さぁ選択肢に戻る。
まず1つ目の選択肢だが、これは考えるまでも無く論外だろう。
何故なら、その惑星にしか存在していない未知のウイルスとかが、星間移動によって全く免疫の持たない生物の居る星で広まるとか、そう言う事が起きない様に、対策はされているだろうから、この手段は、考えるまでも無く却下だ。
次に2つ目となるが、成功率が低い。これには3つ目と4つ目もそうである。
『自己の本棚』で再確認した限り、サムスは『ベビー』と言うクイーンの資格を持つメトロイドを、スターシップに戻る事には、連れているだろうからだ。
サムスを騙せても、さすがに
見つかった瞬間、チューチューしにくるに違いない。
それでもやる価値はあると考えても良いだろう。
続いて、3つ目と4つ目になるが、コレは歴史が確実に変わってしまうだろう選択肢だ。
どういう風に変わるのか、全く想像がつかないが、宇宙はXによって滅びる可能性が最も高確率な選択肢だと、考える事が出来る。
そしてサムスは自責の念を持つだろう、例え依頼だったとしてもだ。
最後に5つ目だが、最も歴史が変わらない選択肢だと予想できる。
そして脱出する事も、最も簡単だと、俺は考えている。
どう言う事かと言うと、このチャンスを見逃し何年か経てば、メトロイドフュージョンの始まりの一幕、サムスは政府の調査隊を引き連れて、またこの地にやってくる。
その時をねらって、調査員の1人に寄生するか、なり変われば良い話だ。
何よりも半分機械化したリドリーから、遺伝子情報を簡単に入手できるかもしれない。
さらにはメトロイドはクイーンを含めて、サムスによって殲滅され、次世代のクイーンは、惑星外へとサムスが連れていってくれる。一時的になるとは言えども、Xが惑星SR388の種の頂点に再び立つ事になり、暮らしやすくなるだろう。
デメリットは・・・無いな。暇になるか、と考えたけれど、メトロイドは居なくなるから、探索し放題になる。
飽きたらそれまでになるけど、この惑星の生物は、コンプリート出来ていないのでしておきたいとは思っている。
う~ん、やっぱり選ぶなら最後の5つ目だよなぁ。だって絶対的な安牌だろうし・・・
でも面白みも無いよなぁ・・・
・・・まぁ深く考えても仕方が無いし、とりあえずスターシップが、あるであろう地点まで急ぐとしよう。
現在いる位置から、スターシップ着陸地点(予想)まで、大分この場所は、かなり離れている。
擬態は鳥人族でいいか、機動力とスピードは高いからな。