねぇよ」

 

いや、ホント誰だよ。オレこんな奴と会ったことねぇぞ。初対面の筈なのになんで引きこもりみたいなあだ名をつけられなきゃならんのだよ。もう1つ気になるのは、狂三がさっきよりも怒っている。ホントコイツ狂三に何したんだよ。

 

雪乃「由比ヶ浜結衣さんね。どうぞそこに座って」

 

結衣「あ、はい」

 

雪ノ下が言うにはコイツの名は由比ヶ浜結衣と言うのか。まぁ、別に誰でも良いがな。けど、狂三がこんなにも怒るんだ、狂三との間で何かあったんだろう。

 

雪乃「それで由比ヶ浜さん。どういった要件で「雪ノ下さんちょっとお待ちください」時崎さん何かしら?」

 

狂三「依頼を聞く前に由比ヶ浜さんに聞きたい事があるです。少しいいですか?」

 

雪乃「ええ、私はいいわ。由比ヶ浜さんはいいかしら?」

 

結衣「う、うんいいよ」

 

雪乃「だそうよ」

 

狂三「ありがとうございます。では由比ヶ浜さんに聞きます」

 

結衣「何かな?時崎さん」

 

狂三「あなた…八幡さんに何か言うことがあるのではないですか?」

 

結衣「え?私がヒッキーに言うこと?なんの事言ってるの?」

 

狂三「あらあら、あくまでもしらを切るつもりですのね」

 

結衣「え?ちょ、ちょっと本当に何言ってるのか、わかんないな〜。時崎さん何か勘違いしてるんじゃないかな?」

 

ん?何やら少し動揺しているようにも見えるな。どうしたんだ一体。

 

狂三「あら、そうですの……ではこう言えば分かりますか?」

 

そう言うと狂三の目の光が消えて、ハイライトオフみたいになる。そして普段見る笑顔ではなく、暗い笑顔になる。そして狂三はそのまま続けて由比ヶ浜にこう言う。

 

狂三「犬の飼い主さん」

 

結衣「っ!」

 

狂三の言った言葉に由比ヶ浜は驚きを隠せないみたいだ。というか犬の飼い主ってどういう事だ?さっぱりわからねぇんだけど。すると由比ヶ浜の顔はみるみる青ざめていく。

 

八幡「おい狂三。さっきの犬の飼い主ってどういう事だ?説明してくれないか?」

 

狂三「ええ、いいですわよ。八幡さんは覚えていますわよね。1年前助けた犬の事」

 

八幡「ああ、覚えてるぞ」

 

狂三「その犬の飼い主さんがこの由比ヶ浜さんなんですわよ」

 

八幡「っ!そ、そうなのか!?」

 

オレは狂三の言葉に驚きを隠せなかった。まさか1年前助けた犬の飼い主がこの由比ヶ浜だったなんて。それを聞いたオレは由比ヶ浜の方に視線を移すと、由比ヶ浜は俯いていた。

 

狂三「八幡さんはあなたの事を見ていなかったかも知れませんが、私はきちんと見ていましたわ。あなたが犬を連れてどこかへ去っていく所を」

 

え、コイツまさか逃げたというのか?コイツが犬のリードを手放したくせに。そして由比ヶ浜は俯いたまま何も言わない。

 

狂三「小町さんが言ってましたわよ。八幡さんには直接お礼を言うと。けどあなたと八幡さんが会ったのは今日初めてですけど」

 

結衣「…」

 

おいおいマジかよ。妹の小町にはそんな事言っておいて、今まで何も言わないで過ごしてきたのかよ。信じらねぇな。雪ノ下なんてちゃんと謝りに来たぞ。

 

狂三「黙ってないで何かおっしゃったらどうですの?」

 

何も言わない由比ヶ浜を見た狂三は冷たい声で問いかける。

 

結衣「そ、それは…言うタイミングが、無かったというか…」

 

狂三「あら?おかしいですわね。あれから1年もあったのですよ?1年もあれば言うタイミングなどいくらでもあったですわよね?」

 

狂三に言われてまた由比ヶ浜は黙ってしまう。

 

狂三「それにわざわざ八幡さんの家まで行ってお菓子を持っていったのなら、八幡さんの所に行くなど簡単な事ですわよね。八幡さんの家の住所を調べたのなら、八幡さんが入院していた病院にも来れたはずですわよね?なのになんで来なかったんですか?」

 

結衣「そ、それは…」

 

そんな由比ヶ浜の態度を見た狂三は握り拳を作り強く握っていた。どうやら相当怒っているようだ。ついでにオレも怒っている。

 

狂三「本当に腹が立ちますわね。あなたの犬を助けるために八幡さんはあんな痛い思いしたのですか。あまり言いたくないのですが、あなたみたいに無責任な人に飼われている犬が可哀想ですわね」

