好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ 作:グレン×グレン
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それはともかくとして激戦のテンションが上がる話となっております。
Other side
推進力による加速を行うリーネスに対し、ジョンは躊躇することなく反撃の体勢をとる。
向けられるのは二門のガトリング砲。それぞれが腰部のサブアームで簡易保持されることで、両手持ちのガトリングガンによる圧倒的砲撃が襲い掛かる。
それをリーネスはシャイニングホッパーの行動予測機能を駆使し、更に瞬間的な推進力を発揮することで回避し続ける。
だが敵もさるもの。そこに更なる攻撃が叩き込まれる。
「ふははは! 弾幕は力なり!」
背部のユニットが前を向き、そこから更に砲撃が放たれる。
それはリボルバーカノン。総合的な連射速度こそガトリングガンに劣るが、しかし決して油断していい物ではない。
それらの猛攻がリーネスを撃ち抜こうとした時、更に仮面ライダーアイネスの全身が輝きを灯す。
「シャインクラスタ!」
展開されるのは光り輝く攻撃ユニット。
シャインクラスタと呼称されるそれは、弾幕を撃ち落とし弾き飛ばすだけでなく、隙あらば光弾を放ってジョンを狙う。
だが仮面ライダーハンドレットもまた、決して油断していい難敵ではない。
両肩のパーツが展開したと思った時、そこから光の翼が生えてハンドレットが飛翔する。
更に周囲の壁に足を突けば、脚部でローラーが回転して更なる変幻自在な機動を行使する。
リーネスもシャインクラスタを多角的に運用して動きを制限しようとするが、そうすると防御が薄くなることで、逆にハンドレットが猛攻を当てれる状況に持ち込まれる。
仮面ライダーアイネスと仮面ライダーハンドレットの戦いは、一時的にだが膠着状態に持ち込まれた。
その光景を見て、一人の男が戦場に割って入ることを心みる。
だがその眼前を、聖なる斬撃が割って入った。
「……そこは直接狙っとけよ。今更投降すると思ってんのか?」
「そうか、斬られるのが望みならやってやろう」
短い言葉の応酬と共に、デュランダルの斬撃が襲い掛かる。
それを男もまた、剣を具現化して軽くいなす。
そこから素早く攻撃の応酬が繰り広げられ、そして一時的に鍔迫り合いの構えに入る。
そこに至って切りかかったゼノヴィアは、その刃を見て眉をしかめる。
「
義憤と共に、ゼノヴィアが膂力をもって敵を弾き飛ばす。
それほどの物を振るいながら、寄りに持って下劣極まりない作戦に参加するテロリストに落ちぶれる。ゼノヴィアはそれを嘆き憤る。
だがそれを見て、相手はため息交じりに肩すらすくめる。
「ご立派なものを貰いましたから、ご立派な人生に拘りましょうってか? 勘弁してくれ、趣味じゃねえし懲りてんだ」
そう言い切り、そして反撃の刃が振るわれる。
他の仲間を一年生達の護衛や周囲の警戒に当てているが、ゼノヴィアは真っ向から敵と斬りあった。
これは驚くことには値しない。
殉教四聖剣は準神滅具だが、聖剣としてみれば本来のエクスカリバーや、何よりデュランダルとは一歩劣っている。
むしろ真っ向から渡りあえられているということこそが屈辱に感じるべきことなのだ。
その上で、ゼノヴィアはしかし攻撃の手を緩めない。
「それだけの刃を持ちながら、愉快犯のような愚行を! 刃が曇ると思わないのか!」
「んなわけねえだろ、若いねぇ」
ため息交じりで、男はゼノヴィアの攻撃をいなしきる。
彼女の言い分を愚かだと、態度をもって宣言していた。
何よりその猛攻をしのぐことで、そんな信念程度、大したことはないと断じていく。
「強さってのはな? 才覚と鍛錬で研ぎ澄まし、経験で磨いていくもんだ。むしろ正邪や貴賤なんて差異に囚われちまってるから、お前さんの剣はその程度なんだよ」
むしろ懇切丁寧教えるように、己の技量をもってゼノヴィアに持論を叩き込んでいく。
「ついでにいやぁ、想いの強さってのは正邪や貴賤じゃ決まらねえ。……つまりこういうことさ」
その瞬間、目の前の男の気配が何もかも切り替わった。
『……おほっ! いい気迫じゃねえか』
