まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート   作:hook arm

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 いずも先生がガチで不安なので俺の命を吸って!(エマ・シーン)と言いたくなったので初投稿です。




ウガルル生誕まで

 

 ACが復活したから再開された小説のRTAの第29回はーじまーるよー!前回は、ミカン姉貴の呪いが暴走して大変なことになったところからですね。

 

 今回は、シャミ子と桃がミカン姉貴の精神内部に潜入するところからスタートです。

 

 あの暴走からミカン姉貴は、部屋に戻り荷物をまとめて実家に帰ろうとしていたそうですがそうはいきません。このまま……終われっかよぉ!!とミカン姉貴は桃の説得を受けてそこまで言うならやってもらおうじゃない!!となんとか踏ん張ってくれました。

 

 じゃあ、このまま桃はあの激やば闇落ち薬を飲んでもらおうか!ちゃんと食べてもらおうか!

 

 「泥と……ゴミを煮しめたような……味がする……」

 

 ……いえいえ、ちゃんと飲んでもらわねば困ります。出すなよ?絶対、出すなよ?

 

 ……よし飲んだな!

 

 さて、その前にミッション概要を説明します。シャミ子と桃がミカン姉貴の中にいる悪魔『ウガルル』と対話。ミカン姉貴の呪いを辞めさせるようにして欲しいと交渉をしに行くだけのミッションです。

 

 ただし、当然彼女の中に侵入すれば反撃が来る可能性は高いらしいです。じゃあ、彼女らには眠ってもらいましょう。

 睦月君は行かないのか?と言いますと行きません。魔法少女の中ってなんかエッチってことで踏み込みを躊躇います。この辺は3巻シナリオ後のサブイベントでシャミ子の中に入った後、悶々とする睦月君の姿が見受けられたのでDTには辛いというか……いや、むっつりすぎへん?まあでも桃の例の紐があるからなおさらか!!(思考放棄)

 

 なので今回はオペレーターに徹してもらいましょう。

 

 いつものようにいるかいないのか分からないポット君を呼び出して、オペレーティング開始!ごせん像とポット君をつなげてミカン姉貴の意識に侵入したシャミ子と桃を導くのじゃ!

 

 こうしているとロックマンエグゼを思い出しますねぇ!プラグイン!シャミモモ.EXEトランスミッション!!(めいさく)

 

 ミカン姉貴の意識内部は魔力のもやで視界が見えにくいです。ポット君の画像補正効果で何とか見えていますがスキャン範囲にも限界があり、もうちょっと二人には進んでもらうことにしましょう。

 

 何も見えないか?――――――何も見えなくていいんだよ(至言)

 

 さて、このまま彼女らには進んでもらって―――――

 

 「すいませーん、陽夏木さんの部屋ってここで合ってま……何これぇ!?」

 

 杏里姉貴の来襲イベントが発生します。そして死屍累々なこの現場を見て驚愕します。しかも睦月君がポット君をかぶって空中で腕をワキワキやっている場面なのですごいシュールなんですよね……

 

 >佐田さんいらっしゃい――――――あ、そこちょっと待ってから進んだ方がいい

 

 『オペレーティングシステム起動中につき応対不可』

 

 >今、忙しくて……ちょっと待ってて

 

 と、杏里姉貴と会話している裏ではウガルルとようやく合って交渉をしはじめるようなのでいったんポット君を頭から外したあと状況を説明しましょう。

 

 ミカン姉貴の呪いうんぬんかんぬんを今なんとかしようとしていると言っておけばOKでしょう。

 

 「おい、そこの二人。ミカンをちょっと起こせ」

 

 ごせんぞが要求してくるのでちょっと起こしましょう。ここで注意するべきなのが全起こし。フル覚醒状態にしたらやり直しになるのでタイムロスです。なのでしないようにしようね!(1敗)

 

 ・>そっと、頭を持ち上げよう

 ・ グイッと思いっきり

 

 ……ゆっくりゆっくりだぞ……そっとゆっくり持ち上げて行くんだ……OK?

