たとえばラストダンジョン前の村の双子の兄が序盤の街で胃痛を起こして吐血するような物語   作:リューオ

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スーパーヒーロー戦記 その終

「なめるな!」

 

アスモデウスの斬撃がヒーローに襲う

 

「所詮お前らは、二次創作に過ぎん。似たようなモチーフを繰り返し使って、ネタ切れしているではないか。既にお前らはオワコンなのだ!」

 

「リアルでオワコン言ってる奴、初めて見たわ」

 

「それな」

 

「デヤアアアーッ!」

 

斬撃が飛んでくるが、章太郎が防ぐ

 

「「章太郎(さん)!」」

 

「僕が描きたかったのは、ただカッコいいヒーローじゃない。正義でも悪でもない、精一杯生きていく人間なんだ!人間に一次も二次もあるもんか!」

 

斬撃を跳ね返して、アスモデウスに当てる。

そして、ロイドと介人の攻撃は止まらない

 

「ライダーキック!」

 

「生生流転!」

 

1号とフィロの生生流転でライダーワルドは倒される

 

「…鬼滅の刃の技、参考になる。今度ヒノカミ神楽やってみよう」

 

 

 

 

 

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「痛快に!」

 

「レッドビュート!」

 

戦隊メギドにロックオンし、レッドビュートで縛り上げて追尾弾を撃って戦隊メギドを倒す

 

<刃王必殺リード!既読三聖剣!>

<OMNIBUS LOADING! SOLOMON STLASH!>

 

「必殺全開!」

 

<スーパーゼンカイ!>

 

「ゼンカイフィニッシュバスター!」

 

「星烈斬!」

 

「ハァ!」

 

必殺技を発動するも受け止められ、返される

 

「正義でも悪でもないなら、私が物語の主人公になってもいいはず(ドォンッ!)」

 

突然、2人組で恐竜と思しきライダーこと、リバイとバイスが乱入する

 

「「「誰?」」」

 

「コイツか、物語をぶち壊そうとしてる不届き者がいるのは」

 

「みたいだな」

 

「イズ、君が書いたの?」

 

「書いてねえけど?章太郎は?」

 

「僕も知らない…。でも、好きな感じ!」

 

「多分、アイツらは俺らと一緒に書いた奴だ。聞き覚えがある」

 

「ふざけるな!」

 

アスモデウスが斬りかかるが、リバイは片手で受け止める

 

「…こんなもんか。ブースト・マキシマム!」

 

アスモデウスに一撃叩き込んで吹っ飛ばす。…素手で

 

「そらよ!」

 

更に、バイスは尻尾で薙ぎ払う

 

「一気に決めるぞ」

 

レバイはレバーを2回傾ける

 

<レックス!スタンピングフィニシュ!>

 

ダブルライダーキックでトドメをさす

 

「アスモデウスっつーから、相当強いんだろうなって思ったんだけど…。期待外れだったな。行くぞ、ク(・)リ(・)ム(・)」

 

「アサシンの李書文と対等に渡り合えるト(・)ー(・)マ(・)が異常なだけだから…」

 

「さーて、これも出版してくれるかどうか直談判しようかな」

 

2人は退場する。…もう一つのスーパーヒーロー戦記を手にして

 

「世界全快オー「いや、まだだ!」え?」

 

敵の戦艦を取り込む

 

「見ろ、出るぞ!」

 

アスモデウスは巨大なドラゴンになる

 

「うおお…でっか!」

 

「殲滅してくれる!」

 

ブレスがヒーロー達を吹っ飛ばす

 

「スーパー戦隊、45作分の力を見せてみろ!」

 

歴代の戦隊メカが飛んでくる

 

「キタキタキタキター!!戦隊メカ大集合チュン!…あれ?何かオイラに似てるチュン」

 

だが、ライダー達に被害が及ぶ。

ブレスが飛んでくるが、ゾックスが助けてくれた

 

「ライダー達、50年分の力を集めるんだ!」

 

「「「「「「おう!」」」」」」

 

