まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート 作:hook arm
今回の投稿が遅れたのはスーパースターマンが王者の剣を落とさなかったからです。(1/128の確率)
だから僕は悪くないもん!クレームはスーパースターマンに至急メールやってくれや。
杏里ちゃんのお誕生日がおめでたい(遅刻)RTAの第23回目はーじまーるよー!!そういえばこのRTA先月で1周年だったんですね。やったぜ。
………いろいろ言いたいことはあるでしょうが別にいいだろ、ドンキーコング64の兄貴だって―――これ以上はよそう、俺の勝手な思い込みでみんなを混乱させたくない(真顔)
アニメ2期での白澤店長の声が結構イケボで驚きました。流石、グロンギと戦っていただけありますね……(人違い)
そんなことはほっといて本筋に移りましょう。前回は夏祭りでデートという名の相談を行ったところからでしたね。今回は、みんなで動物園へ行くことになりました。
その前のイベントの夏休みの宿題やお弁当をつくろう回は、そんなに面白いことが起こらなかったのでスキップです。一応ポット君をヘッドセットにしてそれをかぶるというシュールな絵*1がありましたが、見せるものでもない感じでした。
動物園へ行く……ってことはですよ、KBTIT似のバスに乗って園内をめぐることになるかもしれないってことです。……まあ、そんなものは出ないんですけどね。
さて、こんなせっかくの日が雨になってしまっては大変なのでこ↑こ↓でポット君のアプリ「アップルπ」を使用して本日が晴天かどうか調べてもらいましょう。
『本日:晴天。天候の変化、確認できず』
よし、晴れと来ました。これで滞りなく今回のイベントは開始できますね!
原作では、単にみんなと動物園巡りでしたが本RTAでは睦月君と桃の仲直り?イベントと化しております。そのためにミカン姉貴も裏で会わせてくれている算段のようですねぇ!
で、このみんなでワイワイ動物園編なのですが本日はレギュラーメンバーに加えてあすら店長とリコくぅんがついてきております。これに対し桃はなんで来たん?*2と静かな怒りを露わにしております。目がヤバイ!
その威圧の最中に店長が腰を痛めこれに桃はリコくぅんと一緒に帰れ、と言い放ちます。が!シャミ子とミカン姉貴はそんな四足歩行バクに対して親切に振る舞います。睦月君もこれに加わりましょう。シャミ子への点数稼ぎや(人間の屑)
さぁーて、始まった動物園ツアー!イクゾー!!……っとその前に店長に対して腰をさすってあげましょう。アクションコマンドを選ん―――――ん?
・ウルトラキャッチ光線
・テレポーテーション
>・スキップ
・ヒーリング
・テレパシー
…………え?な、なにこの2つの技ワシ知らん……え?だって、テレポーテーション以来、技を身につけた通知来なかったよね?なんで?どういう…………(wikiガン見中)
――――――――――スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……フゥゥゥゥゥゥゥゥ……
…………これ、あれですね。暴走の影響です。3巻ラストシナリオにて睦月君が暴走しましたがあれによりリミッターが一部解除され、超能力が解放されたというわけです。
ちなみにテレパシーは、桃とひと悶着イベントがあった後にひっそりと追加されるので予定通りです。…………多分(調査不足)
まあ、だからと言ってこれらがいいことばかりとは限りません。能力が解放されたということは暴走のリスクも高くなるということなので……不安定すぎないか?(今更)
とりあえず、ヒーリングで店長を回復させてあげましょう。湿布レベルの出力でやさしーくやるんやぞ。
ほぅらこれで痛くなくなっただろう?そもそも最初から四足歩行にすればよかったものを……トランスフォームのし過ぎでトランスフォームコグが擦り切れたのかな?(メガストーム)
というわけで、改めて動物園観光ツアーしゅっぱ(ん)つ!!
で、いきなり桃と一緒にめぐるというのは睦月君の勇気が足りないので、最低一名必ず誰かと共に行きましょう。まずは、バクのコーナーから行きましょう。
ここで、ゴッドマグナス店長がバクに釘付けになっています。
(外にいるあのバクなに?)
(そんなことより、今日のごはん少なくない?)
