たとえばラストダンジョン前の村の双子の兄が序盤の街で胃痛を起こして吐血するような物語   作:リューオ

29 / 33
本編長いし、長くやってもいいよね…?


スーパーヒーロー戦記 その3

~江戸の町~

 

人々が逃げる中、ラプターとショウも逃げる

 

「いやいやいや…。おうっ、腰が…」

 

「お爺ちゃん、隠れて!」

 

川の向こう側で、ジュランとロイドと貴丈が駆けつける

 

「マジーヌ?じゃねえな」

 

「そーれ、一本釣りです!」

 

ピーターファンタジスタで敵を縛り、川に落とす

 

「「はぁぁ…」」

 

「お前ら、大丈夫か?」

 

カリバーに変身したイズ…いや、貴丈が介抱する中、ロイドとジュランは敵を倒す

 

「…エマージェンシー」

 

ドギーは現場に行く

 

「くっ、数が多いです!」

 

「このままじゃ、いくら俺達だって…」

 

「喰らえ、釘バット!」

 

貴丈はライダーワルドの釘バットを受け止める

 

「釘バット!?ヤンキー漫画かよ!」

 

3人はライダーワルドと交戦する中、敵が倒れる

 

「ただ事ではないようだな。銀河一刀流の妙味を味わってもらおう!」

 

デカマスターはどんどん敵を倒す

 

「デカマスター…!?」

 

「誰だか知んねえが、まあまあやるなぁ!」

 

敵にトドメを差す

 

「ゴッチュー!」

 

ドギーは変身を解除し、ライダーワルドは逃走する

 

「おい!ちょ待てよ!」

 

3人は変身解除する

 

「大丈夫だったか?」

 

「ありがとうございます。助かりました」

 

(ショウ司令とラプター?何でここに?)

 

「おや、あの御仁は…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~イズ…貴丈サイド~

 

 

俺らは場所を移す

 

「ありがとうございます」

 

「いいって事よ」

 

「タマらん戦いぶりでした。貴方達…、もしや()()様?」

 

「「「けんし?」」」

 

「我ら、里見家にとって究極の救世主です」

 

「『本を持つ8人の犬士が集まる時、里見家は再興する』そう言い伝えられているのです」

 

里見八犬伝だな。響凱も里見八犬伝が好きで自分でも小説書いてたんだっけ

 

「八犬伝だ!」

 

「本なら持ってるぞ」

 

俺はゼンカイジャーの本を見せる

 

「ああ!」

 

「俺もだ」

 

ドギーが見せたのは『仮面ライダーブレイド』の本だった

 

「はわわわわっ!犬士さま!はっはわわわ…」

 

ラプターは高速で団子を持ってくる

 

「戦いでお疲れでしょう、食べて下さい!」

 

「あ、いただきます」

 

「ちょうど腹減ってたんだ。サンキューな。俺は本とか持ってねえけど」

 

「え?」

 

「漫画だったらおs「返して!」いや嘘でしょ。そんな本、大事?」

 

「犬士様が8人集まれば、里見家は救われます」

 

「どうか探してください、あと6人の犬士様を!」

 

「何卒!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~デンライナー&試しにアルカサイド~

 

ワシらは彼らから事情を聞く

 

「お主らは西遊記の人物ではないんだな?」

 

「俺達だって、急に変な世界に放り込まれて迷惑してんだよ!」

 

「あのでかいレディに役を振られたんだよね。あ、でもリュウタが三蔵っていうのは納得いかないよねぇ。徳が高いって言ったら僕なのにさ」

 

「お前は河童がお似合いじゃねーか。この亀公!」

 

「僕が三蔵~!」

 

「お前は三蔵じゃなくてハナタレ小僧だってんだよ!」

 

「絞まれ!」

 

「ぐあっ!」

 

モモタロスの頭の輪が締まる。あ奴、大丈夫かのう?