各メカに飛び移り、翼や尻尾を切り落とす

 

「介人さん、貴方の力を貸してください!」

 

「もちろん!ロイド達が書いた物語、面白いじゃん」

 

「俺達の物語だ」

 

「けど、物語の結末は僕が決める!」

 

本がライドブックに変わる

 

<スーパーヒーロー戦記!時代を超えて戦い続ける、ヒーロー達の物語>

 

ドライバーに装填して抜刀する

 

<烈火抜刀! どんな時も大切なものを守る為、正義が紡ぐ勝利の歴史! スーパーヒーロー戦記! 時代が望む限り、ヒーローは必ず現れる!>

 

禁書を召喚して攻撃し、集中砲火を食らう

 

「行きます!」

 

<スーパーヒーロー必殺斬り!>

 

「はああああああああああああ!」

 

「霊脈閉塞型兵装(ロンゴミニアド)、装填。円卓聖槍(ラウンドランス)、12基並列抜錨。対厄災大儀式、開門―――!救世の槍よ、罪を流す最果て(オークニー)の雨となれ!」

 

ロイドの必殺技を食らい、アルトの聖槍で撃ち抜かれ―――

 

<OMNIBUS LOADING! SOLOMON ZONE!>

 

「人理装填…完了。これで終わりだ、アスモデウス。誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)」

 

トドメにイズの誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)で倒す

 

<HERO IS FOREVER!>

 

そして、禁書はラストダンジョンの本棚に戻る

 

「皆さん、ありがとうございました。これで世界は救われました。…あれ?」

 

いつの間にか、『小説家とドラゴン』という本があった

 

「私の知らない本。…後で読みましょう!」

 

 

 

 

 

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「先生!」

 

1号は章太郎に先生と呼ぶ

 

「…先生?」

 

変身解除する

 

「会いたかった…!二度と会えないと思ってました」

 

「やっぱり、僕は死ぬんだね」

 

「「「「「え…!」」」」」

 

(ジジイだしな。…ま、言わない方が良いか)

 

「死ぬなんて言わないで下さい!」

 

「ロイド、僕は嬉しいんだ。自分が死んだ後まで残るヒーローを描くのが夢だったから」

 

「先生の描くヒーローは残るだけじゃない。その時代時代のヒーローによって、子供たちの心に焼き付いた感動は、永遠に人生に影響を与え続けます」

 

「ありがとう。君は本郷猛だね?」

 

「はい!」

 

章太郎はイズ達に向く

 

「イズ。君は僕が死んだ後に生まれたんだね」

 

「ああ」

 

「ありがとう。僕の手を離れても、人間として生きてくれて」

 

章太郎の後ろにゲートが現れる

 

「章太郎さんは、どこに帰るんですか?」

 

「石森町。でも、高校を卒業したら上京して漫画家になるよ。そして、君達の物語を書く。皆もそれぞれの物語に帰る時だ」

 

ゲートに入ると同時に消え、サイクロン号が出現する

 

「ライダーもスーパー戦隊も不滅だ!これからも世界人類の為に戦い続ける。永遠に皆の側にいる」

 

サイクロン号に乗って走り去る

 

「ああ、石ノ森の章太郎?彼が仮面ライダーとスーパー戦隊の原作者って事チュn「どうだか。けど、一つだけ分かった事がある。例え俺らが物語の登場人物だったとしても、物語の結末は俺ら自身が決めなきゃいけないんだ」

 

「ヘヘッ、分かりみ全開!あ、そういえば、新しい物語『小説家とドラゴン』、どんな物語になるんだろ」

 

「どんな話か、楽しみだ!」

 

「だね!」

 

「いや、それはそうとよぉ。何か腹減んねえか?」

 

「じゃあさ、お家でヤツデスペシャル食べようよ!」

 

「あ、俺の空間魔法で送ってやるよ!」

 

一同は喜ぶ。

こうして、物語の命運を賭けた戦いは終わったのだ―――




…続きますよ?
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