戦略艦隊『YDF (Yamato Defense Fleet)』 鋼鉄の蹂躙   作:アドT指揮官

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予告通り、転移直前からです。
※は、私の補足みたいなモノです。

試験的に、多機能フォントの奴を頑張って使ってみました。



第1話「鋼鉄の艦娘」

天皇陛下「いよいよ、今日が…か。激動の半年を生き抜き、日本の未来を切り開いてくれた艦隊に感謝を。」

 

筑波大尉「ですな、向こうでも元気に過ごしてくれるといいんじゃが…。」

 

ナギ「あの、本当に誰も乗らなくても良いのですか? 無人で送っても意味無いんじゃ…。」

 

シュルツ「ははっ、何を言ってるんだ? あの娘達がちゃんと居るではないか。」

 

ナギ「あの娘達…ですか?」

 

ブラウン「お礼を言われたついでに頭も撫でられました。お礼を言うなら私達の方こそ…だと思っていたのですがね…。」

 

ナギ「え、撫でられる? 幽霊の類じゃなく?! 実体!?」

 

筑波「こんな大事な時に限って曇りとはのぉ…。晴れとれば…。」

 

シュルツ「とはいえ、別れの時ぐらいは、華やかにしなければな。」

 

「礼砲、21発、撃てーっ!」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

天皇陛下「あらゆる神々の加護を。」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

シュルツ「ウィルキアの英霊達の加護を。」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

ブラウン「ドイツの英霊達の加護を。」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

筑波「日本の英霊達の加護を。」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

ナギ「え!?私も言う流れですか?! えっと…」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

ナギ「超兵器戦争で勇敢に戦った英霊達の加護を!」

 

 ドーン ドーン ドーン

 

 グォォォォーン…

 

ナギ「うわっ、何か黒い渦見たいのが!」

 

 ザァーー…

 

ナギ「ほ、本当に無人で動き出した!?」

 

天皇陛下「行くか…。」

 

 ペカァ〜〜〜

 

筑波「ほぉ、天の光じゃ…"硫黄"達の上にだけ日光が入っておる。」

 

ブラウン「なるほど、神々しく感じますね。神々も祝福する 艦隊、ですか…。」

 

 ザザァッーー…

 

シュルツ「む? "硫黄"がコッチ向きに反転した? どうした…」

 

 ドゴォォォォンッ!

 

 キュィーーンシュンッ

 

シュルツ「なるほど…。ハハッ。」

 

筑波「礼砲には、礼砲を…か。ワシ達はあの子達が元気に過ごしてくれるだけで良かったのじゃがな…。」

 

ナギ「あの、良い雰囲気になってる所悪いんですけど! せ つ め い してください!」

 

シュルツ「なにを?」

 

ブラウン「もしかして、未だに分からないの?」

 

筑波「はぁ…。」

 

天皇陛下「これが噂に聞く"鈍感"と言う奴か?」

 

ナギ「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!

 

 

ガルトナー「私の出番は?」

 ありません ※ 作者

ガルトナー 「 (´;ω;`) 」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[side:---]

 

---「む…。ココは…。」

 

確か、陛下や艦長達に見送られ…て…。…そうだ、ココが助けを必要とする日本が居る世界……ん?

 

---「人の姿になっておるぅぅ!?

 

落ち着くまでカット ※ 作者

 

---「なんとなく分かってきた。む?」

 

  ピコーン ピコーン

 

---「通信…? 『硫黄ねぇぇさァァァァん!?』!?」

 

凄くキーンとする。それはさておき、この元気が溢れる感じ…もしや。

 

硫黄『択捉か?』

 

 ザッバァァァンッ!

 

択捉「はい!択捉でちゅっ!……噛んだ…。

 

---『ザザ…通信キャッチ…。硫黄姉さんと択捉ちゃんですか…? コチラは佐渡と…見えました。』

 

硫黄「ふむ、全員集合できたか…。淡路、佐渡、問題はないか?」

 

淡路「はい、少々戸惑ったけど、問題ないです…。」

 

佐渡「ああ、こちらも問題はない。…ちなみに、今の私はどんな見た目をしているんだ?」

 

硫黄「ふむ、まずは佐渡だが。黒髪ロングで青緑色のような色の目だな。服装は…白を基調に黒といった感じだな。イケ女という奴か…?」

 

佐渡「なるほど なるほど。」

 

硫黄「淡路は…紺色でロング、赤目で。…白を基準とした…アーマーのようなモノだな。雰囲気としては、大人しい感じだな。」

 

淡路「ん…ぴったり。」

 

硫黄「択捉は…黒目に、黒髪ショート…でアホ毛、といったか。ぴょんと跳ねとる。そして、黒と赤の鎧、胸に金色の菊花紋章…だな。こう…元気が満ち溢れている感じがするな…。」

 

択捉「ふっふーん!」

 

硫黄「そういえば、私はどんな感じなのだ?

