鬼滅の恋姫   作:レイファルクス

8 / 27

誰だ~

アンケートの『させない❗』に

票を入れた奴は~


第捌話

 

 

「何じゃこりゃ~~~❗❓」

 

 

駅に着いた炭華一行は杏寿郎を探すため列車を探していると、伊之助が列車を見つけたが、列車を見た瞬間、伊之助が騒ぎだした。

 

 

「この威圧感…、長さ…。間違いねぇ、この土地を統べる者、この土地の"主"だ❗」

 

 

「違うよ嘴平君。一刀さんから貰ったこの絵と比較したけど、間違いなくしのぶさんと一刀さんが言ってた"列車"って乗り物だよ」

 

 

炭華は事前に一刀から列車の絵を貰っており、その絵と見比べてみると、その絵はまるで写真で撮ったかのような精巧さだった。

 

 

「ちょっと見せて。……うわぁ❗本物そっくりじゃん❗まるで写真みたいじゃない❗」

 

 

善逸が炭華が持っている絵を見ると、その精巧さに驚いていた。

 

 

「私もびっくり。こんな上手な絵を描けるなんて、一刀さんは凄いよ❗」

 

 

禰豆子も一刀の絵を見ていたので、善逸に同意する。

 

 

「そんなに褒めても、頭撫でるくらいしか褒美は出ないぞ❓」

 

 

聞いたことがある声がしたので振り返ると、そこには一刀がいた。

 

 

「「一刀さん❗」」ダキッ

 

 

「よっ。さっきぶりだな」ナデナデ

 

 

「「はにゃ~ん」」トロ~ン

 

 

炭華と禰豆子は一目散に一刀に抱きつく。一刀は二人の頭を撫でながら挨拶をする。撫でられている二人は顔が蕩けていた。

 

 

「北郷さん、どうしてここに❓」

 

 

伊之助を押さえていた善逸が一刀に質問をする。

 

 

「お前たちが出立した後、指令が来てな。『列車で柱と合流しろ』ってな」

 

 

一刀は善逸に聞かれたことに答える。

 

 

「えっ❓柱❓柱がいるんですか❗❓」

 

 

善逸は伊之助を掴んでいた手を離してしまった。

 

 

「あぁ、いるぞ。それよりお前たち、そろそろ刀を隠せ。俺たち鬼殺隊は"政府非公認"の組織だ、刀が見つかれば問答無用でお縄を頂戴することになるぜ❓」

 

 

一刀は駅に到着する前に刀を隠しており、炭華たちにも刀を隠すよう促す。そして全員が隊服と羽織の間に刀を隠した。

 

 

「それでいい。ほら、列車に乗るのに必要な切符だ。一人一枚ずつ取りな」

 

 

一刀は合流する前に人数分の切符を買っており、それを炭華たちに渡そうとした。

 

 

「皆、ちょっと待って」

 

 

切符を取ろうとした炭華たちを禰豆子が止める。

 

 

「これ、何か"嫌な感じ"がする…」

 

 

禰豆子は切符を一枚取ると、何かを感じた。

 

 

「もしかして、鬼の血鬼術❓」

 

 

炭華は思い当たる節があるのか、禰豆子に質問をする。

 

 

「…たぶん」

 

 

禰豆子は頷いて肯定する。

 

 

「…どういうことだ❓」

 

 

「禰豆子は"第六感"が鋭いので、鬼の力とかを感じ取ることができるんです」

 

 

一刀の質問に炭華が答える。

 

 

「もし血鬼術なら、きっとこれを使って何か仕掛けるかも…」

 

 

「禰豆子、血鬼術でどうにかならない❓」

 

 

「やってみる」

 

 

炭華は禰豆子の血鬼術でどうにかならないか聞いてみる。そして人の目が無い所まで行くと

 

 

『血鬼術 爆血』

 

 

ボワッ

 

 

禰豆子が自分の血鬼術である"爆血"を使い、切符の一枚を燃やす。しかし切符"自体は燃えていなかった"。

 

 

「よし❗さっきの嫌な感じは無くなったよ❗」

 

 

爆血の火が消え、禰豆子が確認すると嫌な感じが無くなったと言う。そして残りの切符も禰豆子が爆血で燃やした。

 

 

「それじゃ、改めて列車に乗り込むとするか❗」

 

 

『オォ~❗』

 

 

一刀が拳を上に振り上げると、炭華たちも拳を上に振り上げた。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「あの、煉獄さんってもう既に乗っているんですか❓」

 

 

一刀の手を握っている炭華が一刀に質問をする。

 

 

「確かそうイーグルから聞いているんだが…」

 

 

一刀は杏寿郎を探しているため視線をあちこち巡らす。すると

 

 

「旨い❗旨い❗旨い❗旨い❗」

 

 

「「「「「………」」」」」

 

 

