D「ふぅ………ふぅ………」
沖野「よし!今日はここまで!………D-ホースは凄いなぁ!これだったら逃げ・追込・差し・先行どれでも出来るじゃないか!」
D「(まだだ・・・ボスはこんなものじゃない!ボスはもっと凄い!励まないと!)」
沖野「あ、そうだD-ホース、あとで理事長室に来てくれ……D-ホース?」
私は額にかいた汗を手で拭いながら考えた、ボスは戦闘センスはさることながら、カリスマ性もある、ボスにカリスマがなかったら今頃ダイアモンド・ドッグズなんて組織は無かっただろう。
学園に入ってからは私は訓練を頑張っていた、もちろん、遊びも忘れた訳じゃない、休日はスペちゃんやスズカさん達と買い物に行ったりもする、少しでも憧れのボスに近づけるように。
スペ「おーい!?」
スペちゃんが私を読んでいるごとに気づく
D「あっ!ごめん!考え事してた!」
スペ「トレーナーが呼んでたよ?」
D「あっ!すいません!気づかなかったです!」
私はトレーナーに謝る、どうやらさっきから呼んでいたらしい、私は集中していたので気づかなかった。
沖野「集中するのも良いが、あまり根を詰めすぎるなよ?………ああ、そうだ、放課後に理事長室に来てくれ」
D「?、何の用でしょうか?」
沖野「その時教えるさ」
◆◆◆
あの後、昼休みになり私は食堂に来ていた
そこで私は左手でカレーを食べながらスマホを弄っていた、行儀が悪いがここはひとつ見逃してほしい。
D「えっーとなんだこりゃ」
スマホでネットサーフィンをしていると、いつの間にか某巨大掲示板に着いていた、そこにあったのは『ダイアモンド・ドッグズを語るスレ part6320』、どうやらスレ主は諜報班の人間(何やってるんですか諜報班)らしく、ダイアモンド・ドッグズの事を答えられる範囲で答えていた
こんなスレッドに何故partが6000越えているのだろうか、男の子は秘密組織が好きとか聞いたから多分それだろう
ここまでダイアモンド・ドッグズは有名なのか、でも日本の教科書にはボスとカズヒラさんとオセロットさんが載ってるって聞いたからそうなのかな?
そしてもうひとつ、驚きのサイトがあった、内容は
『世界の警察のウマ娘!その名はダイアモンド・ホース』
私はちょうど飲んでいたお茶を吹き出してしまった、何故バレている、これは後でボスに聞こう
私はスマホの電源を切り次の授業に備え、カレーにガッツいた
◆◆◆
◆放課後◆
コンコン
D「失礼します」
ドアをノックして、開ける、その動きはぎこちなかった、先生に呼ばれたことはあったが、理事長に呼ばれたことは無かった、なんでだろ?私なにかしたっけ?
理事長「うむ、そこに座ってくれ」
D「し、失礼します」
沖野「緊張することはないぞ」
緊張していた私に声が掛かる、トレーナーもいたのか、気づかなかった
D「な、何故呼んだのでしょうか?」
理事長「うむ、単刀直入に言うぞ、D-ホースには二週間後のデビュー戦にでてほしいのじゃ」
…………は?
そういうものってもっと後じゃないの?
理事長「何故、という顔じゃな、実を言うとD-ホースを早くデビューさせろと協会がうるさくての、今のD-ホースは歩く広告塔、デビューしたら大反響間違い無じゃ!………え?」
次の瞬間私は理事長室を飛び出ていた、このことを早くボスに知らせなくちゃ!その一心で!
少し走り、私は部屋のドアを開け放つ、その時スペちゃんとスズカさんがびっくりしていたが今の私は気にしない。
そこで自分の机に置いてあったスマホを取り電話を掛ける
スネーク『どうした』
うお、すぐに繋がった、よほど暇なのか、私の事を心配してくれているのか、どっちだろう
D「えっとね、私、二週間後デビュー擦ることに成ったんだ」
電話をしていると視界にスペちゃんとスズカさんが入る、その顔は心配そうにしている、先ほどの事が原因だろう、私が「気にしなくて良いよ」とジェスチャーすると安心した顔になった
スネーク『な、何ッ!?本当か!?』
D「うん」
スネーク『それはテレビ配信されるのか?』
D「多分ね」
スネーク『ちょっと待て…………カズ!二週間後の予定は?……………分かった!再来週は全スタッフ休みだ!全員でDを応援するぞ!』
D「あはは…」
このくらいのことで休みにするのに若干戸惑いつつも、私は二週間後のデビュー戦に思いを馳せていた
あ、私の事がネットに書いてあるの聞くの忘れた
小説形式と台本形式、どっちがいいでしょうか
-
小説
-
台本