まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート   作:hook arm

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 普段はシャイな少年。しかし、シャミ子に危機が迫ると知ったら辺り一面を焦土に変えちゃう戦略兵器へと大変身!!なので初投稿です。





喫茶店あすら突撃まで

ついに20回目を迎えたRTAは―じまーるよー!

 

いやー、ついに20回目まで来ましたよ。長かったですねぇ……

 

前回は、図書館で小倉ァ!の妨害を受けつつ図書館で過去の手がかりを探ったところからですね。(小倉ァは)もう十分だ……もう十分だろう……

 

今回は、シャミ子がバイトを始めたとの報告を聞いたところからですね。あと、シャミ子の様子がなんか変よ!とプチ違和感を感じ始め、どうしてこうなった?と探りを入れ始めるとこからです。

 

なんでこんなことになったのか?というと、桃からまぞくを探そうと提案され、シャミ子は町に潜むまぞくを見つけ出すこととなったわけです。

 

本当ならシャミ子と共に町に出て喫茶店―――『あすら』へ向かってもよかったのですが、同行すると睦月君がほぼ確定でやべーことになるので前半は向かわない方が吉です。じゃあ、その時何をしていたのかというと、別口で調査をしていました。しかし、またもや結果は得られず。

 

しかたないんや!睦月君は下手に動いたら自爆確定なんや!マインスイーパーなんや!

 

とまあ、そんな繊細爆弾を今日も操作していきます。(冷静)肝心のシャミ子がいつもよりおバカとなっているのは、ある人物のせいなのですがそこは後述。そのせいで桃との約束であるまぞくを探し出して桜さんのことについて聞き出す。ということを……していないッ!!

 

 「二日目までならシャミ子ならギリありえる」

 

と、桃が言うと睦月君が「してた約束を一日丸々忘れていた時があった」と反論したためシャミ子のすっぽかし記録は更新されました。よかったね!(良くない)

 

リリスさんの言うことには、出先でなにか盛られているのでは?という結論に至り、桃号令の下『シャミ子の就職断固阻止作戦』が発令されました。……その名前はどうなのだよ?

 

ちなみに睦月君は、最初は流石に……みたいな反応でしたが今は、結構乗り気です。理由は当然、シャミ子のことですね。もしかしたらバイト先であらぬことをされていたらと思うといてもたってもいられないのでしょう。反応弾を撃ち込むぐらいには心が煮えたぎっております。

 

……ついでにストレスゲージも煮えたぎっております……(畏怖)

 

ここで向かうのは、桜ヶ丘公園。桜の木がいいですね!……ってそんなことはどうでもいい!ここに来た理由は結界を狙撃するためです。魔法少女は結界に干渉できない、ならばリリスさん(人形)を撃ちだして結界を書き換えてしまおうという算段です。

 

C-ガイムじゃダメなの?とお思いの方々に言わせていただきますと、別に睦月君でも構いません。むしろ短縮になるのですが、厄介なことにこの結界に触れると睦月君が例によって暴走するので(一敗)、リリスさん射出での結界書き換えが最適解というわけなんですね。

 

 >流石にごせんぞを撃ちだしちゃうのは……

 

これには睦月君が難色を出し始めました。おっ、どうした?いきなり優しくなっちゃってぇ……

 

 >それでもし失敗して小倉さんからまた材料をもらってくるのは……

 

あっ、ふーん……対価が怖いんですね……納得。でも、10体も残機があるんだからこれで安心!

 

さて、このままミカン姉貴にリリスさんを撃ちだしてもらいましょう。いけぇ!なんばパークス!(レ)

 

 

……着弾結果観測中……………………………………………………………………………………

 

あれ?あすらはどこだ?どこ?

 

あっ、成功してました!一発成功とは運がいいですねぇ!

 

一瞬見失っていたけど黙っていればバレへんやろ……

 

さて、結界の書き換えをしてもらったことでC-ガイムに変身してあすらへ殴り込みと行きましょう。桃をお姫様抱っこ……は、睦月君が恥ずかしいらしいので手をつないで一直線に飛行しましょう。あっ、そうだ。リリスさんを忘れるな(戒め)

 

開けろ!多魔市警だ!(クソデカボイス)

 

シャミ子はどこd―――――

 

なんだ!?このおっさん(バク)!?

