好き勝手準備後自滅した神様転生者のせいで全方位魔改造されるけど、おっぱいドラゴンが新たな仲間と共に頑張る話 旧名:ハイスクールL×L 置き土産のエピローグ   作:グレン×グレン

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 ふむ、描写が足りなかったので今後機会があれば書きますが、とりあえず感想に合った指摘について補足を。

 ヴィールのスタンスとしては「水増し用の駒は生産性重視で性能を低めに。質の強化は従来の悪魔を王の駒などで」といったことに近いです。

 民の駒は生産性は絶大に高くなってますが、特性の強化や昇格はもちろん、そもそも能力の強化度合い事態が非常に低い、文字通り「種族を悪魔に変える」程度の者です。もとから強力なものはそもそもこの駒だと数十個もいるし、何より対象とするのは農民といった非戦闘員用なので、はぐれ悪魔化の心配そのものが低い(そもそもなろうという発想になりにくい)ことが一つ。

 あとヴィール的には「多少の犯罪発生率向上にこだわることが笑止千万」といった感じですね。のちにサイラオーグとのぶつかり合いを予定しており、その際に無能で無意味の意図を明かす予定でしたが、この男、目的のために流血が流れることを躊躇してないというか、その程度のこともできずして何が決意かという危険思想の持ち主です。
 十人に十人王の駒で暴走した奴が出て、千人二千人犠牲者が出ようが、将来的に大願成就できるのならそれでよし。を地で行く男です。そも設計コンセプトとしてサーゼクスやアジュカ達現魔王とは絶対相容れません。最初から敵として設計しているので、イッセー達が相いれない思想の持ち主として設計しています。

 後はまあ、明かされてない部分に関してはある程度の冗長性込みということで。この章の終盤にでも民の駒に関しては明かしていく感じにします。


魔性変革編 第四十三話 

 

 イッセーSide

 

 冗談、だろ……っ!

 

 俺たちはその映像を見て、冗談抜きで度肝を抜かれた。

 

 言ってることがどうかしてる。正気かあいつら。

 

「なかなか狂った行動だが、世界を変えようとする連中が凡俗と同様の思考と行動をするわけがない。そうは思わないか?」

 

「僕としては彼らに勝ってほしいけどね。まぁ、この後王の駒ももらう予定だから、当分は別にいいけどさ」

 

 アルケードとディオドラの言葉に、俺たちは呆然としてたけどはっとなった。

 

「……ディオドラ、それにアルケード! ヴィールもだけれど、これだけのことをしてただで済むと思っているのかしら!?」

 

「同感だな。現状で冥界政府に反旗を翻せば、最低でもオリュンポスやアースガルズ、そして高天原に須弥山も敵に回すぞ?」

 

 リアス部長とフロンズがそういうけど、二人とも平然としている。

 

 特にアルケードは、何て言うかすっごく楽しみというかワクワクというか、待ちきれないって感じの表情をしていた。

 

「当然だ。そも俺は()()()()()()()()()()()()()()()ことを条件に、あの外道と契約を交わしているからな。和平が結ばれようと無かろうと、いずれこうなっていたともさ」

 

 なんだって!?

 

「ギリシャの主神たちを蹂躙することが目的とは、正気かい?」

 

「……どうかしてる」

 

 木場と小猫ちゃんがそううなるけど、アルケードは何を言ってるのかわからないって顔をしている。

 

「世界全土を敵に回すテロリストになる奴に、それを聞いてどうなる? 何より、俺は生まれつき周りと違う行動や思考で動いているんでな」

 

「全くだね」

 

 そんなアルケードに、ディオドラもうなづいた。

 

 まだ悶絶してるアーシアを抱えながら、こっちに向かつく表情を向けてきやがる。

 

「第一、作戦がうまくいけばあいつらみんな死ぬんだもの。気にする必要もないだろう?」

 

 なんだって?

 

 思いっきり迎撃態勢抜群みたいだけど、それでも神様たちを圧倒できるとでも思ってるのか?

