オーマジオウになり新たな歴史を作り直しライダーがいない世界を
作り出したはずだった。だが彼が目覚めるとそこは
鎧のような格好をした少女や…おっと先に行くまで読みすぎたみたいだ。」
ソウゴ「えっ何今から何が始まるの!?」
ゲイツ「おい、何で俺は死んだはずなのにここに居る?!」
『どんなに消されても仮面ライダーは壊れない!!』
『ジオウ…オーマジオウになれ…時の…王者に。』
『幸せだったぞ…この時代に来て…ソウゴ…お前の仲間に…友になれて…』
『ゲイツ!』
『変身』
『ウォズ…祝え…祝えと…言っている。』
『お前ごときが俺の力を吸い尽くせると思うか?…俺の力は…全ライダーの力だ!!」
『ソウゴ…二つの世界を、あなたに託す』
『そうはならないよ。』
『我が魔王』
『なれるよなんかいける気がする!』
『楽しかったぞ。若き日の私よ。』
のどかな広場のような所に一人の青年が倒れていた。
しかしながら何処か安らぎを感じられた。
「ンッ …ウーン」
のどかな風が吹く中重い瞼を開けた。
草の匂いがする。
どこかの草原か広場のようだ。
辺りを見回す。
真っ青な空に散らばる雲
青年常盤ソウゴは声を出し言った。
「此処は何処だ?」
ジオウこそ『常盤ソウゴ』は現在悩んでいた。
今現在いるのは見知らぬ公園で。自分の住んでいる市にこのような公園がなかったからだ。
そして何よりも悩んでるのは記憶の問題だ。
ソウゴはオーマジオウの力を使い歴史を作り直しライダーがいない世界を造ったはずだ。
だがしかしライダーの歴史が消えたならソウゴの中の仮面ライダーの記憶も消えてるはずだった。
だが現に今こうして記憶に残ってる。
変身した時のこと
様々なライダーと出会い力を受け継いだこと
そして仮面ライダーゲイツこそ明光院ゲイツが自分を庇い死んだこと
思い出したくないこともあるが、今は現状確認することの方が大切だった。
とりあえずソウゴは今の持ち物を確認することにした。
ソウゴが今持っている持ち物は
スマホ
ジクウドライバー
ジオウライドウォッチ
ゼロワンライドウォッチ
セイバーライドウォッチ
ビルドライドウォッチ
ブランクライドウォッチ
バイクライドウォッチ
そして壊れた オーマジオウドライバー
のみだった。
「なんだこれ?」
見たことのないライドウォッチがいつの間にあり
ソウゴ自身どうなっているのかわからなくなり
とりあえずソウゴは町に出てみることにした。
あそこにいたところで何か変わるわけでもないし
何よりもしかしたらあそこがあるかもしれないと…
「嘘だろ、クジコク堂が無い。」
ソウゴは自分の家がありそうな所を四方八方調べたが
クジコク堂というものそのものがなかった。
「マジでココどこなんだ?」
そう思いながらも心のどこかではどこか楽しみたいと思う感じがある。
まるでこれから始まる新たな世界楽しみにしてる。
怪人も仮面ライダーもなくなり『皆が笑顔で暮らせる優しい世界』そんな世界かもしれないと
どこか期待を寄せるのだった。
そしてもしかしたら歴史を作り直し新たな世界を造ったため
かつてともに戦った仲間達も生き返っているかもしれないと
仮面ライダーウォズ こそウォズ
仮面ライダーツクヨミ こそツクヨミ
そして…仮面ライダーゲイツこそ明光院ゲイツ
彼らとまた会えることを待ちながら生きていくことにした。
「ここは俺の住んでいた時空じゃない?」
ソウゴは先ほどスマホでこの街のことを調べていると、ここは天宮市という市で
ソウゴはそのような市を聞いたことがない。
そして何よりの証拠は森ケ崎高校がないことだった。
高校に戻る可能性も秘めて調べたがどういう訳か見つからなかった。
そして今の時代は2014年どう考えても過去に遡っている。
しかも空間震などという知らない災害も起きる。
つまりここは異世界だと分かった。
しばし沈黙の時が過ぎ
「どうするんだよ!」
俺は今の状況が非現実すぎて声を出し言ってしまった。
そして周りからの目が痛いのを無視しながら
他に情報がないか調べていた。
そして今最も大切なことそれは
「どうやって生活しよう?」
一番大切なのはこれからの生活だった。
まず持ち物に証明するようなものが無い!
