好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 そういうわけで、ファニーエンジェル編、真の最終決戦です!



 ちなみに真祖投入は放棄する方向で固まっております。作者としてのスタンスで許容できる形に出来ないです。
 その辺りは活動報告をご覧ください。


英雄乱戦編 第六十話 天界防衛最終戦(後編)

イッセーSide

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺とヴァーリは左右から、リゼヴィムを挟み撃ちにして攻撃する。

 

 人造惑星は無視だ無視。下手に撃破するより護衛に意識を割かせた方がいいし、何より神器無効化能力が消せるならそっちの方が都合がいい。

 

 なんたって、神器の力を問答無用でぶつけられるからなっ!!

 

 ……なんだけど……っ!

 

「ふっはっは! 我が華麗なるルシファーステップに翻弄されているようだぞ? 二天龍が聞いて呆れるな!」

 

 この野郎、絶対ふざけてる時の方が素だろ!!

 

 俺とヴァーリの二人がかりでの攻撃を、リゼヴィムの奴は苦も無く回避してやがる。

 

 なんて奴だ。リゼヴィムのポテンシャルだけじゃない、サウザイアー・リリンの力も混みだからこそ厄介な力になってやがる。

 

 たぶんだけどシャイニングホッパーと同じ行動の予測演算だ。それにしたって動きが良すぎる気もするけどな!

 

「リゼヴィムぅっ!」

 

 ヴァーリが強引に突貫して殴り掛かるけど、リゼヴィムは無駄のない動きで腕を掴んで地面に叩き付ける。

 

 俺が援護も兼ねて攻撃を放つけど、リゼヴィムは見えているように回避をしてきやがった。

 

「残念だな。赤龍帝は聞いているはずだが、サウザイアーは元々()()()()()使()()()()で開発されている。……サウザイアー・魏とは比べ物にならないのだよ」

 

 そう言いながらリゼヴィムは攻撃を放つけど、もう吸い込まれるように俺達に当たってのけぞってしまう。

 

 逆にこっちの攻撃は、全部が見事に交わされる。まるで最初っから分かってるぐらいの回避で、怖くなるぐらい当たらない。

 

「千分の一秒で敵の行動予測を行い、最適解を算出する。基本性能こそ大差ないが、この力の有無は大きいぞ?」

 

 神器無効化能力(セイクリッド・ギア・キャンセラー)抜きでも、奴は超越者。低く見積もっても魔王クラスはあるだろうし、そんな奴がサウザイアーを纏えばこうもなるってか。

 

 だけど、勝負にはなっている。

 

 攻撃は回避を試みられているし、攻撃だってどこか慎重だ。一方的だけど、いうなれば警戒されるだけの戦いにはなっている。

 

 一瞬、一瞬でも調子を崩せれば……行ける!

 

「ああ、ちなみに予測行動パターンは一億二千万通りだ。読み合いで勝とうなどと思わない方がよい」

 

 ああそうかい。

 

 シャイニングホッパーもびっくりな予測演算数だ。そりゃやばい。

 

 確かに、そんな読み合い俺みたいな馬鹿には無理だろうさ。

 

 だけどなぁ、忘れてねえか?

 

「……比翼連理の赤龍帝を、なめるなよ!」

 

 ここからが……反撃だ。

 

 俺の拳がリゼヴィムのパンチと交差する。

 

 それをリゼヴィムは余裕の態度で首を動かし―

 

「―ぶほぉっ!?」

 

 ―もろに食らった。

 

 よっしゃ! 準備完了でいいんだな、シャルロット!

 

『もちろんです。そちらもいい加減慣れてきたようですね?』

 

 シャルロットの返事の通り、俺はリゼヴィムのパンチを回避することに成功していた。

 

 その事実にリゼヴィムは面食らいながらも、すぐに攻防を再開する。

 

 そして、俺はリゼヴィムに食らいつけた。

 

 食らう回数は俺の方が多いが、そこは根性でカバー。確実に、少しずつ打撃が入っていく。回避はともかく防御はだいぶ間に合ってきている。

 

 その事実にリゼヴィムは混乱しているけど、動きそのものはすぐにリカバリーがきいてるのも厄介だな。流石超越者ってわけか。

 

『いや、動きの癖が少し違うところを感じている。おそらくだがサウザイアーの方が行動予測を利用した自動迎撃機能を持っているんだろう』

 

『おそらくミザリが仕込ませましたね。寄り道や脱線がリゼヴィムは好みのようですし、安全確保の為かと』

 

 俺の相棒は俺より頭良くて嬉しいよ。ドライグは魂だけでも数百年は見識あるだろうけど、シャルロットの生きていた年代って既に教育が発展してたのか?