―――――この声はバクの声ですね。睦月君がテレパシーを身につけたので自然と動物の声が聞こえてくるようになります。人間相手には
「あのバク……好みなんだが……」
>何思っているのか当てましょうか?
「え……でもそんなことわかるのかい?」
>テレパシー使えるので!
おっ、待てィ!お前簡単に能力打ち明けちゃ……ダメだろ!!新しいおもちゃ手に入れた子供かな?
という流れで園内のバクの心を読み取ることになりました。テレパシーはそこまで消費するポイントはありません。ガンガン使ってもOKです。忘れ去られている一本角からなんか……怪しげな怪電波を照射してバクたちに質問して心を読んでみましょう。
(Q.あのバク*3のことどう思う?)
(A.二足歩行ですってすごいわね)
(A.体型がね……)
(A.南佳也にはまったく似ていません!)
……関係ないものも受信した気がしますがあまりいい評判ではないようです。悲しいなぁ……
このことを伝えると店長は肩を落としてしまいます。
………………次、行きましょう。
次はキリンコーナーです!首が長いっすね。
………………次、行きましょう。
ナニモイウコトハナイ……いや、ホントに……何も言うことはないんです……ハイ……もしかしたら、仲直りワンチャン行けるかと思って希望を託しましたが期待した僕が馬鹿でした。
こういう行動を専門用語でガバと言います。
このタイミングでシャミ子に化けたリコくぅんが桃と会話を繰り広げ、その挙句折檻されていると間だと思うのでトラの赤ちゃんを抱っこしに行きましょう。ストレスゲージを回復することができるんですね。
(|)<かわいいですね、トラの赤ちゃんは……
俺の心の傷がどんどん癒され―――てません。ストレスゲージが回復してませんね……おかしいですねぇ?……こいつ赤ちゃんと触れ合っているときにも桃のこと考えてますよ。
そんな心が乙女な睦月君はいても立ってもいられず桃のところへ。そこへ向かうと自分を除いたみんなが集まっているのが見えました。
なんでみんな集まってんの?と言いますと前述したシャミ子に化けたリコくぅんが桃に葉っぱを食べさせようとしていたところでした。しかし、ただの葉っぱではなくそれは薬ということでした。
……(ヤベー薬では)ないです。勘違いしないように。
というのも、以前のシャミ子救出作戦において無理やり闇落ちさせたのがよくなかったようでコアの不調を感じ取り、このような行動をとったのが真相です。その騒動を察してみんながやってきたってことですね。
それを知った睦月君はすっごい心配のあまり詰め寄ります。あんまりにしつこすぎて桃に背負い投げをされるぐらいにはしつこかったですほどです。パッショーネ24時のジョルノぐらいしつこい大丈夫ラッシュが耳に残るぐらいです。
…………ここにきて睦月君、泣き始めました。またですか(呆れ)
あふれんばかりの気持ちを桃にドバーっと出してきたんや。
これまでの不安定な気持ちや、彼女の態度が睦月君にとってはストレスだったことは明確です。そのうえで、こんなヤバい状態だったなんて知ったら……あーもう(心の中が)めちゃめちゃだよ。
そのことを泣きながら話すと、桃はやっちまった……みたいな顔でゴメンと謝ってくれました。
さて、ここからお弁当タァイムです。リコくぅんが桃に800枚葉っぱを食わせようとしますが当然、キャンセルだ。シャミ子が作ってくれたお弁当の方が大事だってハッキリわかんだね。
…………わぁ、これがお弁当ですか。いろんなおかずがありますねーこんなにそろっているとは思わなかったぁ。
お弁当作りイベントに参加したらそれはそれで面白いことになるのですが、睦月君の料理スキルがまあまあなので参加は見送りました。これで高かったら凝った料理でみんなをビックリさせたる!ってこともできます。
……まあ、この辺はどうでもいいです。これから大切なことが始まるからみんな見とけよ?
