まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート   作:hook arm

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 初投稿です。オナシャス!センセーシャル!


1巻シナリオ
チュートリアル開始から一日目終了まで


 はい、よーいスタート(棒)

 

 シャミ子と添い遂げるのが目的のRTAはーじまーるよー!

今回は同名の漫画が原作のゲーム「まちかどまぞく」のRTAシャミ子攻略チャート(PC版)を走っていきたいと思います。(王道を征く)

 

 ポンコツだけれどもあの頑張る姿を見ていると守ってあげたくなる……あげたくない?

 くじけない君が好きなんだよなぁ……泣きたいときあるならそばにいるから……(you get burning)

 

 レギュレーションは某日本三大庭園兄貴にならって告白に成功した瞬間からの画面暗転でタイマーストップとします。ただし、先駆者兄貴との違う点は一部バグ技ありと1周目をクリアしたデータからのスタートです。

 

 しかし!特定のキャラがプレイヤーキャラだとシナリオが大きく変わり、1周目の時系列がなんと5年前となります!ええ、正直ここまで来るのに苦行でしたねぇ!

 

 ……1周目のエンディング?ある魔法少女に敗れて行方不明エンドでした……なーにがいけなかったんでしょうね~?魔族だったのがだめだったんですかねぇ~?(トラウまぞく)

 1周目のデータにて特定条件を満たし、死亡及び行方不明エンドだと救済措置として、スペシャル装備が手に入ります。だから行方不明EDにしておく必要があったんですね(伝統構文)

 

 難易度はふつうまぞくで。

 1周目がまぞくだと強制的に2周目もまぞくになります。なので魔法少女の面々と喫茶あすらの面子以外とは基本知り合いです。

 

 主人公名は入力速度を考慮してデフォルトの甲斐 睦月で行きます。え?ホモ?何のことだか私には理解に苦しむね(ペチペチ)

 

 今回はシャミ子の攻略なので先駆者兄貴のミカンルートよりかは簡単な部類です。比較的、シャミ子幼馴染√はお互いに対しても負い目を感じるような事件はそんなに起こりません。

しかも、選択した主人公は戦闘能力が高いため死亡率は低いです(まったく死なないとは言っていない)

 

 なのでそれほど好感度稼ぎ自体は苦労しません。が!難易度のバランス調整のため逆補正が発生しさらにちよももの友情度も稼がないとならなくなります。さらに言うのであればシャミももにかかわるということはメインストーリーにがっつり関わるということでもあり、つまるところヤツとの戦闘は避けられそうにもありません。あーめんどくせマジで。

 

 

 では、今回挑む少年は睦月ッ!元気な心と超兵器を持つまだ15歳の少年はこのRTAに耐えることができるでしょうか?それでは、ご覧下さい……

 

 

 

 

 真っ暗だ。何も聞こえない。

 

 「―――――――い!」

 

 声が聞こえる。何を言っているのかは分からない。

 

 「―――君!―きて―!」

 

 よく耳をすますとそれは自分を呼ぶ声に聞こえた。うっすらと意識が鮮明になっていく。

 

 「睦月君!起きて!」

 

 今度はハッキリと聞こえた。瞼を開ける。

 

 そこには、自分とは別のクラスの小倉しおんがいた。

 

 

 

 

 ……ファッ!?ウーン……(絶命)のっけから倫理感0と一緒かよ……これはリセット案件ですかね?

 

 

 「ポット君の機能追加終わったよー。それと……君の体も検めさせてもらったから!」

 

 

 サラッととんでもないこと言いましたね。

 

 ポット君というのは主人公に随伴し体調管理を行ってくれるサポートマシーンです。シャミ子のごせんぞ、ちよもものメタ子やミカンママンのミカエルにあたる存在です。主人公によってはメインストーリーに絡んだり絡まなかったりするパートナーです。このポット君を介してプレイヤーが睦月君を動かしているという体になっています。でも、そんなに会話に出てこないので、正直ぽっと出の存在とでも覚えておけば問題ないです。ポットだけに!(HHEM)

 

 

 「そのおでこの一本角を調べたんだけど……」

 

 「間違いなく、君はまぞくです!」

 

>そんなことはわかっている。

 

 

 睦月君は、角を何とかするために小倉しおんのもとに来たようです。

 

……頼む相手間違ってませんかね?ちなみにこの主人公としおん姉貴は相性ワルワルです。説明は後程。

 

 

 「角が生えた原因に何か心当たりある?」

 

>・分からない

 ・そういえば……

 

 

 やって参りました。この選択肢によって現在の時系列が変化します。前者を選択すると原作開始前からでチュートリアル+一日だけ自由に過ごせる時間。後者はチュートリアルをすっ飛ばし原作開始後です。じゃあRTA的には後者の方がいいのではないか?と思われる方々も多いと思います。ですが、今回は前者を選択していきとうございます。

私のチャートでは必要なものを購入したりする時間にあてるためです。

 

 

 「ふーん、そっかぁ……じゃあ、これまでの行動を振り返ってみて?」

 

>・嫌です……

 ・昨日は……

 

 

 ここで嫌ですを選択しましょう。じゃないと……

 

 

 「えーっと、睦月君の昨日の筋トレメニューは……腹筋と背筋と腕立てそれからの懸垂もやってて……」

 

 

>なぜ知っている!?

 

 

 『ストレス値の上昇を検知。微量の発汗を確認』

 

 

 はい。今RTAの重大要素ストレスメーターです。今、ストレスの上昇をポット君が告げてくれましたね。睦月君が不満や不安といったことを抱えると上昇します。睦月君は小倉姉貴にポット君を介して四六時中観察され、じっくりとその私生活を露わにされることでしょう。変態倫理0野郎!

