俺強転生imagineVR 作:パンツマン
構成が下手くそだと思いますが頑張ったので許し亭許して
メガテンの二次創作が読みたかったのですが、全然増えないのでムシャクシャしてやった。
もし設定はいいなと思ったら流用とかも全然構わないので作ってくださいお願いします
※少しだけ本文編集しました
見る意味があるのは最後の一行ぐらいです
昔国産MMORPGとして人気があった真・女神転生IMAGINE。
真・女神転生のⅠとⅡの間の時代で、NINEにおける空白の十年間にあたる話が展開され、良くも悪くも色々話題になったゲームだ。
同シリーズの他の作品同様に、悪魔を仲魔にして、合体して、育てて、装備を整えて、レベルを上げて能力を割り振って強化して敵を倒す、という基本は変わらない。
しかし、スキルの習得は少し特殊で、主にエキスパートシステムという、近接攻撃の基本であるアタックや銃攻撃の基本であるショット、魔法攻撃の破壊魔法など、系統ごとに分かれた行動をすることで熟練度を上げ、それによって強力な攻撃や補助スキルが習得できるという方法が採用されていた。
サービスが終了してから長い年月が経ち、個人でもそれなりに簡単にオンラインVRゲームを作れる時代になって暫く、通貨も廃止され著作権などもフリーになっていった。そんな中ある猛者が現れた。その人物の名はSTEVEN。
原作における重要人物と同じ名前をした彼は個人でimagineをVRとして作り上げて公開した。
当時の世界中のメガテンファンの熱狂具合は凄く、実在ものと勘違いするほど完成度の高いグラフィックに変更されていたり、人の数や言動に始まり天気や生活の営み等多くのものが自然に再現されていた。そのくせVR機器の要求スペックが恐ろしいほど低く、下等階級のものでもストレスフリーの仕様となっていた。
それだけでも十分なのだが、追加要素やバランス調整等の変更点が判明するほどに評価は鰻登りになっていき最大同時接続者数が5億人を突破した。現代においては世界人口の8割方が同時接続したことになる。
当然の様に自分も熱中した。むしろ24時間365日全てを捧げていたと言っても過言では無い。廃プレイヤーと言うよりもはや狂信者である
しかし、自分には一つどうしようも無く気に入らない、受け入れたく無い事があった。それはチュートリアル役であるデビルバスターのクロエという女性に起きる出来事だ。彼女の身に起きる事に変更は無かった。
原作同様第二ホームと呼ばれる人類が生活できる場所であるシェルターの一つとの連絡が途絶えて、近場にいる新米未満の主人公と二人で調査することになり、大怪我をした主人公と同様に大怪我をしたクロエの仲魔であるケルベロスが救助される。
そのことは話題になったが、救済要望などがチラホラ上がっただけだった。それでも諦められずにSTEVEN個人の連絡先を調べ上げ、直接要望を叩きつけた。冷静になった今ではものすごく反省している。どう考えてもやべー奴だ。完全にとち狂っていた。
何故そこまでしたのかというと、多分俺はクロエを愛していたのだ。うん、気持ち悪いな。自分で言っててもそう思う。
正直迷惑をかけた人たちには謝りたい。まぁその機会はもう無いだろうが。
何故かって?
物理的に謝る事ができなくなったからだ。こう言う言い方をするとネット関係が使えなくなったとか、死んだとか思われそうだけどちょっと違う。ちょっくら異世界にお邪魔しちゃっただけだ。
大問題だなこれ。
犯人は分かってる。絶対STEVENのせいだ。
彼は一週間後に返信をしてきたのだが、その内容は『君に任せる。頼んだよ』という一文と添付されたVR筐体用の追加システムプログラムだった。
その時は深く考えずにこれで救える様になるんだとプログラムをインストールしてゲームを起動した。
いつもと同じように意識が切り替わる様にVR世界に入る、ことはなかった。微睡むように段々と意識が薄れていき、移動するかのような浮遊感を感じながら意識を失う。次に気付いた時は新宿ドックにいた。
当初はバグで装備も一般人の格好になってログアウト時とは別の場所に飛ばされたのかと思っていた。しかし、緊急ログアウトが出来ず、ゲーム時には出来なかったことが出来るようになっていて、そうじゃ無いのではと思い始めた。
ちなみにゲームで出来ないこととは痛みを感じたり、性に関わる一部のことである。詳しくは言うまい。
そうなるとうかつに動けなくなってしまい、長い間閉じ込められた状態である。
ちなみに場所は新宿ドック内でもA級危険区域の一番奥である。一般人が素手でどうにかできるような場所では無い。ふざけんな。
一番奥のコントロールパネルがある場所にいるのだが、通路の角の向こうを覗くと遠目に悪魔であるリリムとアルプを複数確認できてしまった。元々とあまり変わらなければここの奴らはアクティブかつ広範囲感知、わかりやすく言うと好戦的で遠くでもプレイヤーを認識する連中なので、無策で突っ込めば確実に死ぬ。
