戦争狂じゃないんです!!   作:ベーコンエッグトースト

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どうも......最近ソシャゲガチャで爆死した投稿主です。

最近ソシャゲガチャでまともなモノがでたヤツは残れ......アンポンタン............。


5日で分割して書いてみたのですが......
全体的な小説の雰囲気?を合わせるのが難しかったですね......


第七話なんで艦これ世界に転生してまでむさ苦しいオヤジどもに囲まれなきゃいけないんだ後編

『君は......

飛行船事件と言うものを知っているかな?』

 

 

............

 

..................はい......?

 

今なんて言った?

 

俺は目の前のじいさんが何を言っているのか理解出来なかった。

 

いや待ってホントに何言ってるかわからんのだが......

 

なんか、「大方正解であろう」と言わんばかりの澄まし顔してんだけどマジで心当たりが無いんだが......

 

こういう場合どう返すのが正解なんだ?

 

回想中......

 

センパイ「イイカァ,ココノモンダイハコウヤッテトクンダ」

 

オレ「ハイ!ワカリマシタ!(ソレ、マチガッテンダケドナ...)」

 

回想終了

 

うん、学生時代の経験があって良かった。

 

目上の立場の人の機嫌はなるべくとる方が良き。

 

もしここで「違います、知らないです」と言おうものなら元帥は赤っ恥をかくであろう......そうなった場合、俺や佐々木提督の進退に関わってくる可能性がある。(勝手なイメージ)

 

よし、ここは普通におだてておこう。

知らない話の相槌についてはテキトーに話を合わせれば良いし......

 

(ええもちろん。

よくぞお分かりになりましたね)

パンッパンッパン「流石は元帥閣下......

ええ、ええもちろん良く知っておりますとも......」

 

なんか、言葉に加えて拍手も着いてきたけど少佐フィルタームーブの中ではまだ軽い方だろう(感覚が麻痺ってきてる)

 

「やはりな......」

 

うん、元帥閣下も予想が的中してご満悦なようだ。

 

............。

 

......て、ちょっと待って?!

 

なんでこの一瞬で会議室の中の空気が冷え込んでんの?!!!!!

 

さっきまで普通に過ごしてた提督方の顔が一気に青ざめてるんだけど?!!!!!!!

 

佐々木提督まで衝撃的な事を聞いたように固まってるし、マジでなんなん......?

 

「いやなに、

別に件の一件に君が関わっているからといって、君をどうこうしようと考えている訳ではないから安心してくれ......」

 

件の一件?マジでなんの事っすか......?

 

「さて、それもほんの少し関わってくるのが今回の会議の本題と言っても良い話だ」

 

元帥が落ち着いた調子で話し始めると、一時的に固まっていた提督達も表情を引き締め話を聞く体勢に入っていた。

 

「諸君らも記憶に新しいであろうが、10年前に陥落したブリテン島の奪還計画がここ数年の間に世界各国で本格的に動き出している」

 

はぁ〜そうなのか......

イギリスは既に深海勢力の手に堕ちてるのか......

 

「そこでだ」

 

うんうん......

 

「儂の考えとしては日本からの援軍として彼女を......Deus Ex Machinaを送ろうと思っている」

 

はい何言ってんの......?

 

マズイ......このままでは深海棲艦の跋扈する死地への片道切符をもらうことになってしまう......

 

何とかせねば......

俺がそんな考えをよそに内心冷や汗を流していると......

 

 

「元帥閣下!

しかしそれは......!」

 

一人の男性提督が異論の声をあげた。

 

おお!君は二番目に突っかかってきた提とくんじゃあないか!!(最初のやつはまだ俯きながらブツブツ言ってる)

 

よし!!いいぞいいぞ!!!!

 

このボケジジイ(オイオイ......)に一言もの申してやれ!!

 

俺のそんな淡い期待は......

 

「彼女は危険すぎます!

一刻も早く処分するべきです!!」

 

あっさりと裏切られたのであった。

 

 

............。

 

..................。

 

......おい!テメェ?!!何言ってくれとんじゃあ?!!!!!

 

やっぱ粛★清じゃねえか!!syukusei!!!!

this!スターリン!!

 

そんな内心の俺をよそに男性提督は話を進める。

 

「彼女がもし、件の一件に関わっているのだとすればあまりにも危険すぎるのでは......?」

 

 

 

いや、件の一件ってなんだよ......

マジでテキトーに答えんじゃなかった......

 

しかしここで救いの手が降りてきた!(ヤケクソ)

 

「まぁ......確かにリスクがない訳では無い。

 

しかしだ。今回の作戦において彼女を日本から派遣する、と言うのは深海棲艦の勢力を削るのみならず国際社会においての日本国の地位を向上させる。という目的もある......」

 

元帥はそう言葉を区切ると俺に向けて一言

「それに......一度ロンドンを襲撃した君ならばブリテン島においての深海勢力の基地の制圧も可能であろう?」

 

と声をかけてきた。

 

えぇ......

なんでそんなに信頼感マシマシなの......?

 

確かにさっきそれっぽい話はしたけどさぁ......

 

それはミレニアムの経歴であって俺が経験した訳じゃないし......

 

なんか飛行船事件とか言うのを根拠に話してるっぽいけど飛行船事件なんて知らんし.......

 

............ん?

 

飛行船事件?

