と言うのもですよ......
理由その一としましては、筆が進まなかったからです(あとダラダラとした駄文となることが容易に想像できました。(てか今回もぶっちゃけ出来栄えについてはあまりに気に入っていないです))
理由その二としましては投稿主の学生という身分の関係上、避けて通れぬ一学期考査がやって来たのであまり構想時間、執筆時間をとる事が出来ませんでした。(だいたい一本書くのに絶好調な時で二〜三時間かかってしまうので......技術不足ですかね......?)
第八話については合間の時間をぬって執筆していきたいと思います。
私は今現在マキナを探してる。
昨日、簡易的な報告書を作成して大本営へと提出したら、もう次の日には会議を行う為、連れてくるように指示が出されたという訳だ。(予想はしていたけれど本当に仕事が早いと思う)
(うっかりしていたけれどそもそも、館内放送で呼び出せば良かったのよね......)
今更ながらにそんなことを思いつき執務室へ戻ろうと後ろを振り返ると......
くすんだ金髪色のセミロングヘアを右側のみバックで固め、後の分は紐でひとまとめにした髪型。
重力に逆らうかのようにふんわりと広がる白亜色のロングコートをはためかせながら歩くその後ろ姿は......
(マキナだ!)
私は廊下で見つけることができた、という偶然に感謝しつつマキナへと大本営で行われる会議の旨とその会議への出席を伝えたのであった。
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私たちは今鎮守府の公用車を用いて大本営へと向かっている。
(はぁ......)
内心ため息をついてしまったがそれも仕方の無いことだと思う......。
あまりにも不自然に見える(と言うよりかは実際不自然な)配属によって一部の提督、大本営上層部からはあまりに良く思われていないからだ。
(また色々言われるのかな......
まぁ、半年の間にある程度は慣れてきたけど......)
そんなふうに私が内心不安に思っていると......
スッ
私の右手に柔らかな感触がつたわってきた。
手袋越しでも伝わってくる、胸の奥が暖かくなるような安心感。
ふと隣を見てみれば何気ない様子で、そっとマキナが手を握っていた。
どうやら私は相当不安そう顔をしていたらしい。
(あぁ、やはり彼女は......)
私の手を握るマキナはいつも通りの薄ら笑いを浮かべながら、それでも確かな優しさをもって手を握っていたのであった。
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儂の名は佐々木 成三
日本国海軍で元帥の任についている。
さて今回会議の議題となっているのは、
というのもだ事の発端は昨日のことになるが、儂の可愛い孫娘のところの長門が問題を起こしたらしくその時にドロップ艦として横須賀鎮守府へやってきたのが件のDeus Ex Machina......と言うことらしい。(全くあのながもんは、孫娘に迷惑をかけるなどけしからん!!
ん?
儂もあのながもんと同類だと......?!
断じてそんなことは無いと否定しておこうか大和君!!)
儂はそう苦言をもらす大和君へ対しそう反論を返しのであった。
しかし......
会議室の扉の前へ立ち会議室内の隠す気もない孫娘へ対する悪意ある言葉を聞きながら儂は深い怒りと同時に、孫娘への申し訳なさと自分の元帥と言う身分ゆえに対処してやる事が出来ないことへの腹立たしさも感じていた。
(何が日本国を守護する海軍の元帥だ......
孫娘一人守れぬようでは......)
それにだ。
儂の推測が正しければ......
いや、
ほぼ100%そうであると言えるが......
もし儂の予想が正しければ......
彼女は日本国、ひいては人類にとっての
儂がそのようなことを考えながら扉を開けた先には......
かくしてその存在は いた。
「Sieg Heil!!
その出で立ち、元帥閣下とお見受けします。
私の名はヒンデンブルク級空中戦艦Deus Ex Machina
以後お見知り置きを......」
直立不動で右手をあげ、かつての第三帝国で行われていた敬礼を行うその存在。
(何だ......?
何なんだ、この存在は?!!)
時には鎮守府へ敵の砲弾を撃ち込まれたこともあった。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた儂をも恐怖させる存在......
380万人以上の人々が犠牲になった『英米同時バイオテロ事件』
世間ではそのように処理されているが、実際のところは大きく異なっている。
英国、米国によって隠蔽された真相......
15年前......
敗戦したナチの狂った少佐が吸血鬼化したSS一個大隊を率いてロンドンへ侵攻した一連の事件......戦争.....虐殺.......。
その惨劇に関与したとされるナチの大隊......
________第三帝国最後の大隊
Last battalion
頬を僅かに歪ませあげて薄ら笑いを浮かべるその存在......
15年前におきた惨劇の主
自己の快楽の為であれば一人残らず地獄へ引きずり込む、生粋の戦争狂......
だが、使いようはある。
儂が如何にして目の前の存在を御しきることができるのか......。
ここで確実に見極めなければならない。
「皆、揃っているな
それでは会議を始めるぞ」
儂の意図が伝わったのか......
彼女......Deus Ex Machinaはニヤリと嗤ったのであった。
会議での周囲の反応がこのような感じですが......
物足りないですかね......?
その辺については要望があれば後日執筆していきたいと思います。
ではまた次回!!