 

と、勢いよく迫りますが睦月君をみた瞬間、店長(二足歩行のバク)は知り合いと勘違いしているようで、絡まれて動くことができません。流行らせコラ!

 

ここで頭部パーツを外していると絡まれイベントがスキップできるに気が付いたのは編集中でした。(ガバ)

 

この間に桃にシャミ子を探してもら―――――うほどの時間もなかったようです。さっそく発見したはいいんですがぼけーっとなっております。

 

こうなった理由は、店員のリコ(フェネック)くぅんの作った料理の影響です。食べた者は日々の疲れ&プレッシャーから解放されるストレス緩和剤なのです。……じゃあ、この料理を睦月君に食べさせれば、ストレス管理ができるってことですかね?

 

……が!この料理!多く食べ過ぎると頭がすっからかんになるほど強力!シャミ子はそんな料理をたくさん食べていたのでふにゃふにゃまぞくになるのも無理はない!

 

こんなことになって本当に申し訳ない*1。と店長の土下座を目撃。俺、バクの土下座なんて初めて見たよ……

 

桜さんのことを尋ねたいところさんですが今は、シャミ子が心配なので彼女を背負って帰りましょう。

 

―――――背中に柔らかな感触があるでしょうが耐えろ。

 

さて、今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 

シャミ子の様子がおかしい。そう思ったのは、周辺の調査のためいろんなところを回っていた時だった。あんまり、いい成果とは言えない情報を持ち帰ってきた際、シャミ子がなんだかぽわぽわしたオーラに包まれているというか……なんというか……。

 

桃から聞いた話だと、ある喫茶店から帰ってきたところから変になったとのことでその喫茶店を調べてみようということになった。

さらには、桜さんのことを聞き出すということをやっていないときたものだから一層不安が増した。

 

 「二日目までならシャミ子ならギリありえる」

 「……前、してた約束を丸一日すっぽかされていたことがあったから、記録更新だな……」

 「睦月君?目が遠いよ?」

 

昔の苦い思い出を思い出していたが、頭を切り替えてシャミ子のそのバイト先の結界を書き換えるべくみんなと共に桜ヶ丘公園へ向かった。

 

 「……なんか、この方法は強引すぎないか?結界はまぞくにとって重要なものだって言うのにさ」

 

今回のは、ちょっと強行策なんじゃないかと桃に苦言を呈する。身を守る手段をいじるのはまぞくにとっては結構な不安要素なんじゃないだろうか?

 

 「じゃあ、睦月はシャミ子がバイト先であ~んなことやこ~んなことをされていたらどうするの?」

 

……あ~んなこと、こ~んなこと?といわれて思い浮かべるのは、シャミ子の……――――シャミ子の……――――

 

頭をぐしゃぐしゃ掻きまわして思い浮かんだ光景を振り払う。

 

―――――ならば断固として阻止しなければならない!!

 

 「ポット君。反応弾の使用許可―――――」

 『却下』

 「じゃあ、ホーミングレーザー!!」

 『却下』

 「店の1つや2つぐらい吹っ飛ばしたっていいだろォ!!」

 「どれもヤバめだからダメでしょ」

 

冷静じゃなくなった頭で考えた武装はほとんど却下され結果、当初の予定通り陽夏木さんによる結界狙撃を決行することになった。その作戦の内容は小倉さん製のよりしろごせんぞを陽夏木さんの矢に乗っけて撃ち出し結界を書き換えてもらうという算段だ。

 

 「ちょっと待て!余は今から撃ち出されるということか!?」

 「そういうことですね」

 「桃、さすがにごせんぞを打ち出ちゃうのは……」

 

今のごせんぞは、かわいい人形のよりしろに入っている。そのよりしろの材料を貰う……と、言うことは―――――小倉さんへの交渉のため……自分にあのヤバめの部室へ行って……

そう、思いながら震えていると

 

 「大丈夫だよ、よりしろは沢山あるから」

 

バッグに詰め込まれたごせんぞ人形が出番はまだかと言わんばかりに姿を覗かせている。

 

 「10体は、あるよ」

 「じゃあ、安心だな!」

 「余の心配は!?」

 

ごせんぞの叫びをよそにフォーメーションは、決まった。陽夏木さんが狙撃手で、自分は観測手に。

 