 

 これで半覚状態を維持し続けてからしばらくするとみんなが現実世界に帰ってくるので持ち帰ってきた情報を整理しましょう。

 

 まず、ウガルルが召喚された際に魔法陣が小さい。よりしろショボイ!おまけにお供えの唐揚げはレモン漬けにスカスカ、揚げ物の末路。哀れ。

 

 まあ、そりゃ最悪のオンパレードで……唐揚げレモンは人によっては戦争だろうがよぉ!!!

 

 話を一通り聞き終わりましたがじゃあ、何をすればいいのか?要するにウガルルをこの世に再召喚すればいいってことです。でも、それってどうすれば?と考えていると――――

 

 「こういう時は……」

 

 >ま、まさか……

 

 「小倉さんを呼びましょう」

 

 >やっぱり!!

 

 「呼んだぁ~?」

 

 この手の案件では優秀な小倉さん。うん、ありがとう。でも帰って……あっ、(帰るところ)ここかぁ!!(絶望)

 小倉さんの提示したウガルルちゃん再誕計画に必要なものは

 

 ・質のいいよりしろ

 ・正確な魔法陣

 ・魔力を含んだウマい飯(お供え)

 

 以上が必要なものとなります。でもそんな簡単にそれらの素材が集まるわけ……

 

 「私、バイト先に魔力のこもった料理を作れる人知ってます!!」

 

 と、余裕の条件その1クリア。この料理を作れる人というのはリコくぅんですね。

 

 いやでもまだ材料のお肉……!!!!!!!!!!!!!!*1杏里姉貴の家は肉屋!!

 

 でも、よりしろの材料の毛……幻獣の尻尾の毛が必要だそうです。人語を理解する動物系のまぞく……あっ!店長!!

 

 まだもう一つ、おくおくたまの上質な霊脈の土が……この前持って帰ってた!!*2

 

 

 と、いろんなことのラッキークッキー☆もんじゃ焼き八代亜紀が重なり速攻で召喚プロジェクトが開始されました。早くなぁい?この後は原作に沿ってシャミ子が杏里姉貴のお店のお肉を喫茶あすらに持っていき、ついでにケツ毛をむしり取ってくるのでなんの心配もいりません。

 

 睦月君のやることは、魔法陣描きです。ウガルルのよりしろの造形は桃に任せてポット君の指示に従って魔法陣を描きましょう。

 この際、魔法陣を描き間違えて最初からやり直しにならないようにしましょう。睦月君は魔法系はからっきしなのでうろ覚えもいいところです。この辺、桃にやらせた方がスムーズだということに気が付いたのでちゃんとチャートに書いておきましょう。(ガバ)

 

 しばらくすれば、体育祭実行委員会のメンバーも駆けつけてくれるので後は楽ちんちん!!

 

 ここまで来たら、シャミ子が料理とケツ毛を持ってきてくれるので後はもう楽勝です。

 

 「お姉に……お兄、この人誰?」

 

 良子ちゃんまで起きてきちゃったよ……彼女も協力させちゃ……ダメじゃないか!彼女への負担を和らげつつ自身も粘土こねに加わりましょう。

 

 このお粘土こねこね時間の間にポット君と桃にはよりしろの設計を行ってもらっておりますが基本構造はごせんぞよりしろの流用です。そこに少し改造を加えるだけなので時間はかかりません。

 

 そんなこんなでできたのがこちらとなります(三分クッキング感)

 

 髪が長くてかわいい(ノンケ)じゃあ、さっそくミカン姉貴、魔法陣の中に入ってウガルルちゃんお迎え準備!

 

 あとはシャミ子のなんとかの杖でニューボディに突き刺して――――ウガルルちゃん入ってこぉ^~い!!

 

 

 「ん……あ?オレ……体アル?ここ外?」

 

 

 実験は成功だ!!(緑虐)さて、無事にウガルルちゃんの召喚に成功したので今回はここまでにしておきます。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 

 ♦

 

 

 

 数多くの人の手を経てウガルルの身体、よりしろが完成した。少女の形をしたよりしろが目を覚ますと現世に降り立ったことへの驚きの言葉を発した後に真っ先に睦月を指さして、

 

 「知ってるゾ!オマエ!トゲトゲ魔人!!」

 

 「トゲトゲ魔人!?」

 

 その言葉からしてC-ガイムのことだと思われるがC-ガイムはそこまでトゲトゲしていないし、怪人みたいなデザインじゃない……ハズだ。とかつて鏡越しに変身後の姿を見た睦月は思う。