 

『いえ、流石に現代日本の進学校水準はないですよ? ただサーヴァントは、聖杯から召喚年代である程度生活できる知識などが与えられるので』

 

 つまり地頭の差かぁ……。

 

 あ、ちょっと落ち込みたいかも。

 

『むしろ打開策を思いついた機転はイッセーの方が上ですから! 脱線しないで戦闘に集中してください!』

 

 そうだね、ゴメン。

 

 シャルロットにたしなめられて、俺は戦闘に意識を切り替える。

 

 リゼヴィムも動揺が消えているし、ちょうどいいタイミングか。

 

 というより、種に気づきかけているな。

 

「そういうことか。因果律の干渉、そして観測でこちらの予測を妨害しているということか!」

 

 やっぱり気づきやがったな。

 

 そう。俺達の()()()()()は、それぞれが()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()星を振るっていることだ

 

 シャルロットは倍加の限定的利用で究極の羯磨の可能性操作をブーストして、サウザイアーが予測演算をミスるように操作している。演算が多すぎて正確だから極僅かだけど、それでも通用しているなら良い事だ。

 

 そして俺は因果律を読むことで、なんとか対応しているわけだ。もちろん限度はあるけど、戦える状況なら十分だ。

 

「覚悟しろよリゼヴィム。俺はまだ殴り足りてないんだよっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

和地Side

 

 

 

 

 

 

 さて、大一番でもあることだ。

 

 容赦なく、新兵器を切らせてもらう!

 

 この状態はゾーンに入ってないとできないから、念の為にゾーンを解除しないでおいて良かった。かなり無理をしているから、終わったら倒れる自信があるけどな。

 

 だからこそ……ここで決める。

 

「ザイアの戦士として育まれながら、異形に飼われることを選んだ恥知らずか。容赦をする道理はない」

 

『ジャックライズ』

 

 そうほざきながら奴は得物を構えるが、会話をする気は欠片もない。

 

 価値観が違いすぎるんだ。論戦が趣味なら取っ捕まった後に尋問官としてればいい。

 

 それにまぁ、それはお互い様なんだよ……っ

 

『ドーピングアント』

 

 現れるのはドーピングアントレイダーとやらを模した、数体の兵器。

 

 そこからミサイルが発射され、トップアタックとダイレクトアタック、更に左右からも襲い掛かる。

 

 そうだな、だが甘い。

 

「はいはいそういうのはやめてよねー?」

 

 素早くリヴァ先生が魔法を発動して撃ち落とす。

 

 さぁ、今度はこっちの番だ。

 

「……残創(コスモス・メイク)っ!」

 

 発動と同時に、俺の体から青い飛沫が弾け飛ぶ。

 

 これはこの力の発動に対する現象。アザゼル先生が推測するに、神器と俺のオーラが混ざって弾け飛んでいるらしい。

 

 そしてすぐ俺は能力を選定し、創造する。

 

 ……ここからの俺は、一味違うぞ!

 

 突貫する俺は、既に禁手の発動時間を超えている為サルヴェイティングアサルトドッグ。だからこそ、砲撃を放ってけん制しつつ、突貫して切りかかる。

 

 テンサウザーは素早く正確無比な判断で対応するが、それはこちらも同じこと。

 

 予測演算による素早い取捨選択に、俺もまた同じ速度で渡り合う。

 

 予測演算に完璧な対応はできてない。だが、ある程度はできている。食らいつける、戦える!

 

 その事実をもって、テンサウザーは驚愕を隠しきれていない。

 

「馬鹿な!? テンサウザーの予測演算に食らいつくだと……何をした!」

 

 動揺しながらも正確な反撃を回避しつつ、俺は瞬時に強化魔術を併用し、素早い反撃を叩き込む。

 

 振るう斬撃が敵の得物とぶつかり合い、強引に押し飛ばす!

