たとえばラストダンジョン前の村の双子の兄が序盤の街で胃痛を起こして吐血するような物語   作:リューオ

1 / 33
アニメ2話の魔王アバドンを見て思いつきました
第1話?アンテナがズレて見れなかった…


ザ・転生

俺の目の前にボブカットの女性がいた。何だこの女は、誰だ?

 

「頭を垂れて蹲え。…って私は無惨じゃなくて女神です!」

 

「ちぇ、ノリ悪いなぁ」

 

「んんっ!桐生貴丈さん、貴方はストレスによる胃痛で死んでしまいました」

 

「知ってた」

 

俺の名は桐生貴丈。特技は発明で、趣味は機械を含む物作りだが、この通り死んでしまったのだ。後、桐生戦兎じゃねえぞ

 

「貴方の死は早すぎ…でもないですね、いつ死んでもおかしくなかったですしお寿司。そこで、貴方を転生させようかと思います!」

 

「おおう、二次小説とかでよくある奴じゃん」

 

「という訳で、特典はこのくじを引いてもらいます!」

 

「は、はぁ…」

 

困惑しながらくじを引くと、紙には『仮面ライダーの武器やアイテム、ドライバーを制作できる技術力』と書かれてた

 

「わーお!まさかの仮面ライダー!私大好きなんですよね!さあ、次です!」

 

二枚目を引くと『レオナルド博士の技術力』と書かれてた

 

「おお!今度は鷹の爪団のレオナルド博士の技術力です!何であんな技術力があるのに、世界征服できないんでしょう?」

 

「知らんわ。それで、転生先は異世界か?」

 

「よく分かりましたね!桐生さんは、転生先のコンロンという村のロイドという少年の双子の兄として転生します」

 

「兄ねぇ…、俺にできるか?」

 

「できるかじゃなく、やるんです!」

 

「…ま、やれるだけやっとくさ」

 

「では、あそこの扉をくぐると転生します」

 

俺は扉に手を掛ける

 

「最後に、貴方が生前使ってたスマホと投影魔術を異世界でも使えるようにします」

 

「いいんすか?投影魔術なんて使う所なさそうだけど…」

 

「いいんです、いいものを見させてくれたお礼ですから。では、私は桐生さんの活躍を見させてもらいます!」

 

「んじゃな」

 

そして扉をくぐる。そういや、女神って五等分の花嫁の四葉に似てるな

 

 

 

 

 

================================================

 

 

 

 

 

そんで転生して数年、俺はロイド・ベラドンナの双子の兄イズ・ベラドンナとして生活してる。まあ、村長のアルカのせいで胃痛が起きたりするけど。ロイドは家で村を出ようと準備してる所を見かけて

 

「ロイド。やはり村を出るのか…、いつ出発する?俺も同行しよう」

 

「兄さん」

 

…と花京院みたいな感じで、俺お手製のジェットパックで王都へ飛んで行ったのだ

 

「ここでいいんだよな?」

 

「そうみたいですね」

 

俺はドアをノックする

 

「開いてるぞ」

 

ドアを開けて入る

 

「ごめんくださーい…」

 

「誰かいませんかー?」

 

見回すと、魔女っぽい女性が本を読んでた

 

「あ、あの、イーストサイドの魔女マリーさんですよね?」

 

「…」

 

「返事がない、ただn「古来、魔女とは対価を求め望みに叶える者。相応の贄を出す覚悟が無い者はすぐさまここを去れ」

 

対価か。俺の発明品ならどうだろう?…いやダメか。色んな意味で

 

「それを知っても、なおそこに立つか。良かろう」

 

マリーは本を置いて立つ

 

「それ程までに求めるお前達の望みとは一体何だ?」

 

「僕は…、軍人になりたくて田舎から上京して来ました!ちょっとの間お世話になります、ロイド・ベラドンナと言います!」

 

「ロイドの付き添いで来た、イズ・ベラドンナだ」

 