 

 くそ、なんかすっごい嫌な予感がしてきやがる。

 

 みんながそんな感じになっていると、アルケードはディオドラにちらりと視線を向けた。

 

「ならさっさと戻っておけ」

 

「わかっているよ。……ゲオルグだっけ? そういうことだからよろしく頼むよ!」

 

 うなづいたディオドラが、当たりを見渡しながら急に大声を上げた。

 

 その瞬間、なんか濃い紫っぽい色の霧が、ディオドラの周囲を包み込んだ。

 

 なんだ? なんか嫌な予感がするんだけど―

 

『チッ! 相棒もほかの奴らも気をつけろ!』

 

 その時、ドライグが部長たちにも聞こえるように声を上げた。

 

 しかもなんか切羽詰まってる。

 

 ドライグが切羽詰まるとか、そんなにヤバいってことか!

 

『あれは絶霧(ディメンション・ロスト)赤龍帝の籠手()より強力な上位神滅具の一角、転移すら可能とする最強の結界系神器(セイクリッド・ギア)だ!』

 

 マジか。ドライグより格上の神滅具佳代。

 

 そんな連中までテロってるとか、禍の団の人材豊富すぎだろ。

 

 いやちょっと待て? 転移すら可能ってことは、あれ転移目的ってことか?

 

 まずい。ディオドラの奴逃げる気か!?

 

 俺が慌てると、ディオドラも気づいてこっちに嘲笑を向けてきやがった。

 

「じゃあね赤龍帝。僕はこれからアーシアとちぎってくるよ。意味は分かるかな?」

 

 の……クソやろう!

 

 俺はとっさに駆け出そうとするけど、それより早くディオドラは霧に包まれる。

 

 そして一瞬で霧は晴れ、もうディオドラもアーシアもどこにも見えなくなった。

 

「あ……アーシアぁあああああああっ!!」

 

 畜生、またかよ!

 

 またアーシアを守れなかった! 一度だけじゃなくて二度もだなんて!

 

 俺は崩れ落ちて地面を殴りつけるけど、すぐにリアス部長は俺の肩に手を置いてゆすってくる。

 

「気持ちは私も同じよ、イッセー。でも、此処はすでに戦場なの。気を引き締めないと―」

 

「そういうことだ。第一、此処でお前たちを逃がすとでも思っているのか?」

 

 そうアルケードが言うと、上級悪魔やサリュートⅡがこっちに戦闘態勢を取ってくる。

 

 俺達やフロンズの配下も構えるけど、このままだとアーシアを助けに行く余裕がない。

 

 しかもなんか意味深なことも言っていた。それも考えるとなおさらディオドラをほおってなんて置けないじゃねえか!

 

 くそ、どうすれば―

 

「―ひゃん!?」

 

 ―そんな時、朱乃さんの場に似合わない声が響いた。

 

 振り返ると、朱乃さんのお尻を掴んでいる爺が、後頭部に踵を叩き込まれてた。

 

「そこまでにしといてお父様。というか完璧にセクハラだから」

 

「うるさいことを言うのぉ、リヴァは。こんないい尻があるなら揉まない方が失礼じゃろうて」

 

「いやなにしてんの!? 朱乃さんのお尻になんてことしてんの!?」

 

 全然反省してない爺さんに俺は怒鳴って、そのあと爺さんの正体に気が付いた。

 

「って、確かオーディンの爺さんじゃねえか? なんでここに!?」

 

「……お初にお目にかかります、主神オーディン殿。できれば戦乱を尊ぶアースガルズの文化なども知りたいですが、此処は危険な戦場ですよ?」

 

 フロンズがそんなことを言うと、オーディンは肩をぐるぐる回しながらため息をついた。

 

「なに。予想以上に敵が多くこちらに来て負ったのでな。結界が頑丈故に(わし)等ぐらいしか入れなかったので、アザ坊の奴に駆り出されたのよ。主神扱いが荒い小童(こぞう)じゃのぉ」