 

 さっきは、嫌だを選択しましたが昨日の出来事を赤裸々に話してしまうとポット君の監視機能がバレてストレスの上昇が大幅に上がります。

 

 ストレスがたまりに溜まりMAXになるととんでもないことが発生します。そうならないように適度にストレスを発散させましょう。発散方法はいろいろありますが正直、述べきれません。

 

 というわけで部室内でチュートリアルが開始されますが倍速でぱぱぱっとやって終わりッ!

 

 このやべーヤツから逃げるべく黒魔術部部室を後にします。二度と来ねーよ!ペッ!

 

 というわけでこれから買い物パートに移るので加速します!

それまでは暇なので

 

 

み~な~さ~ま~のためにぃ~

 

 

 と思っていたら意外と短時間で終わったので(上映会は)キャンセルだ。

 さっさと家に帰りましょう。家はもろちんばんだ荘です。当たり前だよなぁ?部屋に入ってすぐにイベント発生。

 

 

 「睦月君?病院行ってきたんですよね?……大丈夫ですか?」

 

 

 あっ、こいつ病院行ったとか嘘をついたみたいですよ。よって睦月はホモ。ってそんなことはどうでもいい!今作のメインヒロインであるシャミ子を部屋に招き入れましょう。当然、角付き幼馴染にビックリします。このわたわたしている瞬間がたまらねぇぜ。(ノンケ)

 ちなみに睦月君、まだ角なしの彼女のことをゆっこと呼んでいます。なんでも、名前呼びは恥ずかしいらしいです。あれだな?見せかけで超ビビってるな?(レ)

 

 ここは適当な理由で安心させましょう。君もあとでそうなるんやで(ニッコリ)

 

 

 というわけで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 ♦

 

 

 私には幼馴染がいる。それが、甲斐 睦月。その睦月君があるとき体調不良を訴えて病院へ行った。そして、再び見た時には……

 

 角が生えていました。

 

 「つ、つ、角!?」

 

 「お、落ち着け!ゆっこ!」

 

 慌てる私を落ち着かせようとする睦月君だが、角を見て慌てない人間はいない。だって!角ですよ!いきなり幼馴染に角が生えていて驚かないわけないんですよ!

 

 「はっ!もしやこれは睦月君が私に対してドッキリを!?」

 

 そういって、彼の頭に手を伸ばす。ひょっとしたらこれは付け角でビックリさせようとしているだけかもしれない。

 しかし、自分よりも違う体格差に苦戦しながら手を伸ばすが、なかなか角をつかめない。

 

 「……しゃがもうか?」

 

 ぴょんぴょんとジャンプするだけの私を見かねた睦月君が提案してくる。

 

 「ぽがー!馬鹿にしないでください!」

 

 絶対に何としてでも……とってみせる!何回も何回もジャンプする。いつかは届くはず!

 

 とってみせる!

 

 とって……とって……とって……

 

 

 「睦月君……しゃがんでください……」

 

 「最初から言え」

 

 

 あっけなく身長差に負けた私は、睦月君にしゃがんでもらうことにした。成長期に成長しない私の体……。

 

 

 

 結果として、私の力で、引っ張ったり押したりしてみたが取れることはなかった。

 

というか無理にひっぱったら頭蓋骨がずるりと出そうなんて言われたら……想像するだけでもゾッとするからやめておこう……。

 

 正真正銘、直接生えていることは間違いない。でも、疑問はそこじゃなくって……どうして生えてきたのか?うーん、うーんと唸っている私に睦月君が語り掛ける。

 

 「心配しなくてもいいよ。ゆっこ。この角があろうとなかろうと今までの生活ができそうだし……」

 

 睦月君が大丈夫というのなら大丈夫だと思いたい。

 ―――でも私は知っている。睦月君は何でもかんでも抱え込んで考えてしまう癖がある。だからしばらくは、側にいてみておこうと思う。

 

 こうしてみていれば何かボロを出すかもしれない!そこで睦月君をじーっと、見つめてみる。睦月君はなにかやましいことがあると目を逸らそうとする。

 

 「……ゆ、ゆっこ?」

 

 「睦月君……無理しないでくださいね」

 

 いつも睦月君はなるべく一人で頑張ろうとする。誰にも言わず、必死に頑張ろうとする。そうして怪我をして帰ってきたことも時にはあった。

 

 「睦月君って悩み事とかよく抱え込むじゃないですか」

 

 「だから………迷ったら、相談してくださいね」

 

 その言葉を聞いた睦月君は、目を丸くして驚いていた。そして照れくさそうな顔をした後、

 

 「……まあ、ゆっこがそういうなら、たまーに相談しよっかな……」

 

 「じゃあ、今悩んでいることって何ですか?言ってください!」

   

 そういって腕を組んでうーんと唸って考えた後、切り出してきた。

 

 「今日の夕食の……メニューを考える……とか?」

 

 「意外と小さい悩みだった!?」

 

 そんなこんなで、幼馴染に角が生えるなんてこと以外は今日も平穏な一日だった。

 

 ―――しかし、私たちは知る由もなかった。これがすべての始まりだったなんて。

 

 

 そして、後日――私にも角が生えるなんてこの時は思いもせずに……

  




・シャミ子
 友/3
 愛/0

・小倉ァ!
 友/2
 愛/0

次回→まちカドまぞく7巻が発売されたら
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