好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! クリフォト編における各ヒロインでどうするかについてガチで悩んでいるグレン×グレンでっす!

 不幸中の幸いで春菜はヴィール眷属の掘り下げするいい機会でもあるので新規に設定を設計する必要なし。インガはアイディアはすぐできてデイウォーカー編にぶち込む予定。

 ……すなわち、鶴羽・リヴァ・ベルナの三人に困っているのです。

 因縁的には後継私掠船団とかいるからやりやすいけど、今味方になっているから絡ませづらいベルナ。現在進行形にできる重い部分がないのでとっかかりがつかめないリヴァ。重い部分がメインストーリーなので、それとは異なる形で考えないといけない鶴羽の三人はどうすればいいか、現状結構悩んでいます。

 別に禍の団はアザゼル杯編の次期でも残党がいると分かっているから、禍の団の全キャラクターを壊滅させる必要はない。しかし大打撃レベルで削るに越したことはないから、あまり追加で新しくキャラクターを設計するのもどうかと思ったり思わなかったり。

 そんなこんなで悩んでいますが頑張ってます! 応援の感想・高評価・推薦・創作掲示板での紹介は大募集でっす!


銀弾落涙編 第五十三話 悪敵銀神の婚姻

 

和地Side

 

 

 

 

 

 

 

 

「「天衛せよ、我が守護星―――鋼の笑顔(誓い)で涙を変えろ!」」

 

 俺とカズヒ姉さんが起動詠唱(ランゲージ)を唱えると共に、絶大な量の星辰体(アストラル)が感応される。

 

「悪意に染まりて罪を成し、償うこともできぬまま。そんな悔恨と共に幾星霜を渡り歩き、我は悪を祓う銀の弾丸へとなり果てた」

 

 カズヒ姉さんが紡ぐのは、自分のかつての罪業の果て。

 

 道を踏み外し何もかもを壊し、挙句の果てに友すら巻き込んで死んでいった。そして生まれ変わった彼女は、俺の笑顔に誓った決意を持って、悪祓銀弾(シルバーレット)として生きてきた。

 

「その域はもはや神にも届く。故に、鮮烈なる銀の輝きは只人が浴びるには辛かろう。我が身は人界を照らすのではなく、悪を示して裁くのみ」

 

 悪神ロキにすら通用したその力は、まさしく正義の味方で悪の敵。

 

 正義を奉じて邪悪を滅ぼす。銀の魔弾は絶大で、彼女が倒してきた悪は数多くどれもが強大だ。

 

 そして強大で苛烈な存在は、只人にとっては苦しいだろう。イッセー達に対して常に正義を奉じて戒めるその姿勢は、多くの人にとって忌むことだってあるだろう。それは確かに納得だ。

 

「だけど愛しき救い手は、私を人々(みんな)に導いた」

 

 そんな彼女を、それでも俺は愛している。

 

 その手を取ってくれたこと。受け入れてくれたことは俺にとって本当に幸せだ。仲間達の元の引っ張り戻せたことを、俺は心から胸を張れる。

 

「我が悪逆の道行きを知り、それでも今を支えてくれる。我が鮮烈なる銀光も、救いの笑顔が緩やかに、彼らに注がせてくれるのだ」

 

 俺が間に入ることで、カズヒ姉さんが皆に受け入れられてほしい。

 

 ……いや、なんだかんだでカズヒ姉さんは、駒王学園の皆に割と受け入れられている。

 

「その光に報いたい。そして何より共にいたいと、願ってみてもいいのなら。悪を滅する銀の光は、彼らの道も照らしたい」

 

 だからこそ、カズヒ・シチャースチエもまた変わっていこうと願ってくれた。

 

「決意を胸に。痛みと共に。救済者(タイタス・クロウ)と並び立て」

 

 ああ、俺も貴女と並び立ちたい。

 

 何故ならば―

 

「瞼の裏の笑顔に誓い、約束された勝利を刻め」

 

 ―あの時お互いが向けあった笑顔こそ、俺達の原点(オリジン)そのものなのだから!

 

超新星(メタルノヴァ)―――銀神婚姻、救済者よ悪敵の神を誘え(シルバーレット・ノーデンス)ッ!!

