私はトレセン学園でトレーナーをしている者だ、
トレーナーの仕事は学校の部活動の顧問のようなものであるのだが、私はまだ自分のサークルやチームを持っておらず、今は担当ウマ娘もいない給料泥棒という訳だ。
このままでは秋川理事長に「解雇!君に用はない!」と言われてしまう。
という事で選抜レースを観に行こうと行きたいんだがそれだけでは駄目だ、強いウマ娘のトレーナーになるには事前にウマ娘と仲良くなる必要がある、
この仕事は信頼が無ければ何もできない、長々と話しているが信頼は本当に大切だ具体的にはトレーニングの時とか
今日はひとまず俺の過去の栄光でもある最強のウマ娘シンボリルドルフがとあるウマ娘と模擬レースをすると教えてくれた、
ルドルフがわざわざ教えてくれるようなウマ娘だとても強い賢くてユーモアが溢れるウマ娘だろう、
まぁユーモアは要らないし賢くなくても自分の強みを知っていて私の言うことを聞いてくれればそれなりに強いウマ娘にはできるはずだ。
そう考えながらターフに向かうと大量のトレーナーが見えてしまった、
ライバルの多さに期待も高まるがこの中から私をトレーナーに選んでくれるだろうかというのが頭によぎる、ひとまず見やすい場所でルドルフと白い髪の毛の転入生の模擬レースを見守った。
ルドルフが何故か爆笑しながら転入生から離れていった。
私は衝撃を受けた、このウマ娘、オグリキャップならばシンボリルドルフを超えるような強いウマ娘になるだろうそう確信できた、
何とかして彼女の担当トレーナーになり栄光を掴みたい彼女の夢を見たいそう思えた。
ルドルフと離れたあとオグリキャップがどこかへ向かって歩きだした。
私は他のトレーナーと同じようにオグリキャップをこっそり観察していた。するとオグリキャップが同じ場所を何度も歩いていた、
先輩たちが「少し変わった子なのかしら」や「わからない、僕には何もわからない」と言い帰っていく中、わかってないな〜とおもいながら私は更にもう一つの確信を得ていた、
強いウマ娘には変な癖がありそれが強力な武器になっている、サイレンススズカは四六時中左回りし続ける癖で左回りのコースで素早いコーナリングを発揮した、
シンボリルドルフはダジャレで他のウマ娘の調子を落とさせて勝利を得ていた。
オグリキャップ彼女のあの同じ場所を何度も歩き続けるのも理由があるはずだと思いずーと彼女を見守り続けた、
途中ストーカーに間違えられそうだったが夕方までオグリキャップを見つめていた。
何 か が お か し い
オグリキャップはもう2時間以上歩き続けている、いくら何でもこれはヤバいもう埒が明かないのでオグリキャップに話しかけた。
「やぁオグリキャップさんここで何をしているんだい」
「ここは不思議な場所だな、全く同じ見た目の場所が幾つもあるんだな」
「いや違うからな!もしかしてと思っていたが迷子になっていたのか?」
「迷子?...ふむ、そうかもしれない。」
「…ところで君は誰だ、そういえば、知らない顔だ」
「トレセン学園のトレーナーだ」
「トレーナー…では道がわかるのか?」
「寮に戻りたいんだ、道を教えてもらえないだろうか」
オグリキャップに道を教えると理解したようだ。
オグリキャップは帰路についたようだ。
オグリキャップが3分後戻ってきた。
「……!さっきと全く同じ顔の人間が……!まさかドッペルゲンガーか!」
「違うわ!君が全く同じ場所に戻っただけだ」
「カサマツの時は覚えやすかったから、道を覚えていたが都会は建物の距離が近いし、よくわからない」
「ハァ…その様子じゃ一人で帰れそうにないな、寮の前までは案内してやるからついてこい」
私とオグリキャップはこうして出合った。
ちなみに寮に男性トレーナーは入ることができないんだが、この日オグリキャップがご飯の香りがするまで寮内を彷徨ったのはまたの機会に話そう
何とか一区切りかけたので急いで続きを書いて、週一くらいのペースで投稿したいです。
ウマ娘のアプリをプレイしたことない人でも楽しめる小説を目指してます