好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 と、戦後処理とかそこから次につなげる話となっております。


三勢合一編 第二十四話 次につながる戦後の話。

 

和地Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 あー、疲れた。

 

 俺は校庭の隅でへたり込んで、戦闘の後片付けを行っているデュナミス騎士団を見ていた。

 

 外周警備を担当していたデュナミス騎士団にも敵が差し向けられていたらしく、結構戦闘してたはずなんだけどな。

 

 最も魔王クラスが手こずるような連中はいなかったらしく、完璧に足止めだったらしい。

 

 そんなわけで、停止が解除された人達と共に後の作業をやっている。

 

「カズホは休んでてもいいんじゃないか? 会議室内にいて緊張しただろ?」

 

「いえ、させてください! 準神滅具を持っておきながら、のうのうと停止される体たらくには涙が流れて止まらないんです! せめて、せめて事後処理だけでも!」

 

 ……カズホ・ベルジュヤナが凄いことになってるな。

 

 ま、教会側では唯一固まってたからなぁ。そういう意味では精神的に結構きついんだろう。

 

 そういう時は何かやらせた方がストレスも堪らないし、これは止めない方がいいと思う。

 

 俺はそんなことを思いながら、遠い目で後詰の作業を行っている人達を見る。

 

 とりあえず、なんか疲れたから何か食べたい。

 

 とりあえず水分だけでも取ろう。出来れば甘い物とかが飲みたい。

 

 答えとしては缶ジュースだよな。たぶん高校なら一つぐらい自動販売機が一つぐらいあるだろ。

 

 そう思った時、足音が響いた。

 

「あ、いたいた。……かき氷食べるかい?」

 

 ……確か、リュシオン・オクトーバーだったっけ。

 

 後ツッコミを入れたいんだけど、どこから出したかき氷。

 

 あ、でも蒸し暑い夏の夜にかき氷はいいな。ハードすぎる一仕事の後だし、正直甘くて冷たくて水分多いのはありがたい。

 

「あ、いただきます」

 

「どうぞ。こっちも沢山あるから、向こうにお代わりも沢山あるから」

 

 そう言われてみた時、大量の氷が置かれていた。

 

 そしてそれを削るでっかい包丁のような刃もあった。

 

 ……あれ何?

 

「なんなんですか、あれ?」

 

「いや、弾道ミサイルを撃ち落とすにしても射線の確保が必要だったからね。足場として氷を大量に創造したけど、そのまま溶けるのを待つってのもあれな気がしたんだよ。だからガムシロップとかを創造してかき氷にして、作業中の人とかに振舞ってたんだ」

 

 ツッコミどころが多すぎるんだけど、どっから突っ込んだらいいんだよ。

 

 とりあえず、消そうよ自力で。態々かき氷にしなくてもそれでいいだろ。

 

 想像したってことは創造系神器とかそんな感じなんじゃないのか? それなら消すことも出来ると思うんだけど。

 

 後ガムシロップとか創造って、幅広くないか? 禁手がそういう方向性なら分かるけど、ガムシロップやら大量の氷とかを創造できる神滅具ってなんだよそれ。

 

 俺がどこから突っ込んでみようかと思っていると、リュシオンは苦笑していた。

 

「ああ、勘違いされがちだから先に言っておくと、俺は創造(つく)った物を消せないんだよ。そういう神器なんだ」

 

「……はい?」

 

 え、どういうことだ?

 

 俺が呆気に取られていると、リュシオンは軽く自分の両手を見せると、そこからガラスを具現化する。

 

 いや、これは具現化なんてものじゃない。

 

 これは―

 

「これが俺の神滅具候補、生誕の超新星(ビッグバン・イマジネイター)。能力の根幹は素粒子の製造で、それを大量生成して放出するか、生成して別の元素にすることで物質を生み出すかが能力だよ」

 

 ―冗談かと思うぐらいの代物だった。

 

 そりゃ神滅具扱いされるわけだ。ある意味他の神滅具を圧倒する神滅具と言ってもいい。

 

 創造系神器っつったって、それは神器によって生み出された物体だ。状況次第で消滅するのが基本だと知っている。

 

