量産型ガンダムのパイロットは幻想郷で何を見る 作:剣崎 一真
「ふわぁ…。さて、仁起こして何時ものやるか」
悠は目を覚ますと、仁を起こして境内に出る。2人の手にはハンドガンとナイフがあった。
「この石が落ちたらスタートだ」
「OK」
確認がとれた仁は石を高く上げる。そしてその石が落ちた瞬間、2人がとった方法は、射撃だった。2つの銃口が交差して音を鳴らす。
「…精度良くなったんじゃねぇの?」
「…お前も良くなってるみたいだな」
銃声が止んだら2人の右頬には赤い筋が出来ており、少し経ってから血が垂れてきた。
「射撃は変わりなし、と。さて、こっからが本番だ。覚悟は良いか?」
「その台詞、そっっっくりそのまま返してやるよ」
2人がハンドガンをしまい、ナイフを右手に順手で持つ仁と同じく右手に逆手で持つ悠がジャリジャリと音を立てながはゆっくりと回っていき、風が吹いた瞬間2人は1発目を当てようと1歩踏み出した時、神社からドタバタと荒々しい音を立てて来る者が。
「何の音!?」
そう、霊夢である。
「音?あぁ、銃声の事か。なに、気にすんな。俺達の日課だ」
「…それ、次やったら退治するからね」
「「えぇ…??」」
「えぇ、じゃないわよ。こんな早朝にそんなうるさい音出して…こっちはずっと寝てたいのに邪魔して。そんなに戦いたいのなら神社の外に行くのね。そうしたら日課でも腕試しでもなんでも出来るわ。それがいやなら大人しくその日課をやめなさい」
「…しょうがねぇな。外行って食料探そう」
「確かにここ食料ほぼ無くて調味料だけあったもんな。やっぱ調味料だけじゃ腹にたまらないからなぁ。食料は必要だ、すぐに集めよう」
そうして2人はまた狩りに出て食料を多く用意して今日は寝た。その日の夜の事…
「咲夜」
「ここに」
「パチェにあれの進捗はどうか聞いてきなさい」
「分かりました、お嬢様。少々お待ちください…お待たせしました。運良く、山に最低条件の量以上の血液があったそうで、明日の朝にはこの世界に広まりきるとの事です」
「そう、ありがとう」
「いえ。ではまた御用があればお呼びくださいませ」
「フフ…運命によれば博麗の巫女と共に他の奴らが来ると言っている…さて、どれ程の実力の持ち主なのかしら?楽しみだわ…」
翌日、悠が朝起きると空が赤く染まっていた。
「なんだありゃ?まぁいっか」
特に気にしない悠は二度寝に入った。次に仁が起きる。そして空を見て
「ん?今夕方?じゃあそろそろ夜か。寝よ」
と寝ぼけて変な事を言いながら二度寝した。それがしばらく続いた事でやっと異変を感じ取った2人は霊夢に聞いた
「この紅い霧、無視してて良いのか?」
「そうねぇ…じゃあ、アンタらが行けば?」
「は?」
「さっさと倒して来てちょうだいね。じゃないと洗濯物が乾かせないもの。じゃ、宜しくねー」
霊夢はさっさと神社に戻った。
「…ハァ。めんどくせぇが、これ以上アイツの世話にはなりたくねぇからやらないといけないな」
「同感だ。…めんどくせぇなぁ」
「じゃあ霧の出処を探すとするかぁ」
2人は博麗神社の階段を降りる。
キング・クリムゾンッ!
2人は2時間の探索の末、霧の出処を見つけた。
「霧の発生源はここかぁ…紅いな、色々と」
「あぁ、何かやな予感しかしねぇ…ん?あそこに門番がいるじゃあねぇか。じゃ、カマかけてみるか」
悠は紅い屋敷の門番に近づき、話しかける。
「なぁ、アンタ」
「はい、紅魔館に何か御用ですか?」
「あ、ここ紅魔館って言うのな。単刀直入に聞くとアンタが、いや、アンタらが霧を出した張本人って事で良いのかな?」
「そ、ソンナワケナイジャナイデスカー」
「アンタ嘘下手くそって言われるだろ。まぁ良い、門番なら腕に自信があるんだよな?手合わせ願いたい」
「…それは弾幕ごっこで、ですか?」
「いや?残念ながら俺達はこの世界に来て1ヶ月も経ってねぇから弾幕ごっこなんてやった事ねぇ。なんならその言葉も初めて聞いた。だからよぉ?
殺し合おうや」
「…良いでしょう。私は紅美鈴。紅魔館の門番です」
「ご丁寧にどうも。長谷川悠、元連邦軍07小隊所属。いざ、勝負!」
はい、どうでしたでしょうか?いやぁ、こっからが厄介なんですよねぇ…見てくれている皆さん!ここからのお話は支離滅裂とした話になりますのでそれでも良いよって方はこれからもよろしくお願いします。では(・ω・)ノシ
追記
最初から赤い霧出てたらおかしいので消しました(2021/05/27)