 

「まあ、天竺行ったらこのお話も終いや。それで解決するやろ」

 

「介人も遊ぼうよ!」

 

…そういうものかのう

 

「アルカ、浮かない顔どうしたチュン?」

 

「機界戦隊ゼンカイジャーに、仮面ライダー電王、あの巫女は知らぬが3つの物語がこの西遊記と言う物語の中で出会っておる」

 

「君の疑問はこの状況を引き起こした黒幕の意図は何かという事ですか?」

 

「うむ。物語を混ぜこぜにして、何を企んでおるのか…」

 

それに、ユーグもこの事を知っておったら、状況が悪化するのが目に見えておる

 

「既に西遊記という物語のレールに乗せられてしまった以上、私達にできる事は終点に辿り着く事だけです。そこに待っているのはカタストロフ。…かもしれませんね」

 

こ奴が食べてるものに刺さっておる旗が倒れる

 

「倒れたチュン!」

 

「カタストロフ…」

 

この場合は、大詰めという意味かのう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~貴丈サイド~

 

俺達は犬士を探す

 

「しっかし、なーんで俺達が八犬士とやらを探さなきゃいけねーわけ?」

 

「どの道、禁書を集めなければいかないんです。犬士が本を持ってたなら好都合です。それに、この八犬伝の結末、見てみたいんです!ジュランさんもそう思いますよね?」

 

「ぶっちゃけ俺、オリジナルの八犬伝読んでねーから。大体、いつまで歩かせるんだよイズ」

 

「この時の俺は貴丈って呼んでくれっての。ま、こっちにいる気がするんだよね。レーダーでも反応あるし」

 

「いや、ただの勘だよねそれ!」

 

「兄さんの発明品は凄いんです。だから、疑ってるといつか後悔しますよ?」

 

「疑うっつーか、勘に頼るのは…。犬のパイセン、どうかと思いません?」

 

「まあそうだな。うん」

 

「あ?え、ちょ待って。アイツ、お前の兄だって分かんのか?」

 

「おい、アレ!」

 

俺が指した方向には、侍が2人いた

 

「何故に果し合いをせねばならぬのだ?」

 

「浪人しながら修行してんだ。俺、殿様超えなくちゃなんねーからさ」

 

「手加減はせぬぞ!」

 

互いに刀を抜き、斬り合いが始まる

 

「へぇー、出来るじゃん」

 

「お主も中々やるな」

 

「じゃあそろそろ、本気出させてもらおうか。ショドウフォン!一筆奏上!」

 

「キラメイチェンジ!ハッ!」

 

2人は変身して、斬り合いが続く。嘘だろ…!?

 

「キラメイブルーと…、シンケングリーン…、だと…!?」

 

「何か知ってるんですか?」

 

「シンケンジャーとキラメイジャーの一人だ。まさかリアルで見えるなんて…!」

 

「芳流閣の決闘みたい」

 

「何ですか?それ」

 

「八犬伝だとね、そこで2人が戦って川に落ちるの」

 

「へぇ…。ああっ!」

 

「木枯らしの舞!」

 

「ブルーブライトスラッシュ!」

 

技がぶつかり合って、吹っ飛ぶ

 

「アイツらも八犬士だったらヤバくね?」

 

「よっしゃあ!ここはレッドの俺が止めてくらあ!」

 

ジュランが出て行く

 

「待たれよ!待たれよ!待たた…」

 

倒木でコケて、脚で剣を受け止める

 

「待たれよ」

 

「何だコイツ?」

 

そして、俺らで事情を話す。グリーンはディケイドの本を、ブルーはゼロワンの本を持ってた。ゼロワン、序盤だけ見てたなぁ

 

「「あ!」」

 

「つまり、我らが八犬士か!ハハッ!よし!義によって助太刀いたす」

 

「どうせなら、殿様の方がよかったけど。まっ、やってやるか」

 

「ありがとうございます!」

 

「かたじけない」

 

章太郎はキラメイブルーとシンケングリーンの絵を描く

 

「どうしたんだ?」

 

「うーん…。僕の描きたいヒーローとちょっと違うんだよね」

 

ヒーロー、ねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~天竺&アルカサイド~

 

ワシらは天竺に着く。あっという間じゃったな

 

「うわ~い!着いた着いた~!」

 

「天竺って、こんななんだ」

 

「おーい!早く経典よこしやがれ!」

 

「経典って、ありがたいものなんだけど」

 

