ダイアモンドホース、夢の舞台へ!   作:whiteカプチーノ

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3 いざ、トレセン学園へ!

【トレセン学園】

 

 

ザワザワ....

 

秋川「静粛ッ!今からあるお方がここ、トレセン学園へ参られる!」

 

トレーナー「あるお方?」

 

秋川「うむ!『世界の警察』と呼ばれる組織を知っているか?」

 

トレーナー「たしか...ダイアモンドなんちゃら?」

 

秋川「ダイアモンド・ドッグズ....と言う」

 

トレーナー「まさか!」

 

秋川「そのまさか!ダイアモンド・ドッグズの総司令官殿が今から参られる!」

 

全員「「ええっ!?」」

 

秋川「絶対に粗相の無いように!...そ・こ・で!!学園内の緊急大掃除を実行する!」

 

全員「「おおおーーー!!」」

 

 

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【トレセン学園 校門前】

 

-スネーク視点-

 

 

スネーク「どうなるかと思った」

 

D-ホース「ちゃんとしてよね...こっちが恥ずかしいんだから」

 

スネーク「すまん!」

 

 

などとD-ホースと談笑していると、急に左側から叫び声がしてくる

 

 

???「うおおおーーー!!!」ビュン!

 

スネーク「うおっ」ガシッ

 

謎の少女が飛び蹴りをして来たので、思わず足を鷲掴みにした

衝撃が腹まで来る、これは相当訓練しているな

 

???「なっ!片手で!?」

 

スネーク「気を付けるんだぞ、俺でなければ死んでいたかもしれない、君の名前は?」

 

ゴルシ「ゴ、ゴールドシップ....」

 

スネーク「ゴールドシップちゃん?トレセン学園の案内を...」

 

???「何してるゴールドシップ!」

 

ゴルシ「おぉ...トレーナーぁ、この男の人怖ぇよ...」

 

スネーク「君がここのトレーナーか?」

 

トレーナー「は、はひっ、そうです私が...」

 

 

どうもこのトレーナーは緊張している様子だが、何かあったのだろうか?

 

 

スネーク「ここは良い所だな」

 

トレーナー「はい!大変恐縮でございます!」

 

スネーク「?...ここの案内を頼みたい」

 

トレーナー「はい!」

 

 

***

 

-ダイアモンドホース視点-

 

 

たづな「ではこちら書類を」

 

スネーク「おいD-ホース!」

 

D-ホース「何~?」

 

スネーク「俺は書類を書いてくる!その間そこらへんで時間をつぶしてくれ!」

 

D-ホース「は~い」

 

 

さて、どんな事して時間を潰そうか...なんてもう私は気付いてる

あそこの影から誰かが覗いてることを

 

 

D-ホース「誰?」

 

スぺ「うわわっ!!あの私!スペシャルウィークって言います!」

 

D-ホース「私はダイアモンドホースって言います」

 

 

すると物陰からウマ娘が次々と出てくる

 

 

ダイワ「貴方、ダイアモンドホースって言うのね!わたしはダイワスカーレットよ!」

 

ウオッカ「俺はウオッカだ!」

 

スズカ「私はサイレンススズカ....」

 

ゴルシ「しっかしお前の親父は本当に人間なのか?ウマ娘の蹴りを片手で止めるなんてな」

 

D-ホース「たしか伝説の傭兵とかBIG BOSSとか呼ばれてたはず」

 

ゴルシ「かっけーー!!」

 

 

***

 

 

それから私達は少しの間ではあるもののたくさん話をした

 

スぺ「何か特技とかあるんですか?」

 

D-ホース「ロシア語とか」

 

ダイワ「すごい!ちょっと喋ってみてよ」

 

D-ホース「Моя семья самая лучшая」

 

五人「「??」」

 

スぺ「何て言う意味なんですか?」

 

D-ホース「えーっと」

 

 

スネーク「おーい!D-ホース!」

 

 

D-ホース「ごめんまた後で!」

 

五人「「えー意味はー?」」

 

D-ホース「本当にごめん!」

 

 

 

 

 

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