戦争狂じゃないんです!!   作:ベーコンエッグトースト

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どうも、最近小説を読み直してガバだらけであることに気が付き軽く絶望感を覚えている投稿主です。

みんなは何個見つけたかな?!
僕はもう指10本は折ったよ!ハハッ!!


それでは本編をどうぞ


第八話あまりにも短すぎる空の旅

モッシャ、ムッシャ、モッシャ、ムッシャ......

 

ん〜、美味......

 

「ドクの料理は本当に美味いなぁ......」

 

俺はそう言いつつナイフとフォークを器用に使い肉を切り分けていく。

 

前世一般人の俺がテーブルマナーなど知るわけがないが、この体はその限りではないらしい。

 

後アレだ...

焼き加減は超レア。

具体的にどれくらいかと言えば、まだ中の方が赤くて血なのか、肉汁なのか、ソースなのかよく分からない物体が滴っている分にはレアだ。

前世の俺は断然、ちょうど良い焼き加減のミディアム派であったが、ここの好みの変化に関しても転生時の影響と言えるのであろうか......

 

そして、この横に添えられている酢キャベツ。

 

「このザワークラウトもよく漬かっている、

どこで手に入れたのかね?」

 

そう聞きはしたものの、外伝もしっかりと予習してある俺にかかれば、ドクからの答えはもちろん知っている。

 

「私が作りました、キャベツも自作です。

この度は提督殿そして代行指揮官殿が御食事を召し上がると聞き、特別に調理させて頂きました」

 

マジでこいつ多才過ぎね?

 

学者としての研究もそうだけど、時々思うのが少佐について行かなかったら後の世でアイシュタインに並び立つドイツの天才科学者として名を馳せていてもおかしくはなかったと思う。

 

 

「ほぉ、ドクが......見事!

いい按配だ。この腸詰めなど絶品だぞ?ドク」

 

そしてもちろんできる上官たる俺は部下の功績を褒めることも忘れない。

 

「お褒めいただき感謝の極み......」

 

 

 

うん、さてと。

この小説を現在進行形で読んでいる読者諸君......

今現在少々おかしな空気になっているとは思わないか?

 

もし思わないのであれば、俺はドクに一回診てもらう事を強くおすすめする。

 

何故かと言われれば答えは単純......

 

 

さっきから佐々木提督との間にスゲェ微妙な空気が流れているのだ!!

 

うん、俺も最初気のせいかと思ったよ?!

でも明らかに目を背けられちゃってるんだなぁ!これが!!!!!

 

ずっとこんな感じなんだよねェ......

 

別に怒っているような様子がある訳でもなし、どちらかと言うと話ずらそうと言うかなんと言うか......

 

あれれぇ、また僕何かやっちゃいましたァ?

 

特に心当たりは......いや、あったわ............。

 

さっきスゲェ大本営で他の提督を煽り倒してたわ......

 

もしかして......いや、十中八九そのせいだろ......

だったら謝れば済む話ではあるのだが......

 

あいにくのところ前世の俺はコミュ障に近い人種であったことからこういう気まずい場面でごめんなさいが出来ん(´;ω;`)

 

ごめんなさいとそこからの挽回は学業においても、社会に置いても重要なこと......

みんなもしっかりとできるようにしようね!!(白目)

 

しかしその当たり前のできない俺は、提督に2、3言告げた後、ドクを伴って部屋を退出したのであった。

 

(そういえば佐々木提督、置いてきちゃったけど大丈夫かな?)

 

まぁ、まだ室内には大隊員もいたし問題ないだろ。

 

ちなみにウチの大隊員は佐々木提督に対しても忠誠心マシマシだ。(最終的な命令権では俺が上回るらしいが)

 

以前その事についてそれとなく聞いてみたことがあるのだがその時に返ってきた言葉が、『代行指揮官殿のお認めになられた方なのであれば、我々はそれに従うまでです!!』だそうだ。

 

まぁ、なんともアイツららしい答えと言えるが、それにしたって俺への信頼と忠誠が高すぎて逆にカリスマブレイクした瞬間を想像すると空恐ろしいものがある......

 

 

......やめよう

 

クヨクヨ悩んでいても仕方がない。

 

そう!俺にはやるべき事がいくつもあるのだ!!

 

 

まずは現地に行った時のスケジュール確認!!

