思い描いていたとおりに書けない
お気に入りにしてくださった方々ありがとうございます。
やる気がでます。
アプリのガチャでマックイーン出ないです。
ピックアップとはいったい…
あとテイオーめちゃくちゃ可愛い。最高
選抜レースが終わり、疲れは特に感じない翌日。
今日から本格的にトレーナーとの練習が開始される。
学園へ登校し、挨拶されたり、したりを繰り返し席へ着くと、昨日自称ライバルと宣言してきた彼女が慌てた様子でこちらに向かった来る。
「おはようございます。テイオー。今日も元気そうで何よりです」
「うん。おはようマックイーン。て、今はそれどころじゃないよ!」
彼女は、挨拶を返すと机を勢いよく叩きながら身を乗り出す。
「マックイーン。兎に角大変なんだって。大変だよ。大変!」
「朝から騒がしいですよ。みっともない」
私の忠告を無視して話を続ける。
「マックイーンに関係あるんだって。いいから聞いてよ!」
「私に?ですか?」
「そうそう。昨日マックイーンをスカウトしたトレーナーいたでしょ。今朝その人のこと知ってる人に聞いたから伝えなきゃって!」
「何を伝えるのですか?」
そう聞くと彼女は深呼吸して私に答える。一体何を聞いたのでしょうか?話が見えませんわ。
まさか、彼には恋人が……。なんてお約束にもほどがありますわね。
そう、彼にはこの私がいるのですから。何も心配することなんてありませんわ。
「落ち着いて聞いて。昨日マックイーンをスカウトしたあの人、実は悪いトレーナーだったんだって。このままじゃマックイーン、ボロボロにされて走れなくなっちゃうよ!」
「…ッ!?。一体それはどういうことなのですかテイオー!」
彼女の話に、大声で反応してしまい、机を思いきり叩いて立ち上がり彼女のほうへ身を乗り出す。話声で溢れていたクラスが一瞬で静寂に包まれる。
「聞いた話だから詳しくはわからないけど、なんか昔担当していたウマ娘を故障する寸前までトレーニングさせて問題になったらしいよあのトレーナー」
「私そんな話聞いていません」
「「選抜レースで大活躍のメジロ家のお嬢様が悪徳トレーナーの餌食か!」って今学園ではこの噂でもちきりだよ。だからトレーナー変えたほうがいいよ!絶対!」
「……ッ。しょ、所詮は人に聞いた話や噂話なのでしょ。でしたら、そんなことを鵜呑みにしてはいけませんよ。テイオー。」
「で、でもさぁ……」
彼女が言い返そうとしますが、予鈴が静寂に鳴り響き、仕方なさそうに席に戻る。
彼に直接、練習時間に話を聞いて確かめなければなりません。
聞いた話が真実ではないと思っているが心の隅に少しだけ、本当だった時の不安が蝕む。
退屈に感じた午前は終わり、ここから待ちに待った彼との時間だ。
バックを肩に下げ、彼の居るトレーナー室へ向かう。その道中、彼女が言っていたことを思い出す。
どういうことなのでしょう。いつも優しかった彼がそんなことをするとはとても考えられません。
疑問が頭の中に生まれる。
ただ、故障する寸前までトレーニングをさせるなんて。
選手が気付かずオーバーワークをしてしまうことはあります。ですが、トレーナーが基本練習メニューを考えているので、自然と気づくはずなのですが。
だとしたら、強要させてたとしか考えられません。
考えるも謎は深まるばかりで、気が付けば部屋の前まで来ていた。
今はそれは置いておこう。
両開きのドアを開けると、豪華な机に座って昨日と変わらないスーツを身に纏い、ノートパソコンを打ち込む姿が目に入る。
今日から、この光景を飽きるほど見るのでしょう。いや、いくら見ても見飽きることはない。
今地球上にいる何千何万何億人といるなかで、私と貴方の二人だけの世界。
すっと待ち望んでいた光景。
この光景を見るために日々努力してきた。
私は、今無限に感じるこの一瞬を有限だと忘れず、一瞬一瞬を大切に生きていくと誓いながら、部屋の中へ入る。
もう、遠く離れた彼に、会えない寂しさから枕を濡らさなくてもいいのです。
もう、今この瞬間、彼は元気に生きているのか想わなくてもいいのです。
もう、彼に会うために、耐えることも、我慢する必要はもうないのです。
なぜなら、彼は私の、私だけのトレーナーなのですから。
ゴールドシップについて思ったんですけど彼女は一体何なんだ……