戦争狂じゃないんです!!   作:ベーコンエッグトースト

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どうも〜今回から執筆を始めました
ベーコンエッグトーストともうしま〜す
今回の小説が初めての作品となりますので
誤字脱字等ございましたら、ご報告よろしくお願いいたします。

(後半から、読みやすいように工夫してみました〜
次回以降、これで行きたいと思います)


プロローグ

知らない廊下だ......ああ!待って!待って!ちゃんと話すからページを閉じないで!!.....さっきさぁ... (回想中)

(俺の名前は斉藤 和也、彼女いない歴=年齢の35歳!......自分で言ってて悲しくなってきた...)

そんな孤高を愛する俺は最近とある漫画にはまっている。 紅いコートにテンガロンハット、サングラスをかけた男が不敵な笑みを浮かべている表紙絵が特徴の漫画-------HELLSING きっかけは本当になんてこともなかった。 ただ当時はまっていた別の漫画とのクロスオーバーMADを見て興味を持ち書店にて手に取ってみたのだが...読み進めるにつれて少しづつ世界観へと引き込まれていった。作中の登場人物達の信念、狂気、思い、信頼そういった部分に引かれ俺はすっかりHELLSINGにはまりこんでしまった。

あの日俺は会社帰りにDVDのレンタル店へと足を運んでいた。ファンの皆さんからは不評の声が多かったものの、HELLSINGファンとしてはTV版も観ておこうと思ったからだ。店を出て横断信号を渡ろうとしたところで------------------キキィッ!! 眩いヘッドライトと甲高いブレーキ音、四肢がバラバラになってしまいそうな強い衝撃と浮遊感を感じた後...そこで俺の意識はプッツリと途切れた 。        

 

 

目が覚めたら知らない廊下にいた(冒頭)、周りを見渡しても無機質な白い壁に無数のドアが列なる空間がどこまでも続いており、自分の目の前にはパッと見数百人はいるであろう人々が何かの列に並んでいて自分はその最後尾につく形だった。 (とりあえず目の前の足軽ぽいコスプレをしている人に声をかけてみよう) そう思い声をかけてみようとしたのだが...

「すみまs...?!」

(え...?今の俺の声か?)

声をかけようと思い聞こえてきたのは慣れ親しんだ斉藤 和也の声ではなく、女性としては低めの、それでも男性よりは高いハスキーボイスだった。 続けて違和感を感じたのは視点だ。 少なくとも俺は日本人としては平均的な170センチ程度の身長であったはずだが、今の視点はどう見ても180センチ後半はある。

嫌な予感が頭を過り、視線を足元に向けると立派な二つの双丘が存在感を主張していた。

そこから、恐る恐る股間部へと手を伸ばし、空をきった手ごたえに深い絶望感を抱いた。

 

 

 

 

ほんの少しの間深い絶望感に打ちひしがれたあと、俺は白い上等な手袋を手にはめていることに気がついた。その手袋の下からは白魚のような指先が...やめておこう...

 

と に か く ! 俺は少なくとも このような上等な手袋を所持していた覚えはない。

さらに服装を確認してみれば黒衣の軍服に稲妻二本の章 軍服の上からは白いロングコートを羽織っていて、頭に乗っていた帽子を手に取ってみれば、髑髏の紋章がついていた......

 

 

 

 

.......て、ちょっと待てぃ!! 何か嫌な予感がするぞー...

 

恐る恐る壁に無数に設置されたドアのガラス窓を覗き込んでみれば...

 

くすんだ色のセミロングヘアの金髪を、右側のみ後ろにバックで固め、半月型のメガネをかけた金髪美女がいた......がその他の要素がそれをことごとく台無しにしてしまっている。

 

濁りきった光のない瞳、整った顔立ちはニタニタとした薄ら笑いを浮かべており試しに人の良さそうな笑みを浮かべてみれば、完全に悪女のそれだっので早々にあきらめた。

 

......というかこれ、間違いなくアレだよな...。

 

HELLSING外伝THEDOWNに登場した時の少佐の格好(性転換&肥満解消)だよな!

 

俺にどうしろと?!

 

まさかミレニアムを率いてくれとでも言うのか?!

 

ムリムリムリムリ、ム〜リ〜 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

何だ?!

 

俺に死ねと?!

 

こちとら単なる会社勤めのサラリーマンやぞ!

 

カリスマ性なんてあったもんじゃないから速攻喰われる(両方の意味で)な!!!!!!!

 

そんな絶望感に打ちひしがれていると列がだいぶ進んでいて残るところあと数人程度だと気がついた。

 

列の先頭を見てみればデスクが置かれており、そこに座った一人の男が書類と列に並ぶ人々を交互に見比べた後、ただ一言

 

「次」

 

というと一人また一人と無数に設置されたドアへと吸いこまれていった。

 

彼なら何か知っているかもしれない。そう思い待っていると、とうとう最後、自分の番がやってきた。

 

......いざ何か質問しようとしたものの、書類とこちらを交互に見比べる男の視線に気圧され気がついた時には、

 

「次」

 

先程と変わらぬ平坦な声でそう告げた。

 

「ちょっと待っ...!」

 

その事に気がついた俺はとっさに声をあげたものの、ズブズブと扉へのみ込まれてゆき、意識は深い闇の底へと落ちていった。




次の更新日は未定です。
完成次第、投稿したいと思います。

それではまた次回......
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