ウマ娘オグリン伝説   作:まとらよ

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芦毛と時計

(ジリリリリ)……

ハッ!夢か……今日はオグリキャップの大事なレース日。

早くレース場に向かわなくては…

 

 

 

さて今日は喫茶店でサンドイッチとコーヒーを食べてゆっくり落ち着いてから、オグリキャップの様子を見に行くこの予定だ。

 

 

閉まってるだと!?張り紙がある、なになに、ペットが脱走したので、探すので本日は休みます。

 

ペットの犬の名前はケンジロウ、ゴールデンレトリバーの赤い首輪、あだ名はケンちゃん。

 

これは仕方ないな…

 

 

     何 か が お か し い

 

馬鹿な、ここまで俺が見た夢と同じだ、だがそうなるとオグリは調子を落として負けてしまう。このまま同じというわけでもないだろう。ひとまず公園に向かおう。

 

 

 

公園

 

ケンちゃんがいた、花は食べてない。早めに動いたからか、これはどうやら正夢のようだったな、俺はこのまま追いかけた場合、ケンちゃんに一時間ほど逃げられて商店街にたどり着いて、ウララちゃんに手伝ってもらい捕まえることに成功する

 

商店街に向かおう。ウララちゃんに手伝ってもらおう。

 

 

商店街

 

ウララちゃんがいた、夢より人参が残っている、早めに来たからだろう。そうなると夢でのことだが約束通り人参をたくさん買おう。

 

「オヤジさん、人参をダンボール二箱分ほどくれ。」

 

八百屋のおじさん「あいよ!!しっかしすごい量だね、人参パーティでもするのかい?」

 

「木原さんニンジンパーティするの?ワタシも行きたーい!」

 

「それなら今日はタイキシャトルの所に行けばパーティをしてるからそこで、人参を食べよう。」

 

夢のとおりならタイキシャトルはレースの後にパーティをした筈だ。

 

「ウララちゃんお願いがあるんだけど、公園に脱走したワンちゃんがいるから一緒に捕まえてくれないかい?」

 

八百屋のおじさん「ウララちゃん、もう人参殆ど売れたからお手伝いはもういいよ。木原さんの手伝いをしてあげて。」

 

「おじさんありがとう!木原さん一緒に捕まえにレッツゴーだよ!」

 

ウララちゃんがすごく元気だ。1割増しほど元気な気がするな、よくわからないが夢より早く捕まえられるだろう。

 

 

公園

 

「おりゃー!」

 

「木原さーん見てみて、捕まえたよー!」

 

「さすがウララちゃん、立派なウマ娘だ。」

 

???「あら、木原トレーナー、ハルウララさん、おはようございます」

 

「たづなさんじゃないですか、学園の外で会うのはレースの話などを聞いていたとき以来ですね。」

 

たづなさん「あれから、2年経ちました、素晴らしいパートナーにまた出会えたようですね。また担当さんとのお話を聞かせてくださいね。」

 

「それならちょうどウララちゃんと喫茶店に行く予定ですから一緒に行きませんか?」

 

たづなさん「喜んで、それにどうやら、『時計』を使っているようですね。」

 

「『時計』?」

 

たづなさん「ふふっ、効果は今実感していることですよ。」

 

「繰り返していることに気づいているんですか?」

 

まさか、俺が気付いていないだけで何周もしているのか

 

たづなさん「安心してください、一回目です、残り2回は起きるでしょう。それにルドルフさんを担当していた時にも起きてましたよ。」

 

「なんだって!?」

 

緑の悪魔「貴方はそれをデジャヴだと思っていましたがルドルフさんの時には3回起きてました。起きると毎回ルドルフさんの調子が良くなっていました。ルドルフさんの喜ぶ行動を取っていたんでしょう。」

 

「木原さん、何の話をしてるの?」

 

「ウララちゃん、ワンちゃんを連れて喫茶店に行ってくれ、マスターが美味しいパフェを作ってくれるだろう。俺も後で向かう。」

 

おかしい、たづなさんから異様な気配を感じる。

 