 

 あ、アザゼル先生の援護だったのか。

 

 そんな時、なんか絶大な力を俺は感じた。

 

 振り返ると、旧魔王派の悪魔たちが魔力を溜めに溜めている。

 

「北欧の主神だ!」

 

「討ち取れ! 名が上がるぞ!」

 

 げ、数も多いし威力もヤバそう。

 

 近くのフロンズも表情を険しくして、配下に指示を出すために振り返る。

 

 だけど、オーディンの爺さんが手を伸ばしてそれを止めた。

 

「落ち着け若造。……グレモリーの娘さんたちや。ここはこのおいぼれが準備体操がてらにこの若造に手を貸すから、おぬしらはさっさと行くとよい。援護に魔法もかけてやろう」

 

「言ってる場合!? 俺たち抜きで大丈夫かよ!?」

 

 なんか心配なんだけど、爺さんは肩をぐるぐる回しながらのんきな調子のままだった。

 

「神の心配など百年早いわ。第一のぉ」

 

 そんなことを言ってたら魔力がはなたれそうになる。

 

 そんな時でものんびりと、オーディンの爺さんは持ってた槍の石突でぽんと地面をたたいて―

 

「こんなもんで主神(ワシ)をやろうなぞ百年早いわ」

 

 ―その瞬間、魔力がごっそりと消滅した。

 

「な……にぃ!?」

 

「馬鹿な!?」

 

「ほぉ。さすがは主神だ」

 

 慌てる上級悪魔たちと、平然としているアルケード。

 

 そんな様子を見ながら、オーディンの爺さんは槍の切っ先を向ける。

 

「ほれ、馳走じゃ。……グングニル」

 

 その瞬間、絶大な力が放たれた。

 

 さっきの上級悪魔たちの砲撃全部を足しても足元にも届かない。

 

 そんな絶大な砲撃が、悪魔たちを飲み込もうとして―

 

「さすがにそれは見過ごせんな」

 

 ―そこに、アルケードが割って入る。

 

 アルケードは体に力を籠め、更に体中から光る文様を浮かび上がらせた。

 

 そしてその絶大な砲撃に向けて拳を構えると、一気に突き出した。

 

「ぬぅおりゃぁ!」

 

 その瞬間、グングニルの一撃が拳の一撃でほとんど吹き飛んだ。

 

 え、冗談だろ?

 

 その場の全員が面食らい、それで動きが止まったから、残った砲撃で旧魔王派の上級悪魔が数人ほど消し飛んだ。

 

 ほんのちょびっとでも上級悪魔を消し飛ばせる爺さんもすごいけど、本当の威力を拳でぶっ飛ばしたアルケードもヤバい。

 

 あ、これ俺達じゃ援護もできない。

 

「……馬鹿な。なんだあの威力は。どちらも化け物か?」

 

「ひぃいいいい! ちょ、頂上決戦ですぅううううう!」

 

 ゼノヴィアが絶句してギャスパーが振えるなか、オーディンの爺さんの隣にリヴァとか言われてた女の人が立った。

 

「お父様。これ、こっちも本気で行かないとまずいですよね?」

 

「じゃのぉ。まさかこれほどの猛者がいたとはな。……油断するとワシらもやられかねんから気をつけよ、リヴァ」

 

 そんな警戒をするオーディンの爺さんと娘らしいリヴァって女の人。

 

 そしてフロンズが頷くと、右手を上げた。

 

「では露払いは我らにお任せを。総員、戦闘開始!」

 

 フロンズの号令に従って、DF(ディアボロス・フレーム)とかいうのとデビルレイダーが、旧魔王派の上級悪魔やサリュートⅡ相手に戦闘を開始する。

 

 お、俺達はどうすりゃいいんだ?

 

 ちょっと戸惑っていると、フロンズがリアス部長に振り向いた。

 

「早く行きたまえ! ここはこちらで引き受けるので、自分の眷属を助けに行くといい! ……どうやらディオドラは、本来の自分の陣地に戻っているようだ!」

 

 え、いいのか?

