【急募】女の子から変化した武器の手入れの方法【戻して】 作:ぴんころ
1:名無しのエターナル
そういうわけで新しいスレを建てたぜ
2:名無しの転生者
あれから1スレの残り全部使ってイッチの戦闘を矯正することになるとは思わなかったわ
3:名無しの転生者
でもその甲斐あってイッチもようやく戦闘スタイルが成り立ってきたな
4:名無しの転生者
ユーフォリアちゃんを守るつもりなのにユーフォリアちゃん頼ること前提のスタイルだがな!
5:名無しの転生者
でもおかげで時深さんとやら相手にも勝率0.1%くらいまで上がってきたやろ?
6:名無しの転生者
そこまでしても1%に満たないイッチを笑えばいいのか、時深さんの戦闘能力の高さに笑えばいいのか
7:名無しの転生者
まあ不老不死で時を巻き戻したりできるらしいから万年以上は戦ってるだろうし、千年に一度の才能の持ち主だろうと10回は戦える計算になるから多少はね
8:名無しの転生者
イッチはそこまで才能ないだろうからまあ勝てない方が基本か
9:名無しの転生者
イッチが勝てたのもうまいことユーフォリアちゃんと噛み合った時だっけ?
10:名無しの転生者
そうそう
側から見ると動きは変わってないのに二人の動きが同調してるから威力が上昇するとかなんとか
いつもは同じIDで名前切り替えて書き込んでるのにその時だけ名前混じるからすっげーわかりやすかったな
11:名無しの転生者
なりたての子犬が噛み付いてきたと思ったら狼が噛み砕きにきたとか、時深さんかわいそう……
12:名無しの転生者
いやでもだからってあの魔法の連発は大人気ないと思う
13:名無しの転生者
自分は別の時間流に身を置いて加速
相手は防御行動取らせないために防御に必要な時間を削りとばす(意味不明)
その上で動きを止めてボコボコにする
14:名無しの転生者
防御を抜けてくるんじゃなくて防御をさせないのはひどい
15:名無しの転生者
力量差でどうにかできる攻撃じゃないのがずるい
16:名無しの転生者
でもイッチ最後の方対応できそうだったのが頭おかしい
17:名無しの転生者
いくらこの掲示板の特性があるからって言ってもなぁ……
18:名無しの転生者
確か時間の流れが違うから、時間関係の魔法の影響を受けないんだっけ
19:名無しのユーフォリア
おかげでこっちに集中してたあたしは魔法を使われたことに気がつけました
……何もできませんでしたけど
20:名無しの転生者
まあそりゃ仕方ない
21:名無しの転生者
普通に魔法の影響下にあるわけだしね
22:名無しの転生者
で、今イッチは何してんの?
23:名無しの転生者
そういや前スレは戦闘訓練で終わりましたね……
24:名無しのエターナル
今は帰宅中
なんかエターナルになると食欲も睡眠欲も満たさなくて良くなるらしいし、やることないから帰ったら安価するわ
25:名無しの転生者
>>24
え、マジで?
26:名無しの転生者
>>24
なんかさらっととんでもない情報が出た
27:名無しの転生者
>>24
イッチ、人間じゃないんか……
28:名無しのユーフォリア
あうあう……ごめんなさい……
29:名無しの転生者
いや、ユーフォリアちゃんは悪くないやろ
30:名無しの転生者
実力差もわからず助けようとしたイッチが悪い
31:名無しの転生者
イッチが下手なことしようとしなければユーフォリアちゃんは今も一人でぶいぶい言わせてたんだよなぁ……
32:名無しのエターナル
>>25 >>26 >>27
マジマジ
今から安価するっていうのはガチの情報よー
これも人間じゃないからできることだな
33:名無しの転生者
いや草
34:名無しの転生者
イッチが人間やめたことよりも安価することの方が驚きの情報だと思われてて草生えるんだが
35:名無しの転生者
とりあえず帰ってから何をするのか決めるで
安価は>>45や
36:名無しの転生者
ちょっと近すぎんか……?
37:名無しの転生者
ユーフォリアちゃんとお風呂
38:名無しの転生者
>>37
風呂場に武器を持ち込む奴がいるか
39:名無しの転生者
反省会
40:名無しの転生者
時深さんへの嫌がらせトラップ作り
41:名無しの転生者
訓練
42:名無しの転生者
就寝
43:名無しの転生者
空腹がやってこないことを不眠で確認
44:名無しの転生者
ユーフォリアちゃんを持ってお隣さんへ強襲
45:名無しの転生者
ユーフォリアちゃんといちゃいちゃ
46:名無しの転生者
瞑想
47:名無しのエターナル
>>45
これだな
48:名無しのユーフォリア
え、えええええっ!?