緑の悪魔「確かに彼女たちには、聞かれると困る話ですね。レースの結果を納得の行くまでやり直すなんて。」

 

「たづなさん、貴方はいったい何者なんですか?」

 

緑の悪魔「ふふ、日本ウマ娘トレーニングセンター学園理事長秘書の駿川たづなです。」

 

ごまかしているのか、この人はそれとも他の意図があるのか。

 

「あと2回は起きるというのはどういうことですか?」

 

たづなさん「あなたが『時計』をもう持っていない場合二度と起きませんよ。」

 

「たづなさん俺は『時計』なんて物を持っていた覚えはありません。俺が持っている分かりやすい時計はこの腕に着けてある。G-SH○CK位です。」

 

たづなさん「気付いていないだけだと思いますよ。勝手に消費されるわけではないですし、全てのレースで使えるわけでもないです。」

 

たづなさん「これ以上話をしても無駄ですから、一緒に喫茶店に行きましょう。」

 

 

私はたづなさんと共に喫茶店に行った。

 

 

 

喫茶店に行くとマスターが開けてくれた。お礼でコーヒーとサンドイッチを作ってくれる。ここまで夢のとおりだ、たづなさんが居るのを除いて。

 

 

「たづなさんここに来たのは初めてですか?」

 

私はさっきのような話をする気にはなれなかった。恐怖であり未知であること、『時計』については忘れたほうが幸せだろう。

 

たづなさん「はい、初めてでとても楽しみです。」

 

にこやかに笑っている。さっきまでの姿は何だったんだ

 

 

俺が頼んだサンドイッチの具材はスクランブルエッグにレタスそして主役のベーコンを挟んだ、シンプルイズベストな物だ、マヨネーズなどソースなどは入ってなくて塩コショウのみだ。

 

たづなさんはホットドックだ、3個もある、朝から食べるんだな、脚もウマ娘に追いつくレベルで速いし、何者なんだ。食べるのも早いな、俺まだ半分も食べてないのにもう一つ食べ終わってる。ウララちゃんはパフェを食べ終わったのか、ワンちゃんをナデナデしている

 

ん、そういえば帽子を外したところを見たことがない。

 

「たづなさん、そういえばこの店、実は格式が高いので、帽子は脱がないといけないんですよ。」

 

たづなさん「えっ!そうなんですか、でもあまり脱ぎたくないんです……」

 

たづなさん「木原トレーナー。」

 

「なんでしょう。」

 

たづなさん「どう見ても貴方の服は、スマートカジュアルとかそういうものではないと思うんですが、」

 

今の服装を思い出してみた。

 

コートにダメージジーンズ、売れないバンドマンっぽい服装だ、いやバンドマンがそういうお店だめというわけでもないんだが、ダメージジーンズはお断りされるだろう。

 

「正直にいうので一度帽子を外してくれませんか」

 

「嘘をつく人の云うことは聞きません。」

 

そう言って、たづなさんは少し機嫌を悪くした顔で横を向いた。カワイイ、しかし、どうして帽子を取ろうとしないのだろう…………

 

 

 

 

 

ハッ!まさか、いやそんなバカな、

 

ゴールドシップが『内緒だけどお前にだけ教えてやるぜ』と言って実はたづなさんには角が生えていて、パワーアップしていると言っていた、力を出すためにはエネルギーを貯める必要があり、だからたくさん食べるんだろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッ!

 

帽子を外さないと言うことは耳を隠しているともとれる!

耳を出さない、特徴的な耳、ウマ娘!そう!たづなさんの正体はウマ娘だったんだよ!!

 

な、なんだってー!?

 

と言うだろう、ウララちゃんの驚く顔が目に浮かぶ私のこの完璧な推理の前には、フフフ、あとはたづなさん本人に実はウマ娘でしょうと聞いて裏取りをすれば完璧だ

 

 

ハッ!

 

だがゴールドシップはウマ娘の耳とシッポは着脱は可能になっていると言っていた、つまり俺が取るべき行動は!

