この素晴らしい世界でアイリスと無双します   作:レンリック

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このファンで学生アイリスを見て毎日尊死する自分がいる。


いつも通りの日々(偽)

めぐみん達と今後の方針を決めてから一ヶ月後。俺達は王様が主催したパーティーに呼ばれ、そこでめぐみん達と楽しんだ後俺達は魔王討伐の報酬を貰いアクセルに帰って来た。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「やっぱり此処は落ち着くなー。アクセルに帰ってこれたことが今俺感動してるわ」

 

「そうですね。此処を出たのはアクアを追いかける時でしたからね。話によると魔王軍の襲撃を防いだらしいですよ?」

 

「確かにそれは私も耳にした。此処の連中はこの街に思い入れがあるのだろう私もなにか差し入れを持っていってやらないとな」

 

「ねえねえそんなことより早く帰りましょうよ。私速く宴会がしたいんだから」

 

「お前はちょっと黙ってろアクア」

 

 

此処に居るあいつ等そんな事になってたのか。まあどうせ家で宴会したあとはギルドでも宴会する訳だしそん時に話聞けば良いだろ。

 

 

「………そう思ってたんだけどな?なんでお前ら此処に居るわけ?」

 

 

俺達の家に戻ると中にはクレアとレインが椅子に座って紅茶を飲んでいた。

 

 

「どうしてかと聞かれればお前に魔王の討伐報酬を持ってきたんだ」

 

「この家を探すのに大分聞き込みしましたわ……」

 

 

えっ?こいつ等わざわざ俺の家探すためだけに聞き込みしたの?ギルドで聞けばいいじゃん?てか何?討伐報酬?

 

 

「えっ?魔王討伐の報酬って王都で表彰とかあった時に一緒に貰うんじゃないの?」

 

「確かにそうなのだが額が額だからな。驚きはしたが魔王に懸けられた量の大金は大きすぎるからな。こう言うこともあるのだろう」

 

「へぇーそうなのか。なあレイン魔王に懸けられてた賞金って幾ら位なんだ?」

 

「私には分かりかねます。多分貧乏な私の家よりかはあるんじゃないですか?」

 

 

おっと王都で目覚めたときに貧乏貴族って言ったのを根に持っているらしい。まあダクネスに言った言葉を偶然そこにいたレインが勘違いしてしまっただけなのだが。あれ以来俺は時々レインに冷たい目で見られることが屡々ある。

 

 

「ならば私が答えてやろう。サトウカズマ。今回の魔王討伐における報酬金9000億エリスだ。受けとるがいい」

 

「「「「「9、9000億エリスーーー!?」」」」」

 

 

な、なんだその金額は。知らないふりして聞いたけどダクネスにある程度教えて貰っていた俺にとってもこれは予想外だ。なんでだ?予想の10倍多い。てか多すぎる。

 

 

「カカカカ、カズマ?この大金はどどどどどうすればいいいんでしししししょうか?」

 

「な!?」

 

 

めぐみんが混乱、ダクネスが口を開けて放心状態になっている。

 

「9,9000億エリス………私の家でも50億エリスなのに………」

 

 

レインが額に驚きそして自分の家の資産と比べてしまっている。

 

 

「か、カズマさん?これは6:3で私が6カズマさん達が残りの3割で良いわよね?ね?」

 

 

こんな状況なのにアクアが俺に対して金の配分を確認してくる。こいつ絞めないと駄目だな。

 

 

「おい、魔王を倒したのは俺だぞ?それにお前の魔法はエリス様に上書きされてるから分けるならエリス様と俺、めぐみん、ダクネスに2,5等分ずつだ。お前はそもそも天界に戻されてるし籍も天界だろうが。そしてエリス様は俺の願いで地上に降りた。つまりお前の受けとる額はエリス様に引き継がれるんだよー」

 

「なんでよー」

 

 

アクアが俺に掴み掛かってくる。それをダクネスが止めてめぐみんがアクアの頭に杖を振り下ろす。あ、アクアが気絶した。

 

 

「何を言ってるんだ貴様は?これはあくまでもお前に対しての報酬だ。他にもあるぞ。めぐみん殿が魔王城の結界破壊に加えて最強の魔術師の撃破、ダクネス殿に加え紅魔族のゆんゆん殿、ミツルギ殿とその仲間達にもそれぞれ報酬が支払われるぞ?」

 

「そ、そうなのか?ならこれは俺の物ってことか?」

 

「そうだ。それがお前の報酬だ」

 

 

成る程。つまりこの9000億エリスは俺個人の物と。そしてめぐみんやダクネス、あのカララギとあの二人の仲間も報酬を貰えたんだな。ゆんゆんも忘れられなくて良かったなー。

 

 

「あ、あの私の報酬は、い、幾ら位何でしょうか?」

 

「めぐみん殿は100億エリス。ゆんゆん殿が50億エリス。ダスティネス失礼ダクネス殿が同じく50億エリス。ミツルギ殿とその仲間達はそれぞれ10億エリスだ」

 

「それってどういう基準で決められてるんだ?」

 

「貢献度だな。ダクネス殿とゆんゆん殿は魔王の部下と幹部クラスの撃破、ミツルギ殿とその仲間達はそのアシストと言うことになっている」

 

 

わあーシララキ可哀想ー。まああいつは元から金あるし良いか。めぐみんに100億エリス。ダクネスに50億エリスかー。俺達のパーティー四人で9150億エリス………違うな。ゆんゆんもいれて9200億エリスだ。

 

 

「ではまた後日めぐみん殿もダクネス殿には報酬が支払われるはずだ。私達は王都に戻る」

 

「あ、ありがとな持って来てくれて」

 

「気にするな。私は仕事を果たしただけだ。いずれ表彰式と祝勝会で会うのだ。次はそこで会おう」

 

「それではカズマ様、王都で」

 

 

そう言いクレアとレインはテレポートで帰っていった。

 

 

「さてと、ギルドに行く前に少しこの感傷に浸るか!」

 

「「はい(だな)」」

 

そうして俺達は二時間程この大金の山に体を投げ出した。




後編あるよ。二つくらい。そして投稿遅れてごめんなさい。次は早く出します。
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