49:名無しの転生者
いちゃこら見せつけられるんか……
50:名無しの転生者
ユーフォリアちゃん大丈夫? ショートしてない?
51:名無しの転生者
そもそも掲示板に本人いるのに出すかねこんなの……上のお風呂のやつもそうだけど
52:名無しのエターナル
やれっていうならやるけどさぁ……
53:名無しの転生者
お、なんか文句でもあるんか?
54:名無しの転生者
安価は絶対やぞ
55:名無しのエターナル
いや、ユーフィーはいちゃつくんじゃなくて甘やかすべき相手ではないだろうかと
56:名無しの転生者
どういうことやイッチ
57:名無しの転生者
いきなり何を言い出すんや
58:名無しのエターナル
いやだってほら
ユーフィーは小学生か中学生くらいの見た目だったし
俺ら、一応これでも転生者だから見た目と年齢は別じゃん?
それくらいの年頃の女の子とガチでいちゃつくのって二次元でもないときつくない?
59:名無しの転生者
あー……
60:名無しの転生者
イッチ、いいことを教えてやる
61:名無しのエターナル
……?
62:名無しの転生者
今の俺たちはあくまでその世界の人間だから、別に前世の年齢を加算する必要はないんやで
63:名無しのエターナル
いやそれでも普通に見た目は高校生と小学生くらいなんだが
64:名無しの転生者
はい事案
65:名無しの転生者
お疲れ様でしたー
66:名無しのエターナル
貴様らぁっ!
67:名無しの転生者
とりあえず実況モードでいちゃこらは見せてくれな
『ふにゃ〜』
「気持ち良さそうだね」
『はい、気持ちいいですよ〜。でも、掲示板の方に書かれてることは無視していいんですか?』
「気にしちゃダメだよ」
出会ってから二日目の夜のこと。
いちゃつくことを
何をすればいいのかわからないまま行なっている、マナを宿した布巾で撫でるというのはユーフォリアのお気に召したようだ。
どことなく間延びした、眠気を誘う音が話題をあちらこちらに散らし始める。
『今日の時深さん、すごかったですねー』
「ああ、うん。本当にすごかった。俺、どれだけ時間が経ってもあれくらい戦えるようになる気はしないなぁ……」
『二人でなら大丈夫ですよ。あたしたちにはあたしたちの戦いかたがあるんですから』
「まあ、そうなんだろうね。ユーフィーにはユーフィーの力があるもんな」
会話の中心に躍り出るのは、話せる内容が多く、かつ鮮烈に心に残った時深との模擬戦について。
模擬戦もそうだが、模擬戦に至るまでの方が彼女の実力というものを強く思い知らされたと、終わってみてそう思う。
「でもやっぱりあれは便利だと思うよ。時間がない中でも無限に時間を作れるんだから」
『ですよね〜』
時深が何をしたのかといえば、一定の範囲内に対するタイムアクセラレイト。
外の一分が中の十分、一時間になればいくらでも訓練時間を捻出することができる。
結界の維持に常にマナを消費しながら、さらには普通に戦闘行為を行い、その上で一切の疲労を見せない。
見た目は同年代の少女であろうと歴戦の戦士なのだということをはっきりと見せつけられる訓練だった。
『でも、本当に今のあたしどうなってるんでしょう。時深さんも元に戻す手段を知らなかったみたいですしね。たぶん、本当に世界初なんだと思います』
「絶対元に戻す手段を見つけるよ。戻れたら一緒に、美味しいご飯でも食べよう」
『あっ、いいですねそれ。その時は、知ってる世界はあたしも色々と案内しますよ』
倉橋時深……時詠のトキミという人物への評価は、今日だけでもうなぎのぼり。
彼女の情報蒐集能力が低いなどという可能性はない。なぜなら極まった戦闘能力を支える柱には、永遠神剣による時の操作、生まれつきの未来視能力などがある。
歴史の闇に消えてしまった様々な情報、これから先に生まれる可能性のある情報が、彼女は確認することが可能なのだ。ある意味、誰よりも情報蒐集能力は高いだろう。精査できるかは別として。
だから、そんな時深が知らないと言ったのはかなりショックだった。
ユーフォリアが鞘になったことを知らないのだから未来視も完璧ではないのだろうが、それでも一番可能性が高かったのだから。