 

 今ここに、悪祓銀弾は涙換救済(タイタス・クロウ)と導きあう、悪敵銀神(ノーデンス)へと昇華する。

 

 そして突貫する、仮面ライダー道間リスターティングホッパー。

 

 それに合わせて俺もまた、魔星剣をもって突貫する。

 

 瞬時にミザリの周囲に展開されるは、今までを遥かに超える多重障壁。

 

 ミザリが一瞬反応が遅れるのは仕方がない。奴の星では見切れない。

 

 何故ならば、奴の星が察するのは奴に襲い掛かる驚異のみ。奴に直接干渉しない、脅威でもなんでもないただの守りはカバーしきれないだろう。

 

 速やかに聖十字架による破壊が試みられるが、俺達が間合いに入るまでに壊れることは欠片もない。

 

 そして真っ向からカズヒ姉さんは迎撃の聖槍にアタッシュナイダーを振りかぶる。

 

『ハウリングカバンシュナイデン!』

 

 豪快な音と共に、聖槍とアタッシュナイダーが激突して、瘴気により僅かに競り勝つ。

 

 それに対して続いて振るわれるもう一つの聖槍に、俺は魔星剣で迎撃。同じように()()()()()()競り勝った。

 

 奴の星に対する最も有効な対応は、対処されること前提で攻撃すること。

 

 つまりは範囲攻撃で少しずつ削るか、回避困難な状態で強引に迎撃ごと吹き飛ばす。

 

 普通は無理だ。プログライズキーで強化され、神滅具を大量に持ち、魔王血族のポテンシャルまで持っているミザリにそれを行うのは困難だ。

 

 ……だが、今の俺達はお互いに状況が全く違う。

 

 

 

 

 

 

 

九成和地

 

救済の時来れり(セイヴィング)()悲劇を終える帳は此処に(タイタス=クロウ)、魔星剣使用状態(括弧内は通常時)

 

基準値:(B)

発動値:AA()

収束性:C(D)

拡散性:(B)

操縦性:C(D)

付属性:E

維持性:C(D)

干渉性:AA()

 

 

 

 

 

カズヒ・シチャースチエ

 

銀神婚姻、救済者よ悪敵の神を誘え(シルバーレット・ノーデンス)

基準値:C

発動値:

収束性:

拡散性:E

操縦性:E

付属性:B

維持性:B

干渉性:

 

 

 

 

 

 禁手によって作られる魔星剣は、いわば俺を人造惑星にする為の魔剣だ。

 

 それこそが俺の禁手、星宿す想いの魔剣(スターソード・オブ・スフィア)の本質。俺を安全に人造惑星の域に昇華させる為の魔剣、魔星剣を創り出す亜種禁手だ。

 

 創造系神器の汎用性や手札の多さを犠牲にしたが、その分価値は絶大だ。

 

 つまり星辰光による戦闘という土俵で、俺は文字通り破格の強化を遂げたことになる。

 

 加えて俺も想定外だが、魔星剣に纏わせるという形に限り、今の俺はカズヒ姉さんの星辰光を振るっている。

 

 まるでカズヒ姉さんと俺は星を同時に()()()()()()()ような。そんな錯覚を覚えるほどに、これは嬉しい想定外だ。

 

 そして同時に、カズヒ姉さんの新たな星辰光も強大だ。

 

 真っ向から聖槍と攻撃をぶつけないながらもカズヒ姉さんはびくともしない。

 

 本来ならあり得ない。悪を滅する瘴気を集めることこそカズヒ姉さんの星辰光。自らを悪と定義しているからこそ絶大な威力を発揮するが、それゆえにカズヒ姉さん自身も呪ってしまう。これは今後も変わらない欠点だ。

 

 だが、今のカズヒ姉さんの星辰光は変質している。

 

 そう、これはカズヒ姉さんという悪を呼び水にした祈りではない。その為、ミザリに対する特攻はどうしてもアタッシュナイダー限定の為に収まっている。

 

 だがそれはすなわち、その上でミザリの攻撃を真っ向から撃ち返すことができているということだ。

 

 そう、それこそがリーネスが作り上げたリスターティングホッパープログライズキーにより変質化した星辰光。

 

 守護霊招来昇華能力。カズヒ・シチャースチエという「邪悪」を呼び水に悪を呪う瘴気を呼び出す基本の星辰光を変質させた星。カズヒ・シチャースチエという「助けを求める誰か」を呼び水に、彼女に力を貸したいという気持ちを少しずつ集めることで全性能を強化する星辰光。

 

 性質上、爆発力や突破力はどうしても劣る。アヴェンジングシェパードと違い、特定の特攻能力を持つわけでもない。

 

 だがしかし、代わりに総合的に彼女は強くなった。

 

「……不思議ね。以前使った時は使えなかったのよ」

 

 そんな風に、カズヒ姉さんはどこか澄んだ水のような言葉を出した。

 

 ただ、俺はそれに対して苦笑しそうになる。

 

「簡単だろ。はたから見てるとすぐに分かる」

 

 ああ、これは難しいことでもなんでもない。

 

 自分で言うのも照れ臭いが、だけどまぁ、言うべきか―

 

「そうねぇ。和地を受け入れて、カズヒが拒絶しなくなっただけでしょぉ?」

 

「あんたが、自分自身が誰かに助けてもらうことを認めたってだけじゃない」

 

 ―言われたぁあああああ!