「わざわざ来てやったんだ。せめてお茶でも出しやがれ!」

 

「…出てくるのはお茶ではないようじゃ」

 

怪人共が襲いに来る

 

「ガッハッハッハ…。待っていたぞ」

 

「力尽くで、経典を奪えっちゅうこっちゃな。そらぁ!」

 

「イエーイ!全部倒すけどいいよね!」

 

「待つんじゃ!」

 

ワシはリュウタロスを止める

 

「この話に決着をつけてもいいのか?」

 

「答えは聞いてなーい!」

 

じゃが、ワシを無視して行く

 

「任しとけ!」

 

「―――ってさ」

 

あ奴らは怪人を倒す

 

「俺も見てみたい。この物語の先って奴を!チェンジ全開!」

 

45バーン!

 

「はぁ!」

 

ババン ババン ババン ババン ババババーン!ゼンカイザー!

 

「ちょあー!」

 

介人は変身していく。仕方ないのう…

 

エターナルフェニックス!

 

「変身!」

 

抜刀…!

 

ワシはファルシオンに変身して怪人に応戦する

 

「戦いを辞めろ!」

 

怪人の手にはセッちゃんがおった

 

「コイツがどうなってもいいのか?」

 

「オイラを放せチュン!」

 

「ああ、鳥さん!」

 

「この野郎!」

 

「卑怯だぞ!」

 

「卑怯結構。お前らだって卑怯な手を使っていいぞ」

 

ワシの古代ルーン文字で何とか出来ぬだろうか?

 

「卑怯つったら、お前の出番だな」

 

「僕は卑怯じゃないの。正々堂々嘘つくだけ」

 

「その嘘で、何とかならへんのか?」

 

「あれ、誰?」

 

向こうには、黒い軍服を着た者がいた。…あ奴、何者じゃ?

 

「ああ、君!こんな所来ちゃ危ないよ!えっと、安全な所…」

 

「その必要はねえよ。だって、俺は第六天魔王の子孫だからな」

 

「第六天魔王?俺達に天竺に来いって言った奴と関係あんのか?」

 

「ん?ああ、アイツがすまなかったな。ま、俺も()()()も被害者側になるんだけどね」

 

金色のベルトを出現させる。アレもドライバーなのかのう?

 

「変身」

 

祝福の刻!最高!最善!最大!最強王!逢魔時王!

 

オーマジオウ…?あ奴も魔王の一人なのか!?それに、あの力…ユーグすら足元にも及ばないくらい、遥かに上回っておる…!

※彼はラストダンジョンの魔王とは関係ありません。

 

「おおっ…!」

 

「金ピカ全開!」

 

「ハッ!フッ!ハァ!」

 

怪人を一撃で捻じ伏せておる…!

 

「お前、コイツの命が惜しくないのか?」

 

「ああ、惜しくないね」

 

「ふっ!」

 

青い仮面ライダーが高速移動でセッちゃんを取り返す

 

「はぁっ、助かったチュン!」

 

「卑怯だぞ!」

 

「言ったよな、俺は第六天魔王の子孫だって」

 

「アンタたちの相手は私よ!」

 

青の仮面ライダーは怪人を倒す。女じゃったのか

 

「そーら、もういっちょ!」

 

オーマジオウはワシが相手しておった怪人を一撃で倒す。出番を取るでないぞ、お主!

 

「やああああああああああああああ!」

 

青の仮面ライダーは、あの怪人にもダメージを与える

 

「魔王全開!」

 

あ奴の中から大量の本が出てくる

 

「おおおっ、何だ?コイツが経典って奴か?」

 

「経典?」

 

「いや、禁書じゃ。これが西遊記の終わりって事なのかのう?」

 

「やったー!あ、そうだ。俺の本も禁書って奴?」

 

ワシは本の中を見る。っ!これは…!

 

「「「「「「「「うあああああああああ!」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~貴丈サイド~

 

「早くも犬士様を2人も見つけるとは、こりゃタマらん。ハッハッハッハ…」

 

「まあ、俺の勘が冴え渡ってたからなぁ」

 

なにお前の手柄にしようとしてんじゃワレェ!