二人が少し考えたところで見つかるようなら、今も悩んでいたりしないだろう。そう思いながらも、だからと言って探すことを諦めるつもりはない。
『あっ、だからって別に、今もあたしのことは気にせずに食べていいんですよ?』
「いやあ、さすがに食べたくても食べられない子の前で食べるのはなぁ……」
『むぅ……気にしなくていいのに』
「カレーの鍋に突っ込んだら味とかわかったりする? それなら俺も普通に大鍋にご飯を用意するだけなんだけど」
『し、しないと思いますよ?』
「だよねぇ……」
少しだけ恐れたような声。逢夢としても女の子を熱々のカレーまみれにしたいわけではないのであっさりと引き下がる。
生まれたのはわずかな静寂。さて、後は何を話しておかないといけなかったかと考えたところで、ユーフォリアがそういえばと口にした。
『わからないって言ったら、あのミニオンもなんでいたのかわかりませんよね』
「ああ……ミニオンは作った相手の命令を聞くってやつだっけ。あそこにいたってのはつまり」
『はい、誰かがこの近所にミニオンを命令を与えて放り出してるってことです』
「そっちもどうにかしないといけないんだよなぁ」
一年前も似たような、野犬に変化しているミニオンによる騒ぎがあったらしいが、それを作っていた連中はもうこの世界にはいないと聞いている。
ではいったい誰が何の目的でしているのか。そこまではさすがにわからない。
出て行くとはいえ自分の生まれ育った世界。友人もいるので、彼らの安全は確保してから出て行きたいところではある。
「やっぱり情報がないのは辛いね。かと言って情報を収集しようにも」
『時深さんから、今日は休むように言われちゃいましたしね』
「だから、今の俺たちができるのは掲示板でした安価通り、いちゃつくってことに戻ってくるんだろうけど」
言葉の区切りと同時に、布巾に宿したマナが一滴残らず鞘に吸収された。
空色の鞘も、心なしか先ほどまでよりも綺麗になったように見える。
「手入れも終わっちゃったしどうしようか?」
『えっと……あっ、掲示板! 掲示板の皆さんの意見を聞いてみましょう!』
「……それがあったか!」
名案だと開こうとしたところで、インターホンが鳴った。
こんな時間に、という思いはある。かと言って無視するわけにもいかない。
『……敵、じゃないみたいですね』
「ああ、そっか。もしかしたら殺されてたかもしれないのか。うん、ありがとう。ちょっと行って来る」
『はーい』
立ち上がったところで、響いたのはユーフォリアの思念。
その可能性には思い至ってなかった逢夢は感謝を告げて、玄関へと向かった。
「こんばんは」
「ああ、お隣さんじゃないですか。どうかしたんですか?」
玄関の扉を開けると、そこに立っていたのは、赤く長い髪を微風に揺らす美人な女性。
一年ほど前、どうやら異世界から引っ越してきたらしいお隣さんだった。
例えば、この
そいつらの中には公式でも言われてるように自らの規模の縮小に伴って記憶を失ってるような分体もいるんですよね。そいつらは自分が何者なのかわからないから変な行動を起こすわけもない。
そんな中、記憶を取り戻した本体が理由はどうあれこの世界から出て行ったとしたら、エターナルじゃない連中はそいつのことを忘れるわけで、でも、いつ記憶を取り戻すのかわからない分体は大量に世界の中に残されてるわけなんですよね。
で、そんな記憶喪失の近所のお姉さんじみた美人な分体に惹かれるヒーローに憧れる子供がいて、お姉さんと仲良くなったけど、記憶を取り戻したお姉さんが衝動的に自分のアイデンティティに従ってその男の子を食ってしまって後悔するんですね。
後悔したお姉さんはその罪を忘れるわけにはいかない、他の人たちが似たような思いをしてはならないと、いつも通り自分を食らって力を取り戻していくんだけど、最後の最後、他人を食おうとしたところで男の子を食ったことを思い出して止まるんですよ。
男の子は、自分の命を犠牲にしたことで大好きなお姉さんを殺すチャンスを作って、ヒーローになるんです。
地獄か。
つまり何が言いたいかっていうとイャガヒロインの聖なるかなとか出てきてもいいんじゃないかなってことです。