 

 対に突入したリーネスと鶴羽が俺より先に言ったぁああ!

 

「めっちゃ恥ずかしいんだけど! あと俺に言わせてくれよ! なんでそこ言っちゃう!?」

 

「「親友ですからぁ」」

 

 茶化すように言うなぁ!

 

 あ、カズヒ姉さんなんか嬉しそう!

 

「……そうね。私達は親友だもの!」

 

 ……そっか。

 

 きっと、カズヒ姉さんはそこも認め切れていなかったんだろう。抵抗があったんだろう。

 

 だけど、少なくともそこは認めた。認めることができるようになった。

 

 だからこそ、彼女は一歩を踏み出せた。誰かが助けたいと思ってくれる価値が、自分にあると認められた。

 

 そう、だからこそ―

 

「「「「今ここに、悲劇はいらない」」」」

 

 ―俺達全員が、此処で一歩を踏み出す理由は確立された。

 

 さぁ、覚悟してもらおうか。

 

 ミザリ・ルシファー。今ここに、悲劇の出番はあり得ない!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 

 振るわれる猛攻に、俺達はどうしても攻めあぐねる。

 

 曹操が変身する仮面ライダーサウザイアー・魏。こいつは本当に強敵だ。

 

 こっちの攻撃を全部対応して、正確に反撃してくる。

 

 俺達は事実上の五対一だってのに、しぶといだろ。

 

 どうする? いい加減こっちもガス欠寸前だ。真女王が切れる可能性だって―

 

「……イッセー! あと少しよ!」

 

 ―その時、俺のオーラが一気に回復された。

 

 見れば、そこには胸を張ったリアスの姿が。

 

 うぉおおおお! 愛する部長が、おっぱいを削って俺を助けてくれるぅううううう!

 

 気合十分! 負けてたまるかぁ!

 

「噂の……おっぱいビームか……っ」

 

 ……そして、俺は気づいた。

 

 曹操の奴、動きにキレがなくなってきている。

 

 そうか。体力だ。

 

 俺達五人がかりの猛攻に、曹操の体力が削れてきている。

 

 ……なら、此処が決め所だな。

 

「シャルロットぉおおおおおっ!」

 

 俺はシャルロットにパスを経由してイメージを送り込む。

 

 行けるかシャルロット? これが決まれば、あいつに一発かますことができるんだ。

 

「……ええ、やって見せます!」

 

 ああ、俺は主にも相棒にも恵まれた。二人とも、愛してる!

 

 最強の兵士(ポーン)にしてハーレム王になる男。それがこの俺、兵藤一誠!

 

 ここで決めるぜぇえええええ!

 

 全力で込めるのクリムゾンブラスターに対し、曹操は槍を構えながらむしろ喜びすら見せた。

 

「ここでミスかい? 今の俺ならかわせないとでも―」

 

「そもそも―」

 

「かわさせ―」

 

「―ないのよ!」

 

 その瞬間、リアス、ヒマリ、ヒツギの猛攻が曹操を一瞬縫い留める。

 

 その瞬間、一時的に俺はドライグやシャルロットとの一体化状態を取り戻し、一気にオーラを増幅させる。

 

 さぁ、()()()()を叩き込む時間だぜ?

 

「クリムゾン……ブラスタぁああああっ!」

 

 放たれる砲撃に、曹操は回避が間に合わない。

 

 だが同時に、曹操は冷静に七宝を前に出した。

 

「耐えられない攻撃も受け流せばいい。知っているだろうに―」

 

「―当然だ!」

 

 その瞬間、クリムゾンブラスターは曲がった。

 

 大きく弧を描いて回転し、放たれたクリムゾンブラスターは俺に当たる。

 

 そして同時に、シャルロットが究極の羯磨で可能性を操作する。

 

『『『『『『『『『『『Booost!』』』』』』』』』』

 

「……オーラを、自分に纏わせて―」

 

 曹操が気づくがもう遅い。

 

 防御の為に出した七宝を呼び戻す隙は与えない。

 

 俺はクリムゾンブラスターを全身に纏って拳を構えて曹操に突貫する。

 

 それに対して曹操もドライバーを操作して迎え撃つ。

 

『ヒーローズディストラクション!』

 

 ああ、そいつは確かに強力だ。

 

 だけど、今の俺なら―

 

「突破してやらぁああああ!」

 

 ―超えられる!