 だけど、リュシオンの神滅具は違う。

 

 正真正銘物質を生み出すなんて、それこそ聖書の神がなした奇跡そのもの。

 

 これを神滅具扱いしなかったら、何を神滅具扱いしろっていう代物じゃないか。

 

 俺が面食らってると、リュシオンは軽くため息をついた。

 

「……正直言うと、あまりそういうところに主眼を置いてもらいたくないんだけどね」

 

 そうため息をつくと、リュシオンは俺の隣に座るとかき氷を食べ始める。

 

 そしてその甘みと冷たさで疲れを癒しながら、軽い苦笑いを浮かべていた。

 

神滅具(ロンギヌス)が稀少なことは知っているさ。その扱いに関しても、俺は優れた才能を持っているってことは自分でも自覚している。……嫌なぐらいにね」

 

 そう前置きしてから、リュシオンはしかし首を左右に振った。

 

「でも、人間に価値があるとすればそれは神器なんかじゃないだろう? それは確かに価値のある異能だけど、人の価値はそんなところにないはずだ」

 

 そこにあるのは、きっと俺の「涙の意味を変える」に並ぶ信念何だろう。

 

 俺は、そこにリュシオン・オクトーバーという男の根幹があると思えてならない。

 

 そして、リュシオンは普通の声で、だけどしっかりと語る。

 

「強すぎる勝利や敗亡には、人生を変える重みがある。だけどそれは裏を返せば、()()()()()()()()()()()()()()を変えてしまうということだ」

 

 それは確かにそうかもしれない。

 

 強い成功体験や失敗体験は、どっちにしても人の今後に影響を与えることがある。

 

 ヴァーリの奴はイッセーを自分に並び立たせる為、両親をヴァーリに殺されたという喪失からモチベーションを与えようとした。しかもあの言い分だと、復讐心という点に限っていえばヴァーリの経験論でもあるのだろう。

 

 そしてそれは勝利であっても同じこと。人生を変えるだけの強い光を浴びるということは、つまり勝利によって人間の根幹に影響が与えられるということでもある。それは俺自身が証明しているというか、そりゃ物心つく前レベルにあんなレベルの決意があれば、人生の方向性は決定する。

 

 だから、リュシオンの言い分はある意味で理解できる。

 

「急激な環境変化は良くも悪くも負担が大きい。なら結論として、良くも悪くも無理なく少しずつ成長していってこそ、その人の本質を保つことができると思うんだ。……俺は、人はそういう風に生きていけるのが一番いいと思っている」

 

 自分の両手を見ながら、リュシオンはそう言った。

 

「理想論なのは分かっているけど、同時に現実的にもそれが最善だよ。ミカエル様達には悪いけど、この急激な和平は必ず反動でいくつもの揉め事やたくさんの離反者を生むだろうからね。好機を逃さず一気に滅亡の危機を回避することを否定はしないけど、段階を踏んでない以上反発感で暴走する人は確実に出るだろうし」

 

 そう寂しげに告げた言葉を、俺は否定することができない。

 

 冷静に考えて、青天の霹靂以外の何物でもないからなぁ。実際コカビエルがまだ暴走してない時に和平とか言われたら、絶対ぶち壊す為にテロってただろうし。

 

 実際問題、禍の団という受け皿まで出来ちゃったからなぁ。そっちに鞍替えする連中は結構出てきそう。

 

 特に悪魔祓いとか、身内を殺されたことがきっかけで目指した連中とかいそうだし、仕事の際中に悪魔に殺された仲間とかいそうだし。

 

 反論できないので黙って聞いていると、リュシオンは静かにどこか遠くを見据えていた。

 

「だからこそ、少しずつ成長することが多くの人に許されるようにしたい。間違えたのならそれを少しずつ修正すればいい、そんな簡単なことで、人は必ず成長できると信じている。……その為に急激な変化が必要なら、その一欠片ぐらいは、それができる俺がやるべきなんだ」

 

 寂しげに、そしてどこか誇らしげに。

 