ポット君の観測モードを起動させる。目標は、喫茶店あすら玄関口ちょっと右の結界。あれ目掛けて撃つとなると結構な難易度となるだろう。

まずは、ためし撃ちで一発撃ってもらって狙撃の射程距離と精度をつかむ。ポット君のコンピューターがそのデータを元に誤差を修正し、いよいよ本撃ちへと入る。

 

舞台は、整えた。しかし、1km先の的に当たるかどうかは、陽夏木さんの腕にかかっている。彼女を信じるしかない。

 

 

―――――彼女が撃つ。ごせんぞを乗せた光をまとった矢を。

 

 

すかさず、ポット君を介してあすらの玄関へ目を向けると書き換えステッキを手にしたごせんぞが結界に手を伸ばしこすりつけている。

 

それもほんの数秒―――――こちらを向いて手をふりはじめた。

 

成功したらしい。しかも、一発で。

 

その事を二人に伝えると前もっての作戦通り、陽夏木さんはここで待機。自分と桃は、あすらへ直接乗り込む。

桃の手を引いてC-ガイムへと変身したあと、ふわりと宙へ体を預ける。直線距離で、最短で、一直線に。

 

さあ、シャミ子をあんなふにゃふにゃにしてしまった奴らの面を拝んでやろうじゃないか……

 

マスクの下で邪悪な笑みを浮かべながら、突き進む。

 

 

ごせんぞを拾い上げたあと、喫茶店のドアを力強く思いっきり開ける。と、同時に

 

 

 「開けろ!吉田優子は、どこだ!!」

 

 

店内を揺るがさんばかりの大声で、シャミ子を探す。ケモミミが生えた店員がキョトンとした顔でこちらを見つめるがそんなことはどうだっていい。シャミ子はどこに―――――

 

―――――が、目にとまったのは……人ではない何か。

 

 「……あれ……なに?」

 『哺乳類、奇蹄目、有角亜目、バク科―――――体毛の色からマレーバクと推測される』

 

自分の疑問にポット君が答えてくれた。

 

 

バク。

 

 

―――――バク―――――バクゥ!?

 

 

なんで!?しかも、人類のように二足の足で立っている!!魔法少女とか喋る猫とか動く人形とか見て来たけど二本足で歩くバクは、予想できなかった。

 

 「き、君は……?」

 

バクが話しかけてくる。バクはビックリした表情でこちらを見てくるが……

 

 「よかった!!無事だったんだね!!」

 

こちらに近寄って足にしがみついてくる。

 

 「前に会ったのは5年ぐらい前だっけ?」

 

バクは、こちらのことを知っているようだが5年前にこんなバクと会ったことなんて記憶にない。誰かと間違えていないだろうか?

 

 「あの―――」

 

素直に人違いだ。あなたが探している人物ではないと言って―――

 

 

 

 

 

 「心配したよ!――――――――――■■くん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――――――――――よう!白澤店長!今日も来たぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――今のはいったいなんだ?

 

頭に浮かんだのは知らない人の声。その声の主がここに訪れて……でも、なんだか聞いたことがあるような声の気がする。

 

 

 「……おーい、聞こえているかい?」

 

 

――――ってそうだ。今は、そんなことを考えるよりもこの人……いや、バクに人違いであることを知らせるためには……

 

 「――自分はあなたが探している人物ではありません」

 「その証拠に―――」

 

C-ガイムの頭部アーマーを外す。

バク―――いや、店長はショックを受けたような顔をした後、一瞬悲しそうな眼をしてから自分に向き直ると、

 

 「ご、ごめんなさい!!まさか……君が……彼とは違う人だったなんて……」

 「わかっていただけたようなら何よりで。ところで……シャミ―――吉田優子さんはどちらに―――――」

 「シャミ子ならここだよ」

 

さっきとはうって変わった態度で丁寧に尋ねようとしたが、その心配はなかった。桃がシャミ子を伴って表れた。シャミ子はまだ、目が怪しい感じだ。

 

シャミ子に何をしたのか?と店長に尋ねるとケモミミ店員の彼女―――リコがつくる料理は心をいやす料理だとのことだ。しかし、もったいない精神のシャミ子は破棄寸前の料理を持ち帰り食していたのが原因でこのような状態になっているとのことだ。

彼女によれば、一日普通の食事をとり普通に生活すれば落ち着くとのことらしい。

 

このことは店長も知らなかったことですっごい速さで土下座をしてきた。

 