 

 俺の拳が曹操の蹴りにぶつかり―――そのまま押し飛ばす!

 

クリムゾン……インパクトぉおおおおおおおおおっ!

 

 その瞬間、盛大な爆発が巻き起こった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 血で血を洗う殺し合いの真っただ中になった冥府にて、ハーデスは憤怒の視線でシュウマを睨む。

 

『この……下劣な悪魔風情が……っ』

 

「下劣というのはあなたに言うべき言葉ですが?」

 

 即答で首すら傾げるシュウマは、盛大にため息までついた。

 

「今時相手を選ばなず無駄な被害の多い復讐など、論外なのですよ。時代の流れについていけていない老害に権力を与えると、こちらにとっても不都合になるとよく理解しました」

 

 更に神経を逆なでさせるが、しかし死神達がシュウマを害することはできない。

 

「お前らブチギレ♪ だけれど倒され♪ 焼けるの炎で♪ 俺のフレイムで♪」

 

 そんな風にラップ調で奥羽・煙霞・ヘラストロテスが踊るように動きと共に、激高して攻撃を仕掛けようとした死神達が炎に包まれる。

 

 この意味不明な状況が、ハーデス達に本格的な攻撃を躊躇させている。

 

 そしてそうでなかったとしても、シュウマが止まることはない。

 

「殺したいのならご自由に。私は死んでも代役は立てていますし、むしろ冥界政府も大手を振って戦争ができるというものです」

 

 余裕の笑みは、自分が殺されないという自信によるものではない。

 

 自分が殺されても問題ない。その準備をしっかり整えてきたという自負があるからこその余裕だった。

 

 その余裕を持った表情で、シュウマはハーデスに断言する。

 

「だからここに来ているのです。……とはいえ、一発ぐらいはかまさなければ冥界の民の納得しないでしょうね」

 

 そう首を振るシュウマに、ハーデスは寒気すら感じていく。

 

 そして、その懸念は遅すぎた。

 

「……私はただの観測手(スポッター)だよ」

 

 その瞬間、絶大な魔力の奔流がハーデスに叩き込まれた。

 

『ぬぅ……ぉおおおおおっ!?』

 

 不意打ちだったこともあり、ハーデスは回避することなく直撃される。

 

 そのまま決して浅くない傷を負い、周囲の死神達が巻き込まれて消滅する中、シュウマは肩まですくめた。

 

「しょせん神などこの程度。文明とは恐ろしいものですなぁ」

 

 そう告げるシュウマの後方、吹き抜けとなった神殿の空白部分に、大きな物体が映る。

 

 全長500m以上の巨体な戦艦。

 

 艦首の砲門から煙をあげ、そして各部からギリシャの戦士達が飛び出して死神達に襲い掛かる。

 

 戦士達が飛び終わると、そのまま戦艦は少しずつだが後ろに下がっていく。

 

 それを確認しつつ、シュウマはにっこりと微笑みながら一礼する。

 

「では、当分自分の行動に責任を取ってもらいましょう。それが終わってもなおこちらに悪意を向けるというならご自由に。こちらも()()のしがいがあります故」

 




 いろんな方面で大暴れする三大勢力反撃タイムでした。

 まずイッセー。基本的に攻撃系の必殺技は砲撃ぶっぱなイッセーに、突撃近接攻撃という新しい必殺技を生み出しました。その名もクリムゾンインパクト。ゼロワン系のドライバーが使えないのでインパクトを必殺技にしにくく、代わりにD×D主人公にインパクト大な必殺技を与えました。
 究極の羯磨で強引に成功率を高めることで、クリムゾンブラスターのエネルギーを倍化と譲渡で拳に纏って殴り掛かります。イメージはスパロボWでみたボルテ〇カクラ○シュイントルード。

 続いてシュウマによるハーデスにダイレクトアタック。堂々と入ってきたのはいうなれば、演説と連続批判で時間を稼ぎつつロックオンするのが本命です。
 前話に書きましたが、サンタマリア級は出力だけなら主神級。つまり主神級のハーデスでももろに喰らうとダメージでかいのです。
 あと自分で作ってなんだけど、奥羽・煙霞・ヘラストロテスのラップ喋りめっちゃ大変。インパクト重視にしすぎたと反省です。



 そして和地も大暴れ。

 ミザリの星はいうなれば、影響範囲内に入った自分に対する脅威を五感で正確に把握する星です。そのため直接脅威にならない障壁とかで移動疎外をできるように場を作れば、ミザリもさすがにてこずります。