「……少しずつでいいから前にちゃんと進み続ける。そんな簡単なことこそが正義だと思うから」

 

 ―リュシオン・オクトーバーは、己の信念を言い切った。

 

 立派なことだと思う。褒められるべき考えだと思う。

 

 だけど、なんでだろうな。

 

 どこか、断絶のようなものを俺は感じている。

 

 ふと思ったのは、リュシオンに続けて何か言おうとした時のカズヒ姉さんの姿。一瞬ためがあるというか、躊躇いや沈黙があるあの姿。

 

 カズヒ姉さんは、これが何なのか分かっているのかもしれないな。

 

「あ、リュシオンさんだ!」

 

 と、そんなことを思っているとデュナミス聖騎士団のメンバーらしき人達がリュシオンさんに気づいて手を振っている。

 

「頑張ったみたいだな、リュシオン! ……俺達も負けずに頑張るぞ!」

 

「了解です! あ、リュシオンさんはもう休んでいてください! 俺達が頑張りますんで!」

 

「ミカエル様を守ったリュシオンさんに恥じかしくないようにしないと。後始末ぐらいはいっぱいするわよ、みんな!」

 

 ……人気あるなぁ。

 

 まあ、リュシオンさんの信念は真っ当だしな。

 

 少しずつ確実に成長していくことを良しとして、可能なら急激な変化は良かろうが悪かろうが避ける。そしてそれを自分自身が体現しつつ、急激なことが必要な時は誰かではなく自分がやるぐらいの気概を持つ。

 

 立派な人だと思う。まして教会の戦士にとって華ともいえるデュナミス聖騎士団なら、彼のような人に敬意を持つのは当然だろう。

 

 だけど、俺はカズヒ姉さんのことを思う。

 

 自分という存在が腐らないよう、だからこそ正義の味方であることを強く意識しているカズヒ姉さん。

 

 正義を成すとは本当は簡単だと思い、それを自分が成すことで証明したいリュシオン。

 

 俺は、カズヒ姉さんがリュシオンのことを苦手に思っている理由が、何となく分かった気がする。

 

「あのさぁ、リュシオンさん。……一つ聞きたいことがあるんだけど」

 

「なんだい?」

 

 手を振る仲間に手を振り返しながら、リュシオンは和やかにそう尋ねてくれた。

 

 そんな彼にちょっと意地悪なことを言うが、だけど俺はあえて聞く。

 

「……それが簡単でも何でもないって言われたら、あんたはどうするんだ?」

 

「決まってるよ」

 

 即座に、何の躊躇いのなくリュシオンは微笑んだ。

 

「簡単だって示すだけさ。そして彼らがちゃんと出来た時、それをきちんと伝えることさ。そのおかげで、彼らはきちんと前を見ることが出来たんだから」

 

 その言葉は誇らしげで、そして眩しいものを見るように今作業をしている仲間達を見ていた。

 

 ああ、なるほど。

 

 確かにカズヒ姉さんは、デュナミス聖騎士団(彼らの仲間)には向いてないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

Other Side

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミカエル様。赤龍帝に何を頼まれたのですか?」

 

「ゼノヴィアとアーシアだけでも、主に祈っても罰が与えられないようにしてほしいと頼まれました」

 

「……そうですか。少し甘やかしている気もしますが、彼はその為に命すら懸けれる人ではありますね。……ミカエル様も赦すのでしょう?」

 

「聡明ですね、クロード。和平も結べたことで、方向性をある程度は変えられると思います。問題が出てこないようなら、少しずつプルガトリオ機関の者にも施すことで意識改革を進めたいですね」

 

「そうですね。ズィール部隊やヴィクター部隊の者は喜ぶでしょうし、彼らは和平に疑念を持ちやすいですからその辺りのフォローもいりますし。ですがその前に」

 

「はい。和平締結後を見越した貴女の考案したプランは、草案をサーゼクスやアザゼルにも渡しました。流し読みの段階では好感触だと思いますよ?」

 

「そうであってほしいです。こう言っては何ですが、人はそう簡単に急な変更など困難なのですから。それに相応しい何かを用意できないのなら、愚者に合わせた歯車(ギア)緩衝材(クッション)が必要になるでしょう」