 

「八犬士様は、あと4人です」

 

「…ロイド、章太郎がさっき妙な事言ってたんだけどさ。『僕の描きたいヒーローじゃない』って」

 

「僕の描きたいヒーローじゃない?」

 

突然、敵襲が来る

 

「ちょ、早い早い!まだ4人足りねーんだよ!」

 

「集まる前に、お前ら里見家残党を叩き潰す!」

 

「「お前ら如きが」何人で来ようと負けはしない!」そう言いたかった…」

 

「俺達だけでも千人力だ!」

 

「千人力じゃない、万力だ。…何言わすんじゃコラー!」

 

万力?…ああ、序盤のね…

 

キラメイGO!

 

「キラメイチェンジ!」

 

「一筆奏上!」

 

「エマージェンシー!デカマスター!」

 

3人は変身する

 

キラめこうぜ!

 

「百鬼夜行をぶった斬る!地獄の番犬、デカマスター!」

 

「シンケングリーン、谷千明!」

 

「切っ先アンストッパブル、キラメイブルー!」

 

俺とロイドも変身して応戦する

 

「待て待て待て。女の子とお爺ちゃんでしょ!」

 

ラプターに襲ってた怪人は地を這う斬撃を受けて倒れる

 

「おい、大丈夫か?」

 

その侍は、白に近いグレーで、青い目で、アルトリア顔だった。そして、紫色で三本の枝分かれした刃を持つ大太刀を持ってた。

もう一人は、黒髪のショートカットにアホ毛の女性で、黒い刀を持ってた

 

「あ、貴方達は八犬士様?」

 

「私は違うかな」

 

()()()を、()()()た!久しぶりの、アルトじゃ~~~ないとっ!」

 

「おお~!久しぶりのギャグだ!」

 

コイツ、リマジのゼロワンか?

 

「は?…ああ、八犬士と発見を掛けた言葉遊びですか」

 

「うんまあ、そうなんだけど。説明したら意味が無いんだよね…」

 

「ああ、すみません」

 

アルトリア顔の男性とアホ毛の女性は、ベルトを腰に巻く

 

ZERO-TWO JUNP!

ARK ONE...!

 

「「変身!」」

 

SINGURISE! 破壊!破滅!絶望!滅亡せよ! CONCLUSION ONE...!

ZERO-TWO RISE! ROAD TO GLORY HAS LEAD TO GROWIN'PATH TO CHANGE ONE TO TWO! KAMENRIDER ZERO-TWO“IT'S NEVER OVER”

 

2人はゼロワン?に変身して戦闘に加わる

 

「お前も犬士か?」

 

「らしいな」

 

「私は違うけどね!」

 

一方、ジュランは―――

 

「ていていていてい!うああ!」

 

怪人にやられて、腰もやられた

 

「腰が…」

 

「大丈夫ですか?」

 

ジュランから仮面ライダーJの禁書が出てくる

 

「うわあ~!」

 

「おお…、これは!」

 

「俺も犬士だったのか…。じゃあ団子食えたじゃ~ん!チェンジ全開!」

 

ジュランは変身する。

食べ物の恨みって、怖いね☆

 

「オラァァァァァァ!」

 

「タマげた。ジュランも犬士様!」

 

「でも、まだ2人足りません!」

 

「意外な所から犬士が出てくるのも、八犬伝の醍醐味だね。そう、例えば…」

 

2人に龍樹とエグゼイドの禁書が現れる

 

「ボクちん達も犬士様だったのか!」

 

「行くぞ!」

 

「オッキュー!」

 

リュウキュータマ!

ワシキュータマ!

 

「ガリョウテンセイ!」

 

「スターチェンジ!」

 

セイザチェンジ!