 

「……ちぃっ!」

 

『ジャックライズ』

 

 相手が素早く得物のレバーを引いた後、俺はそれを素早く予測。

 

 そして瞬時に障壁を展開し、その特性をカタパルトとして飛び上がる。

 

『ボーイングイーグル!』

 

「……っ!?」

 

 ライダモデルを掴んで飛び上がろうとする奴に先回りし、一斉砲撃で撃ち落としを図る。

 

 それを相手も正確に回避するが、こちらの対応に気が付いたのか舌打ちをした。

 

「……まさか自力で予測演算!? 分割思考……いや、違う」

 

「さて、予想してみろ。できるかな?」

 

「しかもこっちもいるんだよね!」

 

 俺とリヴァ先生が交互に挟み込むようにして、連続攻撃を叩き込む。

 

 それを捌きながらでありながら、テンサウザーは魔術を使ってプログライズキーを装填した。

 

『ハッキングブレイク! スカウティングパンダ!』

 

 そして攻撃を受け止め強引に距離をとりながら、テンサウザーは舌打ちを漏らす。

 

「……数世代分の蓄積がなされた()()()()だと!? 馬鹿な、データによれば貴様は偶発的な回路保有者、持てるはずがない!?」

 

 やはり敵もさるものか。もう当たりを付けれたとは。

 

 そう、今の俺は魔術刻印を持っている。

 

 魔術刻印。それは魔術回路保有者の一族当主が代々受け継ぎ受け継がせる、一族に宿せる魔術的な臓器とでもいうべき代物。

 

 純粋に魔術回路の外付け強化ユニットにもなる。受け継いだ神秘が重なり合うことで、一族用の魔術礼装に近しい真似ができる。当主が簡単に死なないよう、生命維持を行う機能もある。要は一族の魔術回路を大幅に強化する拡張ユニットだ。

 

 宗家の刻印をすぐに修復できる程度に削ったものなど、作るにはそれなりの芯といえるものが必要。また性質上一族の血縁でないとそのものの移植は難しく、場合によっては一族でも継続的な投薬が必要など、臓器移植に比べればハードルはだいぶ低いが近しいリスクがある。

 

 そして何より、俺のような変則的極まりない形で回路を会得した者が、それに合致する刻印を得れるほど世の中は甘くない。

 

 ……だが、これは似て異なる。

 

「持ってるというわけじゃない。……この刻印は俺が一から()()()ものだ」

 

「なんだ……いや、創造系神器の保有者なら、亜種禁手なら持てる……いや」

 

 そこまで言いかけ、そして奴は気づいたらしい。もしくは演算装置で何かを把握したのか。

 

「……まさか別物!? 神器を利用し、しかし禁手とは異なる形で新たな機能を獲得した? 聖書の神が神器にそこまでの仕込みをしていたと―」

 

「そうじゃない。まぁ、解析データがあるなら分かるだろうから、威圧を兼ねて教えてやる」

 

 俺は素早く戦闘を行いながら、答え合わせをしてやる。

 

 まぁ実際問題、これは別に禁手じゃない。禁手だとするならちょっと性能が微妙だし、かといって神器の性能でそのままできるわけでもない。

 

 そう、これはちょっとした気づきだった。

 

 禁手(バランス・ブレイカー)とは神器の極限たる上位形態。基本的に一種類が設定されているが、同時に所有者によっては亜種が存在する。

 

 裏を返せば、神器には禁手用にある程度のリソースがある。そしてそれは亜種になれる以上、ある程度のゆとりがある。

 

 ならば、だ。

 

 禁手に至った神器には、禁手になる際使われなかった余剰リソースが存在するのではないか。

 

 そう考えた俺は神器を研究し、探り、そしてゾーン状態の集中力とポテンシャルを使うことで、一時的に組み上げることに成功した。

 

 これは禁手ではない。だが通常の神器でもない。そして同時に、神器の仕様に則ったものでは断じてない。

 

 そう、アザゼル先生曰く「聖書の神も想定外なバグ技」と称された一品。

 

 その性質ゆえに禁手になってからでなくてはリソースを確保できない為、俺ですら今はゾーン突入中でないと困難。繊細極まりない神器の扱いを荒事中にする為、テクニックタイプで禁手に到達した後でないと組み上げることすら不可能だろうと言われている。鬼難易度だ。

 

 そして、俺が至ったこの力は単純明快。

 

