たとえばラストダンジョン前の村の双子の兄が序盤の街で胃痛を起こして吐血するような物語 作:リューオ
~イズサイド~
聖剣組+コリン先生とクロムのおっちゃんは森の中を歩く
「楽しみだな、コンロン村!」
「ただの田舎だぞ」
「いいのいいの!」
「村長、どうしてこんな森の中に?」
「俺の土管なら行けるんだけど」
「ワシの魔法で飛んで行けばいいのじゃが、今はそうはいかんでの。この先にドワーフを待たせておる。まずはソイツと合流じゃ」
「ドワーフ…」
リホとセレンとフィロに目を向ける
「コンロンコンロンコンロンロン♪お宝ザクザク大儲け♪」
「婚姻届けが上着に一枚、お腹に一枚、背中に一枚、スカートにも一枚パーフェクト!」
「私は強い奴に会いに行く♪」
「コンロン村で~」
「レッツお宝ツアー!」
「武者修行~!」
「イズ様の故郷で、挨拶回り~!」
死にたい…。血がマーライオンのようにドバドバと出る
「ちがぁぁぁう!コンロン村に行ってヴリトラを治すのよ!」
「マリー、首吊って(ryゲボロロロロロロ…」
「血が思いっきり出てるけど大丈夫!?」
吐血しながらも洞窟に着く
「この奥…」
洞窟の奥にはワープゲートがある
「出てくるんじゃ、ユーグ!」
ワープゲートから誰かが出てくる
「やっほぃ!僕はユーグ、ユーグ博士と呼んでくれる?一応、ドワーフの王様やってるんで、よろぴく~」
何だコイツ
「予定より人数多くない?」
「いちいち文句を言うなアホタレ」
「この方がドワーフの…」
「しかも王様ってマジかよ」
「形だけだけどね。アラハンなのに、今だにNo.1の腕利きだからやめたくてもやめられないのさ」
「アラハンって…?」
「アラウンドハンドレッド」
「要はロリババアと同じ100歳超えって「アレと一緒にされるのは困るな!遺憾の極みだよ!」どっちも同じじゃねえか」
マジで何なんだよコイツ
「時に…ヴリちゃん」
『ん?』
ユーグはヴリトラを掴む。俺のライドブックなんだけど…
『あっ!』
「君は何で村の外を放浪していたのかな?おかげで計画が台無しだよ!」
『その原因はアルカが…』
「何度も言ったでしょ!アルカは全てを狂わせる諸悪の根源で、アホの権化『はい…』それを身に刻み込んだうえで、コンロンを守護するようにって!」
「何じゃ?アホの権化じゃと?それに、エプロンはお前の発案じゃなかったかえ?絶対丈夫で、長期間使えて、ロイドとイズへの贈り物とか言って!」
「…とりあえず、コンロン村にレッツゴー!」
ユーグは俺らをゲートに押し込む。その際、俺はユーグに言う
「ユーグ、コンロン村に着いたら後でO☆HA☆NA☆SHIがあるから」
「あ、はい…」
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ワープゲートの先は高原だった
「「おぉ~!」」
「アレがコンロン村です」
「空気が美味しいですわ」
「もっと恐ろしい所を想像したが…」
「のどかやん」
「ああ、思ってたより普通だな。もっと家が黄金で出来ているとか、地面がオーパーツとか想像してたし」
「そんな事言ってると、目が飛び出ちゃうわよ」
「え、どういう事ですか?」
~コンロン村~
「コンロン村に…、帰ってキター!」
リホ達は何かビビってる顔をしてるけど気にしない!
「おや、ロイドとイズじゃないか?」
「おーう!久しぶりっすねー!」
「ご無沙汰してまーす!ロコモさーん!」
「元気そうだねー!」
「はーい!」
「こっちは吐血する時があるゲボァ!?」
帰ってきた嬉しさでストレスフリーなのに吐血する。何でさ…
「ロコモさんや。すまんがちょっくた魔石と魔力を込めてもらえんかのう?」
「はーいはいはい」
魔石を入れ、魔力を込めて撃ちだす
「「「「「ええええええええええええ!?」」」」」
「あー、届かなかったねぇ~。もうちょっと魔力を込めるべきだったよ、年は取りたくないものだよ」
「照準はオートだから問題無い筈だけど…、後でメンテしておくか」
んで、ロリババアの家に行く
「ここがワシの屋敷じゃ」
リホに目を向けると真っ白になってた。ヤムチャしやがって…
「あの、アルカはん。アイツはどこにおるんかな…?」
「そうか、お前達はアイツに会いに来たんじゃな。確か裏手の小麦畑におるはずじゃ」
「ありがとうございます!」
コリン先生とクロムのおっさんは裏手の小麦畑に行く
「ロリババア、確か煉…メルトファンは今…」
「きっと驚くじゃろうな」
アイツは俺が作った煉獄さんの服を着てるからな、日輪刀もあるし。フル装備の効果として、言動が煉獄さんっぽくなるから十中八九驚くだろう。ちなみに宝具システムシリーズも渡してある
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「元気にしてたか?」
「お帰り!ロイド兄ちゃん、イズ兄ちゃん!」
「ゴレイじっちゃにクミン、変わってないようだな」
「ですね!」
久しぶりの家族と再会して話が弾む
「あの方々がロイド様とイズ様のご家族…。ご挨拶しなければ!」
んで、セレンは挨拶するわけだが…
「皆様初めまして。私、セレン・ヘムアエンと申します。不束者ですがどうぞよろしくお願いします」