「…………睦月にもシャミ子にも知ってて欲しいことがあるんだ」
――――ついに来ました。このお弁当イベントでの重要な会話、桃のもう一人の家族についてです。原作では、桜以外の家族の話なんて出てきません。しかし、睦月君を主人公にした時にのみ桃にももう一人家族がいたことが発覚します。
その家族の名前はハヤト。家族とは言っても桃とは血のつながりもありませんし桜とも血縁関係はありません。ハヤトの話題が出た瞬間店長は興奮して、ペラペラしゃべりだしますがそれをうるせぇ!と桃が口にお惣菜をシュゥゥゥーッ!
フガフガと口をふさがれている間に話は続いて、桃が話すには、彼は桜がいなくなった後の5年間面倒を見てくれた存在だったそうで……
しかし、そんな彼も桜を探す。そう言って桃を一人置いていってしまい子供だった桃にはそれがとても堪えたようで……ゆえにこれまで話を出せなかったようです。
最近、桃はハヤトと睦月君を重ね合わせるように見てしまったというのが真相です。これに対し、お惣菜を無事に食べきった店長が似ているところはありますねぇ!と、言ってきますが店長自身、ハヤトとは仲が良かったようでいろんなことを語ってくれました。
しかし、店長が言うにはある日店に訪れてからなにか迷うようなしぐさをした後、『שמות』と書かれた封筒を残して、それっきり彼も姿を消してしまったとのことです。みんなが一同に会するタイミングなので実物を持ってきてくれたのはいいんですが……調べてみたところこれは―――ヘブライ語じゃな?
……分かるか!!現代日本で何人が読めると思ってんだ!!この『שמות』が何を表しているのか?真っ先になにか引っかかるような表情を見せたのが睦月君です。
・>E……X……O……DUS?
「分かるのかい!?」
・>脱出……しよう……町から……逃げるんだ……
・>アー……アー……アー……驍」逕ア螟夊ェー菴補?ヲ窶ヲ繝、繝?r蛟偵○??シ
「この感じ……まさか……!!」
『脳波パターン、異常値を検出』
―――ええ、暴走直前です。以前の3巻ラストシナリオのようにバグか何かみたいにまた発狂し始めますねぇ!マズいですねぇ!ヤバいですねぇ!(諦観)
「そぉい!!!」
と、ここでリコくぅんが睦月君の口の中に葉っぱをぶち込みました。原作では無駄に持ってきてしまった葉っぱがここで役に立ちましたねぇ!でも、その葉っぱはコアを調整するための物なんじゃ……?
『脳波:正常』
意外と正常に戻りましたねぇ……でも、もっとボロボロになる予定n(ry
今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。
♦
―――俺の考えた筋トレメニュー終わった?
これって意味あるの?
――――あるって!例えばさ俺がいないときとかさ、自分の身は自分で守れるようにならないとな!
そんなの考えられない……
――――俺だって、いつまでも桃の隣にいることはできない。……もしかしたら遠くに行っちゃうかもな
……いなく……なっちゃうの?
――――……冗談だよ
――――お前を投げ出したりなんてしないよ
――――桜が帰ってきたらさ、あの町で一緒に暮らすんだ
――――俺がカメラマンやって、いろんな写真を撮って飾るんだ
――――桜は何やるんだろ?