 

「出来れば人の心を信じたいですが、万が一があっては困りますからね。……特に重要視するべきは、リアス・グレモリーさん達がいるこの駒王町でしょう」

 

「……確かに。この計画において最も優先されるべきは、和平成立の地である駒王町と和平に大きく関わったリアス・グレモリー眷属でしょう。モデルケースとしても最重要でしょう」

 

「なるほど。では派遣する人員にも、相応の箔が求められそうですね……」

 

「ええ、その件に関しては、悪魔側に提案した例の件で対応できるのでは?」

 

「そうですね。何も今日明日で派遣する必要もありませんし、まずはいけるかどうかを考えてからですね」

 

「はい。もちろん、下準備として一人二人は派遣するべきだとは思いますが」

 

「……なら、適任は一人でしょうか?」

 

「……一人ですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……サーゼクス様。セラフォルー様が頭を捻りながら帰られましたが、どうかなされたのでしょうか?」

 

「ああ、それはこれが理由だよ。見てみれば、セラフォルーの仕事がどうなったか分かると思うよ」

 

「それでは……なるほど、これは仕事が増えて悩みたくもなりますね」

 

「提案者はクロード・ザルモワーズ君だそうだ。流石は暗部出身ということかな?」

 

「そうですね。しかしこの案が採用されれば、三大勢力間での相互理解も進むでしょう。少なくとも雰囲気をそちらにもっていきやすくはなりかと」

 

「ああ。これなら大王派もそこまで渋い顔をしないだろう。……もっとも、一番苦労するのが我々だけどね」

 

「でしょうね。この案の第一陣はどうあがいてもリアスお嬢様になるでしょう。ソーナ様は対コカビエルに対する関与度が少ないですし」

 

「まあ、ソーナ君にも相応の立場の者があてがわれそうだけどね。……さて、ここからが忙しくなりそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………カズヒ。私、ちょっと目が疲れたみたいなのよぉ」

 

「……御免リーネス。私は私で、かなりきついの」

 

「やっぱり、幸香ってあの幸香なのぉ?」

 

「十中八九。黄金の魔眼持ってて黒髪で九条で幸香とか、麻雀でいうなら数え役満。ビンゴでいうならリーチが九つできてるわよ。……しかもなんでツインテールにしてるのよ……っ」

 

「見事にL字で空いてるわねぇ」

 

「それで? そっちはそっちで目が疲れたって何が見えたのよ」

 

「あなたを一目見て、分かっちゃったでしょぉ? つまりまあ、そういうことなのぉ」

 

「なるほど。探すつもりだったわけね? で、誰を見つけたの?」

 

「……ダブったのぉ」

 

「……今なんて言ったの?」

 

「ダブったのよぉ。別々の人が同じ人認定されてるのよぉ」

 

「……胃痛で死にそうだから、あえて聞かない方がいいのかしら?」

 

「そうねぇ。まあ、自覚があるのは私とあなたぐらいだものぉ。あえて誰か言って、貴女のストレスを溜めない方がいいわよねぇ」

 

「そうね。今言われたら心労で死にそう。……でも、誰がダブったのか気になるわね。……男か子供か女かで」

 

「それ名詞で言うのと変わらないわよぉ。……女」

 

「……ここが日本じゃなければ、元ソ連地域出身として、やけ酒飲めるのに………っ」

 

「せめてやけ食いしましょぉ。すいませーん! このフライ盛り合わせセット三人前下さぁい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『そうか。サーゼクスにはそんな切り札があったと……最悪だな。シャルバ、どう思う?』

 

『我がベルゼブブの先代達がうち滅ぼされたのも納得だ。……肉体そのものが消滅の魔力とは、反則極まりないではないか』

 

「その通りです。そしてアジュカもそれと同格というのは、最悪というほかないわ。……どう思う、クルゼレイ」

 

『忌々しいが三人がかりしかあるまい。セラフォルーとファルビウムはどうにかできる算段は整えていたが、サーゼクスだけならともかく、アジュカも踏まえるのは困難だろう』

 

