ウルトラマンティガ THE ULTIMATE MAGICIANS 作:naogran
共に旅を始めてから1ヶ月後。彼等は、エルスティア皇国を訪れていた。
ホテル。
タクト「zzz・・・・ん?」
ベッドから目が覚めたタクトが周りを見る。
タクト「皆は・・・そうか。今日から城下町の依頼をしに行くって言ってたな。んじゃ、俺も合宿へ行くか。」
魔物ハンター合宿に参加したタクトは、他のハンター達と一緒に馬車に乗って目的地の森林へ向かっていた。
目的地の森林。
リーダー「ここから別行動だ。期間は3日後の昼。時間が経ったら現地に集合。残留する場合はリーダーの私に申し出てくれ。では解散。」
タクト「んじゃ、素材集めしますかな。」
森林を歩いていると。
タクト「ん?」
1人の少年が、3人の男に絡まれていた。3人の男が、少年から素材を奪おうとしている。
タクト「不埒共めが。」
そう言いながら少年を助けに行った。
タクト「ダァッ!」
飛び蹴りし、リーダー格の男と少年の間に割り込み、男が奪った素材を取り返した。
男A「何だテメェ!!」
タクト「早く逃げろ。」
素材を少年に返して逃がした。
タクト「人の素材を奪うとか、ハンターの風上にも置けねえなぁ。」
男A「五月蝿え!ぶっ殺してやる!!」
ナイフを持った男がタクトを襲う。だが。
タクト「フッ!」
右手を突き出すと、ナイフを持った男が宙に浮いた。
男A「な、何だこりゃ!?」
タクト「他の2人も。」
今度は左手も突き出し、取り巻き2人もウルトラ念力で宙に浮かばせた。
男A「おい!何しやがる!!降ろせ!!」
タクト「反省の色なしか。ほい。」
両手を高く上げると、男達が高く舞い上がって、近くの木に落下して引っ掛かった。
タクト「俺を見て化け物とでも思うんだな。痛くも痒くもないけどな。」
そう言ってその場を去った。
森林を抜けると、先程の少年が立っていた。
タクト「君。」
少年「あ。助けてくれてありがとうございます。」
タクト「いや。無事で良かった。俺はタクト。君は?」
少年「僕はチャーリー。」
タクト「あの男達は何だったんだ?」
チャーリー「あの人達は、人が手に入れた素材を奪って売るんです。抵抗しようとするとナイフで脅して来るんです。」
タクト「とんだバカ共だな。君は強い方?」
チャーリー「はい。お父さんからハンターの知識や武術を教えられたんで。」
タクト「なら1人でも問題無さそうだな。」
チャーリー「はい。」
タクト「もうあんな奴等に絡まれるなよ。じゃあな。」
チャーリー「ありがとうございました。」
彼と別れた後。タクトは多くの魔物を討伐し、稀少素材を含めた多くの素材を手に入れた。
タクト「これだけあれば、結構値が付くな。」
それから4日後。タクトは1日残留後に、偶々近くに通り掛かった3両編成の観光馬車に乗って城下町へ帰る。
タクト「結構素材が手に入ったな。」
そんな事を言いながら景色を眺めていると。
少女「わぁ!気持ちが良いわ。」
前の馬車に、赤いワンピースの少女が1人のメイドと一緒に外に出た。
メイド「お嬢様。帽子が飛びますわ。」
少女「平気よ。」
タクト(貴族の娘か。)
すると突風が起こり、少女の帽子が飛んだ。
少女「あ!」
タクト「おわっ!!」
咄嗟に腕を伸ばし、少女の帽子をキャッチした。
タクト「ふぅ・・・大丈夫?」
前の馬車に移り、帽子を少女に返した。
少女「ありがとう。」
タクト「気を付けてね。」
少女「うん。」
メイドが一礼し、タクトも一礼する。少女とメイドは前の馬車に座った。
タクト「皇都までもう少しか。フェオン達、依頼終えてるかな。」
観光馬車が皇都まで後数キロ。
”ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!”
