ソードアートオンライン 〜血塗れの糸〜 作:ジョージジョージ
……はい、失礼いたしました。えぇ、分かっていますとも、半年くらいですか?エタってたのは。
はい、まずはDOGEZAー!
一応言い訳しますと、そんなサボってたのではなくて、"一応"今後の展開をまとめてたりしたんですけど、できたのがかなり先で、今僕が書いている所のこれからとかは考えられてないんですよね……。また消えることのないように頑張りますので、どうか応援よろしくお願いします……!
夢を、見ていた。
例えば、空を飛びながら巨人と戦う夢、
例えば、刀を振るって異形の者と戦う夢、
「……ス!」
だが、心当たりのない夢ばかりだ、あまりに現実離れしている夢だが、それが何の記憶をもとにしたのかは分からない。
「…ォース!」
だが、その割には妙にリアルな夢だ、まるで……過去の記憶をそのまま見ているかのよう…
「フォース!」
とても大きい声が耳元で聴こえて、たまらず俺は飛び起きた。
「もうっ!フォース!ようやく起きた!心配したんだから!」
「あっ、起きたんだね、フォース、……良かったぁ〜」
そうルートとユーナが心底安心したように俺に話しかけてくるが、何故そんな表情をしているんだ?
そんな俺の疑問が顔に出ていたのか、ルートが訝しげな表情を向けているが、何のことか分からなかった。
「……」
「……もう!!覚えてないの!?ついさっきのことだよ!?」
そう言われて、ようやく思い出した、突如出て来た大猪との戦いと、その途中で俺が倒れてしまったことを。
「……あぁ、そうだ」
「たぶン記憶が飛んでるんだロ、……SAOで意識失うなんてことは普通ないことダ、これからもこんな無茶するト、どんな後遺症が起こるか分からないゼ?」
「………もうっ!なんでフォースは無茶ばっかするのよっ!」
アルゴには忠告されながら白い目で見られ、ルートには責められる……
……確かに無茶はしたとは思うが、無事だったんだし、別に責められるいわれは……
「あ、起きましたか、フォース」
そこに、タンバが話しかけてきた。ーーその目を見れば、分かった。
「あぁ、………タンバ、ありがとう」
タンバには、あの大猪との戦いで指揮を取り、誰も死なずに倒してみせたこと。急に出てきたボス相手に、初めての指揮だったのにも関わらず、俺に言われたことを達成してくれたことを。だから、俺はまず最初に感謝の気持ちを伝えた。
「僕が感謝されるいわれはありません、皆さんが頑張ってくれたおかげですよ……もっとも、無理をしてくれた人は大勢いますけど」
「「………」」
タンバの発言に、俺は何も返せなかったが……何故ルートまで黙った?
「ルート……まさかお前「なっ、なんでもないよ?何も、無理したりもないんだから!むしろ、ニームの方が……」…………そうか」
後でタンバに話を聞いておこう……というか、他の奴はどこだ?
「お、起きたか!リーダーとやら!まっさか仮想世界でぶっ倒れるなんてなぁ!」
急に馴れ馴れしく話しかけてくるあごに無精ひげを生やした男に
「……だれだ?」
「おう!俺はギルド「風林火山」のリーダー……の予定のクラインだ。フォースって言ったっけか?よろしくな!」
「クラインか……で、なんでここに?」
と、俺は当然の疑問を投げかける。すると、いつのまにかそばにいたユーナが、
「あ、フォース。その人は私たちと一緒に戦ってくれた人達の1人、クラインさんだよ!」
「そうダ、オレっちたち、結構活躍したんだゼ?」
そう教えてくれた。そうか、ならお礼はしとかないと……と思った矢先に、
「おう、そうだぜ!ルートちゃんも、ユーナちゃん?も無事で安心したぜ!」
聞き捨てならない発言をクラインがしやがった。
「ルートちゃん……?ユーナ、ちゃん……?」
「えっと……、なんですかね?フォース、さん?」
よし、まだ2本とも武器はあるな。まず短槍を突き刺して、すかさず片手棍で……
「フォース!落ち着いて!そんなあたしたちのお父さんじゃないんだから殺気を出さないで!」
………あぁ、全然なんとも思ってないぞ、クラインか……覚えたよ」
しっかりと覚えとかないとな。なんかあった時のためにな……!
