<Infinite Dendrogram>-Lord of the Netherworld- 冥府の主   作:GOD竹山

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初投稿です。気ままに読んでもらえたら嬉しいです。後、作者は初めてこのような小説を書くので文章がカスと思われますがご了承くださいお願いします何でもしm


世界に降り立つ冥府の主
1話 降り立つ冥府の主


2043年VRゲームの最先端とも呼べるような1つのゲームが世に現れた

その名は<Infinite Dendrogram>、このゲームは今まで人類が夢見てきたVRゲームをも超えたオーバーテクノロジーのようなゲームであった

この<Infinite Dendrogram>の発売から半年がたった今、世間から注目されているこのゲームをやろうと一人の女性がいた

 

 

 

 

 

 

 

 

<東京某所>

 

「ようやくあの<Infinite Dendrogram>を手に入れました…」

         

ある春の日、私こと悠凪世深《ユウナギヨミ 》はある一つのゲームを入手しました。そのゲームとは<Infinite dendrogram>と言う名のゲームで私が大学受験を真剣に考え始めた高校3年生の夏頃に発売されたゲームで、発売当初はそのリアリティから疑う人が多くあまり売れなかったそうですが、一部の発売当初に買った人達から本当だったなどのコメントから新たに買う人が続出、瞬く間に大ヒットし品切れ状態が続いている人気ゲームを今回、懸賞で当たったおかげでようやくできるようになりました。

 

このゲームの特徴や大まかな内容などは懸賞にあたって配送される数日の間に、ある程度調べておきましたし早速このゲームをやっておきましょう。

 

そうして、私はこのゲームにログインすためのヘルメット型のゲーム機を被り、調べた知識からベッドの上に寝転がりゲームのスイッチを入れました。

その瞬間、私の視点は暗くなって行きました。

 

視界が開けた場所には1匹の2足歩行の猫がいました。

 

「はーい、ようこそいらっしゃいましたー」

 

猫は流暢な言葉で話しかけてきました。

 

「こんにちは…?いったいここはどこでしょうか」

 

私はそんな疑問を目の前にいる猫に対して質問をしました。すると猫は、

 

「ここはゲームのチュートリアルみたいに色々設定してもらう場所だよー。ちなみに僕は<InfiniteDendrogram>の管理AI十三号のチェシャだよー。よろしくねー」

 

猫は自分からチェシャと名乗り上げ私の質問に答えてくれました。

 

それにしても管理AIですか、しかも十三号ということは最低でも他に12体管理AIがいるのでしょう。管理AIという名前ですしチェシャさん等がこのゲームを運営しているのでしょうか?

 

その後、チェシャさんから諸々の説明を受け、描画選択はリアルと同じように、名前はヨミとして、容姿はリアルの髪の毛を肩ぐらいだったものを腰まで伸ばしました。リアルだと長い髪は手入れが大変ですからこのようなゲームの場所ではリアルの大変さを考えなくていいのは良いですね。

 

そして初期武器や服装なども選ぶことができましたので、コスプレ感覚として和風の装いにし、武器もそれに因んで木刀を選びました。

 

またチェシャさんから5000リルという金額をもらい(ちなみに1リル10円ぐらいの相場である)本命のエンブリオを左手の甲に埋め込んでもらった後に所属する国をカルディナという砂漠の国を選び私はこの世界に入り込むことにな離ました。

 

 

 

 

□カルディナ・商業都市コルタナ

 

この世界に入る時は落下するという決まりでもあるのでしょうか?何はともあれ私は念願だったゲームを手に入れて、そのゲームを遊んでいる。これだけでも私の心が少し満たされていますが、肝心なのはこのゲームが楽しいのかどうか。事前に調べていた情報だけで判断するとまぁ楽しそうかな?と考える部類でありますが、実際にやってみたら案外楽しくなかったというようなゲームも山ほどありますしまずはこのゲームを大いに遊ぶに限りますね。

 

こうして最初にログインした場所で私は露店を見て回ったり大きな建物を見て回ったりと観光客のようにこのコルタナという街を見て回っていましたが気になった点が1つありました。それはこのゲームがあまりにもリアルだということでした。

 

 