突然地震が発生し、観光馬車が揺れ、馬車馬が暴れ始めた。乗客達はしゃがみ、タクトは手摺りに掴まってる。
タクト「地震だ!」
町が揺れ、屋根が崩れ、地割れが起こった。更に観光馬車が居る場所は町にある渓流の石橋の上。しばらくして、地震が止まった。
タクト「・・・止まったか・・・」
観光馬車から乗客達がぞろぞろと降りて逃げ惑う。
御者「大洪水が来るぞ!!」
タクト「大洪水?そんな馬鹿な。・・・ん?あっ!」
先程の少女とメイドを見付けた。メイドが足を痛めて倒れている。
タクト「どうした!?」
少女「足が・・・」
タクト「見せて見ろ。」
メイドの右足を透視能力で診る。
タクト「・・・」
メイド「痛た・・・」
少女「ロージー。しっかり。」
タクト「骨が折れている。これでは歩けない。」
ロージー「エリスお嬢様、大洪水が来ます!早く逃げ・・・」
タクト「馬鹿な事を。」
ロージーを背負い、近くの斜面に座らせる。
タクト「ここは大洪水は起きない。ちょっと待ってて。」
彼は、2人が置いて行った荷物を異空間収納に入れて戻った。
タクト「待ってろ。」
異空間収納から、包帯と保冷剤を出した。
タクト「力を抜いて。さ。」
ロージー「・・・アッ!ウッ!」
包帯をロージーの折れた右足に巻き、その上に保冷剤を置いて更に包帯を巻く。
タクト「ヒナが居たら骨折は治せるのに・・・歩くのは無理だ。家は何処?」
エリス「皇都です。」
タクト「そこまで送ろう。」
”ゴゴゴゴゴ”
ロージー「ッ!」
タクト「余震?」
余震が起こり、乗客達が一斉にしゃがんだ。程なくして余震が止まった。それと同時に町から火が出た。
エリス「火事・・・」
タクト「行こう。」
ロージーを背負い、エリスが後ろからロージーを支えながら町へ向かう。
タクト「余震が来るかも知れない。気を付けて。」
エリス「はい。」
町では、徐々に火事が広がっていく。
エリス「・・・・」
タクト「ハァ・・・ハァ・・・」
汗を流しながら進む。
タクト「ウッ!!」
進んでる途中でバランスを崩して前に倒れた。
ロージー「すみませんすみません・・・」
タクト「すまない。痛かったか?」
エリス「しっかり。」
町の方は火事が広がり続け、空に黒煙が昇った。
タクト「フェオン達が心配だ・・・行こう。」
避難先の教会。観光馬車の乗客達と町の人々が一斉に避難してる。
”ゴゴゴゴゴ”
再び余震が起こり、教会が崩れた。
人々「わぁっ!!」
崩れる教会から逃げた。避難所に、水を浸したタオルを持ったタクトが戻って来た。
タクト「俺のタオルだけど、仲間が縫ってくれた新品だ。口を開けて。」
ロージーの開いた口に水を流し込み、ロージーがその水を飲む。
タクト「井戸が涸れてしまった。君は?」
エリス「はい!」
濡れタオルをエリスに渡し、エリスが顔を拭く。ロージーの顔にも拭いてあげた。
タクト「城下町の方は火事が起きてない。俺は宿泊してるホテルへ行く。あなた方は?」
エリス「私、家の者を呼んで来ます。」
タクト「分かった。俺も一緒に行こう。ロージーさん、ここで待っててくれ。」
ロージー「はい。」
タクト「きっと戻って来る。心配しないで。」
ロージー「はい!」
人々が避難所へ逃げ惑う中、タクトとエリスが走る。逸れないようにタクトがエリスの手を繋いでる。
人気の無い通りに入り、エリスがタクトに家を案内する。
エリス「あ!」
目の前に、エリスを探していた家の者達がやって来た。
タクト「ハァ・・・ハァ・・・」
エリス「お父様。この方が私達を助けてくれました。」