今がいつかも分からない状態であまり無駄な時間は使いたく無いため、さっさと状況を打開しなければいけないのだが、本当に死ぬかもしれないという恐怖が足を竦ませてしまっている。
ただでさえ出来るだけロングレンジで戦闘したいからと射程の長い魔弾ガンナーを選んでいた俺に素手でどうしろと。
ここに誰かが来るとも思えないし本格的に詰んでるんじゃ無いだろうか。VRでは音でも感知してくるため下手に動き回ると致命的な事態になりかねないから、色々と確かめるというのも難しい。
あーでもないこーでもないと悩むこと暫く、ふと銃を撃つ音と何かを吹くような音、燃えるような音などが聞こえて来て、それに混じり女の子のような悲鳴が聞こえる。悲鳴はおそらくアルプやリリムだろう。
誰かが戦闘しているのだろうか、だんだんと音が近づいて来る。これは思いがけない幸運かもしれない。銃声は暴走した警備システムか人間の可能性が高いし、ブレス系のスキル使用時の音がしているがここにはそんな悪魔はいない。つまり、デビルバスターが来ているということである。
ただ、それが主人公であればもう終わりだ。その場合ストーリーはだいぶ進んでおりクロエ既に救えない状況であるということになる。そうでは無いと思いたいが……。
とりあえず何も出来ないので、せめて邪魔にならないようにとその場でじっとしておく。ここに来るのであればコントロールパネルに用があるはずだから、こちらに来ないで帰るということはないはずだ。多分。
やがて戦闘音が消えて足音が段々聞こえて来る様になった。通路から銃を構えて現れたのは
「民間人か? 何故こんなところに……。いや……、怪我はないか、もし動けるなら安全な所まで連れて行こう」
俺の目的である女性、DBクロエだった。
クロエはプレイヤーにとって最初に出会うデビルバスターであり、デビルバスター候補生であった主人公にとっては教官であり恩人でもある人物だ。
チュートリアルでクロエと主人公は実地訓練中、シナガワにある第二ホームが連絡途絶したという報告を受けて調査に向かうことになる。
ムービーからすると目と鼻の先だったのだろう、通達があってから即時調査に入っている。最初は何とも思わなかったが、正直状況が出来すぎていた。
第二ホームに入っても出迎えなどは一切無く、人が居ないどころか音ひとつ聞こえない様な状況で、昇降機も壊れていた。クロエの仲魔であるケルベロスも嫌な予感がすると言うぐらいだ。ただごとではないだろう。
ちなみに昇降機の確認を指示された際にその場で待機していると、応援要請の通信の一部を聞く事ができる。これはVR化での変更点で、以後一気に変更点が見られる様になる。
昇降機が使えないために脇の通路にある下り階段を使って奥の工業区画を進むことになるが、本来はそこに傷付いた守衛がいてクロエは手当てと情報を聞くためにその場に残り、主人公が先行して制御室で居住区への扉を開くことになるところ、その守衛の位置が制御室に移動して一緒に進むことになる。
ここでクロエとパーティを組むことになり、クロエのレベルが67、ケルベロスのレベルが65である事がわかる。大元はクロエが不明で、ケルベロスの初期値は49である。
その際かなり弱い悪魔が彷徨いており、訓練は中止になったが万が一のためにということでクロエ指示の元で戦闘を行う。ここでの動きによって指導が入ったり褒めてくれたりするのだが、やたらとスキンシップが多くなる。
指導がある場合は密着する様な格好になったりもするし、褒める際には優しく肩に手を置いたり頭を撫でる事さえあるらしい。
変更した理由について、クロエとの親密感を上げるためで、その方がみんな物語を楽しめるだろう? という愉快犯的発言さえなければ完璧だった。
その後制御室でクロエが手当てをするシーンが見られるのだが、それがコミュニティのクロエスレがBABUMIIIII!! という文字で埋まり続ける事件を引き起こす。もちろん最初に書き込んだのは自分だ。
守衛から悪魔は居住区への搬入口から現れたことや、最初は優勢だったがある悪魔が現れてからは部隊が壊滅して命からがら逃げて来た話を聞いた後、居住区繋がる扉へ向かいながらクロエと話をすることになる。
民間人の生存が絶望的である事を言われ、そんな状況でも救出を諦めないか、あるいは無謀なことはしないのかと聞かれる。そして憧れのデビルバスターが失敗するはずのない任務で一人の少女を庇って死亡した話をした後、それでは駄目だとその人が死んだら悲しむ人がいることを忘れるなと言われ、万が一の場合は逃げろと念を押される。
クロエが先行して居住区に向かうと、開かれたままの通信から驚きの声が聞こえ戦闘音が響き渡る。クロエが何かを言おうとするも通信が途絶してしまい、主人公は居住区へと急ぐことになる。
ちなみに進むしかない大元とは違ってVRにおいてはほとんどの場所で自分の意思で行動できる。碌なことにならない場合も多いが、今回であればそのまま逃亡して一大事に現れる謎の男プレイなども可能だ。ただ、世捨て人として隠れて生きようとすると割と早い段階でバッドエンドになってエピソードのやり直しとなる。
