まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート   作:hook arm

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 最近、チェンソーマンを読んでもう何も見たくねぇ……状態に陥ったので初投稿です。





夢空間で修行するまで

 

 アニメに追い越されたままアニメが終わってしまったRTAのRTAはーじまーるよー!

 

 

 前回は、桃の体調不良を回復させてから謎のワープ装置的な何かを発見したところからでしたね。そんなシリアスっぽいのはいったん置いといて、今回はばんだ荘前からスタートです。

 

 今日もいいペンキ☆ということなので吉田一家はなんとかの杖を物干し竿にして布団を干しております。

 

 

 わーい、僕もしゅる^~

 

 

 とこれに便乗して布団を干しましょう。ウルトラ5つの誓いにも布団を干せってありますしね!(関係ない)

 

 

 そんな使い方ばっかやっていると桃がもっと武器とかにできないのか?と苦言を呈してきますが、以前シャミ子操作になった時にMPはおろかHPも貧弱ということが発覚しました。

 

 参考までに一般人扱いの杏里姉貴のHPパラメータは50ぐらいです。それに比べるとシャミ子は非常に貧弱!撃たれ弱いので注意しましょう。

 

 

 良子ちゃんもあれやこれやと提案してくるのですが、ごせんぞによるとシャミ子は無意識にストッパーをかけているためそこまで便利に変形させられないらしいです。

 

 

 導入はこんな感じで本日の目的はシャミ子の特訓回です。ごせん像の中で繰り広げられる超時空のアドベンチャー!!……はしません。ただただ、ごせん像の中でごせんぞが作り出した人形と戦って戦って!戦い抜くだけです。

 

 

 これに参加するとどうなるのか?と言いますと、リリスさんが睦月君の体を操れるようになるボーナスイベントが発生します。

 

 以前、リリスさんに体を操作させると周囲を破壊して回ると言いましたが早い段階でやってしまうと……の話であり、今回のタイミングでフラグを立てるのが正攻法です。というか、ここでこのイベントを起こしておかないとエンディングがものすごく……悲しいことになります……(2敗)

 

 

 ―――てなわけで、ごせんぞ空間に突撃じゃあ!!

 

 

 周囲には星型のオブジェクト満点の世界、この暗黒空間がごせんぞの世界か……(DCD)

 

 今回は良子ちゃんも一緒についてきてくれているのですが見学だけです。平和の象徴なので戦闘させるなんてもってのほか!大切にしまっとくよ?(77歳暗殺者)

 

 

 そろそろ、シャミ子の3万体ごせん像組み手が始まる頃なので待機しましょう。ちなみに難易度ハードでは倍の6万体に増えております。でも、当然時間を食うのでRTAではキャンセルだ。

 

 

 じゃあ、俺見学するから……

 

 

 「睦月も参加するか?」

 

 

 >・いいえ、私は遠慮しておきます

  ・この周辺消し飛ばしてもいいんですか?

 

 

 リリスさんから誘いが来ますがここでは断っておきましょう。ここで力を見せびらかすと一瞬にして終わる上、シャミ子の成長を妨げることにつながってしまうので手を出してはいけない(戒め)

 

 

 なのでこのままシャミ子が炎の杖やかみなりの杖でごせん像をボコボコにしていく様を見ておきましょう。

 

 

 ………………………………(倍速とか……なさらないんですか?)

 

 

 ――――ん?ごせん像の一体がこっちにやってきましたね。これは……リリスさんの差し金じゃな?多分、睦月君の力を見たいと思ったんですかね?

 

 適当に迎撃しておきましょう。

 

 

 >・角ビ。

  ・角ビィィィィィィィィィィム!!

 

 

 上と下のセリフは叫ぶか叫ばないかぐらいの違いなのでそこまで意識する必要はありません。

 

 睦月君の角から放たれるビームはTNT火薬1……か2tぐらいですかね?そんな一撃を食らったごせん像は芸術は爆発だ!と言わんばかりに爆散しました。

 

 これにはシャミ子とリリスさんもポカーンと口を開けてますね。逆に良子ちゃんは、目をキラキラ輝かせております。そら(一瞬で消滅するような一撃を見せられたら)そうよ

 

 

 さて、今の一撃をもってごせん像は全滅しました。今回、リリスさんにとっての一番の収穫は良子ちゃんの顔を見ることができたこと。

 

 

 長い間彼女は封印されて……誰からも声を聴いてもらえてくれなくて……長い長い年月を経て出会うことができた子孫は、彼女にどんな目で映ったでしょうかね?

