また前後編です。
オグリたちとゲームで勝負をしてから二週間ほど経った
ルドルフがオグリと一緒にトレーニングをしてくれるようになった。どうやら○リオカートで負けたことで、
一応負けたので言うことを聞いてオグリとともにトレーニングをしてくれている。
「やっぱり、誰かとトレーニングをしたほうがいいようだな。」
周りに頑張っている人がいると、自分も頑張ろうと思い、トレーニングをする。しかもワーカーホリックなルドルフだ、めちゃくちゃ励む。
勉強の時とかは、『一応補修をすることにならないように』教えてもらっているが、
オグリ「会長…ここはどうすればいいんだ?」
ルドルフ「この問題はこう解けば簡単になる。」
こんなふうに問題の解き方からしっかり教えてくれるので、オグリの成績はかなり良くなった。
こんなふうに考えるのは良くないが成績がいいということは、頭が賢くなったと考える、そして賢いということは様々な作戦を考え、実行したり、相手の策にハマらないようになるということだ、他にもレースの位置取りとかがよくなったり色々あると思うが、頭を鍛えるのは悪いことではない、そういった部分は中等部2年のセイウンスカイが高いと思う。彼女が本気で走る姿を見た覚えがない、走る姿も見せないし、彼女は策士タイプだろう。だが様々なところで言われている、黄金世代に彼女は数えられている、彼女は私から見ると才能のある天才型だが、オグリ程わかりやすいタイプではない。
恐らく何事も無ければ台風の目は彼女になるだろう。
ここまでながながと語ったが、伝えたいことは一つ賢さは大切だ。特に長距離のレースでは賢さが重要だ。フルマラソンの選手でも良いタイムと悪いタイムでは、かなり変わってくる、賢さはその平均を上げる能力といえる
今日はオグリとルドルフがトレーニングをしている間に
同期のトレーナーから面白い話があると言われたので、話を聞きに行こう。
「さ”ぁ”う”ち”と”や”ろ”や”ぁ”」
「一緒に頑張りましょうね。」
あの様子だとタマモクロスとスーパークリークも一緒にトレーニングをしているようだ、スーパークリークはビート板勢だが、タマモクロスはどうなんだろう?
まぁ、あの様子だと問題なさそうだし、同期のところに向かおう。
学園内のトレーナー室
「乃河くん、久しぶりだが来週の合宿を控えた時期に呼び出すとは余程面白いことなんだろう、君の担当の実験台になれというのなら、ルドルフに通報して学園の平和の為に罰を受けてもらうがそうじゃないだろう。」
あまり会わないと思うので、いらないと思うが乃河悠一
私の同期だ、担当しているウマ娘はアグネスタキオン、トレセン学園のトレーナーでは一番のイケメンだ。
同時にかなりのひょうきん者でもあり、頭が割とイカれていて、タキオンの担当になったのもウマ娘の限界を超えた姿を見たいという好奇心と楽しそうというアグネスタキオン相手に持ってはいけない恐ろしい感情を持っている、ブレーキは壊れている。
乃河くん「いえ、正木さん今日はこの写真を見てもらいたくて、来てもらいました。」
そう言って写真を見せてもらった。
「………発育良すぎないか?」
子供に見えるが何がとは言わないがすごく大きい
「あと、このアングルはどう見ても盗撮したものにしか見えないが、」
盗撮イケメン「彼女の名前はダイワスカーレット小学6年生です。」
「この子ランドセル背負ってんの!?オイオイこんな写真持ってたら都条例で捕まるぞ。しかもロリのこんな写真ポルノ認定されてマジで捕まるぞ。」動揺している
乃河容疑者「ただの写真なんですが…この写真を見ればわかると思いますが彼女はウマ娘です。素行も良くて身体能力もウマ娘とはいえ小学生とは思えないほどあると言われてます。」
「ダイヤの原石という訳だな。俺は昔、確かに優秀そうな子がいたら教えてくれと言っていたが、小学生を出してくるとはな。」
「とはいえ、今の俺にはオグリがいるからな、二人以上の育成はするつもりはないから大丈夫なんだが……」
乃河くん「いえ、彼女は私が育てたいと思っています。どことなくタキオンに近い気配を感じますし、」
「じゃあ、なんで見せてきたんだ?」
モルモット「それは貴方にこれを飲んでもらう為です。タキオン今です。来てください。」
完全に油断していた!背後を見るとアグネスタキオンがいた。俺の両腕を上に挙げて捕まえている。
「これは一体何のマネだ……」
アグネスタキオン「安心してくれたまえ、これは人体にウマソウルを定着そして強化させる薬だ、成功すれば君は超人になれる。」
「それは恐らく、人間にしか使えない筈だろう。君の研究が目指していた物とかなり違うはずだ。」
「ウマソウルの強化その部分を調べるために君にも飲んでもらおうというわけだ。私が飲んでも何も起こらないんでね。」
ウマソウルってなんだ!?勢いで受け入れていたが何だそれ。ニンジャソウルの親戚か!?
「ということで助手くん、モルモットに早く飲ませるんだ。」
モルモット「ハイわかりました。タキオン」ゴクゴク
「乃河くん!?!?!?」
「助手くん!?!?!?!?!?!?」
乃河くん「モルモットが飲みました。これでいいでしょう。」
「助手くん話が違うじゃないか!木原くんはとても頑丈で今回の薬の被検体にうってつけだと君が言ったんじゃないか!」
乃河くん「タキオンこういう物はまず私をモルモットにして実験しようと私は言いました。だから危険だからといって木原さんを犠牲にするのはよくありません。」
「それはそのとおりだが……
何が起こるかまだわからないんだ。それをわかっているのかい。」
そんなもん飲まそうとしたのか。
「私はそれが原因で何か起こったときに対処できるように研究しておくから、後で報告するように!」
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「取り敢えずお礼を言っておこう。助かったよ」
「いえ、これは我々の問題です。タキオンがどうしても私に飲ませようとしないものですから、ご迷惑をお掛けしてすいませんでした。」
「しかし本当に大丈夫なのか、体調が悪くなったりしているようには感じないがタキオンの薬だ何が起こるかわからない。」
「いえ、むしろ元気になったくらいです。あなたも一杯どうですか?」
「ハハハ!俺は元気いっぱいだから大丈夫だよ。ところで生徒会室に行きたいようだね。」
「ハハハ、冗談ですよ。それでは私は合宿の準備に入りますから失礼します。」ダッ
「まちやがれ!逃さんぞ!」シュタッ
その日は一日中元気になった乃河くんを追いかけまわした。結局捕まえられなかったので今回は見逃した。
夏合宿スタート
今日から夏合宿が始まる。実力向上の為の強化トレーニングが始まる。
「ここが合宿所……。
トレーナー、聞きたいことがあるんだが。」
「なんだ?」
「ここの合宿所に……バイキングはあるのだろうか?」
「……合宿だってこと忘れてないよな?」
「いや、忘れていない。
この合宿が、とても大事なことも。」
「すべてのレースで勝つために、
しっかり鍛えていくつもりだ。」
「大丈夫だ。私は頑張る。
……ただ食事も大事だと思うんだ。」
───オグリキャップとの
熱い夏合宿がスタートした!
………そういうことにしてくれ
次回は本格的なギャグがさらに始まります。