 

2人はキュウレンジャーに変身する

 

「ドラゴンマスター、リュウコマンダー!」

 

「スピードスター、ワシピンク!」

 

ラプターとショウ司令も戦闘に加わる

 

「究極の救世主、八犬士が揃ったぞ!」

 

「お前らを止められるのは、「()だ!」」

 

「2人じゃなくて、8人です!」

 

「も~、邪魔しないでよ!」

 

8人で怪人を倒す

 

「貴様ら…!」

 

「皆、力を一つに!」

 

「「「「「「おう!」」」」」」

 

力を一つにして、斬撃を怪人に当てる

 

「これが八犬伝の終わりか…」

 

「何が起きるんでしょうか…?」

 

怪人から禁書が出て、俺達を別の場所へ飛ばす。姿もイズの時に戻ってた

 

「どこ?ここ」

 

「おい、あれ!」

 

ロリババア達もこの場所へ飛ばされたようだ

 

「ロリババア!」

 

「ロイド!イズ…なのか?」

 

俺は介人と合流する

 

「君がイズ・ベラドンナ?」

 

「そういうお前が介人だな」

 

「なあ、お前から妙な力を感じるんだけど…」

 

軍服の男子が俺に言う

 

「ん?ああ、オムニフォースだな」

 

「それって、ソロモンに変身する為のライドブックだよな?」

 

グレーの男性が言う

※この時点で、世界を終わらせるのが容易なラスボスライダース(というか、エンドタイムトリオ)が揃いました

 

「よっ!アルト、楓、あん時以来だな」

 

「ノッブも久しぶり!」

 

「いつも通りで良かった」

 

「アンタが楓?私は織田信里香、コイツの妹よ」

 

「私は川澄楓!アルトの妻です!」

 

「てかアルト、何か変わった?」

 

「俺、妖精國の女王モルガンの末裔なんだよね」

 

「って事は…、お前妖精だったのか!?HOT LIMITをやらs「なくていい!」雪音クリスッ!」

 

ノッブと呼ばれた男子はハリセンで叩かれる

 

「で、お前ら…誰?」

 

「俺は織田信彦、ノッブって呼んでくれ。ちなみにこの時だけだろうけど、オーマジオウだ!」

 

「信里香よ。コイツの妹で、亡よ」

 

「川澄アルト。妖精國女王モルガンの末裔であり、川澄インテリジェンスの社長で、アークワンだ」

 

「私は川澄楓!アルトの妻で、ゼロツーだよ!」

 

「ア、アークワン?ゼロツー?亡?え?」

 

ネタバレ食らったというよりかは、訳分かんねぇよ…

 

「まあいいや、俺はイズ・ベラドンナ。転生者で前世は桐生貴丈だ」

 

「ジュランも久しぶり!」

 

「おお!」

 

「西遊記ごっこしてたら、ここに来たんだ」

 

「偶然なんだけど、こっちも八犬伝ごっこしてたら…。そんな偶然あるか?」

 

「偶然ではない」

 

「ロリババア?」

 

「「ロリババア!?」」

 

2人がツッコむが無視だ

 

「というより、敵の作戦に嵌ってしまったのかもしれぬ」

 

「敵の?狙いは何ですか?村長」

 

「こういうのはどうだ?」

 

崖の上に怪人がいた

 

「我らの目的は貴様らの物語を一つに纏めてトドメをさす事。…ここでお前の台詞だ」

 

「え?ああ。ここが貴様らの墓場となるのだ!ハッハッハッハ!」

 

「ならないよ!だって、お前らだって集まってるじゃん」

 

「「「そうだそうだ!」」」

 

「いや、政府に抗議するデモ隊かよ。てか、楓も混ざんなし」

 

「俺らを集めた事を、後悔させてやんよ!」

 

「「「変身!」」」

 

「「チェンジ全開!」」

 

16バーン!45バーン!

 

OPEN THE OMNIBUS FORCE OF THE GOD! KAMEN RIDER SOLOMON! FEAR IS COMING SOON!

ZERO-TWO RISE! ROAD TO GLORY HAS LEAD TO GROWIN'PATH TO CHANGE ONE TO TWO! KAMENRIDER ZERO-TWO“IT'S NEVER OVER”

SINGURISE! CURSE! 魔剣!呪い!鮮血!殺戮せよ! IGNITE ONE...!

 

俺達は怪人と戦う

 

「村長、行きましょう!」

 

「ロイド、この禁書を見るのじゃ」

 

ロイドは禁書を見る

 

「これって…!」

 

「変身!」

 

ロリババアも戦闘に加わる


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。