「旨い❗旨い❗旨い❗旨い❗」

 

 

『旨い❗』と大声で連呼しながら駅弁を食べている杏寿郎を発見した。

 

 

「あの…北郷さん」

 

 

「皆まで言うな。あれが炎柱・煉獄杏寿郎だ」

 

 

「ただの食いしん坊じゃ無くて❓」

 

 

善逸と炭華とは反対の手を握っている禰豆子が杏寿郎を指差しながら一刀に質問をしようとするが、する前に一刀が肯定した。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「うむ、そう言うことか。だが生憎『ヒノカミ神楽』と言う言葉すら初耳だ。申し訳無い」

 

 

「あ…、いえ、知らないなら謝らなくて結構です。こちらこそ変な質問をして申し訳無いです。それと…、頭のコブ、大丈夫ですか❓」

 

 

『無限列車』が出発してから数分後、杏寿郎は炭華からヒノカミ神楽のことについて質問をされるが、杏寿郎は"知らない"と答えた。因みに頭のコブは余りにも杏寿郎が五月蝿かったので、杏寿郎の隣に座った一刀がお見舞いした拳骨の怪我だった。

 

 

「自業自得だ。もう少し自重しろ」

 

 

一刀は相手が柱でも容赦はしない男であった。

 

 

「切符…、拝見…致します…」

 

 

そこに車掌が訪れた。

 

 

「皆、さっき渡した切符を車掌さんに渡すんだ」

 

 

一刀は車掌に切符を渡す。それに習って炭華たちも車掌に切符を渡す。

 

 

そして切符に切り込みを入れ終えた車掌は前の車両に移動する。

 

 

「……どう思う❓」

 

 

一刀が炭華と禰豆子に質問する。

 

 

「車掌さん、目の下に隈がありました。まるで"何日も寝ていない"みたいでした…」

 

 

「私もお姉ちゃんと同じです。車掌ってそんなに忙しい仕事なんですか❓」

 

 

炭華と禰豆子は一刀と同じ"違和感"を感じており、禰豆子は一刀に質問をする。

 

 

「いや、どこもそうとは限らないが、大抵運転手や車掌は終着駅に到着するとそこで交代し、次の交代が来るまで待機するはずだ。それにもし人手不足だとしても、終着駅から出発するまで相当な時間が余る。"自分から仕事量を増やさない"限りは、眠る時間くらいあるはずだ」

 

 

一刀は列車関係、特に運転手や車掌の仕事について説明をする。

 

 

「ほわぁ~、一刀さんって物知りですね~。感心しちゃうな~」

 

 

炭華は一刀の博識に感銘を受けていた。

 

 

「因みにこの列車、『蒸気機関車』を動かす大元は、水だ。先頭車両で水を沸騰させて、その蒸気で駆動部を動かしているんだ。そしてその水を沸騰させるのに石炭を使っているんだ」

 

 

炭華の感銘に調子に乗った一刀は更に列車についての"うんちく"を喋る。それに乗じて杏寿郎や善逸までもが色々と質問をする。

 

 

"近くに鬼が迫っていることに気付かずに…"

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

『あれぇ❓君たちは寝ていないのかい❓』

 

 

「「「「「「❗❓❗❓❗❓」」」」」」

 

 

突如響いた声に一刀たちは警戒する。

 

 

『俺の名は"魘夢"。十二鬼月、"最後の下弦の鬼"さ』

 

 

『…ふむ、俺の血鬼術が"効かなかった"のかい❓…まぁいい、君たちがベラベラ喋っている間に、俺はこの汽車と"融合"したんだよ』

 

 

「なんだって❗❓」

 

 

魘夢の言葉に一刀が驚く。

 

 

『この列車の全てが俺の"血"であり、"肉"であり、"骨"でもある。俺に"おあずけ"させられるかな❓早くしないと、一人残らず喰っちゃうよ❓』

 

 

それを皮切りに魘夢の声は聞こえなくなった。

 

 

「よもやよもやだ❗談笑している間に鬼に先手を取られるとは❗」

 

 

「杏寿郎さんのせいでは無いですよ。元はと言えば、俺がうんちくを言っていたから…」

 

 

「嘆いている場合では無いですよ❗今はとにかく、人を喰われないようにしないと❗」

 

 

一刀と杏寿郎が落ち込んでいる所を炭華が励ます。

 

 

「そうだな❗俺は後ろ"四両"を守る❗一刀と黄色い少年、溝口妹は残りの四両を守れ❗そして溝口姉と猪頭の少年は鬼の頚を探せ❗どんな形であろうとも、鬼である限り急所は必ずある❗」

 

 

杏寿郎は次々に一刀たちに指示を出す。

 

 

「杏寿郎さん、名前くらいちゃんと覚えましょうよ…。"溝口"じゃ無くて"竈門"ですよ…」

 

