ソードアートオンライン 〜血塗れの糸〜   作:ジョージジョージ

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では、引き続き、初心者狩りとのバトルです、



………すみません!書きたいこと書いていたら終わりませんでした!多分!次で終わります!


VS Biginner killer(2)

短槍が、消えた、

 

そして、俺の目の前には攻撃の予備動作を取る、大猪。

 

武器を持っていない状態では、ソードスキルを撃てず、奴の突進を交わす術がない。

 

「クソッ!」

 

そして、予備動作が終わり、奴の姿が掻き消える……瞬間、俺の全身を衝撃が襲っていた。

 

先程、避け損ねて足に掠った時とは比べ物にならない衝撃。そのまま俺は、体勢を立て直すこともできずに地面に激突した。

 

「クソッ!」

 

ヤバい、動けない。衝撃が強すぎて、体が動かない。

 

短槍が消えた理由は明白だ、耐久値全損だろう。

 

あの短槍は、奴と戦う前にすでに狩りで消耗していた。そこに、奴の突進を受け流したりした衝撃が来たのだ、耐久値がなくなるのも無理はない。

 

いま、俺はもう死と隣り合わせまで来ている。

もうHPは1割を切っている、また奴の突進を喰らうとなるとHPがなくなる。

 

避けなければ、そう思うも、突進をまともに喰らった衝撃で、体が言うことを聞かない。

 

そして、動けない俺を目掛け予備動作が終わり、突進してくる……瞬間、

 

「フォォォスゥゥーー!」

 

そんな叫び声と共に、人影が割り込んできて、奴の突進と衝突した。

 

瞬間、耳をつんざくような衝突音、思わず、その人影が吹き飛ばされるのを幻視したが、その人影……ニームは盾を構え、押し込まれながらも吹き飛ばされるのを防いでいた。

 

「フォース!大丈夫か!」

 

大丈夫だ、そう返そうとしたが、出来なかった。

こっちを向くニーム、そのすぐ後ろで予備動作を取る大猪を見てしまったから。

 

「……よ……け…」

 

なんとか、ニームに警告を送ろうとするが、間に合わない、

そう思った時、

 

「ユーナ!僕とタイミングを合わせてソードスキルを撃ってください!……今です!今のうちに、ルートは最大威力の攻撃を!」

 

いつのまにか近くに来ていたタンバとユーナが、見事としか言いようのないタイミングで敵の攻撃の出を潰し、その隙にルートが両手剣ソードスキルを弱点に当て、奴のHPをまた1割削った。

 

「フォース、大丈夫ですか!」

 

タンバがそう、焦った様子で聞いてきた、

 

「……大丈夫だ…」

 

さっきもニームに聞かれた問いの答えを、今度はちゃんと言えたが、あまり大丈夫とは言えない。さっきポーションこそ飲んだものの、依然HPは少ないし、まだ体のショックも止んでない。

だが、仲間が戦っているのを自分だけ傍観していると言うのは、許せない。

 

「フォース、申し訳ないです……早く加勢に行きたかったのですが、僕とユーナだけで行ってもダメだと思って……ニームが回復するのを待つしか無かったんです……回復も、ニームが勝手に飛び出してしまって完全には終わってないです……」

 

確かに、ニームのHPバーは危険域ギリギリだ、だが、元はと言えば俺が大ダメージを喰らったから、ニームは飛び出した、だから、その責任は俺にある。それに、奴の攻撃の出を潰すため、ユーナと一緒にはなったソードスキルのタイミングは完璧だった。タンバは、ニーの回復を待っている間にも、敵の観察をして、奴の攻撃のタイミングを探っていたのだろう。だから、タンバが自分を責めることは間違っている。

 

「…いや、タンバはよくやってる…俺のことはいいから……早く行け……」

 

奴の方を見ると、3人がかりでなんとか戦えてはいるが、ユーナ1人だと、奴の攻撃を潰すのに威力が足りない、タンバの合流は、なるべく早くの方がいいだろう。

 

「……わかりました、フォース、あなたは一回休んでてください、僕たち4人で、あのモンスターを抑えますから」

 

そう言うと、タンバはニームたちと合流すべく、駆け出していった。

 

ーーーーーーーーーー

 

僕は、フォースに送られて今、あの大きい猪に向かって行ってます。

フォースには抑えると言ったものの、できれば倒したいと言うのが本心です。さっき、フォースがあの猪の突進をまともに喰らってしまった時……正直、ダメかと思ってしまいました。もう、……あんな怖い思いはしたくありません。ですから、せめて今回の戦いだけは、僕たちだけで終わらせましょう。

 

「ニーム!タゲを取るだけとって突進系ソードスキルで避けてください!HPをなるべく温存して下さい!ルートは突進が終わった時に

最大級のソードスキルを!カバーは僕とユーナがします!」

 

私は先ほど観察したことを全て活かして、敵を抑える、いや、倒す為に指示を出します。時々、自分の判断が合っているか不安になりますが、不安がっている指揮官には誰もついていきません。例え不安であっても自信を持って、指示を出します。

 

そして…ニームの一撃がまたダメージを与えました、すぐさま僕とユーナでカバーして、ニームを助けます。ここまでで、もうすぐHPが半分を切るというところまで来てました。なんとか4人がかりで抑えたことで、フォースのhpも大体回復できましたし、皆さんの動きも慣れてきたように感じます。よし、このまま……と思った時に、ニームの剣が当たり、敵のHPが半分を切って黄色くなった瞬間、

 

「プゥゥゥギャャャャルゥゥゥ!!」

 

そんな、敵の叫び声が聞こえました。

 

「マジかよ……」

 

そんなニームの声が聞こえ、振り返ってみると、

 

「プギャァァァ!」

 

「フレンジー・ボアが10匹も!?なんでよ……まさか!」

 

そう言い、振り返ったルートに続いて僕も振り返ると、何やらさっきまでとは違うオーラを纏った奴が、心なしかニヤリと笑ったような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まぁ、戦っていく中で色々矛盾もあると思いますが、そこはご容赦を…
多分!次で終わると思います!…多分(オイ)
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