好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! 新作のネタを思いついてちょっと書いてみたりロストストーリーズをやっているにもかかわらず、むしろ執筆速度が上がっていて自分でも首をかしげているグレン×グレンでっす!

 あまり連投ペースを上げると、PV数やUA数が伸び悩むからちょっと悩みどころ。できれば一話平均300ぐらいはいきたいのですよ。……それでも少ないしね!






 まぁそれはそれとして、「二次創作は原作をきちんと立てる」ことを理想にしながらも最近できていなかったグレン×グレンですが、そのあたりも反省していろいろ頑張っております。

 手法としては強敵キャラクターがごろごろ増えているのを利用し、次の章からボスラッシュならぬ同時ボス戦をうまく盛り込みたいところです。

 ……それだけでなく強化も必須。その辺もわかっておりますとも。

 これは、その第一弾!


銀弾落涙編 第四十八話 赤龍婚乳(バス・トライク)

イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 

 

 畜生! ぶっちゃけ全然攻撃が当たらねえ!

 

「はははは! お互いにクリーンヒットが全然当たらないな! 流石は真女王だ!」

 

 曹操の野郎はテンションが上がってやがる。

 

 糞ったれ。奴の禁手とサウザイアー・魏はどっちもやばい。

 

 真女王でも有効打が一発も当たらない。分かっちゃいたけど大変だ。

 

 ……だからこそ、俺だってこのままってわけにはいかないさ。

 

 勝ち目はある。当たればまず間違いなく決着を付けれる切り札はある。

 

 ただし、サウザイアー・魏を突破したうえで有効打にする必要がある。でなければ、この攻撃は届かない。

 

『調律はもう少しです。……ですが、このままでは……』

 

 そうなんだよな。

 

 シャルロットの懸念はもっともだ。俺もぶっちゃけそこを気にしている。

 

 真女王はどうあがいても長期戦に向いてない。少なくとも、今の俺じゃぁ長時間の運用はきつい。

 

 もう片方の切り札を使えば、勝ち目はある。ただ慣れてないから妨害されない形で発動させたい。

 

 でも流石に、この戦闘状態でやるのは間違いなく無理があるっていうか―

 

「……おっと。やっぱり援軍が必要な感じじゃん?」

 

「少しはわたくし達も頼ってほしいのですのよー!」

 

 ―って、ヒツギにヒマリ!?

 

 え、こっち来たの、マジで!?

 

 面食らってると、二人はそれぞれ聖剣を具現化させて俺に並び立った。

 

「一人でかっこつけないでほしいですの。一発かましたいのは私達も一緒ですのよ?」

 

「そういうことじゃんか。……それに、いい機会だから言っとこうかな?」

 

 え、それってつまり―

 

「「……私達は、兵藤一誠を愛してます」」

 

 ―マジか。

 

 シャルロット、ドライグ。俺は自分のモテ期に戦慄が止まらない。

 

『後にしてください! というより、お二人ともなんでこのタイミングですか!? あとカズヒはいいんですか!?』

 

 シャルロットのツッコミが乱れ飛ぶ! あと曹操もなんだかんだでこっちを攻撃し続けている!

 

 でも確かに、今カズヒって大決戦だけどいいの!?

 

 そんな中、ヒツギはめっちゃ顔を真っ赤にしながらも、しっかり迎撃しながら胸を張った。

 

「……こういうの恥ずかしいから、勢いに任せないと言えないじゃんか!」

 

 ……意外と初心(うぶ)だ。

 

 一見するとギャルっぽいけど、ぶっちゃけこの子が俺達の中で一番乙女かもしれない。

 

 イヤホンと、ゼノヴィア達はヒツギの爪の垢を煎じて飲んでほしい。俺もそうだけど、カズヒの胃が死ぬ。

 

「どうせならヒツギと一緒にしたかったですの! インパクトって大事ですのよ!」

 

 こっちは平常運転でありがとう。でもなんだかんだで顔赤いのがポイントデカいよ。

 

 うん、ヒマリは間違いなくゼノヴィア達側だ。どうかあいつらと一緒に来ないでくれ。俺の胃が死ぬしカズヒの胃も死ぬ。

 

 いやでも……なら……。

 

 実を言うと、切り札以外にも新しい伏札はある。それを使えば、勝算はあるかもしれない。

 

 でもこの新しい札は、リスクもかなりデカい。

 

 俺も体が消滅したこともあるし、ハーデス達も今後俺達を警戒するかもしれないしな。このまま封印っていう考えもあったかもしれない。

 

 でも、ふと思った。

 

 ぶっちゃけ、これ二人にはデメリットが少ないんじゃないか?