 

一刀は額に手を当てながら訂正をする。

 

 

「む❓それはすまなかった❗とにかく、死者を一人も出さずに鬼を狩るぞ❗」

 

 

『了解❗』

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

後方四両を杏寿郎に任せ、一刀と禰豆子、善逸は前方四両の二両目と三両目の連結部に到着する。

 

 

「禰豆子、我妻❗俺はここから後ろ二両を守る❗二人はそれぞれ一両ずつ頼む❗」

 

 

「分かりました❗我妻君、一両目をお願い❗私は二両目を担当するわ❗」

 

 

一刀と少しでも近くにいたい禰豆子は、勝手に担当車両を決める。

 

 

「何とかやってみるよ~(泣)」

 

 

善逸は泣きながら一両目に向かう。

 

 

「炭華と嘴平は上に登れ❗俺が道を斬り開く❗」

 

 

『全集中 空の呼吸 捌ノ型 火食鳥』

 

 

一刀は屋根に向けて技を放つ。そして開いた所から炭華と伊之助が飛び出した。

 

 

『我流 獣の呼吸 漆ノ型 空間識覚』

 

 

伊之助は両手を広げ、居場所を探る技を使う。すると

 

 

「見つけたぜ❗一番前❗そこから鬼の気配をビンビン感じるぜ❗」

 

 

鬼の居所を見つけた。

 

 

「一刀さん❗」

 

 

「聞こえていた❗二人はそこへ向かえ❗後ろのことは気にするな❗」

 

 

「「はい(おう)❗」」

 

 

炭華と伊之助は先頭へ向かった。

 

 

『全集中 空の呼吸 伍ノ型 荒鷲』

 

 

一刀は次々に肉塊を斬り刻む。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「くそっ❗これじゃキリがない❗このままじゃ…」

 

 

肉塊を斬り刻んでから数十分後、一刀は肉塊を斬りながら愚痴を溢す。すると

 

 

ギャアアァァアァァ~~~❗❗❗

 

 

ドドンッ

 

 

「うわっ❗」

 

 

突如断末魔が聞こえたと思ったら、急に車両が揺れだした。

 

 

「この揺れ…、さっきの断末魔…。二人がやったのか❗」

 

 

一刀は炭華と伊之助が鬼を倒したことに歓喜に震える。しかし

 

 

「しかし…っと❗この揺れ…、下手した…ら❗脱線す…るぞ❗」

 

 

一刀はバランスを取りながら何とか持ち堪える。しかし

 

 

ガタンッ

 

 

「のわっ❗❓とうとう脱線しやがったか❗」

 

 

車両が脱線し、一刀はゴロゴロと転がり、頭を打ち気絶してしまった。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

ドオンッ

 

 

「ハッ❗❓」

 

 

何かが衝突した音がしたと同時に一刀は覚醒する。辺りを見回すと、自分は車両の外の地面に寝転がっており、先頭に近い所には杏寿郎と炭華、そして土埃が舞っていた。

 

 

土埃の中に人のシルエットが見え、土埃が消えると、そこには人では無く、鬼がいた。しかも右目に"上弦"、左目に"参"の文字が刻まれていた。

 

 

「(おいおい、マジかよ…。あれは明らかに鬼、しかも上弦の鬼じゃねーか❗❓)」

 

 

一刀は起き上がりながら鬼を一瞥していた。すると、鬼は寝ている炭華に襲い掛かった。

 

 

『炎の呼吸 弐ノ型 昇り炎天』

 

 

しかしそれを杏寿郎が腕を斬って阻止する。鬼は杏寿郎から離れると、斬られた腕を瞬時に再生させた。

 

 

「杏寿郎…さん」

 

 

「一刀か。奴の目は見たな❓」

 

 

「えぇ。奴は十二鬼月、上弦の参」

 

 

一刀は杏寿郎の側に来ると、杏寿郎と話す。

 

 

「俺の名は猗窩座。お前たち、鬼にならないか❓」

 

 

上弦の参・猗窩座は杏寿郎と一刀に鬼にならないか聞く。

 

 

「俺は炎柱、煉獄杏寿郎。俺は鬼にはならない」

 

 

「俺は北郷一刀。杏寿郎さん同様、鬼にはならない」

 

 

だが、杏寿郎と一刀は猗窩座の誘いを断った。

 

 

「……そうか」

 

 

『術式展開 破壊殺・羅針』

 

 

「鬼に、俺の仲間にならないなら殺す」

 

 

「一刀、竈門姉のこと、頼んだぞ❗」

 

 

『炎の呼吸 壱ノ型 不知火』

 

 

ドゴォォォン…

 

 

『破壊殺・空式』

 

 

『炎の呼吸 肆ノ型 盛炎のうねり』

 

 

『破壊殺・乱式』

 

 

