木原「鏡くん少し話をしようか?」
鏡「はい!先輩!」
「君は元気だね、これから君の元気がなくなるような話をしようと思っているがいいかい?」
「えっ、アッハイ」
「君は担当しているウマ娘のスーパークリークに赤ちゃんプレイをしてもらっている。」
「そのことについてなにか弁明はあるかい?」
「先輩見ていたんですね、これは秘密にしておきたかったんですが話しておきます、クリークは誰かを甘やかしたり、彼女のイメージする母親の行動をしないと実力を発揮できないんです。」
「そのために僕は彼女の母親プレイに付き合うことで全力を出せるようにしているんです。」
「君はあくまで自分が愉しむ赤ちゃんプレイではなくクリークの為のママさんプレイだと言いたいんだね。」
「一つお願いがあるんだがポケットの中にあるものや持っている持ち物を見せてくれないかい?」
「えっと、それは……」
「大抵の人間は嫌がるのだが、最終的には見せる、よほどやましいものを持っていない限りはね。」
「私の推測では君はおしゃぶり、よだれかけ、ガラガラどれかを持っていると考えている。もちろん君はスーパークリークのためと言うだろう。」
「ここまで話しておいてだが、君を追い詰めようとしていない、ただ君の現状を確認したい。」
鏡君は無言でおしゃぶり、よだれかけ、ガラガラの三種の神器を取り出した。
「それを出したうえで君は言い訳を考えているだろう、それもそうだ、普通の人間はそうする、でもそれは無駄なことだ、誰も信じない。」
「私は君の絶望が見たいわけではない、だからこれは誰にも話すつもりはない。」
「僕は最初はスーパークリークのためにと思いこのことに付き合いました、今は拒否感はなくなりクリークに全てをゆだねてしまっています。」
「人の心とは簡単なものだ、一度許してしまうと何度も許してしまう、もっと簡単なのはだんだん馴染んでしまうことだ、君はクリークママの赤ちゃんである自分と本来のトレセン学園のトレーナー鏡祥太朗の自分との境目を失いかけているんだろう。」
「赤ちゃんがママに甘えるのは当然のことだからね。」
「何が言いたいんですか……」
「ここまで言ってまだ分からないのかい?君の心と脳は赤ちゃんに侵されてしまった。」
このあと焼きそば屋台を任せると言うと少し呆然としながら屋台に向かっていった。
少し言い過ぎたかもしれないが彼のためにも伝えておいて正解だろう、スーパークリークと一旦離れたほうが自分たちの関係について考えるいい機会になるはずだ。
鏡君に焼きそば作りをさせることに成功した。ゴールドシップは納得しきってないようだが、満足してもらうしかない。
そういったことをしたあとだが本日はオグリと神社に行くことになっている。オグリの元気がないので合宿中のウマ娘の定番の海で遊んで気分転換というわけにも行かないので神社にお参りというわけだ。
オグリ「トレーナー……合宿中に無理を言ってすまない」
「元気がない状態でトレーニングはケガをするだけだしな、でも他にもいい場所があると思うがどうして神社なんだ?」
「最近、体が重いんだ……。」
太り気味だからな
「何をやってもちょっとしたミスをしたり、とにかく調子が悪い……。」
太り気味だからな
「それで、『困ったときは神頼みだ』って、マサさんが言っていたんだ。」
「実際、故郷のレース場の中にある神社で、お祈りしたら、レースで勝てたこともあるんだ。」
「だから、神頼みをすることにした。」
「それなら俺も一緒にお願いするよ。」
「いいのか?ありがとう、トレーナー。」
オグリキャップとお祈りをした。
「御賽銭もしたし、頼みを聞いてくれるといいが……。」
「……む?何か、ポケットの中に入っている……。」
「──こ、これはラーメン屋の替え玉無料券!
早速のご利益だ!」
「きっと、ラーメンを食べて元気になれという事なんだろうな……!」
「体も軽くなった気もするし……うんラーメンを食べに行くか……!」
早速頂いたご利益を手に、軽やかな足取りのオグリキャップと、ラーメンを食べに行ったのであった。
次の日
膨らんでいたオグリのお腹がひっこんだ、…おかしい野菜多めに取らせて栄養にも気を遣った食事ではなくラーメンで痩せるのは訳がわからない。
ま、まぁまともなトレーニングが出来るようになるのを喜ぶべきだろう。次起きたときも神社に行こう。
でも今日は雨模様が一日続くらしい、ゴールドシップも屋台を畳んでいる。雷まで降るらしいから今日は屋内でのトレーニングだ。
ドン!ゴロゴロジャン
早速降ってきたな。近くで雷も落ちたようだすごい音だ。
サイボーグなウマ娘「恐怖対象雷を確認、これより防御モードに移行します。」
不思議な子もいるんだなロボットみたいな口調だ、どうやら雷が怖いらしい。
しかしライスシャワーが近づいている、俺は邪魔になるだろうから離れておこう。アグネスデジタルが好きそうな組み合わせだな。
オグリに会って合宿中の雨の日用のトレーニングを伝えよう。
そう思い歩いていると足元にバナナの皮が落ちているのに気がついた。バナナ先輩ビワハヤヒデが落としたのだろう、友人として拾っておいてあげよう。
噛みつくのが好きなウマ娘「あーー!どうして罠を取るのだー!?」
「フッ、これが罠だと随分手を抜いているようだな、」
「何!これはあのとき汚されたウィンディちゃんの誇りを取り戻すための罠なのだ!」
回想
「ふんっ!何度叱られても、止めない!これからも廊下に罠を作ってやるのだ!」
アマゾン!!「……そーかいそーかい。反省しないと、でもあんたの罠よりバクシンオーの注意のほうが恐ろしいけどね。」
「あいつ、生徒に注意するときものすごいスピードで走るからね、廊下を走るなと注意するときも走るあいつのほうがまだ厄介さ。」
「あんたはまだ、バクシンオーと比べれば可愛いもんさ!」
「ンガーッ!絶対バクシンオーより廊下で走る奴を捕まえてやるのだー!」
確かにウマ娘の全力疾走は危険だがバナナのほうが危険だ。だが彼女は学級委員長と取り締まりで対抗するという良いことをしていることに気づいていない。
「フッ、所詮子供か。可愛らしい物だ。」
おっと怒っているようだ。ここは逃げよう。
フフ、バクシンオーと同じ方法は取らないはずだから走ってこないはずだ、これで簡単に逃げられる。
ってアレ?ダッシュで追いかけてくる。
「ウィンディちゃんの怒りを受けるのだー!」
「ギャーーーー!!!」
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オグリ「トレーナー、その首筋にある歯型は……」
「シシマイに噛んでもらった、ご利益もあるし縁起がいい。」
そう言って俺はタマモクロスに最近獅子舞姿のた○けん見てないなと言ってオグリと将棋のトレーニングをした
序盤深刻そうに話しているけど赤ちゃんプレイについて話してるんだよな。
歯型はすぐに消えない