当主「ありがとう。君のお陰で娘が無事に戻って来れた。」
タクト「いや。」
異空間収納から2人の荷物を出した。
タクト「それと、ロージーさんを。」
エリス「お父様。ロージーが。」
当主「分かった。お前達、ロージーを頼む。」
執事2人「はい!」
タクト「こっち。」
2人の執事を連れて、先程の避難所へ向かう。
避難所で待っていたロージーを、ガタイの良い執事が背負う。
執事A「ありがとうございました。」
タクト「では宜しく。じゃ。」
執事A「あの、お名前だけでも!」
名前も言わずにタクトが手を振りながらホテルへ行ってしまった。
執事B「良い男じゃないか。なぁロージー。」
城下町のホテルへ行ったタクト。ホテルが炎に包まれており、魔法師団が水魔法で消火活動を行っていた。
タクト「・・・」
そこに、燃えずに済んだ荷物を纏めてるフェオン達を見付けた。
フェオン「タクトじゃない!酷い日に戻ったわね。」
タクト「ハンター協会は?」
フェオン「彼処は無事よ。」
タクト「ヒナとイザベラはどうした?」
エミリー「救護所だ。グレアもそこに居る。」
レア「くぅ・・・彼方此方色々燃えてるなぁ。」
アンナ「タクトさん。水飲みますか?」
タクト「あぁ。貰おうか。」
アンナから水袋を貰った。空を見ると、ドアが風で舞っていた。
フェオン「大きいわね。ドアか何かだわ・・・」
エミリー「火が移るぞ。皇都壊滅だ。」
タクト「そうと決まった訳じゃねぇよ。」
水袋の蓋を開けて水を飲む。
タクト「ふぅ〜・・・にしても、この国に震災が起きるなんてな。俺ですら予想すらしなかった。」
救護所。
イザベラ「重傷者の方を此方へ!」
ヒナ「もう大丈夫ですよ。」
グレア「かなりの大怪我ね・・・」
3人が重傷者達の手当てをしている。
イザベラ「これで50人目・・・どんどん来てます・・・」
ヒナ「イザベラさん。諦めてはダメですよ。」
グレア「1人でも多く助けなきゃ意味がないよ!」
イザベラ「はい!」
ハンター協会では、風が変わっていた。
レア「風が変わった!火がこっちに来るぞ!」
タクト「そう簡単に収まる気配はなしか!」
ウルトラ念力で火事を鎮めた。火災は夜まで続いた。
火事は明け方に完全に鎮火した。
タクト「収まったか・・・」
フェオン「酷い有様ね・・・イザベラ、重傷者は?」
イザベラ「殆ど手当て出来たけど、助けられなかった人も居た・・・」
ヒナ「ごめんなさい。」
エミリー「いや。それでも尽くしてくれた3人に感謝しなきゃだな。」
グレア「うん。」
アンナ「それで、これからどうしますか?」
レア「そうだぞ。ここでボーッとするなんて。」
フェオン「さっき受付の人に聞いてみたら、今日から復興のボランティアを募集をするって。今日からそこでボランティアに参加するわよ。」
イザベラ「うん。」
タクト「それで、俺達の宿泊はどうするんだ?」
フェオン「皇帝様がね、別のホテルを用意してるのよ。そこで宿泊するわよ。」
昼頃。墓地には震災で亡くなった人達の墓が沢山あり、遺族達が黙祷する。
その夜。別のホテルで皆が寝静まる中、タクトはハンター合宿で手に入れた素材を整理していた。
タクト「・・・」
1つは自分達用。もう1つは復興財源用に分けてる。
あれから5日後。皇都の復興は続いている。粗方復興済み。
グレア「後は私がやるから、皆ご飯食べに行ってて。」
フェオン「えぇ。タクト。行くわよ。」
タクト「おう。」
昼になり、7人がレストランへ行く。
エミリー「ここも大分、元に戻ってるな。」
タクト「道が大方広くなってるしな。」