 

「たづなさん『外す』までのあいだ目を瞑って待ってますから外してください。」

 

こういうと耳を外すところを見られない!恥ずかしい部分は見られないということで外してくれる。完璧なアイデアだ!

 

たづなさん「イヤです。」

 

心底嫌そうな目で私を見てくる。なんだろうこうも嫌がってると悪いことをしている気分になってくる、もう一回この目で見られたら心が壊れそうだからもうやめよう

 

 

たづなさん「木原さん今さっき『時計』を使いましたね、2回も使いました。」

 

「えっ」

 

「気づいて無いんですか?サンドイッチを見たらわかるかも知れません。」

 

 

………!??ばかな私のサンドイッチが食べる前の状態に戻っている、ウララちゃんがパフェの最後のひとくちを食べようとしている、そんなことがあるのか……

 

そうかこれが時計の力か、過去に戻り変えることで現在と未来を変えるそんな力か。

 

「たづなさん、この力があればどんなレースでも負けないと思いますよ。」

 

発動条件はわからないがうまく使えばオグリの敗北を無くす事ができる、素晴らしい力だ。

 

「もう使えないと思いますよ。ルドルフさんの時は3回使ったあとはもう使っていませんでした、」

 

えっ、勿体ないことしたな

 

「それに私は感知出来ますが、流石になんの為に巻き戻しているのかわかりません、ですが、トレーナーがやり直したいことといえばレースでしょう。」

 

そのとおりだ、俺はもう使えなくなったが、ん、もしかして他のトレーナーも使えるのか。

 

「もしかして他のトレーナーも使えるんですか?」

 

「使える人もいるかも知れませんが、そのときには貴方は感知できないでしょう。本来使った人しか気付けないものですから。それにあなたの夢はそんなものに頼って叶えるものじゃないはずです。」

 

「……忘れてください、実現できるようになるまで…少なくとも秋までは」

 

対策は無理か、仕方ない、俺はオグリを全力で鍛えるしかない。

 

 

さて、話も済んだ、食事も取った、負けない為に早めにレース場に行っておこう。

 

「たづなさん、今日はありがとうございます、マスターが奢ってくれるそうなので俺は帰りますね。」

 

「オグリキャップさんと二人で頑張ってくださいね。」

 

「ウララちゃんも今日はありがとう、おかげで色々うまく行きそうだ。」

 

「木原さんも元気でね、私も早く勝てるように頑張るぞー」

 

 

 

 

東京レース場

 

まずはコーラを自販機から無くしておく、こうすることで、イベント 炭酸抜きコーラを無くせる、こうすることでタイキシャトルに背骨を折られかけることもなくなる、ただ、このあとオグリの決意を固める為にも、レースのあともう一回遊びに行かないといけない、そして、前回の流れは敗北したが良い展開だった、再現する、タイキシャトルをパーティーに誘う、だが俺の家で準備はされていない、タイキシャトルはバッチリだろう、それを見越したうえで話誘いがえされる、これが一番良い流れだ、タマモクロスもいるだろうし、こうすると前回起きた、オグリキャップの成長とタイキシャトルへの勝利を両立できる。ゲームみたいに考えてるがタイムスリップをしたらこんな発想も出てくるようになるだろう。

 

 

おっとオグリが早めに現れた、

 

「……?トレーナー、その沢山あるコーラは何かに使うのか?」

 

「オグリ、調子は良さそうだな、このコーラはレースの邪魔になってしまうから、今のうちに排除している。」

 

「……?どうしてそのコーラが私のレースの邪魔になるんだ。」

 

「実はコーラってレース前に飲むと失格になる可能性があるんだ、カフェインが理由でな。」

 

「えっ。そうだったのか。」

 

「失格になるウマ娘が出ないように、コーラを排除しないといけない、これはやましいことではない。」

 

半分ウソでもあるが、オグリは俺を信頼している、問題はない、説明をしたあと、急いでコーラをオグリの控室に持っていった。

 

 