 

 その指摘に驚きながらもなんとかウガルルはここばんだ荘に居つくことになった。安堵で胸を撫で下ろしホッと一息入れた後で、ミカンが準備委員会のメンバーにそれから周囲の人々に謝罪と感謝の言葉を述べているのが見えて、それから睦月のところにも来た。

 

 「ごめんなさい、睦月君。昼間のこと……」

 

 「いいんだよ、全然平気だったし傷一つなかったし」

 

 そうは言ったもののやってしまったことの大きさは簡単には拭い去れるものではない。抱えて考えてしまうタイプだというのは、今回の事件で承知できた。

 

 自分にもそういう面はないか?睦月は考える。例えば―――これまで、あえて触れないように―――考えないようにしてきた『家族』のこと……

 

 ――――怖い。やっぱり考えるだけでも怖い。

 

 いきなりいなくなった両親のことを考えると、自分は捨てられたんじゃないか?そう考えることさえ怖い。

 

 「……睦月君?」

 

 「え?」

 

 ミカンの声にハッとなって、うつむいていた顔を上げる。

 

 「大丈夫?やっぱり、昼間のが……」

 

 「いや、ゴメン何でもな―――」

 

 

 何でもない、そう言おうとしたらミカンが睦月の目を覗き込んで

 

 

 「――――ホント?」

 

 

 目と目が合う。びっくりして思わず後ずさりする。

 

 「ち、近いって!!陽夏木さん!」

 「……睦月君。今日、私みんなに助けられたわ」

 

 「みんな優しくて、私の問題に向き合ってくれた。だからきっと睦月君のこともなんとかしてくれるかもしれない……」

 

 彼女は今日の出来事を振り返り、友人に恵まれたことを実感する。いろんな人材に恵まれている強運と千代田 桜が残したものの成果が実を結んだのだ。一人では成し遂げられなかったことだろう。

 

 だから、みんななら――――という期待を込めて彼にも重い荷を下ろして欲しい。それがミカンの思慮だ。

 

 「もちろん、私も手伝うわ。……それとも人に言えない?例えば……シャミ子のことが好きとか……?」

 

 「なっッ……え、ちょ……違うって!!」

 

 「睦月君の場合は一歩前に進めばいいかもしれないわ」

 

 顔を赤めて慌てる睦月を見てミカンはフフフ、と笑う。からかい混じりの笑いをかき消すように

 

 「シャミ子は関係ないって!!というか!もう今日は解散!終わり!!陽夏木さんもウガルルちゃん連れてさっさと寝ましょう!」

 

 強引にみんなに解散令を出して睦月は強制的にこの場を終息させた。その背中を見たミカンは笑みを浮かべながら新たに出来た同居人を連れて、自室へ戻っていくのだった。

 

 

 ♦

 

 

 時刻は皆が寝静まった頃、人によっては早朝ともいえるこの時間帯に睦月は目を覚ました―――覚めたというよりかはふわふわした夢の中のような――――

 

 

 「睦月よ」

 

 

 この声には聞き覚えがあった。間違いなくリリスだ。

 

 

 「この前に交わした約束を覚えているか?」

 

 

 約束。そうだ、確かシャミ子との仲を取り持つべく彼女が何とかしてくれると言っていた。

 

 

 「先払いだ。今、お前の身体を使わせてもらうぞ!」

 

 

 ちょっと待て、あれはまだその機会さえ訪れてない―――――そう反論しようとしたものの急に暗い闇の中に引き込まれていくような感覚に見舞われ、そのまま意識が遠のいていく。

 

 

 「ようやくだ……最強の身体が今ここに……」

 

 

 リリスのたくらみの声を最後に睦月の意志は、暗転していった。

 

 

*1
雁木のと寝た時の効果音

*2
おくおくたまレッツゴー参照





・シャミ子
 友/15
 愛/3

・ちよもも
 友/13
 愛/3

・ミカン姉貴
 友/5
 愛/0

・ウガルルちゃん
 友/1
 愛/0

・杏里姉貴
 友/2
 愛/0

・小倉ァ!
 友/4
 愛/0


次→もうそろそろできそうだから待ってくれ!ISI君!!4/18
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