たとえばラストダンジョン前の村の双子の兄が序盤の街で胃痛を起こして吐血するような物語 作:リューオ
休日、俺の部屋兼工房にロイド達を集めた
「兄さん、話って何ですか?」
「この前みたいに、俺のアーティファクトを悪用する輩が増えるだろうと思ってお前らに剣を渡す事にした。まずはロイド、お前は火炎剣烈火だ」
ロイドに火炎剣烈火とブレイブドラゴンを渡す
「わぁ…、カッコいいです!」
「次にマリー、お前は煙叡剣狼煙だ」
マリーに煙叡剣狼煙と昆虫大百科を渡す
「サーベル、なのかしら?」
「次はセレン、お前は音銃剣錫音だ」
セレンに音銃剣錫音とヘンゼルナッツとグレーテルを渡す。この世界に銃があるかどうか知らんが、どうにかなるだろ
「イズ様がお作りになられた剣、一生大事にしますわ!」
「リホは風双剣翠風だ」
リホに風双剣翠風と猿飛忍者伝を渡す
「風双…風か?」
「アラン、お前は土豪剣激土だ」
アランに土豪剣激土と玄武神話を渡す
「俺に合いそうだな…」
「村長は無銘剣虚無だ」
ロリババアに無銘剣虚無とエターナルフェニックスを渡す
「イズ、ワシになんて物を渡すのじゃ!?」
「次は全員に変身方法を教える。まずはロイドとロリババア」
「とうとうストレートに言ったのう…」
「まず、腰にソレを当てる」
二人は言われるがまま、腰に当てるとベルトが巻かれる
<聖剣ソードライバー!>
<覇剣ブレードライバー!>
「そして片手に持ってるワンダーライドブックを開く」
「これかのう?」
「ですね」
ワンダーライドブックを開く
<かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…>
<かつてから伝わる不死鳥の伝説が今、現実となる…>
「ページを閉じて、神獣なら右にセットする。別に開かなくても行けるけどな」
「他の所はダメなんですか?」
「場所は決まってるからダメだ」
ページを閉じてドライバーにセットする
「そしたら、剣を抜刀して変身だ」
「「変身!」」
剣を抜刀する
<烈火抜刀!ブレイブドラゴン! 烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!>
<抜刀…!エターナルフェニックス! 虚無!漆黒の剣が、無に帰す!>
ロイドにセイバーの装甲が合体し、ロリババアにファルシオンの装甲が合体する
「覚えたか?」
「僕は大丈夫です」
「私もじゃ」
「んじゃ単体型の変身方法を説明するぞ。共通としてワンダーライドブックをスロットにセットする」
単体組は言われた通りにワンダーライドブックをセットする
「土豪剣激土と音銃剣錫音は根元のトリガーを引き、風双剣翠風は剣を分離させる。煙叡剣狼煙は根元のトリガーとは別のボタンがあるからそれを押す」
「「「「変身!」」」」
<一刀両断! ブッた斬れ!ドゴ!ドゴ!土豪剣激土! 激土重版!絶対装甲の大剣が、北方より大いなる一撃を叩き込む!>
<銃剣撃弾! 銃でGO!GO!否!剣でいくぞ!音銃剣錫音! 錫音楽章!甘い魅惑の銃剣が、おかしなリズムでビートを斬り刻む!>
<双刀分断! 壱の手、手裏剣!弐の手、二刀流!風双剣翠風! 翠風の巻!甲賀風遁の双剣が、神速の忍術で敵を討つ!>
<狼煙開戦! FLYING!SMOG!STING!STEAM!昆虫 chu 大百科! 揺蕩う、切っ先!>
アランはバスターの、セレンはスラッシュの、リホは剣斬の、マリーはサーベラの装甲が合体する
「この剣、二刀流だったのか。上手く使えるようにならないとな」
「ホントに変身できましたわ!」
「煙って…私に扱えるかしら?」
「所で、イズ殿は変身しないんですか?」
「その内変身するさ」
この後、部屋を精神と時のモードに切り替えてめちゃくちゃ鍛錬させた