ヒナ「村も復興が済みそうですしね。」
レストラン。タクトがペペロンチーノを食べてる。
イザベラ「タクトさん。またペペロンチーノですか?」
タクト「ペペロンチーノは美味いよ。俺の好物。」
エミリー「独特だな。それに私、ニンニクが苦手だしな。」
レア「男なら力付かなきゃ意味ないぞ?レアみたいに肉でも食べろ。」
タクト「・・・」
フェオン「ん?どうしたの?」
タクト「見てみろよこれ。結構良い楕円形だと思うぞ?」
アンナ「鷹の爪ですか?」
エミリー「本当お前は独特な男だな。」
昼食を食べ終え、復興に戻る。
タクト「・・・」
家の壁を補強している。
フェオン「タクトは本当、直すの早いわね。」
タクト「これでOKだ。そっち手伝うか?」
エミリー「丁度良かった。タクト、このセメントを運ぶの手伝ってくれ。かなり重いんだ。」
タクト「任せろ。」
重いセメントを軽々と持ち上げて運ぶ。
イザベラ「本当力持ちですね。タクトさん。」
レア「なんの!レアだって力持ちだぞ!」
負けじとレアもセメントを担いで運ぶ。
フェオン「レア〜!あんまり調子乗ってると転ぶわよ〜!」
復興が始まって1週間。その日の夕方にタクトが休憩所で寝ていると。
???「タクトさん。タクトさん!」
タクト「・・・・ん?」
目を開けると、アンナが頬を膨らませて怒っていた。
アンナ「やっと起きたんですか!」
タクト「あ、アンナ。ごめん。話があるってすっかり忘れてた。」
アンナ「もう。」
タクト「フェオン達は?」
アンナ「先に行ってます。」
タクト「ホテルにか?」
アンナ「はい。もう暗くなりそうです。」
タクト「戻りながら話をしよう。」
休憩所を後にし、ホテルへ戻る。
アンナ「その人、タクトさんが好きだったんですか?」
タクト「まさか。もう1週間前の事だ。」
アンナ「その後、家に訪ねたんですか?」
タクト「行ったよ。火が収まってから1度だけ。でもその路地で火が止まったんだ。」
アンナ「そう・・・」
タクト「でもその後、その一家と偶然会ってな。」
アンナ「え?」
タクト「その一家の中に、チャーリーが居たんだ。」
アンナ「タクトさんが前に話した男の子?」
タクト「彼、エリスの従弟でな。それで当主から、エリスとロージーを助けてくれたお礼で金貨をくれたんだ。貰った金貨は、復興財源に使ったんだ。」
アンナ「それからどうなったんですか?」
タクト「その一家は別の国にある別荘へ移住する事になってな。また何処かで会えるか分からない。」
アンナ「そう・・・」
しばらくして、風が吹いた。
アンナ「ううぅ・・・」
寒がるアンナに、タクトがジャケットを掛けてあげた。スパークレンスは異空間収納に移動してある。
タクト「寒くないか?」
アンナ「ありがとうございます。こんなに皇都が復興してるとは・・・」
皇都の復興が終わる頃になってる。
アンナ「あの、タクトさん。今日言ったお話なんですが・・・私体力を付けたいんです。」
タクト「体力付け?アンナって確か小さい頃から身体が弱かったよな?」
アンナ「はい。今も1日1回薬を飲まなきゃいけませんし。だから私、皆と同じ強い身体になりたいんです!」
タクト「体質改善か。アンナは熱心だからすぐ出来ると思う。」
アンナ「本当ですか?」
タクト「俺も協力するよ。君を鍛えてあげる。」
アンナ「嬉しい!ありがとうございます!」
タクト「ん?お。」
するとタクトがある店に寄った。
アンナ「ん?」
タクト「店主。まだ良いか?」
店主「おや。お帰りなさい旦那。今夜もご苦労様だね。そちらのお嬢さんは?」