――――一緒に暮らすその日までさ、桃も何をやりたいか考えててくれ
――――だからそれまでは……約束する。絶対に守るよ
アラームの音で目が覚める。
寝転がったまま時計を見ると時刻は7時。今日はみんなで動物園へ行く予定がある。睦月とは……また顔を合わせることになるけどこのままにしておくのもよくない。だから、勇気を出して今日こそ、そう……思ったのに。
…………目覚めが悪い。
あの夢……シャミ子とかの仕業ではない。私自身が心の底に積もっていた夢。
掛け布団から上体を起こし、頭の中のもやもやを振り払うかのように一人つぶやく。
「嘘つき」
♦
リコ……さん……がシャミ子に化けていたのを見抜いた後、みんなが駆け寄ってきた。つまり……リコさんの嘘だったということだ。
「ほン”ン”とうに申し訳ない!!うちのリコ君が!」
白澤店長が土下座して謝るが周囲の目もあることなのでやめさせる。それにそこまで怒っていない―――と言うわけではないが、怒るほどでもない。そこに駆け寄ってくる足音。
「も……桃?」
一足遅れて、やってきたのは睦月だ。
リコ……さんが言うには、私のコアが良くないことを察知して、シャミ子に化けて私を騙そうとしてまで葉っぱ……漢方を食べさせようとしてくれたがそれなら真っ向から話してくれれば良かった。……悪趣味にも程があるけど。
「桃……大丈夫?」
「大丈夫だよ」
「ホントに?」
「ホントウに?ホントに?本当に大丈夫なの?何か、痛いところとか?それとも――――」
「おちけつ!!」
そのあまりのしつこさに思わず、彼を背負い投げで宙に放り出す。地面にたたきつけられた睦月はしばらく転がった後にピタリととまり空を仰向けで仰ぐ。
「…………った……」
「なんて?」
睦月が小さな声で呟いたから、聞き返す。彼の顔をよく見ると目に涙が湧いて腕で目を抑える。
「……よかった……よぉ……!!」
「え……あっ、ゴメン睦月!!強かった……?」
「違う……桃が
話している間にも睦月の目からは涙が次から次へとポロポロ頬を伝っては、地面に落ちる。
「……嫌われたって思って……」
「いろいろ考えたけど……それでも分からなくって……」
嗚咽で声が震えて、途切れ途切れながら睦月は胸の中をうち開ける。不安な思いで今日まで過ごしたのだろう。ここまで泣いている睦月を見たのは―――
彼の心を傷つけてしまっていた自分が情けなく思えてきて、へたり込む彼にそっと寄り添って持ってきたハンカチで涙を拭いてあげる。
「ゴメンね、睦月。心配させちゃって」
「ちょっと考え事があって……それで頭とかがいっぱいになって」
「……ホントに?」
「本当だよ」
―――やっぱり、睦月は睦月のままだ。だから……
「―――睦月にもシャミ子にも知ってて欲しいことがあるんだ」
今だからこそ話しておこうと思った。
♦
―――――昔の話になる。私には兄がいた。兄と言っても本当の兄ではなく義理でもなく一緒に暮らす上での兄。だから、私が兄と呼んでいるだけの同居人ではあったけれども義姉とも仲が良かった。それこそ私と出会う前から一緒で―――恋人とも表せるものだった。
―――――その兄の名前はハヤト。
義姉がいなくなった後でもハヤトはしっかり面倒を見てくれて、昔の私にはとても好ましい存在だった。しっかり血のつながった兄だったらよかったと思うぐらいに好きだった。
ある日、ハヤトは言った。行かなくちゃな――――と一言だけ言い残してそれからあの町へ行ってしまった。
……ショックだった。ほっぽり出された。その事実が私の幼い心には深い傷となって、今日にまで響いた。後に彼の行動を知って納得はできた。けれど……けれど……
それでも、私にはそれが酷い裏切りに思えてだから今日まで話すにはいたらなかった。
そんな睦月がその兄に重ねてしまって……彼とハヤトは全く違う―――そう思っていた。でも、
……睦月のことは好きだ。誤解のないように言っておくと好きというのは友人として好意的に見ているという意味だ。筋トレの話でよく話は合うし、シャミ子を共に守るという共通の目的を持つ仲でもある。
でも、すべては当然のことだった。シャミ子を守るというのも筋トレで話が合うというもの全部……全部当たり前だったんだ―――
♦
睦月とハヤトの
睦月をちらりと見る。今のところ何も影響はなさそうだ。首を傾げつつも、うーんと唸っている。
ポット君は―――何も言ってこない。彼が一番反応しそうなのに、何も戸惑いも何も見られない。それが機械故の物なのか?それとも電子頭脳の中では……
ミカンが私に対して詰め寄り大声で、