 

 

 

回想中第二弾

 

〘HELLSING第十巻〙

 

被害者、米国全閣僚を含む64300名

 

英国371万8917名

 

英米同時バイオテロ事件

 

別名_______________

 

 

飛行船事件

 

 

回想終了

 

 

......

 

..................。

 

 

うん待って......落ち着け俺............

 

 

つまりだ......

 

要するにだ............

 

単刀直入に言ってしまえばここは..................

 

 

 

 

 

 

 

HELLSINGの世界だ

 

 

 

_______________________________________________

 

 

 

横須賀よー!

 

私は帰ってきた!

 

 

俺の胃に大ダメージを与えた大本営での会議も無事?終了し、俺は今現在......

 

鎮守府の工廠にいます!!

 

うん、なんでかって?

 

そこ!

 

気になるよねぇ......?

 

気になるよねぇ............?

 

うん、実はねぇ......

 

俺はこれから............

 

ドイツに行くことになりました!!イェイ!

 

あぁ!!まて!そこ!勘違いするな!!

 

別に日本でお払い箱になったから仕方なくドイツ行くとかそういう事じゃないから!!

 

なんでも元帥曰く「ブリテン島奪還作戦司令本部がドイツの首都ベルリンにあるから早速顔合わせしてこい」との事です。

 

また会議か......?

 

てなわけで大本営から帰ってきた俺はまたすぐに、今度はドイツへ行かなければならないとのこと(唐突すぎやしませんか?)

 

てなわけで補給を済ませるというのが今現在工廠にいる一つ目の目的

 

二つ目はだな......

 

兵装のアップデートだ。

 

うん、まぁ確かに兵装を見直す必要があるとは思ってたよ......

 

前から「なんでこの飛行船機銃ついてないんだ?」って思ってたし......

 

ただ問題はそこじゃあない......

 

そこじゃあないんだ......!

 

なんで............!

 

 

なんで新たに48.5口径38cm連装砲が追加されてるんだ?!!!!!

 

 

うん、ラ〇ュタのゴリ〇テ的なノリでゴンドラ部分に設置されてるそれはどうみたってマジ連装砲である(語力低下)

 

えぇ......なにそれ......

 

そんなん撃ってだいじょぶなの......?

 

破損したり、航行に支障をきたしたりしない?

 

あ、しないんですかそうなんですか............

 

艤装妖精脅威の技術力?

マジで艤装妖精ってなんなん?

 

俺がそう内心悶々としている内にどうやら補給が終わったようだ。

 

(さっ俺もとっとと乗り込みますかねぇ)

 

そんなことを考えながらタラップまで歩いていると......

 

 

「あ!」ガシャーン!!

 

何かをひっくり返したような音と共に焦ったような声が聞こえできたので、

試しに振り向いてみればそこには、床に散乱する工具とやってしまった......という表情をした工廠妖精がいた。

 

(ん?ああ......なるほど............

誤って落としちゃったんか......)

 

確かに誤って落としたのならそれは工廠妖精の責任であって俺が手伝う義理も必要も無いだろう......

しかし!

 

そう!俺はJapanese紳士!

目の前で困っている女の子がいれば助けない訳にもいかんのだ!!

 

「大丈夫か?

怪我はないかね?」

 

俺が工具を拾い集めながらそう聞くと、酷く怯えた表情をされた......チクショーメェー!!(総統感)

 

(演説の弊害か......!

てか、やめてくれ......そんな怯えた表情で俺を見ないでくれ............結構心にグサグサくるから......)

 

声のかけ方がまずかったかなぁ......

 

そんな事を考えながら何となくその場に居づらくなり、工廠を立ち去ろうとすると工廠妖精に呼び止められた。

 

「待ってください!!」

 

ん?どったの?

 

彼女はもごもごと口を動かしながらよく注意して聞かなければ、聴き逃してしまいそうな声で、

 

「その......ありがとう............ございました......」

 

小さく確かに小さくだが確かにそう言ってくれた。

その一言の喜びを噛みしめながら、

 

「あぁ......次は気を付けるように」

 

俺はそう返事を返しながら工廠を後にした。

 

(うわっふぉぉぉおおおおおぉぉぉいいぃい!!!!!

やったぜえぇええええ!!!!)

 

この時初めて鎮守府にいる人とまともに会話ができたことにうかれていた俺はその後の「モーターの音が聞こえた気がしたけど気のせいだったのかな......」と言う彼女のつぶやきには、一切気が付かなかったのであった。

 

 

_______________________________________________

 

 

「エンジン点火」

 

「全フラッペン起動開始」

 

「旗艦Deus Ex Machina始動」

 

「全ワイヤー、全索引線解除」

 

「目標ドイツ連邦共和国首都ベルリン」

 

「最後の大隊、代行指揮官より

全空中艦隊へ伝達。

最大船速にて航行せよ」

 




主人公ドイツ行くってよ!
しかも急がなきゃだってさ!HAHAHA......(飛行船あんまり速度出ないからね......)
艦娘と交流できるのは一体いつになるんだろうねぇ〜?

追記
BGMやセリフで紛れてて聞き取りにくいものの作中少佐が身動きする時にモーターの駆動音がなっている事を知った時は驚きました。
(詳しくはHELLSING OVAでの艦長粛清シーンをご覧ください)

それでは次回お楽しみに!!
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