「お、おう……なんか覚えられ方が最悪な様な気がするんだけどなぁ……」
そんなことをぶつぶつ言っているクラインはほっといて、俺はさっきから自然に会話に入ってる人物に話しかける。
「おい……アルゴ、今更だが、どうしてここにいるんだ?」
その疑問にも、アルゴは得意げな顔で、
「オイオイ、オレっちは情報屋ダゾ?すでにパーティー1つが全滅するほどの強力なモンスターがいることは調べがついてたんダ。
……だガ、SAOを戦い抜ける程の……βテストでも攻略を生業にしていた奴らは先に次の町にいっちまってナ。とりあえずまだ始まりの街にいるプレイヤー達に無闇に出ないように呼びかけていたんダ。そしたら、まさに今、互角の戦いをしてるパーティーがいるって情報が入ったんダ。多分一度限りの徘徊型のボスだろうかラ、誰か始まりの街にも戦える奴がいないカ、って探したんだガ……2人しかいなくてナ。まぁ時間もなかったし、2人も集まったって見るのが妥当だナ」
と答えた。その後は、その2人とアルゴを含めた3人で、タンバ達を助けに来たってことか……うん?2人ってことは、クラインの他にいるあと1人は誰だ?
またもやその疑問が顔に出ていたのか、
「まッ、当然の疑問ダロ。……もうすぐ、フー坊のとこの片手剣使いと一緒に周りの見回りから帰って来ると思うゼ?会ってみたら驚くゾ?」
驚く?どう言うことだ?というか……
「ニームといるのか……。というか、そのフー坊っていうのやめてくれ、明らかに俺の方が年上だろ」
「それは無理だナ〜。フー坊はフー坊だし、フー坊成分がいっぱいなんだよナ〜。というカ、見た目で判断してないカ?オレっちの方がオネーサンかもしれないゾ?」
「……そんなことないだろ。どこにフー坊があるんだ……」
そんなことはないよな……たしかにアルゴの顔はあまり見えないから身長で判断してたが……ないよな?
と、アルゴとくだらないやりとりをしていると、
「なるほどっス!!片手剣の扱い方、勉強になったっス!!」
「ならよかったんだけど……、もうちょっと砕けた感じでいいよ?」
「いえ!!変えないっス!!」
「そう、わかった……」
ニームと、もう1人男が歩いてきた。ニームがえらく懐いてるようだが……どこかで見たことあるような………もしかして……と思ったとこで、ニームがこっちに気づいた。
「おっ!!起きてよかったぜ!!まじでほんっとに……心配したんだぞ!!」
まさかニームにまで心配かけていたとは……、今回は本当にみんなに申し訳ないな……だが、さっきのルートの反応から見るに……
「あぁ、すまない……ニームは無理してないんだよな?」
「あっ……当たり前だろ!」
この反応はやはり怪しいな……
「そっ、それより!聞いてるかもだけど、隣にいらっしゃるのは、俺たちを助けてくださった……」
「やぁ、フォース。久しぶりだね……また会えるとは思ってたけど、こんなに早くとはなぁ」
「って、え?なんでフォースの名前……」
……やっぱりか。薄々感じてはいたが、もう確信が持てた。なら、
「後半は俺も思ってたが、お前と違って俺はもう会えないと思ってたな、タスク」
「えぇ?なんでフォースもタスクさんの名前を?」
「やっぱ変わってないなぁ、そう言う卑屈なところとかが」
「そう言うお前も相変わらずだよな…顔もあんま変わってないし……」
「フォースもタスクさんもなんでガン無視!?意地悪してないで教えてくださいよ〜!」
まぁ、ニームをいじめるのもこれくらいにして、みんなにも話さないとな。
……もし、俺たちのパーティーに馴染めそうなら……いや、今はこんなことを考えるのはよそう。
ちょっとエタった理由にもなるんですけど、一回戦闘シーン書き切ると、すぐまた入れたくなっちゃうよね!話してる途中に復活のBiginner
killer☆とか、どうなるかなぁとかって考えちゃうんだよね!
……はい、これからは真面目にコツコツかきますよ……多分