 「このたびは本当に申し訳ありませんでした!!」

 「……いえ、こっちもいきなり押しかけて入ってきてしまったわけですし」

 

お互いに謝りあったところで千代田 桜について聞きたかったがこのことはまた今度ということになった。

 

 「また、改めてお伺いします。白澤(・・)店長」

 

シャミ子を背負いつつ桃と共に喫茶店あすらを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐のようなひと時が終わったあと、店員リコと散らばったガラス片をかたずける白澤だけとなったが、彼ではない男の子の去り際の言葉をハッとなって思い出した。

 

 「あれ?僕、名前名乗ったっけ?」

 

 

 

 

 

 

 

 シャミ子を背負い歩く。自分の隣には桃がいる。でも、会話はない。陽夏木さんに撤収の電話をしただけで、自分には話しかけてこない。

 

店長に言われた一言でシャミ子に負担をかけさせてしまっているのではないか?とでも考えているのだろうか?うつむいたまま彼女は歩き続けている。

 

 「私……シャミ子にプレッシャー与えていたんだ……」

 

やっと、口を開いたと思うと飛び出した言葉は自責だった。

 

 「こんな―――こんなふにゃふにゃになるってことはさ……やっぱり、私―――」

 

 「桃は悪くない」

 

桜を探そうと言ったのは、自分らからだ。それに納得したのならば、プレッシャーだろうと何だろうとかかってくるのは覚悟の上だ。

それに意図してかけたわけではない。いずれにせよ困難はやってくるものだ。

 

 「でも―――――」

 

 「―――――桃のおバカ」

 

 「え?」

 

 「一人で抱え込むなこのおバカ」

 

顔は進行方向を向いたまま速足で歩きつつ桃をいつかシャミ子に言った言葉でちょい罵倒した。

 

 「前にもシャミ子に言われただろ、一人での戦いは諦めたらどうだって?」

 「だっていうのに、桃はまだ一人で戦おうとしている」

 

一人で戦う、ということは一見すると立派かもしれない。だが、それは一人孤独な道を突き進むということだ。

 

自分が好きな特撮ならばカッコよく見える。でも、これは今目の前で起こっている出来事なんだ。

そんな生き方をし続けたらきっと……きっとどこかで壊れる。危ない道を桃はつき突き進んでいるのだ。

 

クルリ、と体を180度回転させて桃に向き直る。

 

 「だから――――シャミ子も桃も陽夏木さんもみんなが頑張れなくなったら代わりに俺が頑張るよ!!」

 

 「代わりに……俺が頑張れなくなったら」

 

 

 「―――桃とシャミ子と陽夏木さんで頑張って」

 

 

―――――桃はひとりじゃないから。

 

 

つらくなったら、誰かに頼っていい。

 

俺も、昔はそうした。おとうさんもおかあさんもいなくなってしまったときには、シャミ子と清子さんが慰めてくれた。

 

 「……ふ……ぇ?」

 

その話に出てきた言葉に反応してか、もぞもぞと背中でシャミ子が動いているのが分かる。興奮気味に話していたからか起こしてしまったようだ。

 

 「がんば……がんばる……私の頑張らないといけない……使命……」

 

 「そうです!私の使命は……桃を笑顔にすること!!」

 

 「―――!?」

 

 「ほら、シャミ子もこう言っているんだしさ」

 

 「ち、違う!!ぜんっぜん違う!!」

 

そう言ったあと、シャミ子は再び寝てしまった。

 

 「シャミ子はさ、桃に笑って欲しいんだよ」

 

 「なんでっ……?私の……笑顔っ!?」

 

いつも無表情な顔がシャミ子にとっては、息苦しく生きて来たからなんじゃないか、だから笑って少しでもその苦しさから解放してあげたいってことなんじゃないだろうか?

 

 「それが、見返りになるんじゃないか?」

 

 「……そうかな?」

 

 「そうだよ」

 

桃は、恥ずかしいからなのかこっちを向かず再び俯いてしまった。再び会話は起こらなかったけれど、足取りは軽く。また、明日から情報収集を頑張ろう。

 

そんな気分になった帰り道のことだった。

*1
メタルマン




・シャミ子
 友/11
 愛/3

・ちよもも
 友/10
 愛/2

・ミカン姉貴
 友/3
 愛/0

・ごせんぞ
 友/3
 愛/0

次→頼む!もう少しだけ待ってくれ!11/25
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