中編2も今夜更新できたら良いなと思っています。
後感想でも話に出ていた少佐の演説ですが、
もう少し後の話で出る予定なのでご心配なく。
さて、いよいよ深海棲艦との交戦となる訳だが、
今回はうまく事を運ぶことができそうである。
というのも今回の戦闘に関しては、俺達ミレニアムの方が、圧倒的に有利だからである。
今日の天候は曇り。つまり敵艦のレーダーが効きにくい訳である。となると後にやるべき事は、
1分厚い雲の上から戦場へ急接近
2こちら側の圧倒的レーダーの性能差をもってして、
V1改の雨を投下
3続けて武装親衛隊を降下させる
という簡単なお仕事である。
さて、ここらで第二の関門とも言うべきお仕事がある。
ある意味これからの戦闘よりも大変な大仕事が......
そう、その仕事内容とは......
これからあの戦争狂共を鼓舞しなければならないのだ。
ん?嫌ならやらなきゃ良いだろうって?
馬鹿野郎ゥ!!
それで済むなら最初から悩んどらんわ!!
と言うのもだ、
考えてもみてほしいのだが、これから生死をかけた戦闘(まぁ、アイツら艤装妖精だから復活するけど...)を行うと言う時に、部隊のトップから何の言葉も無しというのは、不自然なものだろう。
つまり俺は失望殺害ルートを回避すべく、
それらしい演説を行う必要がある訳だ。
だからと言って俺に演説の才はないし、
少佐ほど楽しそうに演説することもできないので、
例の演説をパクることもできないのである。
そこで俺の考えた作戦としては作中の少佐のセリフを引用しつつ、少佐フィルターにてオリジナリティをだす。
つまるところ今回ばかりは、なんでも少佐風になってしまう事が役に立つ訳だ。
という訳で俺は部下達を鼓舞すべく、
マイクを手に取ったのだった。
『戦地へと向かう大隊戦友諸君。
どうやらこの世界はおちおち眠る時間すらあたえてはくれぬようだな......
---------あぁ......何とも素晴らしい......!!
正に少佐殿の言っていた通りではないか!!
この世は脅威と驚異に満ち
闘争の鉄火も肥えて溢れ、
まだ我々の戦うことのできる、まだ我々の戦うべき戦場が確実に存在するはずだ。
否!!
確実に存在していた!!
我々の祖国に降りかった脅威も
我々という名の驚異が過ぎ去った後も
また新たなる脅威と驚異が出現し!!
それを火種として、
また新たな闘争の鉄火も轟々と燃え盛っている!!
ならばどうする?
そんなことは解りきった事だ...!
我々も新たなる火種の、
轟々と燃え盛る炎柱となるべく、
足並み揃えて地獄へ向かって突撃するのだ!!
我々のなすべき事はただ一つ、
さぁ、諸君
地獄を創るぞ』
何気に演説の内容を考えていた時はノリノリでしたが......上手いこと少佐感出てますかね......?