高校生からの物語 2期   作:月島柊

17 / 49
6つのミニストーリーが入ってます。それでは本編へ!


ミニエピソード

 Story. 1 姉妹♪

 

「瑞浪~、お買い物行こ!」

 

風那が言った。すると、瑞浪が風那の後ろに行った。

 

「ふにゃ?」

「行く~」

「えヘヘ~、じゃあ行こ~」

 

瑞浪は風那の肩に掴まり、電車ごっこのようにして外に出ていく。それを見てるとすごいほっこりしてくる。

 

「かわいい……癒される~」

 

すると、俺にスリスリしてくるものがあった。うさぎの小雪だ。

 

「かりなが勉強中で暇だったか」

 

小雪は俺の周りを走り回る。すると、なんか薄茶色のものも見え始める。

止まると、きなこも一緒に走っていた。

 

「これも姉妹、かな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Story. 2 勉強熱心

 

 かりなは受験勉強で、ずっと勉強している。入るとすごい空気だ。

 

「柊くん、かりなちゃんすごい勉強してるね」

「受験だからな。しょうがないよ」

 

かりなから少し離れると、沙理華が勉強していた。

 

「沙理華、なんの勉強だ」

「お兄ちゃんの勉強!」

「せんでいい!」

 

俺はその紙を取り上げる。そこには、たくさんの俺のことが……

 

お兄ちゃんは回鍋肉好き!

お兄ちゃん大好き!

お兄ちゃんかっこいい!

虜にできないかなぁ

 

「……」

 

何も言えない。見ちゃ行けないものを見てしまった気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Story. 3 双子

 

 彩夏とかりなは双子なのだが、全く見分けが付かない。分かるのは俺ぐらいで、違いは声の声質、トーンの違い。それ以外は、細かいが、話すスピードが彩夏の方が若干遅い。かりなの方が速い。

すると、後ろから手で隠される。この手の感触は……彩夏か?

 

「だーれだっ」

 

彩夏、だと思ったが、よく考えると声質がかりなに似ている。トーンも彩夏と違う。

 

「2人いるだろ」

「んなっ!どうして分かったの!?」

「どうしてだろうね」

 

俺は双子の彩夏とかりなを見て言った。どうしてだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 story. 4 夫婦

 

 胡桃とは夫婦の関係であるが、今までけんかしたことがない。1度も。

 

「柊くん、てつだってぇ」

「いいよ」

 

困っているときは少し語尾を伸ばす。それが胡桃の癖だ。

 

「鍋落っこちる……」

 

俺は胡桃の後ろから鍋を押さえた。

 

「ありがとう、柊くん」

「お安いとこで」

 

俺がそう言うと、かりなと小雪が俺と胡桃をじっと見つめていた。何だと思うと、かりなは言った。

 

「私たちともそういう風にして!」

 

……そんなことなのかよ。じゃあ、かりなはハグでいいかな。俺はかりなにハグする。

 

「うん!良くなった!」

 

なんだそれ。いや、夫婦の関係を共有してほしかったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 story. 5 猫?

 

 ある日、雷雨だった。雷はなぎ以外みんな怖いらしく、かりなは隅で耳を塞いでいた。

雷鳴が鳴ると、かりなは急に飛び跳ねた。

 

「ふにゃっ!」

 

猫かよ。

再び雷鳴が鳴る。

 

「ふみゃぁっ!」

 

猫だな。隣にいたなぎも

 

「猫だね」

 

と言った。やっぱりそう考えるよな。

すると、俺の膝の上にもふもふしたものが乗ってきた。

 

「あれ、きなこ」

「……猫、じゃないよね?」

「どうだろう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 story. 6 顧問……?

 

 音楽室に行くと、いつも通り合奏の体型で待っていた。新1年と新2年で合計15人。

 

「ロングトーン、8,4で」

 

返事をすると、みんながロングトーンをし始める。

終わると、楽器を置いてみんなこっちに来た。

 

「せんせーっ、遊ぼーよ!」

 

なんだろう、遊び道具にされてる感覚……

 

「何するんだ」

「音当てクイズ!」

 

俺がピアノの音を弾いて、そのあと自分たちの楽器で同じ音を吹く。そんな遊び。

俺は「ファ」の音を弾いた。2秒後、一斉に聞こえた音を吹いた。ん、不協和音。

 

「テナーサックス、ファだよ?」

 

そう言うと、不協和音はなくなった。こう考えると顧問っぽいが、遊びに付き合わされる顧問……?

 

平行世界の物語(第3話で実施したもの)を別作品で投稿した方がよい?

  • YES
  • NO
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。