この素晴らしい世界でアイリスと無双します   作:レンリック

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このファン100連爆死した作者です。もうコラボガチャは信じない


いつも通りの日々+α

俺達は二時間程大量の報酬金を貰えた喜びに浸っていた。そう「二時間」だ。何が言いたいのかって?はしゃぎすぎましたはい。二時間も大金の海で遊んで何が悪いんですかね?お陰様で今滅茶苦茶気分がいいですよ。はい。まあその結果こうなったわけですが………

 

「カズマさーーーーん助けて下さーい。めぐみんが私の胸を、胸をもごうとしてくるんですけどー」

 

「アクア、あなたの胸にある脂肪はこの大量の報酬金を使って私の胸に移植してあげますからおとなしくして下さい」

 

「や、やめるんだめぐみん。ちょっ!?私の胸をもごうとするな!めぐみんはまだ可能性があるから、な?な?」

 

現在金の力に見いられためぐみんが胸のあるアクアとダクネスに襲い掛かっている。端から見たらいつもの俺達に見えるだろう。そうめぐみんの右手に持っているものを見なければ、だ。

 

「いい加減にしろ」

 

「グハァ!?」

 

あ、めぐみんがダクネスにみぞおちを喰らって気絶した。まあみぞおちは痛いからなー。しかもダクネスの力ならそれはもう死ぬ勢いで痛いだろうなー。

 

「ヒック、ヒックダクネスア"リ"ガ"ド"ヴ"」

 

「よーし良しもう大丈夫だぞアクア」

 

アクアがダクネスに抱きついている。こう見るとダクネスがお母さんみたいだ。まああいつが子供だったら絶対に俺は拒絶する自信がある。あるったらあるぞ?ほんとにあるからな?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

とまあそんなやり取りがあり、何時しか夕方になってしまった。結局ギルドに行けないまま俺達はこの家で晩飯を食うことになりダクネスが買い物にアクアがギルドに一人で向かいめぐみんはさっきのダクネスのみぞおちが効いたのか端で震えている。そんなに痛かったんだなあれ。まあそんなことは後で考えるとしてだ。俺はこの9000億エリスをどうしようかと考えた。そして………

 

「しばらく此処に置かせて下さいエリス様」

 

俺はエリス様を頼った。

 

「はあ、分かりました。まあこんな大金置いておくのも大変ですからね。少しの間なら良いですよ」

 

「ほんとですか?ありがとうございますエリス様。なんなら本当に俺と結婚しませんか?」

 

「カズマさんにはめぐみんさんがいるでしょう?」

 

「まあ、そうですけど…」

 

「浮気はダメですよ?」

 

「はい」

 

なんだろ?今日のエリス様何か怖い。まああの時英雄として会いましょうと言ったのにそうなる前にまた此処に来てしまったのだ。そうなるのは無理はない。まあ魔王を倒した英雄だから英雄って言えば英雄なのか。

 

「それじゃあまた来ますねエリス様」

 

「はい、また会いましょう」

 

そして俺はテレポートで家に帰った。

エリス様side

 

「英雄として会いましょうって言ったのにテレポートで此処を登録してたことを忘れてしまってたなんて………」

 

後に残されたのは顔を赤くした女神様が恥ずかしさに悶えながら椅子に座っていたそうだ。

カズマside

 

「良しダクネスが帰ってくるまで荷物の整理をしておくか」

 

俺はそう言いながら自分の部屋を開けた。

 

「すぅすぅ………」

 

「………」

 

俺の布団には誰かが寝ていた。めぐみんはさっきやっと元に戻って散歩してくると言い出掛けていった。ダクネスもアクアもめぐみんもいない。じゃあ一体誰が俺の布団で寝てるんだ?俺はゆっくりと物音を立てないように布団に近づきゆっくりと布団を捲る。

 

「zzz」

 

「……」

 

アイリスがいた。これは夢じゃないよな?だって一国の王女が冒険者の布団で寝ている。ほんとに本物か?俺はアイリスの顔を少し触る。

 

「……」

 

本物だ。幽霊じゃない。俺はその場で立ったままフリーズした。違うな。思考が止まってその場に放心状態になったのだ。それはダクネスが俺の部屋に来るまで続いた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「それで何でアイリス様が此処にいらっしゃるのでしょうか?」

 

「ララティーナここではお兄様達にしてる喋り方にして下さい。それと私はちりめん問屋の孫娘のイリスです。間違えないで下さい」

 

俺達は食卓を挟み騒いでいるダクネスとアイリスを見ながら静かに飯を食べていた。

 

「めぐみんさんからも何か言ってください。私はアイリスじゃなくてイリスだって」

 

「その服装でイリスは無理があると思いますよ」

 

「で、でも」

 

「それに、此処に来ることは誰かに話したのですか?」

 

「え、えーと、その………」

 

「アイリス様正直に答えてください。王城の人に伝えてきましたか?」

 

「…伝えてきてないです」

 

 

アイリスがショボンとなってる。これはこれで良いものだがやっぱりいつものアイリスの方が良いな。

 

「そんな顔すんなよアイリス。明日一緒に王城に行ってやるからさ」

 

「お兄様…」

 

「待てカズマお前だけは不味い。私も同行しよう。流石に1日行方が分からなくなっていた王女が次の日に男の冒険者と城に戻ってくるのはその、駄目だと思うそういう行為をしたと思われてしまうかもしれないしからな…

 

「最後の方の言葉は聞かなかったことにしてやるよ。まあ確かにそうだな。まだ成人してない女の子が男の冒険者と一緒に帰って来たは洒落になんねぇからな」

 

「なら私も付いていきますよ。下っ端が心配ですからね」

 

「めぐみんさん…」

 

「私も行きたい所なんだけど上から一回戻ってこいって言われてるから一回戻らないといけないのよね。だから四人で行ってちょうだい」

 

珍しい。何時もなら一緒に付いてくるアクアが行かないなんて。

 

「上に戻らないと女神の権限と力、地位を剥奪するって上が言ってきてて不味いのよ」

 

「成る程な」

 

いっそのこと剥奪されちまえば良いのに。そうすればエリス様と交換してそれはもう楽しい日々を送れるだろうに。

 

「今なんか誰かに貶されてる気がするんですけど~」

 

 

こういう所は鋭いからめんどくさいんだよなこいつ。まあ明日四人で王城に行くことも決まったわけだし。

 

「そんじゃあ今日くらいは楽しくやろうぜアイリス」

 

「はいお兄様」

 

 

そうして俺達はこれから起こる重大な事件が起こるとは知らず楽しく騒いでいた。

 

 

これはこの日より二日後の新聞の一面に載った記事の一部を書き写したものである。

 

○月×日 アイリス王女結婚!!

このニュースを王家が出す前に書いて出して良いものか私達記者は迷ってしまった。しかし真実を届けるのが私達の仕事。迷いは捨て去り真実だけを載せることにする。アイリス王女の結婚は父親である王様と王子が公式に承認したものである。結婚相手の名前はサトウカズマ。訂正「佐藤和真」魔王を倒した英雄である。




9000億エリスを貰うと言うことは当然裏がある。9000億エリス何て王家でも払えないと思うのは私だけでしょうか?
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