【セーシェル近海 マザーベース】
ピピピピッ
スネーク「あぁ、朝か...」
高らかに鳴る目覚まし時計を止め、着慣れた戦闘服を着る
今まで共に戦ってきた愛銃の調子を確かめ、ホルスターに入れる
スネーク「今日はなにするか...」
最近は平和になって.....いや平和になることは良い事なのだが、する事がない
俺たちのする事といえば、警備と他国の軍隊と合同訓練をするぐらいだ
ダダダダダダッ!
そんな事を考えてると、廊下を爆走する音が聞こえる、この足音はカズだな....朝っぱらから...
カズ「スネーク!」
スネーク「どうしたカズ、騒がしい」
カズ「そんな事よりD-ホースの所に早く来てくれ!早く!」
スネーク「!...分かった!」
***
ザワザワ....ザワザワ....
カズに言われた通り、急いでD-ホースの厩舎へ向かうとスタッフ達が集まっていた
スタッフ「おはようございます、ボス!」
スネーク「ああ、何が起こったんだ?」
スタッフ「え、えっと...その」
スタッフは言葉を詰まらせる、余程の事があったのだろうか
オセロット「スネーク!カズ!こっちだ!」
オセロットが俺たちを呼ぶ、厩舎の中から呼んでいるようだ
スネーク「一体どうしたんだ!?」
オセロット「D-ホースが...」
オセロットがD-ホースに目を向ける、俺もD-ホースに目を向けるがそこに居たのは...
???「....うぅ」
裸の少女だった
スネーク「誰だこいつ!?」
オセロット&カズ「「俺にも分からねぇよ!!」」
スネーク「おい」
???「...ふぇ?」
呼び掛けると裸の少女は起き上がりこちらを見る
スネーク「名前は分かるか?」
D-ホース「...ダイアモンドホース」
D-ホース、もといダイアモンドホースは名前を答える、どうやら腹が減っているようだ
スネーク「腹が減ったのか?」
D-ホース「...うん」
食堂に連れて行きたいが、この少女を裸で連れていくのはかわいそうだ
スネーク「カズ、D-ホースに服を、おいお前達食堂に戻って朝食を摂れ」
スタッフ達「「はっ!」」
カズ「服って言っても女性用の戦闘服しか無いぞ?」
スネーク「それで良い」
しばらくしてスタッフが服を持ってきて、D-ホースがそれを着る
スネ―ク「調子はどうだ?」
D-ホース「大丈夫...」
スネーク「そうか、良かった...こうなった原因は?」
オセロット「わからない、第一発見者もD-ホースに餌をやりに来たそうだ、その時にはすでにこの状態だったそうだ」
スネーク「不思議な事が起こるもんだ、取り敢えず食堂に行こう」
そう言い、俺たちは不思議なD-ホースと共に食堂へ向かった
とりあえず書いた、続きどうしよう
小説形式と台本形式、どっちがいいでしょうか
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小説
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台本