タクト「旅の仲間だ。クレープ7つ頂戴。」
店主「はいよ。」
タクト「ん?」
横を見ると、3人の兄妹が誰かを待っていた。
アンナ「何でしょう?」
店主「はいお待ち。」
タクト「あの子達は?」
代金を払ってクレープを受け取る。
店主「親の帰りが遅くてね。何時もああして待ってるんだ。」
そこに、3人兄妹の両親が来て、家へ帰って行った。
タクト「成る程ね。ありがとな。」
店主「まいど。」
帰り道。
アンナ「クレープを買ったんですか?」
タクト「何時も1人コソコソ食べてたけど。今日は特別だ。帰って皆で食べようぜ?」
ホテルに帰って、フェオン達にアンナが話した事を伝える。
フェオン「アンナから聞いたのね?」
タクト「ああ。少し驚いたよ。アンナが体弱いって。」
ヒナ「良いですね。タクトさんが居れば、アンナさんの身体への心配は無くなるかも知れません。」
タクト「決まりだな。アンナ、一緒に頑張ろうな。」
アンナ「はい!」
レア「ん〜!美味い!」
そんな中、レアは先にクレープを食べてる。
グレア「あはは。1人だけクレープに食らい付いてるね。」
皆でクレープを食べる中、タクトが先程の兄妹の事を話した。
フェオン「私達もその子達と同じ子達見た事あるわ。前にお菓子とかあげようとしたんだけど、行っちゃってね。」
イザベラ「何で皆、喜ばないんだろう・・・」
タクト「腹を減らしてる子供なら、この皇都だけでも何十人も居るしな。俺が出した復興財源用の素材だけでも、その子達の家なら一月二月は暮らせる。」
エミリー「何故この国は親の帰りを待つ子供達に金は払えないのだろう・・・」
タクト「エミリー。このエルスティア皇国は裕福な国だ。今のミスリラ帝国や、噂の三大大国の1つのアールスハイド王国と類似してる。けど今、国は皇女のステラを筆頭に震災の復興に全力を尽くしてる。復興が終われば、全国民に金貨10枚の給付金が支払われ、親の帰りを待つ子供達に無償の食事を提供出来る。そうすれば、子供達や家族が救われる。」
エミリー「そうか・・・」
タクト「それに、皇帝は毎日朝から晩まで復興ボランティアに尽力してる俺達を墨付きしてる。終われば俺達に会いたいと言ってる。」
フェオン「私達が知らない間にそんな事があったのね。」
タクト「まっ、王城の家臣が俺に会った時に言った言葉だ。明日も早いぞ。早ければ復興は明日に完了する。」
その翌日。タクト達が今まで以上に作業した結果。無事皇国の復興が全面完了した。国民達は喜び、ボランティアに参加した皆も歓声を上げた。
王城の王室。ボランティアに参加した皆が入った。
皇帝「この度、復興のボランティアに参加してくれた君達に感謝の意を申す。震災が発生してから13日。皇国は元の国に戻れた。」
ステラ「皆さん、本当にありがとうございます。私達からの気持ちをお受け取り下さい。」
ボランティアに参加した者達に、記念のメダルが授与された。
王城から出た後。
タクト「やっと復興が完了し、皇国が元に戻って良かった。」
レア「それに、レア達に格好良いメダルを貰えたし!」
フェオン「来週行われる祭りも、通常通り開催するそうよ。」
タクト「良いな。俺達もその祭りに参加するか。」
イザベラ「どうするのお姉ちゃん。この国は何時まで滞在するの?」
フェオン「そうねぇ・・・ここは良い国だし。もう1ヶ月滞在しましょうか。」
タクト「だな。俺もこの国気に入ってるしな。」
傷だらけの少女を1週間借りれるレンタル奴隷。しかし、彼女達には傷や痣やその痕跡すらなかった。奴隷にされた少女達の秘密とは・・・