主人公が居住区画に入ると、一際大きなターラカと相対するクロエと周りにいる多数のガキを一掃するケルベロスが見える。そして一瞬の隙をついてケルベロスが攻撃を仕掛けるもダメージを与えられず、素早く反応したターラカの刀で重大なダメージを負ってしまう。
それを確認したターラカの視線上に主人公の姿が入ってしまい、クロエを無視して突撃してくる。
そして、その攻撃から主人公を庇ったクロエは戦闘不能となり、その後主人公も大怪我を負ってしまう。
次に目が覚めた時は第三ホームの治療室で、クロエの通信により駆けつけた第三ホームの守衛によって保護されたのは主人公とケルベロスのみでクロエは消息不明という事実を知る。という所でプロローグが流れる。
俺は、この世界で目的を果たせるのだろうか。
──────人間召喚プログラム is Deleted
クロエの話をうまく挟めずに雑にぶっ込むハメになってしまってすまぬ。
実はオリ主の覚醒タイミングや転移の時期、オガミの処遇など何も決まっておりゃん……。どうしよ
そんなんで投稿したお詫びに今のところ思いついてる設定を書いておきます。みんなも書こうね、俺も書いたんだからさ。
俺も、書いたんだからさ。
本家からの変更点などの設定
主人公のLNCどころかLNDもグリングリン動く。
最大レベルが150まで拡張。100以上は超越者と呼ばれ、悪魔も魔神や魔人、魔王といった様な連中ばかりである。超越者は能力値も120まで伸ばせる様に。
他にもレベルが変更された悪魔などはいる。
ボスは大抵設定や状況に沿って変更されていて、相性なども変わっている。
例:今回出て来た混沌の使い魔ターラカはレベル58で物理無効・火炎反射などふざけた能力である。
NPCのレベルや能力がわかる様になり、共闘なども起こる様になった。
エキスパートスキルが変更や増加多数、装備依存から習得になったり、条件を満たせば仲魔に教えてもらうことも可能に。ポイント上限も増加。
カジャなどは対象の数値を倍率で増加する様になり、スクカジャは動きの速さを増すものに変更された。
エンハンスメント系の30秒で切れてしまう様なスキルは自分を中心とした範囲内への詠唱中持続へのスイッチが可能となる、持続中はMPスリップが発生する。
全体的に効果時間が延長し、射程距離向上。
防御系のスキルは基本は廃止された。ガードしたけりゃガードすればいいから当然である。代わりにカウンターに有効なスキルなどが追加されている。
ただし、魔法系が変更されたことでダッジは変更されたのみで残る。体表に魔力を覆わせ魔法概念と体を隔絶させることで回避するスキルとなる。極めると回避しながら攻撃も可能となるが、結構なMPスリップダメージが入る。
魔法が球体の着弾から、炎の射出といった様な形になる。マハ系は指定した地点に呪文を込めた魔力弾を射出し、到達地点を中心に範囲攻撃をする形となった。
四大属性で見ると、アギはバランスが良く、ブフは即効性と連射力は劣るが破壊力と持続性と射程と副次効果に優れ、ジオは持続力が皆無に近く連射力も劣り気味だが即効性は抜群で破壊力や副次効果も優秀であり、ザンは副次効果が弱く破壊力や射程も劣っているが圧倒的な連射力と燃費性があり即効性も優秀となっている。
カノン系の初速が大幅に上がり、着弾までの時間が短縮された。
ラッシュがアタックやスピンなどで一方的に止めたりなどは出来ず、技術や腕力などの力量勝負になった。
プレイヤーの性能が装備に大きく依存していたが弱体化し、エキスパートや能力値でも十分に依存する様になった。装備の性能に大規模な変更が入った。
ダンジョンの侵入制限においてレベルによるものが廃止され、DBライセンス以外には定められた条件(クエスト)のクリアが追加された。
本家では侵入できない箇所も大幅に追加された。第三ホームの居住区の住人などとも会話可能。
デビルバスター以外の仕事も可能に。商売人などもできる。
大抵の場合はデビルバスターとの兼任となる。やっぱり悪魔と会話とかしたい人が多い。
悪魔だろうがNPC自然に会話ができる。
やろうと思えば襲撃者プレイも可能。難易度はお察し。
DBライセンスの習得可能レベルの目安は、初級であるC級は15、中級のB級は35、上級に当たるA級は60。
ゲームで当てはまるかは別として設定上は、レベル1の差は割と大きいが十分覆せるレベルである。5以上離れると厳しくなってくる。10以上離れると相性次第では無くもないといったレベルだが、正直多対一でも苦しい。15も離れたらアキラメロン。ぐらいの差がつく。
ただし、装備によっては覆ることもある。
回復アイテムに即効性が無くなったり、使用限度が存在する様になった。短時間で何個も飴をパクつけるかと。ただMP事情なども変更されて総合的には上方修正の形に。
魔弾用の弾が販売され、魔弾使用時にスキル性能を強化できる様になった。通常使用も可能。また、性能は下がるが弾がなくても魔弾を撃てる。