 

 ちょっとだけ部長も迷ってたみたいだけど、そこにリヴァって人が振り向いて、不敵な笑みを浮かべた。

 

 そしてその両手には、何故かプログライズキーとでっかいベルトがある。

 

「大丈夫。こっちだって弱いわけじゃないし、何より」

 

『アスガルドライバー』

 

『Oden』

 

 腰にベルトを着け、プログライズキーを装填する。

 

「……変身!」

 

『アースライズ』

 

 そして周囲になんか光が集まると、オーディンの爺さんを思わせるライダモデルとかいうらしいのが浮かんで、そして溶けるように装甲になってリヴァに装着された。

 

『スキルヴィングゴッド』

 

『It's Providence of Asgard』

 

 な、なんかすっごく豪華な仮面ライダーがそこにいた。

 

「さて、仮面ライダーグリームニルこと我が娘リヴァと共に、北欧の神が相手をしてやろう。大盤振る舞いじゃぞ、小童」

 

「……いいだろう、なら主神の力がいかほどか試させてもらおう」

 

 オーディンの爺さんとアルケードが睨み合う中、仮面ライダーグリームニルになったリヴァがこっちに振り向いて声を張り上げる。

 

「行って! 多分こっちもあんまり気にしてる余裕がないから!」

 

「……走るわよ、みんな!」

 

 部長が意を決して走りながら声を張り上げる。

 

 それに合わせて、俺達も全力で走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祐斗Side

 

 

 

 

 

 

 

 

 オーディン様による魔法の加護が効いているのか、移動中の僕達に敵は気づいていない。

 

 そして僕達は言われた通り、ディオドラ・アスタロトがいるだろう彼の本陣に走っていた。

 

 フロンズ氏が抜け目なくこちらに位置情報を渡してくれており、その地図に従って走っていく。

 

 どうやら本来は神殿を模した陣地でスタートするようだ。そのディオドラ側に今もディオドラ・アスタロトはいるんだろうね。

 

 そんな時、僕達の耳に通信が届いた。

 

『よぉっし、繋がったぁ!』

 

「先生!?」

 

 イッセー君が真っ先に反応するように、その声はアザゼル先生のものだ。

 

「アザゼル? これは一体どういうことなの!? あなた、何か知っているんでしょう?」

 

『そうだリアス。簡潔にまとめると、ディオドラ・アスタロトは和平が結ばれる前から禍の団の旧魔王派と繋がっていた』

 

 部長にそう答えるアザゼル先生だけど、やはりということか。

 

 この様子では、たぶん前から掴んでいた可能性すらあるだろう。

 

 掴んだ時期はディオドラが旧校舎に現れた後だとは思うけど。それでも何か考えがあったのか僕たちに黙っていたんだろう。

 

『奴はどうやら、グラシャラボラス本家の次期当主の死亡にも一枚噛んでいたようだ。そんでもってイシロとのレーティングゲームは蛇を使って凌いだってところなんだろうよ。……まぁ、イシロ達も裏で示し合わせていた可能性はあるがな』

 

「それどころか、イシロ・グラシャラボラスは盛大に禍の団についているようだぞ、先生」

 

「はいぃ。イシロさんは眷属の方も含めて他の人と契約してるみたいですぅ」

 

 ゼノヴィアとギャスパー君が聞いたことを伝えると、通信の向こうのアザゼル先生は息を呑んでいるようだ。

 

「……しかも眷属の一人のアルケードは、オリュンポスの神々を蹂躙することと引き換えに契約しているそうよ。今オーディン様やその娘さんと戦っている真っ最中だわ」

 

 リアス部長もそれを察したようだけど、その上で更に情報を告げる。

 

 ああ、駒価値10とはいえ一眷属悪魔が主神の本気を弾き飛ばしたんだ。これは異常といってもいい。

 

 おそらく、他の眷属達も油断できる相手じゃない。プロのプレイヤー相手の三連勝も、本気じゃないだろう。

 

