好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ 作:グレン×グレン
さぁ、和地たち以外も頑張ってブーストかけて頑張るぜぇ!
イッセーSide
「「創生せよ、天に描いた双星を―――我らは煌めく双子星」」
俺とシャルロットは、二人で一つの
きっかけは、俺が体を失った時のことだ。
歴代のおかげで魂だけは無事で、体もたまたま通りがかったグレートレッドにオーフィスの力を利用して新しく作ってくれた。
そして、シャルロットはドライグに提案してその体を調律した。
究極の羯磨を使って作った前代未聞。それこそが、この力だ。
「「極みを超え、赤すら超える帝王よ。羯磨を糧に黙示を越えろ。今こそ勝利を掴むのだ」」
いうなれば、俺は人間型の龍であると同時に、一からこの星辰光を使う為の肉体が調律された。
そしてこの星は、シャルロットと二人で扱うことで初めて機能する星辰光。
だからこそ、この星は俺達が祈らないと始まらない。
「夢幻より聞こえる声に、今こそ応えろ紅よ。麗しの姫と同胞に嘆きの終わりを与えるな」
俺の決意が
「無限の彼方を見たうえで、今こそ願いを掴み取れ。麗しの姫君と並び立つ、究極の答えを示して見せよう」
シャルロットの願いが
そうこれは俺とシャルロットが更なる高みに行く為の星辰光。
二人が同時に使うことで、初めて至れる星なのだから。
「この身に宿る令嬢よ。俺に
俺の中に宿っているシャルロットに、俺は心の中で手を伸ばす。
「ならば光を授けましょう。汝、愛しき紅の帝王よ。我が究極をその手に宿し、輝く夢で
その手を、シャルロットが掴んでくれるからこそ、俺達はこの星を掴み取れた。
「「絶望よ、ただ安らかに燃え尽きろ。希望の光は此処に在る!」」
そう、だからこそ―
「「
―ここからが本番だぜ、曹操ぅっ!
Other Side
「「創生せよ、天に描いた双星を―――我らは煌めく双子星」」
そして曹操に、紅を止める術などない。
何故ならば、今彼はまさに紅に攻撃されているのだから。
「死の断絶を乗り越えて、蛇は二つとなり果てる。困惑と嘆きの宿命を背負い、されど紅の祝福が我らが心から枷を解き放つ」
ヒツギ・セプテンバーが祝詞を唱える。
自らの宿命を見据えたことにより、彼女達は星を振るう段階に対に到達した。
かつての自分達であった命の果てを知り、そしてそれをなんてことのないように受け入れた赤龍帝が、彼女達の祈りを正しく具現化する。
「ああ、愛しき赤き天道よ。汝の飾らぬ言葉が、どれだけ私達を救ってくれたか。我らは
ヒマリ・ナインテイルもまた祝詞を繋ぐ。
だからこそ、今こそ彼女達は彼女達としてここに立つ。
ヒマリ・ナインテイルとヒツギ・セプテンバーという、二人の少女として、正しく星を向き合った。
「「堕落の染まった乙女の祈りも、されど決して捨てはしない。銀弾の軌跡は光となって、我が宿命を指し示すから」」
そしてそのうえで、二人は前世も受け止める。
かつてそうであった少女を知り、その顛末すら受け止めた。その上で、愛憎渦巻く感情でその発端となった少女の成れの果てを、道間乙女ではなく自分達の意志で、灯して受け止める。
彼女達の過去をないがしろにはしない。その上で、自分達は自分達だと、愛する男の力をもって、心の底から選び取る。
「「絶対なる死すら乗り越えて、我らを掴め
故に、彼女達の星は変質した。
本来とは異なる祈りを赤き龍の力とその影響で紡ぎあげ、此処に二人で一人の星辰光が具現化する。
「「
この瞬間、仮面ライダーサウザイアー・魏は、間違いなく抑え込まれていた。
女宝による女性の異能封印すら通用しない。圧倒的な強者の性能をもってして、連携攻撃が曹操を一瞬だが縫い留める。
それを成す彼女達からは、まるで霜が剥がれ落ちるかのように紅の結晶体が飛び散っていく。
それをサウザイアー・魏のセンサーで悟り、曹操は目を見開いた。
「星辰体結晶化能力、だと!? 幸香が言っていた、ザイアの長達が使っていた能力と同系統……っ!」
驚愕に値する、ヒマリとヒツギの星辰光。
その実態は星辰体結晶化能力・共振型。
ヒマリ・ナインテイル&ヒツギ・セプテンバー
☆
基準値:A(E)
発動値:AA(D)
収束性:C(E)
拡散性:E
操縦性:E
付属性:EX
維持性:C(E)
干渉性:E
互いが互いに最適化された結晶化された星辰体を付属させることで、能力を乗算レベルで強化する星辰光。
これまで二人が星を発揮できなかったのは、このお互いに使用しあうことで共振する性質を理解していなかったが故。そして本来ならば、この星はもっと違う使い方もできたはずだ。
だがしかし、今この場において二人はこの選択肢をとった。そしてそれができたのも、兵藤一誠によるものだ。
「……ヒマリ。イッセーのこと、好き?」
「ヒツギはどう思ってますの? それが答えですの」
そう語り合いながら、二人は更なる連携をもって曹操に食らいつく。
かつて一つであり、今は二つになった自分達。
だが、彼を好きになったのはだからではないと断言できる。
そう、ヒマリ・ナインテイルとヒツギ・セプテンバーは二人で別々の存在なのだ。そう、当たり前のように語ってくれた彼のことを、好きになれてよかったと思っている。