 

 このあと、リリスさんは念写で心霊写真を撮るのですが今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 ♦️

 

 

 夜。ばんだ荘のみんなが寝静まった頃、リリスはある行動を起こそうとしていた。それは睦月への精神内部への侵入。

 彼の精神の中は0と1で構成されている明らかに生物とは異なった構造だった。おそらくここはまだ、ポットの中。本当の睦月の精神ではないのだろう。

 

 以前は、ポットによるファイヤーウォールによって阻まれ奥深くまでの侵入はできなかった。だが、今回は違う。リリスにはある案があった。それは……

 

 「ポットよ!余を睦月の精神的ルームに入れろ!」

 

 実にシンプル、地道な頼み込みだった。

 

 『却下』

 「何故だ!!」

 

 帰ってきた返事は、拒絶。その理由は―――

 

 『推測:交渉と判断』

 

 彼女はその指摘にうっ、といううめき声を漏らした。図星だったようですこしポットをじっと見つめる。それから両手を合わせ頼みごとを再び口にする。

 

 「た、頼む!少しだけでもいい!話を―――」

 『内容を推測:睦月の身体の使用交渉』

 「バレてる!?」

 

 ポットは昼の出来事すべてを見ていた。睦月とは知覚を共有できる彼にとっては、リリスが何を考え何を思うかなどの推測はたやすいことだ。

 

 特にごせんぞ空間でのあの角から出した光線。アレを目撃すれば最強の力が手に入る―――という考えなど多分、シャミ子以上の知能なら分かることだろう。

 

 「そ、そこを何とか!!」

 『ファイヤーウォ―――』

 「や、やめてくれ!!ほんんんっとに!!」

 

 初めて彼の領域に侵入した時のトラウマが彼女の脳裏によみがえる。門前払いをくらいながらも粘るリリス。そこへ

 

 「……うるさいなぁ……」

 

 空間にドアが現れ、そこからひょっこり顔を出したのは眠気眼をこする睦月だった。

 

 「む、睦月か!!頼む!ポットを何とか説得してくれ!」

 「ごせんぞさま?なんでここまで?」

 

 

 ♦

 

 

 「えっと……要は、俺の身体を使わせてくれと?」

 「うむ!」

 

 リリスを自身の精神内に招き入れ、0と1で構成されたテーブルをはさんで対面の形で向き合う。

 

 「なんで?」

 「えっ……いや……」

 

 睦月から顔を逸らしながらもごもごと言葉を詰まらせながら言いよどむ。彼の背後からポットが無機質なモニター顔でリリスを見つめている。

 

 「…………まさか、桃に一泡吹かせたい……とか?」

 

 その指摘に彼女はさらに目を逸らす。

 

 「…………えぇ……」

 

 思わず出た困惑の声。

 

 「だ、だってこのままやられっぱなしなのはシャミ子の前でもお主の前でも先祖としてのプライドが―――」

 

 リリスの言うことは分からないでもないが……

 

 「だったら自分の力で―――あ」

 

 いいかけて止まる。彼女には現実で戦うだけの身体がない。ゆえにシャミ子の身体を借りて現実に干渉するしか手段がない。

 

 「でも……」

 

 それでも渋る睦月に対してリリスはある提案を持ちかけた。

 

 「シャミ子のこと好きなのだろう?」

 

 「な、な、何をおっしゃいますか!?――――」

 

 「分かるぞーお前を見ていればなんとなく視線でシャミ子を追っていることからなぁ?すき焼きの日なんかもあれなどバレバレだぞ」

 

 「そこでだ。シャミ子とくっつけるように余が手を貸してやろうではないか」

 

 悪魔の誘惑に睦月はしばし頭を押さえて考える。

 

 「で、でもっ――――」

 

 「いいのかー?もしもウカウカして……それで桃にシャミ子をとられるぞー?」

 

 ―――――そんなことはない……とも言い難い。今のご時世いろんな愛の形が認知されるようになってきた。なら、シャミ子と桃も?

 

 「なんだか、いい感じだぞー?この前なんて―――」

 

 「お貸しします……」

 

 一回目は小声で小さく。

 

 「聞こえんなー?」

 

 「体をお貸しします!!だから……その……」

 

 二回目は大きく声を張り上げてからリリスの条件をのむ旨を伝える。

 

 「ククク、そうだいいぞお前は正直だな……いいだろう約束は守るぞ……」

 

 彼女は悪魔のような笑みを浮かると、シャミ子の日常や彼女の流行りの情報を口にしだした。

 

 リリスは、心の奥底でニヤリとほくそ笑む。あの時の屈辱*1を忘れてはいない。桃をコテンパンに叩きのめし、先祖としての威厳を取り戻さねばならない。

 

 最も、本来であれば自分の身体で成し遂げねばなるまいが現段階では不可能だ。ならば、子孫の一人睦月なら?シャミ子から聞いた話では、超能力が使えるそうではないか。彼ならば、もしや。そんな期待を込め彼に交渉を持ちかけた。

 

 野望を果たすまであともう少し、クツクツと邪悪な笑いが腹の底に満ちていた。

 

 

 

*1
コミック3巻33丁目及びアニメ二期第3話参照





・シャミ子
 友/14
 愛/3

・良子ちゃん
 友/3
 愛/0

・ごせんぞ
 友/4
 愛/0


次→今、書いてるから!今なんとかしているから!もうちょい!待って!

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