『炎の呼吸 伍ノ型 炎虎』

 

 

猗窩座と杏寿郎は一進一退の攻防を繰り広げる。

 

 

「一刀さん…、助太刀は、されないの…ですか❓」

 

 

炭華が一刀に質問をしながら無理に起き上がろうとする。

 

 

「炭華、寝ていろ。見たところ全集中の呼吸で止血をしているようだが、動いたら傷口が開いて致命傷になるぞ❓それに、こんな激しい攻防の、どこに助太刀する隙があると思う❓」

 

 

一刀の正論に炭華はぐぅの音も出ず、大人しくなった。

 

 

 

 

……

 

 

………

 

 

「ハァッ…、ハァッ…、ハァッ…」

 

 

各々の技を繰り出し、戦っている杏寿郎と猗窩座。しかし、杏寿郎の左目は潰れ、肋骨も折れ、その骨が内臓を傷つけており、満身創痍だが、猗窩座には傷一つ無かった。

 

 

「どうだ杏寿郎。お前が負わせた傷はもう塞がったぞ❓」

 

 

猗窩座は不敵に笑う。そこに

 

 

「杏寿郎さん、交代します」

 

 

一刀が前に出て杏寿郎と入れ替わる。

 

 

「今度はお前が相手か、北郷一刀」

 

 

「柱と戦ったお前では役不足かもしれないがな」

 

 

『全集中 空の呼吸 参ノ型 隼一閃』

 

 

一刀は素早い居合い斬りで猗窩座に斬りかかる。

 

 

『破壊殺・脚式』

 

 

しかし猗窩座はそれを"脚"で止める。

 

 

『破壊殺・乱式』

 

 

『全集中 空の呼吸 伍ノ型 荒鷲』

 

 

『破壊殺・空式』

 

 

『全集中 空の呼吸 漆ノ型 漆黒鴉』

 

 

猗窩座は次々に技を繰り出すが、一刀も負けじと技を繰り出す。

 

 

しかし、『疲れを知らない鬼』と『疲れを感じる人間』。どちらに軍配が上がるのかは一目瞭然である。

 

 

「グハァッ❗」

 

 

「「一刀(さん)❗」」

 

 

一刀が疲れを見せた一瞬の隙を突き、猗窩座が腹に蹴りを入れ一刀は胃の中(胃液)をブチ撒ける。

 

 

「ガハッ、ゴホッ、ゴフッ」

 

 

一刀はその場に踞り、咳き込む。

 

 

「一刀よ、どうしてお前が弱いのか分かるか❓人間だからだ。人間はすぐ疲れ、老い、死ぬ。しかし鬼はどうだ❓疲れず、老いず、滅多なことでは死なない。鬼になれば、理想の強さを手に入れられる。どうだ❓鬼になる気になったか❓」

 

 

猗窩座は踞る一刀に問い掛ける。

 

 

「俺の…、答え…は、決まっている❗」

 

 

『全集中 空の呼吸 壱ノ型 燕返し』

 

 

一刀は刀を振るい、猗窩座の脚と腕を斬る。

 

 

「俺は、鬼にならない❗人間のまま強くなり、人間のまま死ぬ❗」

 

 

「命を冒涜する鬼に、死んでもなるものか❗」

 

 

全集中 空の呼吸 (つい)ノ型 紅蓮朱雀(ぐれんすざく)

 

 

一刀は自分の呼吸の"最強にして最後の型"を使用する。一刀の刀と身体に炎を纏うと

 

 

『全集中 空の呼吸 漆ノ型 漆黒鴉』

 

 

炎を纏った斬擊を放つ。猗窩座は避けようとする。しかし

 

 

ザシュッ

 

 

「❗❓」

 

 

猗窩座が避ける前に斬擊が届き、猗窩座の胸にバツの字に傷を着ける。

 

 

「ふんっ、こんな傷すぐに…、再生しないだと❗❓」

 

 

猗窩座は傷が塞がらないことに驚く。すると

 

 

「❗❓ 一刀はどこに行った❗❓」

 

 

猗窩座は周辺を見渡す。しかし、一刀の姿は無かった。猗窩座はもしやと思い上を見上げるが、そこにも一刀の姿は無かった。

 

 

『全集中 空の呼吸 拾ノ型 鳳凰天舞』

 

 

すると一刀が"猗窩座の後ろ"から現れ、猗窩座を斬り刻む。斬られた感触と体が焼ける痛みで猗窩座は自分が斬られたことを察した。

 

 

猗窩座は体を再生させようとするが、体は再生せず、更に追い打ちのように東から朝日が昇る。体を動かせない猗窩座は陽光に焼かれ、灰となった。そして一刀が纏っていた炎が消えると、一刀はその場にうつ伏せで倒れた。

 

 

その後、隠の人たちが到着するまで誰一人として動かなかった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。