『マジか。どうやらイシロの奴、俺達の想像を遥かに超えるような化け物らしいな』

 

 先生としても想定外だろう。動揺の色が見えるのは仕方がない。

 

 僕達としても、あの光景には動揺してしまっているからね。よりオーディン様の力を理解しているだろう先生が驚愕するのも当然だ。

 

『先生! そんなことよりまずい、アーシアがディオドラに捕まったんだ!』

 

 だけど、イッセー君は堪え切れない様に通信先の先生に声を張り上げる

 

 イッセー君なら当然だろう。僕達だって気が気じゃないし、だからこそ急いでいるんだ。

 

『……なんだと!? ……くそ、可能な限り増援を送って対処する。とりあえずお前たちは―』

 

「避難を、というのなら聞けないわ」

 

 先生の言葉を遮って、部長がはっきりと告げる。

 

 そして僕たちも同じ気持ちだ。

 

 みんながそれぞれ視線を合わせて頷きながら、僕達は走る。

 

「そもそも私の眷属を誘拐されたのよ? その時点でディオドラは私の敵だわ」

 

「それに私達にはテロリストとの戦闘が許されているはずです。この非常時ならそれぐらいは許されるはずですわ」

 

 リアス部長と朱乃さんがそう言うと、通信越しにアザゼル先生は唸っていた。

 

『~~~~っ! ったく言っても聞かねえだろうなこりゃ。……いいか! 敵は旧魔王派を主体とするテロリスト! 同時タイミングでヴィール・アガレスがクーデターをしながらこっちに塩を送ってきてる上、こっちはこっちで神滅具持ちが仕掛けてきてやがる』

 

 こちらに力の片りんを見せた絶霧以外に、神滅具保有者がテロに参加しているのか。

 

 少し戦慄しているが、先生の声にはまだ余裕があった。

 

『だがこっちも、ヴァーリの警告や他のケースがあって裏取りも万全で準備も万端でな。一応他にもそっちに増援は送ってるし、なによりオーディンの爺だけじゃなく、ゼウスや帝釈天という豪華メンバーが、サーゼクス達と一緒に待ち構えてるんでな』

 

 主神二人に魔王様。和平を結んでいるとはいえ、こんな短期間でそんな連携が取れるようになっているとは。

 

 早々たるメンツに身震いするよ。これは考えうる限り最高の布陣だ。

 

 その上で、アザゼル先生は更に続ける。

 

『だが、向こうだってある程度は分かっている上で仕掛けてきている。ヴィールのクーデターで人員が割かれているとしても、それ以外の伏せ札はイシロ・グラシャラボラス眷属以外にもいるだろうさ。……だが』

 

 そこに込められた期待を感じて、僕たちは走り続ける。

 

『……お前らならディオドラ程度はぶちのめせる! それだけの鍛錬を積んであげて見せた成果を、奴らに見せてつけてやれ!!』

 

「「「「「「「はい、先生!」」」」」」」

 

 そして僕達は決意を新たにし―

 

『―――最も、お前らとは別の意味でブチギレてるやつが伏兵としてディオドラの陣地に潜んでるからな。もしかしたらもう決着がついてるかもよ?』

 

 ―そんな先生の最後の言葉に、僕は首を傾げる。

 

 それが何なのかを聞こうと思ったけれど、通信は既に切れている。

 

 僕は一体どういうことなのかと考えようとし―

 

「はぁ~い! 糞悪魔共、お久しぶりですねぇええええええっ!!!」

 

 ―聞き覚えのある声と共に、感じなれた殺意を叩き付けられた。

 

 




 と、規模がでかい戦いになってきてまいりました。

 あと完全オリジナルの変身ベルトをついに出しましたが、今後もマイナーチェンジ版とか完全オリジナルとかの変身ベルトを出していく予定です。

 もちろんそれだけでなく、既存のプログライズキーも隙があるなら出していこうと思っております。その辺も含めてお楽しみに。

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