家族に婚姻届けを差し出すが、俺が横取りする
「よーし!俺が久しぶりに折り紙を(ドォォォン!)…またか」
「アイツめ、また来おったか。コラー!それ以上こっちに来たら丸焼きにするぞー!」
「あー!飛びトカゲ!」
「まさか超レアモンスター?」
トカゲはクレームも聞かずに暴れ続ける
「ったく、今日こそ追い払わんと…」
「ちょっと一狩り行ってくる」
「アタシにもやらせてくれ!」
「ならついて来てくれ」
俺とリホは俺が勝手に作った武器庫に入る。武器も全部俺が作った
「さて…大剣、太刀、片手剣、双剣、ハンマー、狩猟笛、ランス、ガンランス、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍、弓、ライトボウガン、ヘビィボウガンがあるけど…どれにする?俺は太刀にするけど」
「そうだな…、双剣にするか」
閃光玉、音爆弾、毒煙玉の所持数を確認して外に出る
「ってドラゴンじゃねえか!?」
まあ、クミンとベリーが投げた
「角…、爪…、牙…、皮…、骨…、どれも使えそうだ…。肉はなさそうだけど採取しとくか…」
「ふふ、お金儲けのチャンスを逃しましたわね」
「うるせぇ…、お前こそいいのかよ…」
「やっぱ都会の紙ってスゲーよな!」
「凄く飛んだよね!」
「あの姉ちゃんにお礼言わないとな!」
「私の婚姻届け…!」
「「ありがと~!」」
へっ、ザマァwww
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そして夕方、テーブルにはたくさんの料理が並んでた
「わりぃな、先に風呂頂いちゃった!パンツまで借りちまったよ!」
「全く、デリカシーの無い発現を…」
「お腹減った」
「こっちも!」
「しょうがない、死闘を繰り広げた。お腹が減るのも生きてる証拠」
「いや~、基本の型しか教えられねぇですまんかったな!」
「え?」
「今度ぁもっと、ちゃんとした稽古をつけたるで!勘弁してくれな!」
「基本?あれが?…基本?…アレが?」
あ、めっちゃショック受けてるな。後で相手してやるか、蛇竜ヴリトラで
「それでは乾杯と行こうかの!えー本日は、ワシとロイドの結婚式を「ロイドと結婚しようなんざ、一万年と2000年、8000年に一億と2000年早いんだよ!」長すぎるのじゃ!?」
「まあまあまあ、村長のサムいギャグですまんのう」
「ギャグじゃ(ジャキッ)…」
エミヤオルタの銃をロリババアに向けると大人しくなる
「えー、改めまして。軍人になって帰ってきたロイドとイズ、そのよきお仲間達に歓迎の意を込めて…乾杯!」
「「「「「「「「かんぱ~い!」」」」」」」」
皆で料理を食う。そういや、聖剣(暫定)に少しだけ触ったら地獄の魔力が持ってかれてヘルライズソードになった…。て事は持ってると別の剣になるのかな…。後で試してみるか
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一室に俺とヴリトラの目の前にはヘルライズソードがある
『イズ君、本当にやるのか?』
「ちょっと気になった事があってな」
ゴーグルを外してヘルライズソードを持つ
「っ!?」
魔力が半分くらい持ってかれ、剣が禍々しい形状に変わる
<破界剣冥獄!>
色はヘルライズに一部が青紫になってる
『見るからに使ってはいけない感じが物凄いな…』
「まさに滅びの魔剣だな」
外に出て早速変身してみる
<蛇竜ヴリトラ! かつて悪事を働き、雷神によって倒された魔神がいた…>
メイゴクシェルフに装填すると待機音が鳴る。バグってるような感じだけど仕様だよな?
「変身」
<楽園崩壊! Hells energy as destroy the world 蛇竜ヴリトラ! 世界滅亡!楽園も消し去る深紅の剣が、残酷で無慈悲に全てを破壊する!>
俺は変身する。外見はデュランダルとカリバーを混ぜたような感じ、名付けるなら…ダインスレイフから取って『仮面ライダーダインス』といった所かな。試しにモンスターに向かって振り下ろすと、一瞬で消し飛ぶ
『…イズ君、あまり変身しない方がいいのでは?』
「格上相手にはカリバーとデュランダルと最光で食らいつけるだろうけど、無理だと判断したら変身するから。そのつもりで」
『分かった』
~蛇竜ヴリトラワンダーライドブック~
イズが作ったブランクのライドブックにヴリトラの魂が宿り、本家のヴリトラの伝承が封じ込めてるワンダーライドブック。
ジャンルは「神獣」。色は青紫。
ブックの朗読の続きは、『魔神は他と交わることなく、雲の中を舞う』で、相性の良いライドブックは存在しない。
~ヘルライズソード~
イズがやらかして聖剣が変化した魔剣。
あらゆるものを閉じ込めるヘルライズ空間が使える。
~
滅属性の魔剣。
蛇竜ヴリトラワンダーライドブックをセットする事で、所有者を滅びの剣士『仮面ライダーダインス』へ変身させる。
ヘルライズソードに地獄の魔力を込めて変化した。
その名に恥じぬ力を持っており、斬られた相手の魂ごと消し去る。
冥獄の力は凄まじく、イズにしか扱えない。
なお、ユーグは聖剣が魔剣になった事を知らない。…知ったら気絶不可避だし