まちカドまぞくRTA シャミ子√周回データ使用チャート 作:hook arm
シャミ子お誕生日おめでとう。そして────皆様、お待たせしました。アイスティーでよかったかな?(伝統芸能)
※前回までのあらすじ。睦月君が乗っ取られてリリスがどっか行ったり行かなかったりした。
シャミ子のお誕生日まで
ついに始まった5巻シナリオはーじまーるよー!!前回は、ウガルルちゃんが外に出て来たところからでしたね。その間に睦月君がごせんぞに乗っ取られたりしてましたが何の問題もないね(レ)
今回なにをするのか?と言いま────
────このゲームは全ての魔法少女を倒すゲームである。
ファッ!?
……ば、バグってない?試走の時にはこんなのなかったハズなんですが……wikiにも何もないってことはゲームのAI君がバグってるんですかね?
怖いけどこのまま何もしないのはRTAにならないので進めましょう。この先何が起こっても再走要求はしないでいただきたい!!(横暴)
さて、今回は皆さんお楽しみのシャミ子のお誕生日イベントです!祝え!我が闇の女帝が生誕された特別な日である(ウォズ)。話は、桃が今日お誕生日だということを知ったところからスタートです。
話を聞くにどうも桃は、グループチャットを読んでいなかったとのことで全然耳に情報が入ってこなかったそうです。しっかりしヴォォォォォォォ!!!
睦月君もこの日までプレゼントを何にするか迷ってしまい今日という今日まで決めあぐねて伸ばすに伸ばしまくった結果今日を迎えてしまい今もまだ決まっていないそうです。ちなみに睦月君の心の中は幼馴染で一緒にいたのに贈り物が全く決まっていないことに対してすんごい自己嫌悪をしております。……お前(感情が)重いんだよ……。
ここで一緒に桃と選んでもよいのですが、これ以上は桃√へ行きそうで怖いので別行動とします。
まず、アクセサリーショップへ寄って何かないか探してみましょう。あちらこちら迷って指輪にするべきか、普通のネックレスにするべきか迷った結果、
>・指輪に……
・ネックレスがいいかな?
この選択肢でどっちを選んでも購入は控えてしまいます。……指輪ってお前……(ドン引き)
次に訪れたのはゲームショップでなにかゲームソフトを買うか悩みます。が!!ここでも何も選びません。優柔不断野郎この野郎!!
ちなみにわれらが某先駆者兄貴はサファイアのネックレスなんてものを送りましたがそんなものCーガイムのクラフト機能を使用しないと得られません。しかも時間がかかるので誕生日パーティーに間に合わないのでキャンセルだ。
じゃあなんでそのクラフト機能を使わないんだよ?とお思いの視聴者兄貴たちもいらっしゃるようですが材料を集めていないからです。(RTAでそんな時間なんて)ないです。
どうしようかうんうん唸る睦月君ですが画材一式を贈呈することにしました。が!何を考えたかこれだけじゃ足りねぇんじゃないのか?と血迷った彼は、桜の形がかたどられたブレスレットにゲームソフトまでとにかく数撃てば当たる戦法をしだすこのたいらく……まあ資金はあるので問題ないと言えばないです。
じゃあ……行こうか……
場面は変わって、お誕生日会の会場。みんながそれぞれのプレゼントを持ち寄ってシャミ子に貢いでおります。
そして、睦月くんの番がきました。じゃあ、これで渡して今回は終わりっ!!なんか睦月君がどもりながらプレゼントを渡しております。ストレスゲージをここで確認してみると……まあちょいブレてるけど問題ないだろ!お疲れっした!(ヤケクソ)
♦
「えっと……そのこれ……」
シャミ子の目の前に買ったプレゼントを並べていく。中古のRPGのゲームソフトに色鮮やかな鉛筆、桜が形どられたブレスレットととにかく彼女が喜びそうなものを精一杯選定したつもりだ。
「わぁ!ありがとうございます!!」
目を輝かせて笑みを浮かべるシャミ子。
「でも……これって全部でいくらしたんですか?」
「ゲームソフトは中古品だからそこまででもないけれど、色鉛筆と桜のブレスレットで────」
「ミャッッ!!??」
「重っ」
そう言って金額を教えるとシャミ子は一瞬で真っ白になるぐらいの衝撃を受けていた。周囲もその重さにちょっと引き気味なぐらいの値段だった。
「気に入るかどうか……分からないけど……その……ゴメンね」
申し訳なさそうな声に愁いを帯びた表情で睦月からの唐突な謝罪。
「幼馴染なのに……僕は……何が喜びそうなのか分からなくて。だから、こうやってあてずっぽうみたいなことしちゃって」
しゅん、とした空気が彼の体にまとわりついて声色に申し訳なさが入り混じっている。そんな空気を打ち破ったのはシャミ子の一言だった。
「あてずっぽうとか、そんなこと考えなくてもいいです。睦月君が選んでくれたんですから、私嬉しいです」
シャミ子はそのプレゼントをぎゅっと抱える。幼馴染に喜んでもらえて、睦月はほっと胸をなでおろした。自分の選択が間違いではなかったことへの安堵でもあるし失望されなかったことへの安心でもある。
────うまくやれたぞ、僕。
心の中でガッツポーズを決めて特に一番の目玉である桜のブレスレットについて語ってみることにした。
「シャミ子には桜のブレスレットが似合うかな?って思って買ってみたんだけど」
「すごいキレイです!これやっぱり────」
「────ヤバいよ……値段。だから、明日からお昼は食パンだ!」
「胸張って言わなくてもいいですから!お弁当分けてあげますから!!」
宙を舞えるぐらい軽くなった財布をひらひらさせ、虚無と笑みが混じった表情を見せる睦月。
「本当はサファイアなんか作れたらって思ったんだ────」
「サファイア作り出すってなに!?」
「シャミ子の誕生石はサファイアだから……ホントはそれをあげようかと思ったんだけどさ」
「あげるとかそういうこと以前にとんでもないことしようとしてません!?」
とんでもないものをあげようと画策していた彼に対してミカンが遅い提案をする。
「だったら、お花とかでもよかったんじゃない?」
「それも考えたけど、花は食べられるヤツの方が喜ぶかな?って……」
「いや、食べるためにあげるものじゃないのよ……」
彼女はあきれ顔を浮かべた後、睦月に向き直りこう言った。
「いい?睦月君、こういうのは値段とかじゃなくて何がその人を喜ばせるか、っていう気持ちなのよ。シャミ子にいろんなもの渡してたけど、睦月君自身はシャミ子なら喜ぶって思ったものを渡したんでしょ?シャミ子だって喜んでいるんだし自信持ちなさいな」
ミカンの後押しに睦月は小さく頷く。その言葉に段々と自分の選択は間違いではなかったと心の中で確信に変わった。あれこれ買って散財こそしたもののシャミ子のために買ったのだし後悔はない。
「ありがとう、陽夏木さん」
よくってよ、と返事をもらったところでシャミ子へ視線を向ける桜のブレスレットを大切そうに眺めている。
「睦月君、ありがとうございます。このブレスレット大切にしますね……飾っておきます!!」
その言葉に一瞬、え?と疑問符が浮かんだ。飾るってこれは、身につけるものであって────
「飾るものじゃないから!!」
桃のツッコミが炸裂した。
「え?でも大切なものだから……」
「いや、使ってよ!オシャレのために買ったんだからさ!!」
……想像以上にシャミ子は結構ぶっ飛んでた。
・シャミ子
友/16
愛/4
・ちよもも
友/13
愛/3
・ミカン姉貴
友/6
愛/0
→■ 遊びは終わりだ