オグリの控室に行き、オグリと少しのあいだ話をした、

オグリの調子は前回と変わっていない気がするな、俺がタイキシャトルに背骨を砕かれかけるまで、最高をキープしていたんだろう。流石だ。

 

 

オグリが立ち上がった、どうやら移動するらしい。

おそらく前回このタイミングでオグリが動き出し、タイキシャトルとハグをしている俺を発見する流れになったんだろう。オグリについて行こう。

 

「その…トレーナー…お手洗いに行きたいんだ。」

 

「ああ、口に出させてすまない……」

 

「その…案内してほしいんだ。」

 

「……そういうことか、わかったトイレまで案内する」

 

 

 

ん、待てよ、この行動は俺の行動ではどうにでもならないオグリの生理活動だ。

 

もしかして前回のオグリって漏らしたの、嘘だろ、いやいやいやいや、そんな訳はない。だがオグリの方向音痴はただの方向音痴とは格が違う。あり得るなというかそれで調子下がった可能性があるのでは、あれくらいの年の女の子が漏らすってやばいだろ、大事件だろ、漏らしてないことを祈りたい。

他のウマ娘の偵察や対策よりオグリの面倒を見て強くなってもらう方がいいんだろう。

 

 

オグリをトイレに案内したあと

 

タイキシャトルとビワハヤヒデが話をしているようだ、彼女らの会話は炭酸抜きコーラ無しでも始まるようだ、

取り敢えず話しかけよう。

 

「ハローエヴリワン、マイネームイズキハラマサキコレカラヨロシク。」

 

「タイキシャトルデース。ヨロシクオネガイシマース」

 

「あと日本語で大丈夫デース。日本語は大体分かりマース。」

 

「木原トレーナー、少し文章がおかしいぞ。」

 

「伝われば、問題ナッシングと言うからな。」

 

「二人は盛り上がっていたが何の話をしていたんだ?」

 

「タイキがパーティーを開くと言うんだ、私もそれに誘われてな。」

 

「キハラさんもパーティーに来ませんか?」

 

理想の流れだ。問題なし参加一択だ。

 

「わかったオグリと、話して決めるよ。たぶん参加すると思うが。」

 

そう言って俺は手を前に出した。そうこれこそが誘いハグを防ぐ手段、予めを手を出しておいて握手にするだ!

 

フハハハ!完璧な策とはこの事だ。

 

そうだ、さぁ、手を握って握手だ。

 

 

うん、普通に握手が終わった、頭に一瞬握撃が浮かんだが、あれは人間業じゃない、ウマ娘でもできない。

 

 

「楽しいレースにしよう」

 

「勿論です、でも勝つのはワタシです。」

 

 

 

オグリが出てきたようだ、一緒に控室に向かおう。

 

控室で言った

 

「ほっほひっふー!トレーナー今日は必ず勝ってみせるぞ、任せてくれ。」

 

やっぱり調子がいいときに言うんじゃないか。

 

 

 

「頑張れよ。」そう言って俺は、オグリキャップがターフに向かうのを見守った。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、1着だった。『時計』の力は偉大なようだ、レース結果まで変えれることがはっきり確認できた。

 

 

タイキシャトルは2着だ、だがこれで本当に良かったのだろうか、ウイニングライブのセンターはオグリキャップになっていた、夢の中で観たウイニングライブはタイキシャトルがセンターだった、オグリキャップが楽しそうにライブをしている、だがこの結果は正しい結果と言えるのだろうか?

 

炭酸抜きコーラを消し去り、一時間ほど早く終わらせた脱走犬探し、そしてオグリキャップの勝利、私は取り返しのつかないことをしてしまったのだと思う。私はオグリの純粋な笑顔を穢してしまった。彼女を褒め称えることができるのか、私は、楽をできたのかもしれない、だが私は彼女を勝たせるために、彼女の未来を穢してしまった、どれだけオグリキャップが輝かしい戦績を残しても私の心の中には『時計』を使い、勝負の世界を侮辱した、その『毒』が私に纏わり付く。

 

 

気づいたらライブは終了していた。

 

