【トレセン学園】
ザワザワ....
秋川「静粛ッ!今からあるお方がここ、トレセン学園へ参られる!」
トレーナー「あるお方?」
秋川「うむ!『世界の警察』と呼ばれる組織を知っているか?」
トレーナー「たしか...ダイアモンドなんちゃら?」
秋川「ダイアモンド・ドッグズ....と言う」
トレーナー「まさか!」
秋川「そのまさか!ダイアモンド・ドッグズの総司令官殿が今から参られる!」
全員「「ええっ!?」」
秋川「絶対に粗相の無いように!...そ・こ・で!!学園内の緊急大掃除を実行する!」
全員「「おおおーーー!!」」
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【トレセン学園 校門前】
-スネーク視点-
スネーク「どうなるかと思った」
D-ホース「ちゃんとしてよね...こっちが恥ずかしいんだから」
スネーク「すまん!」
などとD-ホースと談笑していると、急に左側から叫び声がしてくる
???「うおおおーーー!!!」ビュン!
スネーク「うおっ」ガシッ
謎の少女が飛び蹴りをして来たので、思わず足を鷲掴みにした
衝撃が腹まで来る、これは相当訓練しているな
???「なっ!片手で!?」
スネーク「気を付けるんだぞ、俺でなければ死んでいたかもしれない、君の名前は?」
ゴルシ「ゴ、ゴールドシップ....」
スネーク「ゴールドシップちゃん?トレセン学園の案内を...」
???「何してるゴールドシップ!」
ゴルシ「おぉ...トレーナーぁ、この男の人怖ぇよ...」
スネーク「君がここのトレーナーか?」
トレーナー「は、はひっ、そうです私が...」
どうもこのトレーナーは緊張している様子だが、何かあったのだろうか?
スネーク「ここは良い所だな」
トレーナー「はい!大変恐縮でございます!」
スネーク「?...ここの案内を頼みたい」
トレーナー「はい!」
***
-ダイアモンドホース視点-
たづな「ではこちら書類を」
スネーク「おいD-ホース!」
D-ホース「何~?」
スネーク「俺は書類を書いてくる!その間そこらへんで時間をつぶしてくれ!」
D-ホース「は~い」
さて、どんな事して時間を潰そうか...なんてもう私は気付いてる
あそこの影から誰かが覗いてることを
D-ホース「誰?」
スぺ「うわわっ!!あの私!スペシャルウィークって言います!」
D-ホース「私はダイアモンドホースって言います」
すると物陰からウマ娘が次々と出てくる
ダイワ「貴方、ダイアモンドホースって言うのね!わたしはダイワスカーレットよ!」
ウオッカ「俺はウオッカだ!」
スズカ「私はサイレンススズカ....」
ゴルシ「しっかしお前の親父は本当に人間なのか?ウマ娘の蹴りを片手で止めるなんてな」
D-ホース「たしか伝説の傭兵とかBIG BOSSとか呼ばれてたはず」
ゴルシ「かっけーー!!」
***
それから私達は少しの間ではあるもののたくさん話をした
スぺ「何か特技とかあるんですか?」
D-ホース「ロシア語とか」
ダイワ「すごい!ちょっと喋ってみてよ」
D-ホース「Моя семья самая лучшая」
五人「「??」」
スぺ「何て言う意味なんですか?」
D-ホース「えーっと」
スネーク「おーい!D-ホース!」
D-ホース「ごめんまた後で!」
五人「「えー意味はー?」」
D-ホース「本当にごめん!」
小説形式と台本形式、どっちがいいでしょうか
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小説
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台本