アサルトリリィ BOUQUET ―白銀の妖精― 作:九条 美琴
※アサルトリリィ関係無いです
4話、始まります。
ユーフェリア。魔法が栄えており、人と魔族の争いが絶えない世界。
人々は産まれながらに魔力を有しており、幼い頃から魔力の使い方を学び、様々な事に利用していた。
だが、ある日突然空が闇に染まり魔族が襲来。大人達は魔法を使い戦うが戦闘経験が乏しかった為に死者が大量に出てしまったという。
そこに立ち上がったのがユーフェリア国王、カイル・アーネスト・ユーフェリア。彼はその類まれな魔法の才能とリーダーシップを発揮し、少しでも戦える者を集り、さらに自身も前線に立つ事で迫り来る魔族達を退けた。これが長きに渡る人々と魔族の戦いの始まりである。
その後人々は魔族に対抗すべく、魔法学校に戦闘カリキュラムを追加。訓練に励んだ。
時が経ち、魔法学校を首席で卒業した青年が魔王討伐を志願。成績優秀だった仲の良い友人達を連れて魔王城への旅路に着き、2年程が経つが遂に帰って来ることは無かった。その後も魔王討伐に赴いた者達がいたが、帰って来る者は現れ無かった。
そのさらに数年後、類希ない才能を持つ青い髪の少女の話が国内に広まった。彼女は12才という若さで魔法学校の全科程を履修し、卒業を認められ、「大賢者」の称号を賜った。
国王はその少女を王宮に召還、王宮付きの魔道士になってくれないかと頼み込むも少女はあっさりと拒否。理由としては旅に出てこの世界をもっと見てみたい事と、自身の魔法をもっと極めてみたいとの事だった。
そして少女は親の反対をも押し切り、長い度に出たのだった・・・・。
時は少し遡り5年前、王都から少し離れた街で銀色の髪の女の子が産まれた。
この世界で銀色の髪は希少であり、数百年に1人産まれるかどうかの確率であったため呪われているとされ、産まれたらすぐ殺すようにとの決まりがあった。
だが優しかった両親は殺せず、その銀髪の娘を隠して育て続けたという。
それからと言うもの少女はすくすくと成長し、産まれてから3年後事件は起きた。
周りの人々が両親の事を噂し始めたのだった。これに耐えかねたの娘を連れて街を出た。その後、両親は王都から離れた監視の行き届いていない街や村を周り、孤児院を見つけては娘を匿ってくれないかとお願いするが断られてしまう。
両親の身体はやがて衰弱していき、最後に立ち寄った人里離れた農村、そこの孤児院の院長に事情を説明したところ、寛大であり、快く引き取ってもらえたのだった。
この事に安心した2人はその翌日息を引き取ったという。
その数年後、青い髪の少女が旅の途中その農村を訪れ、交渉の後、銀髪の少女を連れて遠くに去って行った。
青い髪の少女は銀髪の少女を弟子に置き、旅を続け
自身の力の向上と共に様々な事を教えた。
旅を終えた2人はとある場所に家を構え、静かに暮らしたというのだが・・・その付近で、朝起きたら魔獣が全滅していた、気が付いたら山が1つ吹き飛んでいた等の噂が絶えなかったという。
そしていつの日か魔王が倒される。倒したのは銀髪の少女を弟子に持つ青い髪の魔道士である。
身体共に限界だった彼女は自身が死ぬ間際、銀髪の少女が迫害される事を恐れ、別の世界に送ったという・・・・。
この回を書き終えた感想:
疲れた、できれば2度とやりたくない。(無い頭思いっ切り捻りました・・・。)
この回に関しては読むだけに留めて余り触れないで頂けると幸いです。
それではまた次回!