 

 どう思うかな、二人とも。

 

『構わんだろう。むしろあの二人なら、恩恵が更に向上する余地すらあるだろうしな』

 

『確かにそうですね。というより、何時ものように煩悩まっしぐらでやってしまってはいかがですか?』

 

 そうか。ならやるか!

 

「二人とも! 実は新技とか切り札とかいろいろあるんだ! ……おっぱい貸して!」

 

「はっふぁぁ!?」

 

 ヒツギがめっちゃ動揺している。

 

「ち、ちちちち乳技なの!? え、リアス部長いないじゃんか!?」

 

 めっちゃ動揺してるけど、大体察してくれて嬉しいよ。

 

 あ、定番パターンだから当然か。……これが定番パターンっていうんのもどうなんだろうか。

 

 いや、今はそれどころじゃない。

 

 曹操も面食らっているから今がチャンスなんだ。何とか納得してくれないと―

 

「……やりましたの! 一番乗りですのよ! グリド、足止め任せましたのぉ!」

 

 ―と、ヒマリがグリドをけしかけてからヒツギを押してこっちに来てくれた。

 

 この子のこのスタンス、こういう時はめっちゃ嬉しいです!

 

 ……よし、深呼吸。

 

「え、ぇ……ぇっと、その……」

 

「どうしましたのヒツギ? これはチャンスですわよ!」

 

 めっちゃ顔真っ赤のヒツギに並び立って、ヒマリはむしろ胸元をはだけ始める。

 

 めちゃくちゃ見たいけど今は我慢。

 

「大丈夫。服越しでも掴めれば十分だ。これはそういう技なんだ」

 

「え、そうなんですの~?」

 

 なんか残念そうなヒマリだけど、ヒツギはむしろほっとしている感じだ。

 

「え……そうなの? なら、その……うん」

 

 そして目を閉じて、そっと上半身を俺に近づけた。

 

「………優しく、してください」

 

「ヒマリはガシっといってもオッケーですわ!」

 

 ……元同一人物とは思えない、この二人の反応の違い。

 

 一粒で二度美味しい?

 

 なんか間違ってることを思いながら、俺は二人のおっぱいに触れる。

 

 そして一気に煩悩集中! 更に全力赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)

 

 行くぜ、新技ぁ!

 

「二人とも大好きだ! 受け取ってくれ……赤龍婚乳(バス・トライク)!!」

 

「馬鹿な!? 味方に対して発動する……いや、使ったことは多いが!」

 

 グリドを弾き飛ばした曹操が面食らうけど、そりゃそうだ。

 

 洋服崩壊(ドレス・ブレイク)は相手の服を破壊する技。アーシアに使ったことはあるけど、あれは拘束している結界装置を破壊する為だ。

 

 乳語翻訳(パイリンガル)はおっぱいの声を聴く技だ。最近神様パワーとかで味方を助ける為に使うことが多いけど、どっちかというと戦闘時に相手の作戦とかを聞く方が向いている。

 

 だけど赤龍婚乳は違う。この技は、最初から味方に使うことを大前提としている技だ。

 

 そしてこの技は悪魔の魔力運用が中心じゃない。赤龍帝の籠手、それも譲渡を中核に据えた、俺の新たなる力。

 

 そして、()()()()特に効くはずだ!

 

 うぉおおおお! 届け、俺のおっぱい愛!

 

「「……いやぁんっ」」

 

 その前に鼻血で失血死しそうだけどね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 その技を妨害できなかった曹操は、更に驚愕を覚えてしまう。

 

 ヒマリ・ナインテイルとヒツギ・セプテンバーの全身から、何度も味わったオーラを感じたからだ。

 

「……赤龍帝のオーラ? やはり譲渡……いや、違う」

 

 瞬時に曹操は悟る。

 

 赤龍婚乳。その力は、これまでの乳技とは一味違う。

 

 そして同時に、振り返った二人によってそれは証明される。

 

「……うぉおおお! と、とりあえず口封じぃ!」

 

 顔を真っ赤にして放つ、ヒツギ・セプテンバーの砲撃。

 

 高位の龍である八面王を封印した龍の咆哮(ドラグレイ・カノン)はそういうものだ。故にためらうことなく受け流しを試みるが―

 

「多……すぎる!?」

 

