【急募】女の子から変化した武器の手入れの方法【戻して】 作:ぴんころ
200:名無しのミューギィ
その……みなさんおさわがせしました……エターナルニキのおかげで助かりましたことをここにご報告させて頂きます
201:名無しの転生者
かたーい!
202:名無しの転生者
イッチとの戦闘で可愛いことはわかってるので、硬い対応よりもフランクに対応してくれる方が嬉しいのだ
203:名無しの転生者
これでユーフォリアちゃんとのコンビも誕生だな……え? エターナルニキ? 百合の間に挟まるのはダメだよ?
204:名無しのエターナル
俺がミューギィとユーフィーの間に挟まろうとしてるんじゃなくてミューギィが挟まって来たんだよなぁ……
205:名無しの転生者
でも女の子の間に挟まるのはダメだぞ
206:名無しの転生者
まーた百合厨が湧いて出てるよ
別に出会ったばかりで特に何の関係もないっていうのに……
207:名無しの転生者
いや、でもミューギィちゃんとは知り合いって話じゃなかったか?
208:名無しの転生者
え、でもこのミューギィちゃんは転生したての初心者でユーフォリアちゃんのこともよく知らないっぽいぞ?
209:名無しの転生者
同じ世界で同じ名前を持ってるだけの女の子?
210:名無しの転生者
の割にはユーフォリアちゃんが知ってるミューギィさんとやらと同じ気配を持ってるんだよな
211:名無しの転生者
……ちょっとこんがらがって来たな
212:名無しの転生者
ミューギィちゃーん
その辺りの説明お願いできる? いや、わかってたらでいいんだけど
213:名無しの転生者
あまりにも謎が多すぎる
永遠神剣世界のことはまるでわからん
214:名無しの転生者
……ところでこれ、エターナルニキは幼女二人を連れ歩いている事案なのでは?
215:名無しのミューギィ
あ、はーい!
えっとですねー、私はユーフォリアちゃんの知り合いのミューギィさんの分身? 分御霊? まあ、なんかそんな感じの存在みたいです
216:名無しの転生者
ああ、なるほど
だからミューギィさんに比べるとミューギィさんの気配は小さいし、持ってる永遠神剣も一位じゃないのね
217:名無しの転生者
そういえばエターナルニキはあの永遠神剣結局どうしたの?
218:名無しのエターナル
とりあえず精神だけ消し飛ばした
この世界、一体何があるのかわからん以上は自衛手段を持ってた方がいいのはまず間違い無いからな
219:名無しの転生者
……こいつ、本当にエターナルニキか?
なんか妙に頼りがいあるせいで偽物に見えて来たんだけど
220:名無しの転生者
わかる
本物ならユーフォリアちゃんを出せ、偽物ならユーフォリアちゃんを置いて帰……アバーっ!?
221:名無しの転生者
あ、死んだ
222:名無しの転生者
エターナルニキ相手にそんなことを言えば掲示板経由でぶっ放されるなんてことはわかりきっていたことであろうに……
223:名無しのユーフォリア
もーっ! 仲良くしないとダメですよー!
224:名無しの転生者
はーい
225:名無しの転生者
ユーフォリアちゃんがそういうなら……
226:名無しの転生者
イッチ、ユーフォリアちゃんに怒られてるんだろ……羨ましい……
227:名無しの転生者
でも、期待の新人がやって来たからな
ユーフォリアちゃんと同じくらいの見た目の美少女だ!
ユーフォリアちゃん→見た目よりも年齢が超上
ミューギィちゃん→見た目少女の0歳
……イッチの周りには肉体年齢と実年齢の合わない幼女しかこないのかな???
228:名無しの転生者
>>214も言ってたから一応答えると、割とマジで地球でその二人とエターナルニキが歩くと事案で通報されてもおかしく無いぞ
エターナルニキとユーフォリアちゃんの場合、特にこう……普段の言動が……
229:名無しのミューギィ
あ、わかります
なんだかこの二人、熟年の間柄な感じしますよね
230:名無しの転生者
草
出会ったばかりの女の子にすら言われてんぞエターナルニキ
231:名無しの転生者
俺たちはニキとユーフォリアちゃんの言動で推し量ることしかできない……
232:名無しの転生者
そういう意味でも二人の生態を暴く上で期待の新人ですな
233:名無しの転生者
でも、バラしてしまうと俺たちが砂糖を吐いてしまいそうな気配もあるんだよなこの二人……
234:名無しの転生者
まあ、分御霊として生まれた理由を阻害しない程度に教えてくれるとありがたいぜ
235:名無しの転生者
でもまあ、まずしばらくは永遠神剣を使っての戦いに慣れるところからなんじゃない?
そこにニキっていう先輩もいるし、ニキの成長を常に見守って来たはずの掲示板民も多分可愛い女の子相手ってことなら協力してくれるよ
236:名無しの転生者
エターナルニキも可愛い女の子になって(懇願) なれ(豹変)
237:名無しのエターナル
前に一回1000のお願いでそれは叶えたでしょおじいさん
238:名無しの転生者
え、マジで
239:名無しの転生者
当時世界救ってたから見てなかったんだが
240:名無しの転生者
かわいそうかわいそうかわいそうかわいそうかわかわかわかわわかばそそそう
241:名無しの転生者
突然の山の神やめろ
242:名無しの転生者
若葉マークつけんぞオラァ
243:名無しの転生者
なぜに若葉マーク……???
244:名無しの転生者
さあ?
245:名無しの転生者
にしてもエターナルニキ、可愛い女の子との出会いありすぎじゃない?