「これが俺の新技。禁手の()()()()()()()()全く新しい異能、残神(コスモス・ボルト)。魔術刻印創造能力、創造されるは魔の刻印(バースデイ・オブ・サーキット)

 

 そう、魔術刻印を創造する。

 

 元々魔の特性を持つ剣を創造するのが魔剣創造(ソード・バース)という神器。魔の特性を持つ力を創造するのは、十分考えられる範囲内。使い手である俺自身が魔術回路を持っているなら尚更だ。

 

 多様性のある俺自身の強化。今回は刻印の特性を予測演算に特化したモデルに組み上げたって訳だ。

 

「……これほどまでの化け物が、よりにもよってザイアと縁を切るなど……っ」

 

「安心しろ。施設時代からあんたらの理屈には辟易していたからな」

 

 俺はハッキリと断言する。

 

 ああ、俺はザイアの施設に入ってから、どんどんお前らに引いていたよ。

 

 価値観が違いすぎる。滅茶苦茶な奴らとばかり思っていた。一部の例外や、尊敬する側面を持つ者もいたが、結果的には相容れない。

 

 だからこそ、それに染まったまま死んでいった者や記憶消去せざるを得なかった者達がいることに、思うところはあるんだよ。

 

「都合がいい。俺はザイア(お前ら)に一発かましてやりたかった!」

 

「先天的レベルで異形に染まっているとは……なんと愚かな!」

 

 俺の宣言に、テンサウザーは怒りに震えながらサウザンドジャッカーを構える。

 

 悪いが、俺()()を警戒しても駄目だぞ?

 

「はーい! 先生を忘れちゃ駄目よ? マイナス二十点♪」

 

「ちぃっ!」

 

 リヴァ先生の攻撃を迎撃し、テンサウザーは更に舌打ちをする。

 

「動きが違う! 貴様、鍛え直したとかいう次元ではないぞ!」

 

「ふっふーん。ついさっきレベルが一つ上がったから、かつての私と一緒にしちゃ駄目よー?」

 

 そう。精神的に過去を向き合ったからだろう。仮面ライダーグリームニルは、一段階上に上昇した。

 

 この差が更にこいつを追い詰める。

 

 周りの連中はリアス部長達が押させてくれている。だからこそ―

 

「そろそろ決着をつけるべきだろう、テンサウザー!」

 

 俺はある()()を刻印使って行いながら、プログライズキーを操作する。

 

『ASSAULT SAVE!』

 

「ふっふ~ん♪ なら先生もいいとこ見せちゃおうかしら!」

 

『Oden!』

 

 俺達が決める段階に入ったその時、相手もそれに応える様に迎撃の体制をとる。

 

『STRONG HORN』

 

『ZETUMETU GOD』

 

「よかろう。サウザンドフォースをなめるなよ?」

 

 俺達は力を籠め、そして相手を睨み付ける。

 

 ところで、今回の俺が使った魔術刻印は分割思考の疑似再現だ。

 

 たくさん用意できれば人間の脳でスパコン並みの処理が可能になるが、余剰リソースで作った魔術刻印ではそれは無理。だが、ある程度なら予測演算は可能だ。

 

 何が言いたいのかというと―

 

「そろそろ後ろを見た方いいぞ?」

 

 俺はそう告げてから、リヴァ先生と共に突貫する。

 

『マグネティックスターブラストフィーバー!』

 

『スキルヴィングディストラクション!』

 

『アキシオンディストラクション!』

 

 俺達二人の蹴りを、テンサウザーは緑の結晶体を纏った蹴りで迎撃する。

 

 その状態で競り合うなか、俺は小さく通信用の魔法陣を告げる。

 

「……そこだイッセー、こっちに吹っ飛ばされろ」

 

「何!?」

 

 驚愕したテンサウザーのすぐ後ろ。そこで戦闘の動きが変わる。

 

『クリフォトディストラクション!』

 

「うぉおお防御ぉおおおおおっ!」

 

「……なんだと!?」

 

 テンサウザーのすぐ隣に、どす黒いオーラを纏った蹴りでイッセーを押しているリゼヴィムが並ぶ。

 

 そう。俺は予測演算で可能な限りイッセー達の位置をトレースした。そして魔術的にメッセージを送り、こうしてタイミングを合わせたわけだ。

 

 そしてその理由は単純明快。

 

「「「……ヴァーリッ!」」」

 