 ―受け流しが追い付かないほどの、弾幕ならぬ砲幕。それに曹操は回避と迎撃をする必要に迫られ、距離を開けるほかない。

 

 だが受け流しを可能としたことで、その砲撃は一部が三人へと向けられる。

 

 それが当たると思った瞬間、割って入った龍がそれを薙ぎ払った。

 

「頑張りましたわね、グリド」

 

 微笑んだヒマリ・ナインテイルが鋭くこちらを見据える。

 

 ……あり得ない。

 

 彼女が持っている神器は龍の外装(ドラグナイト・メイル)。リントドレイクという高位の龍を組み込んだ神器であり、亜種として龍其の物を発現している。

 

 だがあり得ない。明らかにおかしい。

 

 龍を封印した神器、それを絶大すぎるほどに魔力量一点特化の魔術回路を活かし、常時覇龍で発動させるのがあの二人の持ち味。

 

 だが天龍はおろか龍王にも届かない、高位とはいえ無銘の龍。その力を覇で出したところで、できることなどたかが知れているのだ。

 

 だからこそ、曹操は驚愕する。

 

 そう、赤龍婚乳とは―

 

「譲渡の力を応用し、対象そのものを()()()()()()()()()異能だと!?」

 

「……げ、もう分かったのか!?」

 

 ―兵藤一誠の驚愕が、それを分かり易く示していた。

 

 恐るべし異能であり、かつ躊躇ったのも理解できる。

 

 ドラゴンそのものに変質化させる異能など、異常事態と言ってもいい。

 

 何かしらの異能で龍に変化した逸話は探せば割とあるが、それを神器の特性を応用するというのは恐ろしい異能だ。しかも完全には程遠いとはいえ、赤龍帝にするというのは脅威以外の何物でもない。

 

 もちろん限界はあるだろう。また龍になるということは龍殺しによる特攻が入るということでもあり、リスクはとても大きい。ただ龍にするだけでは、性能強化とリスクが釣り合ってないだろう。

 

 ……だが、二人に限って言えば話は別だ。

 

 何故なら彼女達は、元から高位の龍を封印した神器の宿主。元から龍殺しには比較的弱い。

 

 高位の龍が赤龍帝化することによる、効率の良さからくる更なる強化度合い。そして龍種であるがゆえに龍殺しに元から弱いという、欠点がさほど問題にならないという点も逆手に取られた。

 

 赤龍婚乳と二人の相性は間違いなく凄まじすぎる。

 

「うぉおおおお! と、とりあえず死ねぇえええええ!」

 

「なんか胸がほっこりしますの! これが恋ですのね!」

 

 どこから突っ込みを入れたらいいか分からないが、だが曹操も決して油断はしない。

 

 確かに性能は上がっている。だがそこまでだ。

 

 禁手だけでは危険だったろうが、サウザイアー・魏の性能があれば十全に対応の余地はあり―

 

「……そして、おかげでなんとなく分かったよ」

 

「私達の、本当の星辰光の使い方が……」

 

 ―そのタイミングで、更なる警戒要素が跳ね上がり―

 

「ああ。そして()も使うぜ……俺の星をな!」

 

 ―とどめに更なる伏札まで開帳された。

 

 これはまずいかと思った時、更に曹操は目を見開く。

 

 臨界する星辰体は、個人に感応していない。

 

 それは共振。すなわち―

 

「「「『創生せよ、天に描いた()()を―――我らは煌めく()()()』」」」

 

 ―星は一人につき一つという、大前提が崩壊する。

 




 ちなみに赤龍婚乳のルビであるバス・トライクは、「バスト」と「ライク」の組み合わせであると同時に「あ、˝関係変えたらパスドライグって能力的につながる意味にもなる」と気づいたことで切るところをバスト・ライクから変えたりしました。

 イッセーの独自強化はグレン×グレンの定番ですが、今回は新たなる乳技を生み出しました。性質上龍要素の負荷による特攻貰う確立があるので多用は出来ませんが、元から龍属性持ちならデメリットが薄いので二人に使わせることにしました。
 ……ドラゴン系のオリヒロでも真剣に考えるべきか? いや、あまり数を増やしすぎると原作キャラ込みで書き切れないし……現地妻レベルならいけるか……?





 さらには独自ランゲージで、ついにイッセーたちが星辰光を発動します。

 加えてヒマリとヒツギの星辰光も明かされますぜぇ? ここからは……おっぱいドラゴンのターンだ!
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