戦闘中のグレンデルが思わず顔を向ける。
「なんだ、この気配!?」
そこを追撃することすら忘れ、兵藤一誠が目を見開く。
技術者側でそちらに疎いリーネスとジョンは気づかなかったが、逆に言えば気迫を察知しやすい手合いは誰もが目を見開くほどの気配。
それだけの強い気迫をもって、彼はゼノヴィアを押し飛ばす。
「……どれだけ貫き何かを成せるか。思いの強さに価値があるなら、それはただそれだけだぜ?」
弾き飛ばしたゼノヴィアを相手に、男は剣を正眼に構える。
そこからくる気迫は、あまりに鋭く、そして強い。
思わず誰もが見惚れるほどに、彼は己の言葉を体現していた。
「どんだけ他人から見て下らなかろうが、どんだけ他人から見て尊かろうが、そんなことは重要じゃねえ」
そう告げる男は、まさにその持論を体現する。
「自分の想いに価値が欲しいなら、その想いを糧に成し遂げろ。世の中、実績のない奴の言葉なんかに重みなんてないんだよ」
故に、成果を成し遂げることもできない思いなど知ったことか。
言外にそう断言し、彼は瞬時に切りかかり―
「……いいだろう」
―その刃を、ゼノヴィアは真っ向から食い止める。
そして衝撃で押し込まれた体勢を、デュランダルの力を増幅させることで強引に拮抗にまで持ちなおす。
その眼には決して油断もなく、むしろ倒すという強い思いが滾っていた。
「惚れた男の前で何度も情けない姿は見せん。何よりやりたいことがあるのでな。そういう意味では……」
その言葉と共に力が増し、そしてゼノヴィアは男を弾き飛ばす。
圧倒的な気迫を胸に、ゼノヴィアはデュランダルをこれまでにないほどに高めていく。
その力は、二強と言えただろうイッセーやグレンデルにも匹敵する。
それに男が舌を巻く中、ゼノヴィアは一歩を踏み出した。
「……何も成せなかった哀れな女だと、イッセーや会長の前で見られたくはないのでな。覚悟してもらう!」
「……いいねぇ」
その気迫と一撃に、男は敬意と歓喜の混じった笑みをもって応える。
殉教四聖剣を更に高めながら、彼は一歩を踏み出し胸を張る。
「我が名はリーダム・セカンドライフ! 情けないゼファードル・グラシャラボラスに見切りをつけ、更なる力を求めてツヴァイハーケンに鞍替えした男にして、ヴィール・アガレス・サタンと肩を並べて聖杯戦争を乗り越えた男なり!」
そして気迫と共に、オーラを強くまき散らす。
「かかってきなぁ! こういう心身共に強い奴とガチの殺し合いがしたかったんだよなぁ!」
「良いだろう、その首……もらい受ける!!」
その瞬間、更なる剣劇が繰り広げられた。
そしてその光景を見ながら、ソーナ・シトリーは静かに周囲を確認する。
もとより自分達が仕掛けてこないのは、一騎打ちに応じたイッセー達に対する配慮だけではない。
それだけなら、ジョン・マージ・ガトリングやリーダム・セカンドライフに配慮する必要はない。彼らにおいてはさっさと総がかりで仕掛けるということも可能なのだ。
だがしかし、警戒に値する何かがあると踏まえていた。
既に薄々気づいている。水を獣にして操る魔力をもってして、ソーナは何かを探り当てた。
全てを察したわけではないが、敵が総力では
「イリナさん。ゼノヴィアさんの援護をしたくなるかもしれませんが、余力を残しておいてください」
「え、どうしてですか?」
問い返されるが、ソーナは周囲に小さく視線を向ける。
「辺りにいくつか何か物体があります。おそらくですが、後詰の類かと」
敵は一切油断ができない。
それを痛感して、ソーナは内心で警戒心を高めていた。
壮絶なる戦いです。
イッセーとグレンデルの戦いはさほど変わらないので、それ以外のバトルという感じになります。
シャイニングアサルトホッパー相手にハンドレッドはよく渡り合えているなぁといった感じですが、これはドライバーそのものが「ガトリングヘッジホッグ専用で、超強くする」ことに特化した感じですね。
そしてリーダム・セカンドライフ。ついに名前も出して暴れさせれました。
リーダムはまだまだ初期の段階だった頃にネットで見つけた漫画のキャラクターを参考に、その方向性を敵役キャラとしてナイズした感じですね。……つまり超強いです!
そしてソーナがすでに悟っている、まだまだ油断できない部分。
さぁ、頑張れオカルト研究部!