このゲームはすごいですね。先ほど買って食べた焼き鳥のようなものもリアルのと比べて遜色のない、場合によってはリアルの世界のものよりも美味しいと感じるほどでした。このようなゲームが今まであったでしょうか?いえ、確かにこのゲームは数世代先の技術を使っているなどの書き込みはありましたが、実のところをいうとあまり信用はしていませんでした。なぜならその話があまりにも荒唐無稽でいて明らかに嘘っぽいと思っていたのですが、実際に遊んでみるとその書き込みをしていた人の気持ちに納得してしまいます。

 

このゲームは本当にゲームなのでしょうか?このステータスといったものなどの明らかにゲームですよ!と言わんばかりのシステムがなければこれを第2の世界と考える人も多そうです。

 

しかしこんなことを考えてもしょうがないです。とりあえずここはゲームのように人に話しかけてクエストなどをやっていきましょうか…

 

そんな時、ある場所が私の目にとまりました。

         

それは人に似た形のモノが積み上げられていました。それを気になって近づいてみるとそこにあったのは今の日本では全く見ることなないものがそこにありました。

 

それは大量の死体、体の大きさを見るにまだ年端も行かぬ少年少女たちの死体がそこにありました。これを見たときに、私は不躾ながらこう感じてしまったのです。

      

あぁ、なんてもったいないのだろう、と人間の死体でも工夫をすれば様々なものに活用できるのに、例えば獣の餌にしたり例えば髪の毛を溶かしてから人工のキューティクルにしたりなどと、考えていました。

 

そのとき左手に埋め込まれていたエンブリから一人の黒い髪をした少女が現れ、私の左手に人魂を手に持つ女性の姿が描かれていました。

 

「こんにちは、マスター…。私の名前は……ヘル……マスターの…エンブリオ……だよ?…」

 

そこには可愛らしい少女がいました。肌は人肌よりも少し白く、その髪色は黒色の髪の毛ですがところどころ蒼い色が混じっている不思議な色合いでした。装いは黒色の布地に緑と蒼の装飾が入っており、スカートは長くところどころに人魂のような白い紋様も入っていました。

 

「こんにちは、えっと…あなたが私のエンブリオであっていますか?」

 

「うん…そうだ…よ?」

 

ふと私自身のステータス画面を見てみると装備しているところに項目がありました。そこには先程ヘルと名乗った少女についてのステータスが細かく載っていました。

 

 

 

【屍誕制姫 ヘル】

 

TYPEメイデンwithアームズ

 

到達形態:I

 

ステータス補正

 

 

HP補正:G

 

MP補正:D

 

SP補正:E

 

STR補正:G

 

END補正:G

 

AGI補正:G

 

DEX補正:G

 

LUC補正:G

 

 

装備攻撃力:10

 

装備防御力:10

 

 

『保有スキル』

  

・《無より生まれし屍》(クリエイション・アンデッド)LV1:自身のMPを使用することによって種族:アンデッドのモンスターを1hの間生み出すことができる。使用するMPの量を増やすことで、種族:アンデッドを維持する時間は伸びていく。また生み出す際にはランダム制と過去にこのスキルで生み出したアンデッドを生み出す選択制の2種類がある。アクティブスキル

 

 

  

・《代償払いし固有の屍》(クリエイション・ユニーク・アンデッド):自身のMPと自身が所持しているアイテムを一定数支払うことで、支払ったものに関係する種族:アンデッドを生み出すことができる。生み出したアンデッドはHPが0になる以外では消えず、ジュエルなどに格納することができる。アクティブスキル

 

 

 

 

 

となっていることがわかります。

 

それにしても何でしょうか、これって自分からの攻撃性能全くありませんね。というか明らかにモデルは北欧神話のヘルですよね?そう考えるとこのスキルの効果なども納得はいくのですが…確かエンブリオってオンリーワンのためか各々の性格や深層心理を読み取ってそれを表すものでしたよね?

 

私の深層心理、パーソナリティっていったいどんなものなのでしょうか?

 

 

 

 

 

 




何か気になった点や、アドバイスなどがありましたら感想として送ってもらえるとありがたいです


追記2021年11月21日16時23分《代償払いし固有の屍》のレベル表記無くしました。《無より生まれし屍》の説明を追加しました。
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