…妙に視点が低いが…。」

 

佐渡「今の硫黄姉さんは、茶髪のボブヘアーで、淡い青眼に黒の眼帯を右目に。」

 

硫黄「ふむふむ。」

 

淡路「緑の軍服で…ショートパンツ風?」

 

硫黄「まぁ、そんな感じか…?」

 

択捉「で、私と同じくらい!」

 

硫黄「…ふむ? まぁ、いいか。」

 

なんとなく…威厳よりも、可愛さが目立つ感じ…だろうか? それはともかく…

 

硫黄「今、海の上に立っている状態だが、私達の元の体はどこに行ったのだ?」

 

佐渡「確かに、そういえば、だな。今の状態は、言わば 艦艇が人間の娘になった状態…。」

 

淡路「略して、艦娘…ですか? 何かしっくりきます。」

 

硫黄「今が艦……まて、確か"Black Box"の中に形態変化…装置っていうのがなかったか?」

 

佐渡「む、そういえば。……えーと。」

 

 キュィーーン

 某蒼鋼のサークルみたいなの。※

 

〜〜〜〜ちょっとカット〜〜〜〜

 

佐渡「あったぞ。リストアップしておく。」

 

廉価版 澪禍式 形態変化遂行装置

廉価版 澪禍式 次元時空間転移送還装置

廉価版 澪禍式 空重力操作装置

廉価版 澪禍式 完全修理装置

 

ふむ、1つ目の奴だな。残りのも気になるが、"廉価版"っていうのが1番気になるな…。

 

淡路「形態は、全部で KAN-SEN型、艦船型、多脚型、宙潜型形態の4つ。艦娘…っていうのが、このKAN-SEN型で。」

 

佐渡「元の艦船型も、以前までは霊体だったが、実体を持った状態…いわゆるメンタルモデルという…今のこの体だな。ここら辺は、使い分けし易いだろう。」

 

択捉「で、この多脚型と宙潜型は?」

 

佐渡「うむ。多脚型は、いわゆる機械の蜘蛛脚を艦底部に生やして、艦船型でも陸上を移動できる…というモノだな。」

 

淡路「宙潜型は、次元空間を水面にして、空中や宇宙を航行するためのモノ、みたい。」

 

硫黄「なるほど。で、次元装置のおかげで、私達のあらゆる補給が不必要になっている…か。」

 

佐渡「ソレがどこに繋がっているかは分からないけどね。」

 

硫黄「そして、3つ目のおかげで、急加速したりしても、艦長達が無事で。砲の衝撃は波を打ち消したりしている…という訳か…。」

 

佐渡「4つ目は、回数制限のない修理キット…だが、今まで使った事がないからな…。」

 

硫黄「まぁ、いい。また後でゆっくり確認やらをしよう。む?」

 

 ポンッ

 

択捉の下に出現したのは、ボートのように乗るタイプの艤装。艦艇の時の形がそのままって感じか…。

 

 イメージは、某レンのデイスとか。※作者

 

択捉「あっ、艦の時の武装は、こう…念じれば出てくるよ!」

 

硫黄「ふむ…? ぬー。」

 

 ポンッ

 

択捉「えっとねー。右に艦前部、左に艦後部の背負い式?…的な感じで、背中に後艦橋とヘリボーン。頭に髪飾り的な感じで前艦橋…かな?」

 

簡単に言えば、艦の前半部分を右に、後半部分を左に、それ等を背中で支え…という感じか?いざ言葉で表現しようとすると分かりにくいな…。

 

 イメージは、某レンのガスコニュ…や、たかおーん、闇ママあたり。※ 作者

 

択捉「佐渡お姉ちゃんと淡路お姉ちゃんのは〜?」

 

 ポンッ

 

硫黄「変わった形だな…。飛行甲板と船体とかがバイクのような形になっているのか…。

艦橋のようなのモノは横に付いている…ねぇ。……データベース上にある、一般的な空母とは全く違うな。」

 

 ハーミーズ改のアレ。発艦方法もあんな感じ。アレってだいぶ革新的な発想だよね。※

 