 

①ベルリン郊外の広場に停泊

 

②そのまま公用車で会議の場まで移動

 

③お偉いさんと会議

 

④テレビ出演

 

だそうだ。

 

 

 

......うん。

 

①と②、③まではわかったよ?

 

......。

 

おい、④!!

 

お前さんだよ!!お前さん!!

 

テレビ出演ってなんだ!聞いてねぇぞ?!!!

 

内心恐慌状態に陥りながらも、

俺は努めて資料を読みあさっていく......

 

 

資料確認中〜

 

 

 

うん、話を要約するとだ。

 

ドイツ艦娘によって引き起こされた連合艦娘殺傷事件......

それによって低下したドイツ艦娘のイメージ向上を計るための、ドイツ艦娘による、ドイツ艦娘のための番組らしい。

 

 

俺にどうしろと......?

 

いや、そもそも少佐フィルターのせいでまともに喋れる自信が無いしなんなら、イメージ悪化を招く自信しか無いし、そもそものところで俺ドイツ語は疎か英語すら話せんのだが......バームクーヘン?

 

これはえらぃことになったぁあ......(若本ボイス)

 

マジでどしよ、八方塞がりとはまさにこのことだと思う......

 

 

 

 

......えーい!!

悩んでいてもしゃーない!!

取り戻せ、俺のアイデンティティ!! 前 向 き

 

まぁ、何とかなるっしょ!!

私はそう信仰している!

いざと言う時はドクに何とかしてもらおう!!(もうアイツがいればいいんじゃね?)

 

てなわけで、よし次!

 

 

てってて〜

 

軍事資料〜

 

持ってきちゃった♪

無断で。

まぁいざと言う時はシュレディンガー准尉に返してきてもらおう......

 

というのもだ、いい加減この世界の情報が知りたいのだ。

 

うん、て言うかぶっちゃけここはスゲェ大事なポイントでもある。と言うのもだよ?

艦これってのは、二次創作作品の中で時々とんでもないダーク系が来ることがあるのだ。

 

で、その中の絡みには深海棲艦や艦娘の出自などが悲劇的なポイントとして描かれることが多いのでさすがに、艦娘の身体をもって転生した身としては気になるわけだ。

 

で、この資料によると......

 

 

 

 

 

悲報---------

 

 

ちょいダーク系艦これの世界でした。

チクショウメー!!

 

 

 

_______________________________________________

 

 

とりあえず冷静さを取り戻した思考回路で今の話をまとめあげるとだ......

 

・艦娘と深海棲艦は基本同一存在である

その両者の違いについては、妖精さんによって創られた存在であるか、深海にあると思われる生産プラントで創られたか、鎮守府を魂の依り代とし燃料を活力とするか、海域を魂の依り代とし他者の怨念を活力とするかという存在に隔てられた薄壁一枚挟んだ存在らしい。

 

まぁ、この点に関しては二次創作の王道とも言える。

俗に言われる『深海化』という物も、体内の比率が変動することで生じるらしい......

話が難しすぎるから全パスで......

 

・基本ノーマルタイプの深海棲艦、姫級は既存の外見を取っていることが多いがごく稀に特殊強化個体となると、艦娘をそっくりそのまま深海化したような見た目となるらしい。

 

(姫級退けたと大喜びしてたけどあれ通常個体だったんか......)

 

・艤装妖精は生前の本人の記憶、人格を所持しているが本人ではない。

 

マジか......、いや、でも納得といてば納得か......

未だにアイツら少佐に固執することなく俺の指示に従ってるわけだし......

 

 

 

そこまで考えていたところで何やら廊下の外が騒がしいことに気がついた俺は興味本意で覗いて見ることにした。

 

 

「「「「ヨーロッパだ!!ヨーロッパの灯だ!!」」」」

 

口角をあらん限り釣り上げ、嬉々として帰郷を喜び合う大隊員達......

 

廊下の窓からは欧州の街が煌々と輝いていた......

 

 

「「「「Die Fahne hoch♪

Die Reihen fest geschlossen♪

SA marschiert♪

Mit ruhig festem Schritt♪

|: Kam'raden, die Rotfront und Reaktion erschossen,♪

Marschier'n im Geist♪

In unser'n Reihen mit :|」」」」

 

 

君たち楽しそうだね......

 

でも1ついいかな......?

 

 

 

 

......この飛行船速過ぎない............?




投稿主も速過ぎると思います。

誰か、尺を伸ばすすべを享受してくれるものはおらんか......



それでは次回!お楽しみに!!
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