どけ!私たちが主役だぞ!   作:J-2

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書きたいことが多くなったので初投稿です。

中編はないはず。

皆さんカレンチャンは引けましたか?
私、激推しのクロフネ産駒なので可愛がってあげてください。

私?まだ引けてねぇよ!!!クソァ!!!


ネーネーマックイーン!前編

メジロマックイーン

 

ウマ娘の名門であるメジロ家の令嬢であり、天皇賞春秋制覇の偉業を成し遂げた名ウマ娘である。

彼女はチームスピカに所属するメンバーであるが…

 

 

 

 

 

「アークトゥルスのトレーナーさん!それは本当ですか!?」

 

「もちろん!ライスに誓って本当のことさ!」

 

なぜかアークトゥルスのトレーナーと行動を共にしていた。

 

 

 

時は数日前に遡る…

 

 

 

 

「お兄さま、マックイーンさんってスイーツとかが好きなんだって」

 

「へー…。ライス、最近マックイーンと仲良いね」

 

「うん!マックイーンさんと一度併せをした時にね、色々お話ししたら気があってね…」

 

「話せる友達が増えるのは良いことだね」

 

「うん!ライスもすごく嬉しい!」

 

「俺もライスが楽しそうで尚更嬉しいよ」

 

アークトゥルスのチームルームでライスシャワーとトレーナーが談笑していた。

これもアークトゥルスではトレーナーが発光するのと同じぐらい見慣れた光景である。

 

「おっそういえば…」

 

トレーナーは自分の長財布(年明けセール品 ブランド物5000円)からチケットを取り出した

 

「これはなに?お兄さま」

 

「最近デパート行ったら福引きやっててな、それで当たったスイーツブッフェ無料券だよ」

 

「凄いねお兄さま!ライスそういうの当たったことがないから羨ましいなぁ…」

 

ライスは自虐をして少し落ち込んでしまう

 

「しかし、ライス。ラッキーって訳でもないんだこれが。このチケット二人一組じゃないと使えない曲者なんだ」

 

トレーナーは少し悩ましげな表情でライスに説明をする

 

「それをどうしてライスに見せたの?」

 

「せっかくだからマックイーンと行ってきたらどうだ?」

 

その言葉を聞いてライスは耳をピンっと立てて驚く

 

「本当!?いいの?お兄さまが当てたのに」

 

「当てたのに使わない方が勿体無いだろ?」

 

「ありがとう、お兄さま」

 

「なぁにいいってことよ。2人で楽しんできな」

 

「うん!お兄さま!!」

 

トレーナーはライスにチケットを渡す。ライスはそれを大事そうに受け取った。

 

「早速マックイーンさん誘ってくるね!」

 

ライスはトテトテと部屋を出ていった。

それとほぼ同時にマンハッタンカフェが部屋に入ってきた

 

「トレーナーさん、ライスさんなんであんなに嬉しそうに出てったんですか?」

 

「仲の良い友達と出掛ける約束をしに行ったのさ」

 

「フ…ライスさんにとって、とても良いことですね」

 

トレーナーの言葉に特に言及をすることもなく、カフェも口角を上げて微笑みながらライスの背中を目で追った

 

「さて、カフェ。丁度さっき新しい豆を買ってきてこれから飲むんだ。トレーニング前に一杯どうだ?」

 

「いいですね。トレーナーさんが淹れてくれるコーヒーは美味しいですから楽しみです」

 

トレーナーが鞄の中から銀色のパックに入ったコーヒー豆を取り出し、カフェに背を向けて流し台の方向へコーヒーを淹れる準備をし始める

 

「よしてくれ。下手の横好きだよ」

 

「私はそれでも好きですよ」

 

カフェの率直な言葉にトレーナーはすこし鼓動が早まるが、淡々とお湯を沸かし始める。すこし時間を置いた後に

 

「カフェありがとう」

 

「そんな大したことはしてないですよ」

 

「それでも、俺にとってはありがたいことさ。カフェ、コーヒーの話に戻るが今日はピーベリーにしてな…」

 

旧知の友人と過ごす時間のようにカフェとトレーナーのコーヒーブレークは過ぎていった。

 

 

 

 

 

そして、カフェ以外のメンバーが揃う間にコーヒーブレークも終わり、ライスも帰ってきた。

 

「お兄様!今度のお休みの時にマックイーンさんとブッフェに行くことになったよ!」

 

ライスは凄い満面の笑みを浮かべ、尻尾と耳をピコピコ動かしてトレーナーに報告した

 

「それは良かったねぇ」

 

「うん!」

 

トレーナーはライスの頭を撫でる。ライスは嬉しそうに撫でられている。

 

「じゃあ楽しいお休みの為にも今日も頑張ろうか」

 

「うん!お兄様!」

 

そう言って今日もいつも通りトレーニングメニューをこなした

 

 

 

そして休日…

トレーナーは自宅のコーヒー豆が切れそうになっていたことに気づいて身支度を整えて出掛けようとしていた。

 

プルルル…

 

スマホに珍しく着信が入ってきた。

見るとメジロマックイーンと出掛ける予定のライスシャワーからだった

どうしたのか不安になり、すぐに電話をとった

 

「もしもし?どうしたライス?」

 

「お、お兄さま…ケホッ…ごめんね、突然電話掛けて…」

 

ライスは声色からして調子良くなさそうだ

 

「暇だったから気にする必要はない。ライスこそ大丈夫か?体調が悪そうだぞ」

 

「ケホッケホッ…そうなの、ライス風邪引いちゃったみたいなんだ…」

 

「そうか…無理しちゃダメだぞ。キチンと安静にしておくんだ。何か欲しいものがあるなら買っていくから言ってくれ」

 

「ありがとう…ケホッ…あのね、今日のマックイーンさんとの約束風邪だから行けないんだ」

 

そういえばそうだった。今日はライスがマックイーンと出掛ける日だったのだ。

 

「仕方ないさ、また別の日行けばいいよ」

 

「それがね…あの券…今日までしか使えないみたいで…」

 

「……そうなのか。すまないライス」

 

そんなことは全然知らずにライスにチケットを渡したトレーナーは自分の行動を悔いる。

 

「ううん、お兄様は悪くないの。だからね…元々お兄様のだから、マックイーンさんとお兄様で行って欲しいなって…」

 

チームスピカのトレーナーとは個人的に仲良くしてるが、そのチームメンバーとの付き合いはない。

だが、せっかくのライスの提案である。マックイーンに申し訳ないが、俺はライスのトレーナーであると自分に言い聞かせる。

決してデザートブッフェに行きたいとかそういうわけではない。

断じて違う。…50%ぐらい

 

「分かったよライス。マックイーンを無下にするのも悪いしな。お土産を買ってくるから、欲しいものはメッセージに入れておいてくれ。ゆっくり休むんだぞ。」

 

「ありがとう、お兄さま…落ち着いたらメッセージいれておくね」

 

電話を切り、すぐにスピカのトレーナーに連絡を取りマックイーンの連絡先を手に入れた。

 

集合場所は立川駅に午前10時半。今は9時半。

マックイーンに連絡して早く行かなくてはいけない。




そういえばエフフォーリアが勝って、牡馬牝馬共に無敗で一冠ですね。
まさかの二年連続で無敗の牡馬牝馬三冠も見れそうですね。

そういえば、牝馬の一冠したソダシって馬はクロフネの血統なんですよね!!



クロフネを推せ
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