「「ッ!?」」

 

 驚愕する二人だがもう遅い。

 

「遅い、逃がさんっ!!」

 

 その瞬間、敵二人をまとめて包み込むように何十もの結界が展開される。

 

 ヴァーリの奴、ラーメンで邪龍ラードゥンを再現しやがった。ラーメンとラードゥンって語感がちょっと似てるけど、流石に同情するぞ。

 

 だが、これで趨勢は決まった。

 

 多重結界は容易に脱出できるものではなく、敵同士がまとめて封じられたことで、予測演算とかそういう問題ではないレベルで二人の動きは一瞬完ぺきに封じられる。

 

 そして同時に、結界にわざといくつもの小さな穴ができた。

 

「はい王手ー♪ これは流石に隙できるわよね?」

 

 リヴァ先生が大量の砲台を生成し、

 

「覚悟はいいな、遠慮なくいくぜ?」

 

『即興到達、赤龍帝が砲手(ブーステッド・ギア・スケイルキャノン)、完成です』

 

 イッセーはシャルロットとの連携で、籠手そのものを砲撃ユニットする新しい亜種禁手を生成した。

 

 そしてもちろん、俺も遠慮をする気はない。

 

『ASSAULT SAVE』

 

 ショットライザーを構え、躊躇なく一撃を放つ。

 

『マグネティックスターブラスト』

 

 

 

 

 

 

 

 

      マグネティック

             スター

                 ブラスト

 

 

 

 

 

 

 

 その砲撃が、結界では抑えきれず吹き飛ばす爆発となった。

 




 ついに登場、和地の新技! その名も残神(コスモス・ボルト)!!

 以前九尾さんから「禁手関連の爆発力と相性最悪なら、長けている制御性にのっとった新技を考える方がいいのでは」ときて「たとえるならGS美神の同期合体を自前でやるとか」「呪術廻戦の黒閃とか、和地は狙って打てそう」というメッセージ(意訳)がきてから、そっち方面でいろいろと考えておりました。

 最初は「神器との同調率が99,9999999パーセント以上になった瞬間に起きる、瞬間的なブースト」といったまさに黒閃じみたものに初到達し、その後のゾーンの感覚と当人の制御性能から、狙って発動は無理でも発動確立を大幅に伸ばす状態は出せるようになる……とか考えたりしてましたね。
 ゾーン突入はその際の残滓といったもので、「黒閃を放つとゾーンに入る」的な部分の残滓です。そこから逆算して「ゾーンに突入したテクニックタイプの上澄みだけが到達できるような、超が九つぐらいつく神業的運用」を踏まえて、こういった形になりました。

 残神を例えるなら……そうですね。レゴブロック的な感じです。
 神器にある禁手のリソースがレゴブロックの集まり。基本形の禁手や亜種の定番例などは、そこにある組み立てパターン。独創的すぎる亜種は全くオリジナルの組み立て手で、イッセー&シャルロットや和地verパラディンドッグは、瞬間的にいくつかのパターンを組み立てられるといった感じ。
 で、残神は禁手というブロック作品を作った余りで、もう一つ小さめの作品を作っちゃう感じです。出力そのものは禁手には届かないけど、通常の神器ではできないような発展を行えるといった感じ。

 すでに説明したと思いますが、これは完全なバグ技の類なので、禁手という方向性の先をぶっ飛ばすイッセーのようなやり方だと到達はほぼ不可能。性質上そういった爆発力が発揮しやすいドラゴン系神器との相性が良ければよいほど組み上げは苦手になるでしょう。現状和地でもゾーン突入中でないとできない感じにしていますし。
 到達できるとするなら、現状は木場と曹操を予定。木場はすでにどんな能力にするかも考えております。

 そして精神的試練を乗り越え、仮面ライダーグリームニルもパワーアップ。

 性能的には……レベル6

 パンチ力:44,3t キック力:91,5t 走力:100m0,73秒 ジャンプ力:一跳び59,8m

 といったところで、和地の残神と連携したうえでですが、テンサウザー・ロストに一発かましました。

 そしてとどめは連携による同時撃破狙い。

 行動予測で対処しようにも、対処が追い付かない範囲でヴァーリが封じ込めたことで、逃げ場のない距離で集中砲火をもろとも喰らってしまいました。

 次回、エピローグです!
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