二つ家が無い!
三つ金が無い!
まあ証明に関しては市役所に行き発行すればいい。最悪の場合記憶喪失で済ませばいい。
お金はバイトをすればいい。ただ、家に関してはどうするかわからない。
いざという時は時は野宿する。そんなことを考えていると
_____ウウウウウウウウ_____!
と聞きなれない不快なサイレンが鳴った。
「えっ何、何!?」
と混乱していると周りの人たちが一斉に移動する姿が見えた。
『_____これは訓練ではありません。これは訓練ではありません。前震が観測されました。
空間震の発生が予想されます。近隣の住民は速やかに最寄りのシェルターに避難してください。
繰り返します。…』
「えっこれが空間震!?」
と驚いていると周りの建物が収納されているのを見て
「エエエエエエエ!」
と声を出しながらも最寄りのシェルターを探していると。
一人の青年が近くにあったシェルターとは反対方向に走っているのを見つけた。
ソウゴは先ほど調べた情報では一つの大陸を一気に削り取ると書かれていた。
そんな中飛び込むのはあまりにも危険行為だ。
ソウゴは危ないと思いその青年に声を掛けた。
「おーい、君そっちは危ないから戻りなよ!」
すると青年は
「妹がっ…あっちにいるんだっ…あいつ非難しろって言ったのにバカ正直に……っ」
と息を切らしながらしゃべった。
どうやら妹を探しているようだ。それを聞いてソウゴは王様ならと考えて、そして
「良かったら、手伝うよ」
ソウゴはそう言った。
すると青年は
「えっいいのか見ず知らずの俺の手伝いをして。」
と言ってきた。
そしてソウゴは
「王様なら困っている人々を助けるのは当然だからね。ほら、行くよ!」
と言い走った。
「オ、オウ」
青年も返事をし走ってついて来る。
「あっありがとう俺五河士道って言うんだ。君の名前は?」
常盤ソウゴ、ほら、急ごう!」
今時の王者と精霊と交わる人間の出会いこれが歴史にどんな影響を与えるかわからない。
「おーい見つかったか?」
「いや、赤髪にツインテールの女の子なんていないよ!いや逆にすぐ見つからない!?そんな珍しい子」
探し回ること数分。非難警告が出てすでにかなり時間が経っている。未だに五河士道を妹の五河琴里は、
見つからない。
まあ迷子ならどこかに非難してるはずだし第一スマホを置いてきた可能性もあるが黙ってこう。
すると五河の動きが止まった。
「どうした?」
「いや…なんだ、あれ」
「≪あれ≫?」
五河が指さした方向には四つ五つ人影のようなものがあった。
なにあれ?と疑問が浮かぶより先に変化が起きた。
「うっ…うわ!?」
「なっ…なに!?」
と声が重なり進方向の街に向かって光が放たれた。そして爆音と衝撃波で二人とも後ろに倒れた。
「いてっ、…おい五河君大丈夫?」
「あ…ああ…何とかな。」
そして目の前の光景を見ると、
「……はっ_____?」
声がまた重なった。そして目の前にあったのは
・・
何もかもがなくなり跡形もない街があった場所だった。
「な、なんだよ、なんだっていうんだよ。、これは」
「これが、…空間震……」
と唖然してしまった。
そこには隕石が落ちたような跡があった。
その威力は逢魔時王必殺撃とよりは下だが威力はライダーキックレベルだろう。
そしてクレーターの中心部に金属の塊のようなものもあった。
「なんだ……?」
「玉座……?」
そこにはオーマジオウが座っているような玉座がありそれでも異常なのだが。
目を引いたのは。
そこにいる一人の鎧を着た少女がいたからだ。
この本によれば鎧のような格好をした少女
それと同時に現れる。アナザーライダー
そして我が魔王の変身
次回第二話四月十日と時王降臨