だからこそ―
「もうちょっと粘らせてもらうじゃん!」
「覚悟しますのよ!」
「いや、そろそろ終わらせる!」
―その激戦は、曹操に傾きながらも食らいつく。
だが曹操もまた、瞬時に相手の動きを読み取り始めていた。
相手が性能で女宝を突破するのなら、自分は技量で対抗するまで。
聖槍を華麗に操り一瞬の隙を作り上げ、そこを転移の七宝で連携を削る。
ただそれだけで、この連携は致命的になる。
規格外の付属性を生かすには、最底辺の拡散性ゆえに近距離での連携が必須となる。既に曹操はそこまで読み切っていた。
ゆえに、針の穴に糸を通すような器用さで、曹操は同時に三つの七宝を動かす。
そのどれもが対応を困難にするが、本命を隠すには十分すぎる。
故に遠慮などする必要はなく―
「そうはいかねえなぁ、曹操!」
―ゆえに、その針の一刺しを正確に弾き飛ばされ曹操は驚愕する。
赤龍帝の拳は、連携を崩す為の七宝を正確に捉えていた。
そこに迷いはない。むしろ警戒がある。すなわち核心すらあった。
それは、兵藤一誠が七宝のどれがどれかを把握していることを意味し―
『油断大敵だな、小僧』
―更なる脅威が振るわれる。
放たれる攻撃は正確かつ、相手が動きを悟らせないぶれを見事に組み込んでいた。
それは圧倒的な経験値を持つ者だけが振るえる攻撃。断じて悪魔に成りたての兵藤一誠ができるものではなく、才能や鍛錬とも異なる攻撃だった。
まるで赤龍帝という力を最大限に生かしたとすら思えるその攻撃は、すなわち―
「……赤龍帝、ドライグだと!?」
『少し違うな。これは疑似的な独立具現型になる亜種禁手さ』
「そして、更なる不意打ちをさしあげましょうか?」
更に後ろからの奇襲を、間一髪で回避する。
そこのは、軽装だが確かに赤龍帝の鎧を身に纏ったシャルロット・コルデーがいた。
混乱が加速する。
そしてその上で兵藤一誠は宣言した。
「覚悟しやがれ、曹操。……俺
今回はちょっと短めですが、キリの良さを重視しました!
そして今回、ついに明かされたヒマリとヒツギの真の星辰光です!
ヒマリ・ナインテイル&ヒツギ・セプテンバー
☆
基準値:A(E)
発動値:AA(D)
収束性:C(E)
拡散性:E
操縦性:E
付属性:EX
維持性:C(E)
干渉性:E
今ここに、かつての己を認めたうえで、正しく己を定義しよう。
比翼連理が如き魂は、だが同時に別個たる。その相互理解をもってして、双龍は赤き天龍に追いつかん。
ヒマリ・ナインテイルとヒツギ・セプテンバーが発動する、二人で一つの星辰光。
能力は星辰体結晶化能力・共振型。星辰体そのものを固体化させた翠星晶鋼をそれぞれに付属させることで、共振させることで能力を二乗化させる星。
この星は二人がそうだと分かったうえで発動する必要があり、そうでない場合は極めて劣悪な翠星晶鋼による自己強化しかできない。これはお互いが相手を強化するための翠星晶鋼しか生成できないことに由来する。
応用することで二人が融合するということも一応は可能であり、それゆえに付属性が限界突破をしているともいえる。だが二人はその運用を基本的に行わず、別個の二人として戦うことを選んでいる。
なぜならば、紅き龍の皇帝は、二人をそれぞれ二人として別個に見てくれているから。
その想いにこたえることこそ、真なる自立と定義した。故に二人は二人として、比翼となりて飛翔する。
★詠唱
「「創生せよ、天に描いた双星を―――我らは煌めく双子星」」
「死の断絶を乗り越えて、蛇は二つとなり果てる。困惑と嘆きの宿命を背負い、されど紅の祝福が我らが心から枷を解き放つ。」
「ああ、愛しき赤き天道よ。汝の飾らぬ言葉が、どれだけ私たちを救ってくれたか。我らは
「「堕落の染まった乙女の祈りも、されど決して捨てはしない。銀弾の軌跡は光となって、我が宿命を指し示すから」」
「「絶対なる死すら乗り越えて、我らを掴め
「「
と、こんな感じです。
元々ヒマリとヒツギの分裂双子設定は、某デートしてデレさせる作品のキャラクターから発想を得ました。
そのため二人の星は本来、翠星晶鉱を媒介としてのヒュージョンで、特殊な融合成立からそれぞれが持っている神器を融合体は融合対で禁手にすることで、合計七つの禁手を理論上震えるという者。
話の流れも今とは異なり、融合状態ではある程度記憶や感情が道間乙女に近づくこともあり、それによってカズヒが号泣と共に吹っ切るという流れでもありました。
……ですがイッセーと関わらせてフラグ構築をやってみると「いや、二人を道間乙女として一緒くたにすることをイッセーがするか?」と思いまして、その勢いで作品を書いていった結果……、二人が相互に影響を与えることでブーストさせる形に落ち着きました。
いやぁ、オーフィスとリリスを別個の存在として、今更一個の存在として融合させることを良しとしないイッセーを原作再現しながら書いていくと、この方法はあれだなぁと思ってこうして急遽再設計などをする流れとなりました。
……こういうのが、キャラが勝手に動くといったものなのでしょうか。いや、原作キャラだしちょっと違うかな?