 

結衣「な、なんでそんな事言うし!」

 

とキレる由比ヶ浜。

 

狂三「あら、言わせたのはあなたではないですか。もし、早く八幡さんにお礼などおっしゃっていたら私もこんな事言いませんでしたのに」

 

結衣「う…」

 

またもや由比ヶ浜は黙ってしまう。まさかコイツ…

 

八幡「まさかお前、このまま誤魔化すつもりだったのか?」

 

結衣「ち、違うよ!」

 

八幡「ほう…違うのなら、何故言いに来なかったんだ?」

 

結衣「そ、それは…」

 

八幡「チッ、また黙りかよ。いい加減にしろよお前。謝りに来ないわ、聞かれても黙るわ。お前謝る気あるのか?」

 

結衣「あ、あるよ!」

 

八幡「だったらなんで病室に謝りに来なかった。もし、病室じゃなくても、学校でも言えたよな?ま、謝りたくないのならもういいわ。それにもう済んだ事だしな」

 

狂三「そうですわね」

 

オレと狂三の言葉を聞いて一安心したのか、胸を撫で下ろす

 

狂三「ですが」

 

が狂三の一言で由比ヶ浜の体は一瞬ビクッとなる。

 

狂三「謝罪や感情もない。そんな礼節もわきまえない人の頼みなど、私は受けたくありませんわ」

 

八幡「オレも同じだ。だから雪ノ下、悪いけど1人で受けてくれ」

 

雪乃「ええ、わかったわ。では由比ヶ浜さん、どうするの?」

 

結衣「う、ううん。もういいよ…ヒッキーごめんなさい」

 

と立ち上がり頭を下げる由比ヶ浜。

 

八幡「そんな心もこもってない謝罪などいらねぇよ。さっさと出ていけ」

 

そう言うと由比ヶ浜は部室から出ていった。もうアイツとは関わりたくないな。そう願いたい。

 

狂三「ハァ…」

 

と横にいる狂三がため息をつく。

 

八幡「大丈夫か狂三」

 

狂三「ええ、大丈夫ですわ。ありがとうございます八幡さん」

 

雪乃「本当に大丈夫なの?」

 

狂三「大丈夫ですわ。雪ノ下さんもありがとうございます」

 

八幡「大丈夫なら良いけど、無理はするなよ」

 

狂三「ええ、わかってますわ」

 

八幡「けど、まさかアイツがあの犬の飼い主だっただなんてな。教えてくれてありがとうな狂三」

 

狂三「いえいえ」

 

そしてオレ達は由比ヶ浜と関わるも無く、3人で奉仕部の時間を過ごした。この後も依頼は来た。戸塚の依頼では、突然葉山達の乱入してきたが、たまたま近くで話していたテニス部の顧問の先生とサッカー部の顧問の先生に見つかり、こっぴどく怒られたらしい。その後戸塚とも友達になった。

 

そしてチェーンメールの件はオレ達には関係ないので、追い返した。

 

次は川崎の件では普通に解決した。

 

千葉村ではいじめられていると思いきや、誕生日パーティーを計画していたらしい。誤解が解けたので、鶴見はいつものグループと仲良くやっているらしい。

 

文化祭では相模が実行委員長の仕事を押し付けようとしたが

雪ノ下と狂三が丁重に断った。けどなんとか文化祭は開催された。だからオレは狂三と雪ノ下の3人で楽しんだ。

 

修学旅行では戸部が告白の手伝いをしてくれって、言われたが狂三がその事で怒り追い返した。だって絶対振られない告白なんて無いからな。それよりも3日目は狂三とデートして楽しんだ。そして修学旅行の後葉山グループはギスギスして、最終的に解散したらしい。まぁ、オレらには関係ない事だしな。

 

その後は面倒な依頼も無く平凡に過ごした。

 

そして数年後オレは狂三と結婚した。そしてオレと狂三の間に子供も1人生まれた。その子供は狂三と同じオッドアイで生まれた。髪が生えてくるとオレと同じアホ毛も生えてきた。2人の遺伝子を受け継いだなと思った。

 

そして雪ノ下はなんと戸塚と結婚した。そして雪ノ下と戸塚の間にも子供が生まれたらしい。その子供も髪が生えてくると、戸塚と同じ白い髪色で、雪ノ下と同じ長さの髪になっている。しかもウチの子供と同じ歳なのですぐに仲良くなった。もう1つ言うと雪ノ下達の家とは近くて、所謂幼なじみみたいになっている。

 

 

そしてオレは狂三と娘の沙由香の3人で楽しく過ごしている。

 

 

 




いかがでしたか?ではまたお会いしましょう。
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