いや、まあ永遠に近い時間を生きることになるんだからそりゃそうなっってもおかしく無いっていうのはわかってるけど、俺たちの一生よりも短い期間に出会いすぎだよ
246:名無しの転生者
女の子との出会いを不当に独占するニキを許すなー!
247:名無しの転生者
ニキを殺してしまえば俺たちにも出会いがやってくる可能性……?
248:名無しのミューギィ
さ、さすがにそれは見過ごせませんよ?
249:名無しの転生者
だいじょーぶだいじょーぶじょーだんじょーだん
250:名無しの転生者
ワタシ、ニキ、ナカヨシ
251:名無しの転生者
出会ったこともないのに仲良しと言い切る精神性
……見習いたいような……見習いたくないような……
252:名無しの転生者
そういえばまだ聞いてなかったけど、結局ミューギィちゃんの体はなんのための分御霊なん?
253:名無しのミューギィ
あ、ミューギィ(本体)の自殺のためみたいですね
254:名無しの転生者
は?
ミューギィ・アインという少女は、ミューギィの分離体の内の一体である。
無数に生まれた分離体を全て殺し、そのマナと永遠神剣を取り込むことで己を強化し、そして最後にはミューギィを殺す。そういう役割を持って生まれてきた少女。
宿命に全てを奪われた少女による盛大な自殺の一パーツ。それが、アインという少女の存在理由。
「え、私そういう生まれなのっ!?」
「……らしいね、今の君の発言からするに」
「ミューギィさん……どうして」
被造物として定められた製造理由。転生者の意識が組み込まれたがために素面では取り出せず、忘我の境地から出力されたそれは、三人の雰囲気を暗くさせるには十分なものだった。
驚く本人、同意する逢夢、そして自分の知るミューギィという少女がなぜそんなことをしたのかわからないユーフォリア。けれど三人が何を考えようと、事実としてミューギィ・アインという少女はいつ死んでもおかしくない状態。飲み物を噴き出さなかったことが奇跡だった。
あくまで本体あってこその分離体。それゆえに彼女は、自分で死ぬために生まれてきたような存在と言われても否定はできない。
戦場から一両日ほど歩いた場所にある街のカフェでアインが知ったのは、自らが詰んでしまっているという状況だった。
だから当然、転生者としての先輩に向ける引きつった笑みには縋るような色がある。
「これ、どうにかなったりしません……かね?」
「さっきの永遠神剣の時みたいに、本体との繋がりを切ることができたら可能性はあると思うけど……」
「……そんな簡単に出てくるものなの?」
「いや、まあ実現可能かどうかは別としてだけどね? 考えられる手段は一応あるよ」
なのであっさりと、できるかどうかは別ではあっても可能性が出てきたことには驚きを隠せなかったのは仕方ないことだろう。
ぱちぱちと目を見開く動作でさえも、美少女がやれば絵になる光景。街中という人通りの多い場所でのそれは、周囲の一目を引きつける。
「永遠神剣は生まれた時から一緒って言っても外付けだし、そもそもユーフィーの力でどうにかできたけど、これに関してはミューギィ……ちゃん? さん? いや、それともアインって呼んだ方がいいのか?」
「あ、呼びやすいように呼んでくれればいいよ。同郷……かはともかく、同類なんだから」
「そう? なら普通にミューギィって呼ばせてもらうけど……ミューギィの生体機能だから、下手に切り離して人格を保てませんでした、とか。そもそも本体とのラインを切ったから本体が死んだと錯覚して体が勝手に死滅する可能性だって捨てられないわけで」
「結局、難しいことには変わりないかぁ……」
「大丈夫ですっ」
少しだけ上向いた雰囲気がまた沈み始めたその瞬間、テーブルを叩きながら立ち上がったのはユーフォリア。
二人どころか周囲の目を集めながら少女が浮かべる満面の笑みは、何も根拠がないというのに彼女の言う通り何も問題ないのではないかと思わせるような説得力に満ちている。
「きっとミューちゃんを助けられますよ! ううん、助けるんです!」
「ミューちゃん?」
「はい、ミューギィさんと区別することもあって……あ、でもダメって言うなら……」
「別にそんなこと言ってないよ、よろしくねユーフォリアちゃん」
「ユーフィーでいいですよー。ミューギィさんもそう呼んでましたし、おにーさんもそう呼んでくれますし」
「そう? じゃあ、そう呼ばせてもらうわユーフィー」
やることは決まった。
いつの間にかミューギィも一緒に行動することになってしまっているが、逢夢としても初めての同類かつ後輩。見捨てるつもりはない。
「ってことは、しばらくの間はミューギィと本体の切り離しの方法を探すってことでいいのかな?」
「……流石にそこまでしてもらうのは心苦しいんだけど」
「もー、そんなこと言わなくていいじゃないですか」
「……本当にいいの?」
「いいんです!」
そっとミューギィが逢夢を見上げれば、そちらも頷く。
それを了承ととったミューギィは一つため息。
「そう、そういうことなら……よろしくね、先輩」
「うん、こっちこそ」
逢夢が、ミューギィと握手を交わす。
絶対に死なせるつもりはないと心の中で宣誓し、二人旅が三人旅に変わることになった。
あとはネタとしてあるのはそれこそ過去に飛ぶ系列と、アインちゃん加わっての日常くらい。
せっかく加わったんだから、アインちゃんのこのパーティでの役割がどういうところなのかの雰囲気を日常で見せてあげたいところ。
まあ、前者をやるとなるとアセリアを一からプレイする必要があるので、時間はかかりそう。