「布石は打たれてはいます。二人のルシファーが共闘すれば、サーゼクスはルシファーで討てる。ですが、問題はアジュカであり―」

 

『――構わん。まずは他の魔王を滅ぼしてからでいいだろう』

 

「意外ですね、シャルバ。貴方は真っ先にアジュカを殺したいと思っていましたが」

 

『気にするな。忌々しいあの男が難敵なのは分かっていたことだが、算段がないわけではない。……直接の力で打倒が困難ならば、奴の魔王という立場から崩せればいいのだ』

 

『というと、例の?』

 

『その通りだクルゼレイ。あのいい趣味をしている奴と繋がりを持てたのは僥倖だ。機を窺う前に一当てはするが、本命のタイミングは英雄派との交渉次第だろうな』

 

「……策は、あるのですね?」

 

『信用はしているが、一応の概算は聞かせてもらおうか?』

 

『よかろう。狙いどころは彼奴が狙っていたあの小娘、その神器(セイクリッド・ギア)にある』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――さて、旧魔王派のシャルバは面白い作戦を考えるね。君はどう思う、後継覇王(アレキサンダー)?」

 

「勝利の為なら敵すら利用するか。中々嫌らしい策じゃが、この策を完全に読み切れるのはごく一部じゃろうな。で、許可を出すのか、曹操?」

 

「もちろんだろう。この作戦は実に英雄派(俺達)好みだ。成功すれば現魔王政権の実力者を一網打尽にできるしね。ちょっと手を貸すだけでこの大戦果は見過ごせない」

 

「なるほどのぉ。で、何時やるのじゃ?」

 

「事態を引き起こす算段を立てる必要があるからね。現段階では必要なデータが取れないことも踏まえると、下手すると一年以上かかるかもしれない」

 

「……気の長い話じゃのぉ。寿命も長い異形らしい作戦の概要じゃ」

 

「人間の作戦だって、数年がかりってことは決してありえなくはないさ。……さて、それじゃあ俺達も準備するかな」

 

「うむ。返り血で彩られし英雄譚、人々の心に光を言うものを見せてやろうではないか」

 




 リュシオンの神滅具は根幹が素粒子創造であり、それを大出力で放出する砲撃か、それを物体に再加工するかという形であり、永続的に存在する物質を作り出す、神の所業に手を伸ばした神滅具である生誕の超新星(ビッグバン・イマジネイター)です。

 ただ攻撃に転用する場合、素粒子砲撃は威力がでかすぎるしそのあたりの手加減が非常に難しい。逆に物質創造は、高位異形戦闘で使えるレベルの物を創造するには洒落にならない頭脳が必要不可欠といった感じで、戦闘においては非常に使いずらいです。ことデュナミス聖騎士団という「部隊」で運用する場合、乱戦になった時点で使いどころが喪失するレベルです。

 ただ、単純な物質を大量創造することはそう難しくないので、こういった後方支援にも向いているという利点があります。

 人間的にも傑物でかつそれを鼻に掛けないどころか他者に押し付けず、むしろ人間の価値をそういったところに求めてない立派な人物。その立派さでかつ謙虚かつ堅実な在り方にこそ価値を感じるが故、敬虔な信徒が多いデュナミス聖騎士団において、団長とは別の意味で人を引き付けるカリスマ的存在にもなっております。
 ……ただし、それとなく伏線をばらまきましたが、この人別の意味で非常に厄介なところがあります。カズヒが距離を置き気味なのはそれが理由です。








 そしてどこもかしこもいろいろ準備をしています。

 敵も味方もここからが本番。これから原作以上に盛大なバトルがいくつも起きることを明言しておきましょう。

この変態乱舞軍団、どんな感じに動かしてほしい?

  • 幕間の常連でお願いします
  • かつてに倣って天界信仰
  • 禍の団から鞍替えする奴出せば?
  • 現政権側から鞍替えする奴出せば?
  • むしろトライヘキサ戦にも関与させれば?
  • いっそのこと禍の団編のラスボスで!
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