 そして和地の禁手は大体こんな感じ。和地を魔星にする魔剣というよりは、星辰奏者が魔星となるのに必要なすべてを代用する魔剣である魔星剣を創造する禁手といったところです。
 ちなみに当人もびっくりですが、カズヒの通常型星辰光を条件付きで剣に付与できるというおまけつき。これにより、悪党相手に攻撃力が大幅向上しました。





 そしてカズヒの新たな星辰光について説明です。










カズヒ・シチャースチエ

銀神婚姻、救済者よ悪敵の神を誘え(シルバーレット・ノーデンス)
基準値:C
発動値:
収束性:
拡散性:E
操縦性:E
付属性:B
維持性:B
干渉性:

 涙を変える救済者に、銀の弾丸は添い遂げたいと願うから。
 故に悪を滅す銀弾は救済され、救い手の想いを受け止める。その奇跡が、二人を神域へと導いた。

 リスターティングホッパーによって変質化した、カズヒ・シチャースチエの星辰光。
 守護霊招来昇華能力。彼女を守りたいと思ってくれる死者生者を問わない思念をかき集め、霊的な強化・守護・祝福によりカズヒを強化する、悪敵銀神(ノーデンス)としてのカズヒが纏う権能が如き星。
 これまでのカズヒ・シチャースチエという「悪」を呼び水として怨念を集める形だった星辰光と異なり、この星辰光はカズヒという「人間」を呼び水として、募金のように力を集めて強化する。そのため爆発的な突破力こそ発揮しないが、対物理・対異能・対呪詛といった害なす干渉に対する強い抵抗力を発揮し、星辰奏者の域を超える心身の回復力すら会得する。

 一つ一つは小さな善意だが、塵も積もれば山となる。これだけの善意が集まるのは、カズヒ・シチャースチエがそれだけの価値があると認められた証。
 かつてカズヒはこれを使えなかったが、それはカズヒがどこまでも己を嫌っていたため。だが彼女の力になりたいことを、愛しく思ってくれることを受け止め、自分自身ではなくそんな彼らが思う自分という存在を認めたからこそ、この星は絶大な力を発揮する。
 悪払銀弾を超えた悪敵銀神。その決意と共に添い遂げたカズヒ・シチャースチエのこの星は、遍く悪意に立ち向かう、善なる祈りの集大成。
 神々の婚姻へ向けられる祝福か、悪意の明星に負けぬ光を示して輝く。

★詠唱

 天衛せよ、我が守護星―――鋼の笑顔(誓い)で涙を変えろ。

 悪意に染まりて罪を成し、償うこともできぬまま。そんな悔恨と共に幾星霜を渡り歩き、我は悪を祓う銀の弾丸へとなり果てた。
 その域はもはや神にも届く。故に、鮮烈なる銀の輝きは只人が浴びるには辛かろう。我が身は人界を照らすのではなく、悪を示して裁くのみ。

 だけど愛しき救い手は、私を人々(みんな)に導いた。
 我が悪逆の道行きを知り、それでも今を支えてくれる。我が鮮烈なる銀光も、救いの笑顔が緩やかに、彼らに注がせてくれるのだ。

 その光に報いたい。そして何より共にいたいと、願ってみてもいいのなら。悪を滅する銀の光は、彼らの道も照らしたい。
 決意を胸に。痛みと共に。救済者(タイタス・クロウ)と並び立て。

 瞼の裏の笑顔に誓い、約束された勝利を刻め。

 超新星(メタルノヴァ)―――銀神婚姻、救済者よ悪敵の神を誘え(シルバーレット・ノーデンス)






 ……とまぁ、こんな感じ。

 これまでのカズヒは自分という悪を呼び水とすることで、自分に大きな負担をかける代わりに敵に対する特攻オーラでマウントをとる、攻性に特化したスタイルでした。

 しかしこの星はその逆。カズヒ自身を助けたいという思いを集めてカズヒ自身を強化することで、殲滅性能には劣るけど全性能を高めます。

 安全性と安定性をけた違いに高めつつ、カズヒ自身の基本性能を高めることで敵に対抗する星辰光。そのため自己嫌悪が強すぎて折り合いすらつけ切れてなかった当時のカズヒでは使えなかったが、和地が頑張りに頑張ったことで折り合いを付けれるようになったことで使えるようになったという設定です。

 今後のカズヒはリスターティングホッパーを基本形態として、アタッシュナイダーにほかのプログライズキーを装填して対応が基本。それでは一歩足りないときに限り、相手に最適なプログライズキーを使用して二重の意味で特攻上等モードに突入する形が主体になるかと。
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