佐渡「恐らく、1番速力が速いのが原因ではないだろうか? あと、偵察機で周囲の確認をしようか。レーダーはまだ更新中なせいで使えないし。」

 

 フォン

 ヒュィーーン

 

択捉「空間に穴が空いて、そこから艦載機が出てくる感じかー。これも"次元装置"なのかな?」

 

淡路「で、では…えい!」

 

 ポンッ

 

硫黄「ふむ、左腰に船体とか。右手に誘導光子榴弾砲。背中に後艦橋、頭にレーダー系統。といったところか。」

 

 イメージは、某これの大鳳とか。※

 

淡路「全兵装使える感じ、なのかな? 艦娘ってのになると、使える基数が減るってデータベースにあったけど…。」

 

硫黄「ふむ、我々は一般的なのとは違うのが原因だろう。」

 

 ---「硫黄さん、硫黄さん。」ピョンピョン

 

硫黄「む? …これが"妖精さん"という奴か。………! この妖精…"陛下"にそっくりだ…。こっちは、"(シュルツ)艦長"と"ナギさん"にそっくりだな。」

 

 陛下妖精「分身みたいなモノだ。」

 

佐渡「んー…こっちは、戦略室に"ブラウン博士"や研究開発班の人達にそっくりな妖精さんが居たぞ。」

 

 博士妖精「技術更新等は我々、戦略室にお任せ下さい。」

 

淡路「私の所には、"天城大佐"と"筑波大尉"にそっくりな妖精さんが。」

 

 副官妖精「ぶわっはっはっ!分身のようなモノとは言え、こんな姿になるとは思わなんだぞ!」

 大佐妖精「そんなに笑う事か…?」

 

択捉「僕の所には、"ヴェルナーさん"や"ガルトナーさん"にそっくり……あっーーー!

 

硫黄「どうした?……って、ヴァイセンベルガー!? に、そっくりな妖精さんか…。む?」

 

 焙煎妖精「ふん。」つ [設計図]

 

択捉「………! 設計図? ……超兵器の!?」

 

佐渡「とりあえず、戦略室で研究開発だな。博士に渡してくれ。」

 

 博士妖精「……超兵器機関抜きの設計図ですか…。確かに世界を渡れば、強力な機関があるかも知れませんね…。」

 焙煎妖精「"昨日の敵は今日の友"と言うだろう? 今度は正しい使い方をしてやってくれ。」

 

佐渡「……キレイなヴァイセンベルガーって感じだな。」

 

硫黄「今のうちに他の調整とかしておくぞ。いざって時に備えろ。」

 

「「「了解!(はーい!)」」」

 「「「我々も手伝うぞ!」」」

 

〜〜〜なんやかんやありまして〜〜〜

 

硫黄「レーダーの最終調整完了…。ONっと。む、これは…。」

 

佐渡「交戦しているようだな、ハウニブを。…これは、白い球みたいな浮遊物に、真っ白な人型、黒い異形。…これが、データベースにある深海棲艦という奴か…。で、相手は旭日旗を掲げる艦娘の艦隊。聞くまでもないですが、どうしましょうか、硫黄姉さん。」

 

硫黄「決まっておろう。我々は"戦略艦隊「YDF」"だ。援護に行こうではないか。」

 

淡路「了解。不利な状況、航空戦力を先行。」

 

佐渡「艦載機隊、一斉発艦!」

 

 フォン フォン フォン フォン フォン

 

硫黄「択捉、今回は波動ガンは撃たんぞ。」

 

択捉「えー…。こー、ドーンって…。まぁ、説明が面倒くさそうだし…我慢する。」

 

 司令妖精「そうしておいてくれ…。」

 通信妖精「司令の目がタヒんでる…。」

 

 今回の艦載機隊

"硫黄"

ハウニブーIV    50機

 

"佐渡"

F-22 ラプター   40機

AV-8BJ ハリアーⅡ 20機

ハウニブーⅣ    70機

"淡路"

ハウニブーⅣ    20機

(計 200機)

なお、ココはHP制ではない。現実風味の世界に、HP制はなんか違うだろう?

電磁防壁がない時に、光学兵器。鋼鉄の咆哮換算だと、1周目配置のVERY EASY(よりもさらに下)。あっ…(察し) ※

 




次回、遂に現地艦娘と遭遇!
鋼鉄時空の非常識さに恐れ戦くがよい!

思ったより、長くなった。どう足掻いても、これ以上の文才は無理です。台本形式じゃないとまともに完成しないゾ。

多機能フォントは、付けると見栄えがよくなる(?)が、とても疲れる。どうしよっか…。
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