「桃、あなたハヤトさんのことも話してなかったの!?」
「え?ミカンさん会ったことがあるんですか?」
――――ちょっとの間だけだけどね。とミカンは付け加え、
「この前も桜さんのことでもめたばっかりでしょ!!」
――――もう!と、私に叱咤する。話さなかったのは悪いと思っている。それでも、やっぱり置いていかれたことはトラウマだ。
分かって欲しい、とは言わない。でも、やっぱり話すのに勇気が必要だったのは、事実だ。
「そうか……桃どのはやはり、ハヤト君とも知り合いだった―――いや知り合い以上だったのか」
「……僕からもハヤト君について話しておくべきことがあるんだ」
いつの間にか私が口に突っ込んだお惣菜を咀嚼した店長が重い雰囲気をまとった顔で話を始める。
「僕はね、ハヤト君の薦めでこの町に来たんだ。彼は本当に明るくて、なにか相談事があったら彼に話して……」
そこまで話した後、店長は天を見上げる。その話ぶりから相当親しかった間柄であったことが想像できる。
今日は、すがすがしいまでの蒼天だ。白い雲が時たまに流れてきて風も心地よい。外へ出かけるには絶好の日だろう。そんな青空を見たまま―――
「―――――今、何しているんだろうねぇ……」
空を見上げたまま、彼の行方を思う。
「え、分からないんですか?その……ハヤトさんの行先?」
「ホントに急だったよ、ある日いきなりいなくなって……」
「―――そうだ!今日は、彼のことを知っているかもしれないと思って……」
そう言うとどこからか、一枚の封筒を取り出した。その封筒に書かれていた文字に目が行く。
『שמות』
その文字は、よくわからなかったがどこかで見た覚えがある。
「E……X……O……DUS?」
睦月が震えるような声で言葉を紡ぎ出す。続けてポット君がその意味を教えてくれる。
『分析完了:ヘブライ語にて出エジプト記を意味する』
「分かるのかい!?」
白澤店長が二人に詰め寄るが睦月の様子がおかしいことに気が付く。
「脱出……しよう……町から……逃げるんだ……」
途切れ途切れの言葉と定まらない瞳孔。体が震えだして、頭を抱えたままその場にしゃがみ込む。
そこから大きく体を伸ばして起き上がり大の字になると―――――宙に浮き始めた。
「―――――アー……アー……アー……驍」逕ア螟夊ェー菴補?ヲ窶ヲ繝、繝?r蛟偵○??シ」
ついには彼の放つ声は、意味をなさない言葉になっていた。人の言葉かどうかも怪しいぐらいに声は人外のごとく変貌していく。
「この感じって……まさか……!!」
『脳波パターン、異常値を検出』
ポット君の冷静な言葉に苛立ちつつ、この状況をどうにかできないかと焦る。
残念ながら魔法少女と未知の部分が多い睦月の対処法は異なるだろう。それでも、どうにかできないかと悩んでいるところに―――
「そぉい!!!」
リコ……さんが睦月の口の中に私に食べさせようとしていた葉っぱを口の中に押し込む。
『脳波:正常』
口に突っ込まれたままの睦月はそのままじっと動かなくなり、次第に足を地につける。それから頭が円を描くように回し始めるとそのまま倒れて動かなくなった。
「危なかったわぁ……」
「な、ナイスです!リコさん!」
「……とりあえず解決?」
ひとまずこの場が収まったことに安堵する。今、睦月は目を回して気絶している。周囲にはシャミ子やミカンが口にシークワーサージュースを流し込んでいるけれども……
今回は何とかなった。しかし、再び……再びあのような状態が起こったら?今回はリコさんがいたから無事収まった。でも、今度暴走した時に彼女がいなかったら?
……睦月のことを考えると不安が一気に押し寄せる。
―――――彼は私が犯してしまった過ちの中に入っている。彼がこうなってしまったのには私にも責任があるのだ。
――――あの時、私は……彼を……
「うぅ……ゴメン……みんな」
うめき声と共に睦月が目覚めた。
「なんか、頭がボーっとするし……口の中酸っぱいし……虎の赤ちゃんふれあいコーナーの時間は過ぎちゃうし……」
睦月とポット君を除く一同がうん?と首をかしげる。
―――――そこで思い出した……
目的のトラの赤ちゃんふれあいコーナーの時間もう過ぎてる!!!
その後、狐形態になったリコさんを抱っこして帰路についた。モフモフ感は十分だけど……十分なんだけれども……
「……これで勝ったと思うなよ」
・シャミ子
友/14
愛/3
・ちよもも
友/11
愛/2
・ミカン姉貴
友/3
愛/0
・リコくぅん
友/2
愛/0
次→RGhi-νガンダムを組み立てたら