「古来魔女とは「痛い痛い痛い痛い痛いよ~。お母さ~ん、ここに頭怪我した人がいるよ~!」とっとと宿探して広場の掲示板見てこい!こんチキショーめェェェェェェェェェェ!」

 

あれま、キレちゃった

 

「全く!魔女を便利屋か宿屋とでも勘違いしてるのかしら。そんな風に伝わっているの?どこの田舎出身よ!」

 

「コンロンって村に住んでて、そのロリババア村長に、ここに行けって言われてな」

 

「じゃあ村に帰ったらその村長に伝えてくれない?古来魔女は、…コンロン?ちなみに、そのクソッタレ村長とやらの名前は…?」

 

「アルカです」

 

マリーが反応する

 

「あ、そうだ!思い出しました。これを見せるように言われたのですが」

 

そう言ってロイドは水晶玉を出す

 

「そそそそそ、その水晶玉はやっぱりィィィィィィィィ!?」

 

水晶玉が光り、村長の立体映像が浮かぶ

 

『久しぶりじゃのう、マリー。お主の師匠のアルカじゃ。覚えておるかい?』

 

「ふへぇ…」

 

マリーは頭を垂れて蹲う中、村長は事情を説明する

 

『―――という訳でじゃな。ワシの大事な大事な村の双子のロイドとイズをくれぐれもよろしくの?マリーちゃん』

 

「バッチリおまかせあれぇ…。失礼ながらお聞きしたい事が…」

 

うん、俺と同士だな

 

『あ、ちなみにこの水晶の映像は録画だからの。そっちの質問には答えられん、すまんな』

 

「なぁに脅かしてくれちゃって!このちんちくりん!」

 

『というのは(ブツッ)』

 

途中で破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)を投影して映像を中断させる

 

(え、ナイフ!?いつの間に持ってたの!?)

 

「うちの村のクソッタレロリババア村長が迷惑かけてすんません…。今度会ったら俺の発明品の実験台にしますんで。うぐっ、胃が痛い…」

 

血を吐きながらリュックから出した緑の土管を置いて水晶を入れる

 

「兄さん、村長を実験台にしなくても…」

 

「拒否権を行使するッ!」

 

「まあ、貴方達が悪い訳じゃないし。えっと、ロイド君とイズ君だっけ?」

 

「はい」

 

「合ってるぜ…」

 

「仕方ないから、試験までの間ちゃんと面倒見てあげる。奥にある二つの部屋を使いなさい」

 

「ありがとうございます!あの、これからよろしくお願いします。マリーさん!」

 

「お互いクソッタレロリババアに苦労する者同士、よろしく…。これは俺からの餞別だ…。うぐっ…、胃が痛い…コフッ」

 

マリーにリングを渡して、ロイドと一緒に奥にある部屋に行く

 

「あのロリババアの関係者の割には、素直でいいじゃない。イズ君は相当苦労してそうだけど」

 

「だからと言って手を出すなよ?」

 

土管からロリババアが出てくる

 

「そんな事したらお主を一生蛙にするぞ?」

 

「ほ、本物!?何で!?」

 

「瞬間移動じゃ、この水晶をゲートにして。どういうわけか、初期化されてまた繋げる羽目になったがな」

 

「さも当然のように神代の魔法を使わないでください!」

 

「まぁ、あの通りロイドは可愛くて良い子でピュアでマジ天使じゃ。イズがおるから間違いは起きんだろう。改めてよろしくのう、マリーちゃん」

 

「ハイヨロコンデー」

 

「あ、そうそう。お主とイズ、今日かなりロリババア連呼していたから…、罰として小さな不幸が降りかかる呪いを掛けといたぞ。古代ルーン文字で。イズには連続で小さな不幸が降りかかるようにしておいたぞ」

 

ロリババアは土管に入る




~ラスダン吐血コソコソ裏話~
イズの由来は

オリ主をアバドンに変身させよう

名前をベルにするか

物作りが好きなロイドの双子の兄にしてみるか

ベルだと何だかなって感じがするから、防振りから取ってイズにするか

って感じ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。