オグリが話しかけてきた。

 

「トレーナー!見ててくれたか?」

 

「もちろんだ、次もセンターで踊ろうな。」

 

私はもう『時計』を使えない、手段を選ばずオグリを勝利させる、それすらも取りづらくなった。

 

 

「トレーナー!今日はどこに行くんだ。」

 

ご飯を期待しているんだろう。

 

「タイキシャトルの所でパーティーだが、その前にショッピングセンターに行こう」

 

 

 

 

ショッピングセンター

 

前回は負けたあとに来ていたが、本来は勝った後に来ようとしていた。

 

オグリは手を握ってくる、とても優しく握っている、喜んでいるのが見なくともわかる。

 

 

 

前回と同じ場所にタマモクロスがいた。前回同様挨拶だ

 

「やあ、元気にしていたかタマモクロス。」

 

そうして始まった会話は前回とほぼ同じ内容だ。

 

タマモクロスにいろんな人形があるが一番人気はオグリン人形だと、伝えられ残り一つだと伝えられる。それを伝えた後にタマモクロスは立ち去った。

 

私はそれを買った、オグリが少し悲しそうになっている

 

そしてその後、パーティー用にみやげを用意してタイキシャトルのパーティー会場に向かった。

 

 

 

そしてオグリキャップのファンの少女に出会った。

 

 

オグリキャップに色紙とペンを渡しサインを書かせた。

 

少女はオグリキャップが勝利したことによってか、前回より喜んでいるように見える。

 

少女は買えなかったようだが、ぬいぐるみを買いに行くとき前回より、早めに買いに行ったおかげで、間に合った、勝利するとたくさん売れるようだ、

 

 

 

少女の笑顔は私の心に傷を与える。胸を張れる勝負ではないはずだからだ、そして私は少女にオグリの相棒、と答えた、相棒を欺いているのだ。さらにファンまでも欺いているのだ。もう後戻りはできない。

 

 

 

私は決心する、このことを人に伝えることはないだろう

たづなさんは知っているだが、この心の毒は私の中だけに留めておく、オグリキャップは被害者、タイキシャトルも被害者である、出走したウマ娘全てが被害者であり、その加害者は私だ、未来は変えるのではない、穢す物だ

勝負は1度きりだから素晴らしいのだろう、これは心を腐らす毒なのだろう。

この毒は私だけが持つべきものだ、この気持ちは私だけが持つべきものだ。『時計』の力は使ってはいけないものだ。

 

 

 

「オグリ、パーティに行くぞ。」

 

 

 

 

パーティは前回の面々に加えハルウララが加わっていた

 

タイキシャトルがこう言ってきた。

 

「オグリ〜!次に出走予定のレースは何ですか?」

 

「日本ダービーと安田記念だ。」もぐもぐ

 

「なら、私は安田記念に出走シマス。そこでリベンジデス。」

 

「オグリ安田記念に出る予定は無かったんだが、」

 

「トレーナー、今日あの女の子のおかげで応援されていることに気がつけた。レースに沢山出走したい。」

 

「連続出走は体に悪いんだがその様子だと、やめる気はないようだな。」

 

「わかった、精一杯サポートしよう。」

 

「ありがとう、トレーナー!」

 

「それではオグリにキハラさん、首を長くして待っていてください!」

 

「それを言うなら、首を洗って待っていろ。だけどな」

 

 

前に進むしかない筈だ、『時計』を使う者も現れるかもしれない、『時計』を使っての勝利は絶対にさせてはいけない、そしてオグリを必ず最高のウマ娘にしてみせる

 




育成で時計を使うかどうかはトレーナー次第、夢であると思えなかった彼は苦しむことになりました。シリアスは多分二度とやって来ません、ゲーム内に登場するアイテムをどうしても出したかったのでこんな話しになりました、次回からはギャグに戻ります。作者はだんだん時計が余ってきました、使えるものは使うのが正しいゲームの遊び方です、縛りプレイをわざわざする必要はありません

アイドルウマ娘は称号です。概念でもあります
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