好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 ハイどうもー! 感想・高評価・推薦・創作掲示板紹介などをこよなく欲するグレン×グレンです。
 評価が上がり推薦文が復活してから、読者の方々も増えてきてちょっとウキウキです。



銀弾落涙編 第二十四話 騒動が始まる裏で

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フロンズ! 連絡は聞いたか!?」

 

「既にハッシュから聞いている。……これは、流石に想定外だな」

 

「まったくだ。同時多発テロや同時多発攻撃は警戒していたが、このタイミングでシャルバが起こすとはな!」

 

「……ノア、諜報部隊をとにかく動かしてくれ。それと彼女達にもすぐ連絡を返すように伝えておいてくれ」

 

「了解だ。流石にこんなことを黙ってたなんてことになりゃぁ、こっちも考え直さないといけないだろうしな」

 

「そうだな。とはいえノア、その可能性は低いとは分かっているだろう?」

 

「万が一ってやつだよ、言わせんな。……アザゼル総督からの報告もちゃんと耳に入ってるからな」

 

「シャルバ・ベルゼブブが自分の治療にも関わっていた英雄派に危害を加える形で、魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)を禁手に至らせて同時多発攻撃とはな。……推測するに、はそこでも行動を起こしていたとみるべきか」

 

「なるほどなぁ。曹操達も一杯食わされたってわけか。流石は神様、えげつねぇ」

 

「となると、計画にもある程度の修正は必要だな。彼女達と連絡が繋がり次第、すぐにでも会議を進めるべきだろう」

 

「でかい魔獣の方は?」

 

「当面は避難誘導と避難者の一時受け入れに専念だ。こういう時は素直に指示に従うべきだろう?」

 

「ま、度の超えた独断行動は最小限にしねぇと、な?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふむ、これはまた意外なことになったのぉ」

 

「どうすんだ、マスター? 奴さんからはすぐ相互通信を繋ぐように言われてんだが」

 

「すぐにでも繋いだ方がいいだろう。記録映像の使いどころは彼らに一任するべきだろうしな」

 

「大丈夫かねぇ? 情報の出し惜しみとか言われて、キレられねえか?」

 

「その心配は薄かろう。いくら何でも、ここまでの情報を出し惜しみする馬鹿だとは思っておらぬだろうて。むしろ今回のこと、アザゼル総督達は掴んでおるだろうしな?」

 

「ま、それなら大丈夫かねぇ? ……つっても、ハーデスの爺さん達には一発かまさねえといかねえんじゃねえか?」

 

「それがいいのぅ。なら、ブレイとアーネに煙霞の奴を送るとするか。……既に準備は出来ているのだろう?」

 

「うっへぇ怖い怖い。冥府はインフェルノとコキュートスが足して二で割る感じになるかねぇ」

 

「それぐらいのは意趣返しせんとな。まぁ、奴らの許可はきちんと得てからにするべきだろうがな」

 

「そうだな。で、手土産に関してはどうする?」

 

「変な編集はせぬ方がよかろう。ノーカット未編集の元データを丸ごと最初に送っておくがよい」

 

「あいよっと。……ま、これがあればハーデスの野郎にゃ十分な報復ができるだろうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ファファファ。シャルバめは討たれたか」

 

「そのようです。ですが、オーフィスを有限にできただけでも英雄派とシャルバを利用したかいはあるかと」

 

「とはいえアザゼル()達には逃げられたようだな。奴らがここに来るかもしれぬ」

 

「……プルート殿を派遣してなお生き延びるとは、この調子では禍の団が潰れても三大勢力は健在でしょう」

 

「まったく、ゼウスもポセイドンも恥を知ってもらいたいものだ。我らが信仰を奪った者達と和議を結ぶとはな。ミザリには感謝すら覚えるものだ」

 

「同意見です。むしろあの場の流れなら、オリュンポスが声を上げれば反三大勢力同盟すら作れたでしょうに」

 

「そうだな。下手をするとポセイドンのシンパ共が動くかもしれぬ。いざというときに備え、お前も準備をするのだ、アクジスよ」

 

「承知です。既に防衛準備を整えている隊長達と合流し、外周警戒を行わせてもらいます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま~。慣らしは終わっているようで何よりだよ、モデルバレット……いや、日美子でいいのかな?」

 

「誠にぃ、お疲れ~。で、赤龍帝は死んだの?」

 

「多分死んだとは思うけど、死体を厳密に確認できたわけではないんだけどね」

 

「そうなの? シャルバの死体は回収できたのに?」

 

「サマエルの毒や呪いは洒落にならない感じだったからね。あれに侵されて死んだのなら死体は残らないさ。まぁ、心臓部分と思われる汚染された肉片は見つかったから……多分死んでるかな?」

 

「それなら死んだってことでいいんじゃない? なにか気になることでもあるの?」

 

「いや、それがグレートレッドがあの辺りを遊覧飛行しててね。サマエルの毒はもうなかったから、結構な間あまり精査できてなかったんだよ」

 

「……そりゃまたすっごいことに。で、グレートレッドが赤龍帝を助けたかもって?」

 

「グレートレッドとはあまり接触できてないから、人となりが分からないしね。オーフィスも見つからなかったし、万が一はあるかもね」

 

「いや~どうだろ? カズヒの記憶から見て、赤龍帝じゃぁサマエルの毒には耐えられなくない?」

 

「ま、杞憂で済めばそれでいいさ。僕は僕でこれをもっと楽しみたいし、最終調整をしてから説教もしないとね?」

 

「ま、それでいっか。で、私は何をすればいいのかな?」

 

「そうだね……うん、じゃぁこうしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ちょっと実戦試験も兼ねて、英雄派と行動を共にしておいてよ。曹操とは話を付けるけど、お目付け役って感じかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さて、それじゃぁ……いいんだな?』

 

『はい。私も今のままではいけません。曹操に勝つというのなら、今後も踏まえて今まで以上の力が必要です』

 

『いいだろう。だがまぁ、相棒が起きたら大変なことになりそうだな』

 

『同感です。こんなことになったんですから、当然精神的に大きな負荷がかかるでしょう』

 

『まったくだ。まぁ、その分反撃は派手に行くべきだろうがな』

 

『ええ。その通りです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『赤龍帝を舐めてかかった報いは、しっかり倍返しにしてこそでしょう。そうですよね、ドライグ?』

 

『無論だ。反撃の準備を進めておくぞ、シャルロット・コルデー』




 会話オンリーで、それぞれが動きを見せる話でした。
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